ヤクルト
2020/10/27
プロ野球ドラフト会議が26日行われ、12球団で123選手(育成含む)が指名された。東京ヤクルトスワローズは、早川隆久投手(早大)、鈴木昭汰投手(法大)を続けて外したものの、同じく六大学の右腕・木澤尚文投手(慶大)の交渉権を獲得した。今回は、球団が候補者のどこに注目して指名を決めたのか、球団のコメントを紹介する。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】支配下指名選手... 続きを見る
2020/10/12
東京ヤクルトスワローズは12日、ガブリエル・イノーア投手が退団したと発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! イノーアは、今季ヤクルトに加入した新助っ人。先発ローテーションの一角として期待されたが、9試合に登板し、0勝3敗、防御率10.13と精彩を欠いた。 イノーアは球団を通じて「東京ヤクルトスワローズでは活躍できませんでしたが、ファンの皆さまから応援いただき、ありがとうございました。ここでプレーできる機会を与えていただいたヤクルト球団にも感謝いたします。また、監督やコーチ・スタッフの皆さま ... 続きを見る
2020/09/06
東京ヤクルトスワローズは6日、香川オリーブガイナーズから獲得した歳内宏明投手と正式契約を結び、入団会見を行った。背番号は「91」となる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 歳内は、聖光学院高から2011年ドラフト2位で阪神に入団した右腕。2015年には、29試合に登板し、防御率2.62の成績を残した。昨季オフに阪神から戦力外となると、今季は独立リーグの四国IL・香川に入団し現役を続けていた。NPB通算成績は、57試合(80回1/3)、2勝4敗、4ホールド、55奪三振、防御率4.15となっている。 ... 続きを見る
2020/08/23
新型コロナウイルスの影響による日程延期を経て、6月19日に開幕を迎えたプロ野球。異例のシーズンとなる今季は、特別ルールとして外国人枠が「5」に増加した。120試合を戦う中で、助っ人外国人選手の活躍は、例年以上にチーム成績を左右していくだろう。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 今回は、東京ヤクルトスワローズに所属する支配下助っ人外国人選手のここまでの成績を振りかえり、その貢献度を見ていきたい。(今季成績は8月22日終了時点) 【次ページ】投手... 続きを見る
2020/08/15
東京ヤクルトスワローズの小川泰弘投手が15日、敵地横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとの対戦で、無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 小川は、初回から力強い直球と、キレのある変化球をゾーンに投げ込み、DeNA打線に的を絞らせず。7回終了時点で許した走者は、右翼手・濱田太貴の落球と2四球のみだった。 最も窮地に陥ったのは8回、先頭の倉本寿彦にしぶとく粘られ、10球を費やして四球を与えると、続く中井大介に対しては、遊ゴロ併殺となりそうな当 ... 続きを見る
2020/07/08
東京ヤクルトスワローズは8日、育成選手の松本友内野手を支配下登録したと発表した。背番号は「117」から「93」となる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 松本友は、東福岡高、明治学院大、BC福井を経て、2018年育成ドラフト2位でヤクルトに入団。1995年生の25歳。ルーキーイヤーの昨季はファームで92試合に出場し、打率.248、3本塁打、28打点、4盗塁の成績だった。 今季はファームで8試合に出場し、ここまで規定打率チームトップの.261(23打数6安打)をマーク。2本の二塁打も記録するなどパ ... 続きを見る
2020/06/25
新型コロナウイルスの影響による公式戦日程延期を経て、6月19日に開幕を迎えたプロ野球。異例の幕開けとなった今シーズンは、「特別ルール」の適用も決定している。これにより、一軍登録枠は例年の29人から31人に拡張。この2枠の増加により、一軍を経験できる選手も増えてくるだろう。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! そこで、今シーズンの活躍が期待される12球団ブレイク候補選手を紹介していきたい。今回は、ヤクルト・野手編。 【次ページ】さらなる飛躍を目指す高卒5年目... 続きを見る
