松川虎生、池田来翔、廣畑敦也…2021年ドラフト指名選手、スカウトが注目したポイントは？ 球団コメントを公開＜千葉ロッテ編＞
2021/10/12
育成指名選手
1. 田中楓基・投手（旭川実）
180センチ・75キロ、右投右打
担当スカウト：柳沼強
MAX148キロのキレのあるストレートを投げる身体能力の高い投手。相手に向かっていく躍動感も魅力的で、将来楽しみな投手。
2. 速水将太・内野手（ウェルネス筑北高-至学館大短期大学部-富山GRNサンダーバーズ）
174センチ・67キロ、右投右打
担当スカウト：永森大士
守備走塁が最大の武器。小技が巧い内野手。打撃面でもコンタクト能力が高く、パワーがついてきたら面白い選手。まずは守備面で頭角を現して欲しい。
3. 永島田輝斗・投手（立花学園高）
180センチ・85キロ、右投右打
担当スカウト：中川隆治
捕手から転向したパワーピッチャーで、馬力があり強い腕の振りから150キロの真っすぐを武器にし、多彩な変化球を投げ分ける器用さを持つ投手。ダイヤの原石タイプの投手でこれからの精度アップ次第では、早い支配下も期待できる。
4. 村山亮介・捕手（幕張総合高）
186センチ・108キロ、右投右打
担当スカウト：小林敦
高校通算38本塁打、186cm、108kgの体格に恵まれた大型捕手。幕張のアジャ2世で長打力を活かした打撃で早期支配下を目指して欲しい。高校はZOZOマリンの近くに位置し、幕張総合高校初のプロ指名。