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(ヤクルト・投手編)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る 守護神マクガフは日本一の胴上げ投手に

2021/12/25

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アルバート・スアレス

投打:右投右打
今季成績:24試合(77回)、5勝3敗1セーブ3ホールド、70奪三振、防御率3.62、WHIP1.48

 来日2年目となったスアレス。昨季はコンディション不良で長期離脱を強いられ4勝にとどまったが、防御率2.67と安定した投球を見せた。
 
 今季は、開幕4戦目に先発。しばらくローテーションを守り、打ち込まれる登板が続いた6月下旬に二軍降格も経験したが、7月に復帰して以降は安定感を取り戻した。シーズン最終盤は、ブルペン陣に厚みを持たせるためリリーフへ回り、ポストシーズンでも救援登板。チームの日本一に尽力したが、来季は韓国プロ野球(KBO)のサムスン・ライオンズでプレーすることが決まっている。

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