2020/06/25
新型コロナウイルスの影響による公式戦日程延期を経て、6月19日に開幕を迎えたプロ野球。異例の幕開けとなった今シーズンは、「特別ルール」の適用も決定している。これにより、一軍登録枠は例年の29人から31人に拡張。この2枠の増加により、一軍を経験できる選手も増えてくるだろう。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! そこで、今シーズンの活躍が期待される12球団ブレイク候補選手を紹介していきたい。今回は、ヤクルト・投手編。 【次ページ】先発として期待のドラ2右腕... 続きを見る
2020/06/17
いよいよ6月19日に開幕を迎えるプロ野球。新型コロナウイルスの影響で公式戦日程を再編成した今シーズンは、例年以上の注目が集まっており、多くのプロ野球ファンが開幕を待ちわびていることだろう。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。2ヶ月無料お試し実施中! 開幕に先立って、12球団の開幕スタメン予想を行なった。今回は、同年の軸となってくる開幕ローテーションを予想していきたい。第6回は、昨シーズンセ・リーグ6位となった、ヤクルトだ。 【次ページ】ヤクルトの開幕ローテーション予想... 続きを見る
2020/06/13
いよいよ6月19日に開幕を迎えるプロ野球。新型コロナウイルスの影響で公式戦日程を再編成した今シーズンは、例年以上の注目が集まっており、多くのプロ野球ファンが開幕を待ちわびていることだろう。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! そこで今回は、開幕に先立って、同年のチームの基本オーダーとなることも多い開幕スタメンを予想していきたい。第6回は、昨シーズンセ・リーグ6位となった、ヤクルトだ。 【次ページ】ヤクルトの開幕スタメン予想... 続きを見る
2020/06/08
新型コロナウイルスの影響で公式戦日程が延期となり、6月19日に開幕することが決まったプロ野球。試合数は例年より少ない120試合と発表された。選手の起用法、戦い方なども変化が出てくることが予想される今季は、特に監督の手腕が問われてくるだろう。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 今回は、チームの舵を取る12球団の監督にフォーカスし、その現役時代の活躍を振り返っていきたい。第6回は、ヤクルト・高津臣吾監督だ。 【次ページ】高津臣吾の現役時代... 続きを見る
2020/05/22
新型コロナウイルス感染症の影響で、6月半ば以降の開幕を目指すプロ野球。試合数減となれば「数」の記録の更新が難しくなる一方で、「率」の記録においては、新記録が生まれる可能性もある。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 2000年以降、更新が難しいと考えられてきた記録が次々と塗り替えられてきた。イチローの210安打はマット・マートンが塗り替え、王貞治らの55本塁打はウラディミール・バレンティンが抜き去り60本の大台に乗せた。現役選手の中にも、「NPB記録」を保持する選手が数多く存在する。 今回から、歴代1位の記録を ... 続きを見る
2020/05/04
野球界における参謀の存在意義 “名将の思考”と“今の時代に求められる指導者像”を記した橋上秀樹氏最新刊『常勝チームを作る、最強ミーティング』から野村克也さんとの思い出が語られる「はじめに」を発売に先駆けて公開です。... 続きを見る
2020/05/02
<見方> 選手名(球団在籍期間)ポジション NPB通算成績 ※球団在籍期間は、育成契約期間も含む。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 歴代助っ人外国人ランキングはこちら(投手編/野手編) 1980年以前に入団 ルー・ジャクソン(1966 – 1969途)外野手 329試合、打率.257、309安打、68本塁打、181打点、32盗塁 ローマン・マヒナス(1966)外野手 30試合、打率.288、15安打、4打点 デーブ・ロバーツ(1967 – 1973途)内野手 814試合、打率.275、76 ... 続きを見る
2020/02/20
12球団一覧に戻る 【次ページ】選手... 続きを見る
2020/02/17
外野手は高齢化進む 東京ヤクルトスワローズが2月1日から春季キャンプをANA BALL PARK浦添(沖縄県浦添市)で行っている。最下位に沈んだ昨季からの躍進に向け、今季のキーマンは誰になるのか。スポーツ・チャンネル『DAZN(ダゾーン)』が、注目ポイントを伝えている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 「2020の主役は誰だ?」をテーマに、各球団を取材する企画「12球団 キャンプキャラバン」。第15回は、ヤクルトについて特集された。 2020年の主役として解説の橋上秀樹氏が挙げたのは、「『3割 ... 続きを見る
2020/02/17
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は17日、2020シーズンの東京ヤクルトスワローズの公式戦主催試合を全試合放映すると発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! DAZNは2016年のローンチ時より、横浜DeNAベイスターズ、広島東洋カープ2球団の公式戦配信を皮切りに、2018年には11球団、2019年には読売ジャイアンツが加わった10球団の公式戦をライブ配信。そして今季、2018シーズンぶりにヤクルトの公式戦配信復活が決定した。チームは高津臣吾新監督の下、新たなシーズンに向けて着々と準備を進めてい ... 続きを見る
2020/02/12
昨年7月にはOB集ったイベントでバット握る姿 東京ヤクルトスワローズは11日、野村克也氏が亡くなったことを受けて、沖縄・浦添市で行われている春季キャンプの全体練習で選手、コーチ、スタッフが野村氏のご冥福を祈り黙とうを捧げた。球団公式サイトが伝えている。 野村氏は1990年から1998年にかけての9年間ヤクルトの監督を務め、4度のリーグ優勝と3度の日本一に導いた。「ID野球」を掲げながら選手の能力を伸ばし、チームの黄金期を築いた。昨年7月には球団OBが集った「Swallows DREAM GAME」でも自らバットを握り、古田敦也氏らかつての教え子とともに打席に立つなど元気な姿を ... 続きを見る
2020/01/30
プロ野球は2月1日にいよいよキャンプインを迎える。開幕が近づくのにあわせ、各球団の陣容もほぼ固まってきたように見える。今回は各球団が昨季抱えていた弱点に対し、このオフにどのような対処を行ったかをおさらいし、評価していく。今回はセ・リーグ編だ。... 続きを見る
2019/12/27
来シーズンに向けて各チームとも着々と戦力補強を進めている。そうした中で、来季も海を渡り日本球界へとやって来る外国人戦士たちがいる。そして、その中には思わぬ選手の名前も含まれている。彼らはなぜNPBを新天地に選択したのだろうか。それぞれのケースを探ってみたい。第2回は、巨人・パーラと、ヤクルト・エスコバーだ。
... 続きを見る
2019/12/03
9シーズン中8シーズンで30本塁打以上 東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン外野手が2日、日本野球機構(NPB)の公示によって契約保留名簿から外れた。来日9年で通算288本塁打をマークした大砲は、次にどんな道を歩むのだろうか。 35歳のバレンティンは2007年にシアトル・マリナーズでメジャーデビューし、シンシナティ・レッズを経て2010年11月にヤクルトと契約。1年目から31本塁打を放つ適応力を見せると、2013年にはプロ野球新記録となるシーズン60本塁打の偉業を達成した。 2015年は故障により15試合の出場で1本塁打に終わったが、2016年 ... 続きを見る
2019/12/03
今季は福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPを獲得するなど、チーム編成には欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。 今回も2019シーズンの助っ人選手の成績を振り返る。第2回はセ・リーグ下位3チームだ。また、表中の二重線以下はファーム成績となる。 【次ページ】広島... 続きを見る
2019/12/01
今季も続々!セ3球団にそれぞれ加入 今オフも日本プロ野球はメジャーリーグ(MLB)で実績を残した選手を獲得している。中でも、“有名どころ”でいえば東京ヤクルトスワローズのアルシデス・エスコバー内野手、読売ジャイアンツのヘラルド・パーラ外野手、阪神タイガースのジャスティン・ボーア内野手の3人。各選手とも個性あるプレースタイルが魅力だが、メジャーで残してきた成績からどのような選手なのかを改めて見てみよう。 「打ってこそ」積極攻撃と走力生かし塁上を賑わせる まず、ヤクルトのエスコバーは「身体の強さ」と「積極性」が持ち味。メジャー11年の経験を誇り、通算1437試合で打率.258、1367安打、4 ... 続きを見る
2019/11/26
来季10年目で日本人扱いに 今季まで東京ヤクルトスワローズで活躍し、去就が注目されるウラディミール・バレンティン外野手が26日、自身のインスタグラムを更新し、意味深な言葉を残している。 バレンティンは1年契約で迎えた来日9年目の今季、120試合に出場して打率.280、22本塁打、93打点、出塁率.363、長打率.554をマーク。来季から来日10年目となり日本人扱いになることから、残留か他球団へ移籍か注目されている。 現在までにヤクルトとの契約が合意に至っておらず、30日までに合意至らない場合は保留名簿から外れる。これによりヤクルト以外の他球団と交渉することが可 ... 続きを見る
2019/11/22
東京ヤクルトスワローズは22日、元福岡ソフトバンクホークスの長谷川宙輝投手の獲得に関して、基本的合意に至ったと発表した。 長谷川は、聖徳学園高から2016年育成ドラフト2位でソフトバンクに入団した左腕。育成契約3年目となる今季は、2軍戦で9試合(22回1/3)に登板し、1勝2敗、防御率6.04の成績を残した。 長谷川は、育成選手契約の規定により、10月31日に自由契約選手として公示されていた。 プロ野球12球団2020年度育成保留選手・2019年度自由契約選手一覧... 続きを見る
2019/11/19
ポストシーズンも含めた全日程が終了し、各球団来季に向けた新たなチーム作りに着手し始めたプロ野球。今季も目覚ましい活躍をみせた新人選手が数多く登場した。その中でも、特に最優秀新人選手(新人王、11月26日発表)へ期待が高まる選手といえば、阪神タイガースの近本光司外野手と東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手だろう。 2人は同一リーグに在籍しているため、少なくともどちらか一方は受賞を逃すこととなる。 【次ページ】近本と村上の成績比較... 続きを見る
2019/11/15
東京ヤクルトスワローズは15日、元東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基宏捕手の獲得について基本的合意に至ったと発表した。 嶋は、中京大中京高、国学院大を経て、2006年大学生・社会人ドラフト3位で楽天に入団。入団1年目から野村克也監督に見込まれて頭角を現すと、その後も楽天の正捕手として創設間もないチームの礎を築いた。 今季の成績は57試合の出場で打率.209、3本塁打、15打点。通算成績は、1402試合で打率.242、930安打、26本塁打、311打点となっている。... 続きを見る
2019/11/13
東京ヤクルトスワローズは13日、元東北楽天ゴールデンイーグルスの今野龍太投手と基本的合意に至ったと発表した。 今野は、岩出山高から2013年ドラフト9位で楽天に入団。6年目の今季は、1軍で4試合(9投球回)に登板し、プロ初勝利を挙げるなど1勝0敗、防御率10.00の成績。ファームでは30試合で防御率3.40と安定した成績を残している。... 続きを見る
2019/10/30
2014年には日米野球で来日経験も 東京ヤクルトスワローズは30日、新外国人選手としてアルシデス・エスコバー内野手と契約を結んだことを球団公式サイトで発表した。背番号は「2」。 エスコバーはベネズエラ出身の32歳。2008年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビューを果たすと、2010年年オフにカンザスシティ・ロイヤルズに移籍した。 ロイヤルズでは移籍1年目から正遊撃手としてプレーし、2014年には現在ヤクルトに所属する青木宣親外野手とともにワイルドカードからワールドシリーズに進出。オフに日米野球で来日し、翌2015年には念願の世界一に貢献した。 &nb ... 続きを見る
2019/10/23
7年目30歳の右腕 東京ヤクルトスワローズは23日、屋宜照悟投手に戦力外通告を行ったことを発表した。 30歳の屋宜は中部商高、国士舘大、社会人野球のJX-ENEOSを経て2012年のドラフト6位で北海道日本ハムファイターズに入団した。 2017年7月に杉浦稔大投手との交換トレードでヤクルトに移籍したが、移籍3年目の今季は1試合の登板に留まり0勝0敗、防御率18.00としていた。通算成績は24試合で3勝0敗、防御率7.11。 ヤクルトは今秋のドラフト会議で1位指名の奥川恭伸をはじめ1位~4位まで投手を指名していた。... 続きを見る
2019/10/13
つば九郎もブログ更新「きもち、まけないで」 東京ヤクルトスワローズの上田剛史外野手が13日、埼玉県戸田市にある球団の2軍球場が台風19号の影響で水没したことを自身のインスタグラムで報告した。 上田は自身の投稿で「練習出来まへん。。。戸田」と文章を添えて、水没した戸田球場の写真を投稿した。写真は、中堅方向にあるバックスクリーンの上部とスコアボード、そしてネット裏の上部のみが水面から出て、それ以外が大量の水で覆い尽くされた悲惨なものとなっている。 このグラウンドの様子に、ファンからはこれまでに「これは辛い」「湖のよう」「言葉にならない」「必ず元に戻るように願ってい ... 続きを見る
2019/10/10
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。 また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 【次ページ】ヤクルト・中日... 続きを見る
2019/10/01
村中は通算46勝 東京ヤクルトスワローズは1日、村中恭兵投手(31歳)ら5選手に戦力外通告したことを発表した。球団公式サイトが伝えている。 ヤクルトは、村中恭兵投手(31歳)、岩橋慶侍投手(28歳)、沼田拓巳投手(25歳)、大引啓次内野手(35歳)、山川晃司捕手(22歳)に戦力外通告を行ったことを発表した。 村中は東海大甲府高を経て2005年の高校生ドラフト1位で入団。3年目の2008年に先発として21試合に登板し6勝(11敗)をマークすると、5年目の2010年には28試合の登板で自己最多となる11勝(10敗)、2012年にも2完封を含む10勝(7敗)の成績を ... 続きを見る
2019/10/01
今季は12球団ワーストのチーム防御率で最下位に低迷 東京ヤクルトスワローズは1日、次期監督に現2軍監督の高津臣吾氏が就任することを発表した。球団公式サイトが伝えている。 50歳の高津氏は広島工高、亜細亜大を経て1990年のドラフト3位でヤクルトに入団。通算286セーブの活躍を見せた。2004年からは海を渡りシカゴ・ホワイトソックス、ニューヨーク・メッツで活躍。MLBでの27セーブを加えて、日米通算313セーブをマークした。 2006年にヤクルトで日本球界に復帰し、2007年を最後に退団。その後はシカゴ・カブス、韓国のウリ・ヒーローズ、サンフランシスコ・ジャイア ... 続きを見る
2019/09/17
東京ヤクルトスワローズは17日、寺原隼人投手と三輪正義内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。 寺原は、日南学園高から2001年ドラフト1位で福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。06年オフに横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)へトレード移籍すると、翌07年には、自己最多の184回2/3を投げ、自己最多タイの12勝を挙げた。オリックス・バファローズを経て、13年に古巣ソフトバンクに復帰するも、18年に戦力外となり、今季はヤクルトでプレーした。 今季成績は、4試合に登板し、2勝1敗、防御率6.19。通算成績はプロ18年間で303 ... 続きを見る
2019/09/14
小見出し 東京ヤクルトスワローズの館山昌平投手と畠山和洋内野手が13日、引退会見を行った。同球団の公式ホームページで会見の模様を紹介している。 38歳の“松坂世代”館山は日大藤沢高、日本大を経て2002年にヤクルトからドラフト3位指名を受けて入団。やや横手から投げるフォームで時に150キロを超える速球やシュート、スライダーなどを駆使して活躍した。 3年目の2005年に自身初の2ケタ勝利となる10勝(6敗)をマークすると、2008年には12勝、翌2009年には自己最多の16勝(6敗)を挙げて最多勝に輝いた。しかし、3度の右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン ... 続きを見る
2019/07/10
日本野球機構(NPB)は10日、「マイナビオールスターゲーム2019」の出場選手変更を発表。東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手に代わって、同球団のスコット・マクガフが補充選手に選ばれている。 石山は、監督推薦により自身3度目のオールスター出場を決めていたが、インフルエンザB型を患い出場を辞退。今季25試合に登板し、10セーブ、防御率1.48と抜群の安定感を見せていた。 一方、今季ヤクルトに入団した助っ人マクガフは、石山とともにブルペンを支えるリリーフの柱。リーグ1位タイの42試合に登板し、4勝1敗、防御率3.00とフル回転の活躍をみせている。 ... 続きを見る
2019/06/17
交流戦を4カード目まで消化したプロ野球(中止ゲームを除く)。今季も例年通り、パ・リーグの多くの球団が上位を占め、セ・リーグは好調の巨人とDeNA以外は勝率5割を切っている。中には通常のリーグ戦と比べて、交流戦を苦手とする選手たちがいる。 【次ページ】山田哲人... 続きを見る
2019/06/04
プロ野球セ・パ交流戦が、きょう4日から開幕する。交流戦の見どころの一つに、古巣との対決がある。オフに戦いの場を他リーグに移した選手は、育成選手を含めて20人。新天地での活躍はもちろんのこと、古巣ファンに対しても、交流戦で元気な姿を見せて恩返ししたいところだろう。 4日の試合では、北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズ戦で高梨裕稔投手が先発予定。オフにトレードで日本ハムからヤクルトへ移籍した右腕は、今季すでに4勝を挙げている。 高梨はトレード移籍が発表された際、球団を通じて「ファイターズと対戦して倒すことが恩返し」とコメントを残した。今回、古巣本拠地 ... 続きを見る
2019/06/02
初回に大引の3点タイムリーで勢い セントラル・リーグ記録タイとなる16連敗を喫した東京ヤクルトスワローズが2日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦で投打がかみ合って5-2で勝利。連敗をようやくストップさせた。 プロ野球記録の18連敗まであと「2」に迫っていたヤクルト。交流戦前最後の試合で何とか勝利を収めたいこの日、ようやく投打がかみ合った。 まずは攻撃。初回、DeNA先発の濵口遥大投手に対して1死から2番の青木宣親外野手が中前安打で出塁すると、山田哲人内野手も左前安打で続いて一、二塁とする。 ここで5月28日以来の4番に座ったウ ... 続きを見る
2019/06/01
プロ初登板のルーキー清水が一挙5失点 東京ヤクルトスワローズが1日、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦で0-7と完敗。1970年にヤクルトが記録したセントラル・リーグ記録に並ぶワースト16連敗を喫した。 5月14日から負けが続いているヤクルトはこの日、プロ初登板のドラフト1位ルーキー・清水昇投手を先発に立てたが報われなかった。 ルーキーを援護したい打線がDeNA先発のドラフト1位ルーキー・上茶谷大河投手の前に沈黙する中、清水が2回につかまる。2本の安打と四球で満塁のピンチを招くと、上茶谷に中前タイムリー安打で先制点を献上。さらに神里和毅外野手、宮崎敏 ... 続きを見る
2019/05/30
東京ヤクルトスワローズが29日、本拠地で行われた広島東洋カープ戦に3-5で敗れた。ヤクルトは14日の広島戦から続く連敗が「13」となり、球団ワースト記録でまであと「3」にせまっている。 ヤクルトが13連敗以上したのは1950年(14連敗)、1965年(13連敗)、1970年(16連敗、セ・リーグ記録)、2017年(14連敗)があり、今回で5度目。きょう以降さらに記録が伸びる可能性もあり、予断を許さない状況が続いている。 この13敗分を振り返ると、一試合あたりの平均得点は3.53点、平均失点は6.61点。勝てそうな試合はいくつもあったが、攻撃面よりも守りの部分で ... 続きを見る
2019/05/01
ヤクルト 日程 対戦チーム TV放映(地上波/BS) 3月29日 阪神 3月30日 阪神 3月31日 阪神 4月1日 4月2日 DeNA 4月3日 DeNA 4月4日 DeNA 4月5日 中日 4月6日 中日 4月7日 中日 4月8日 4月9日 広島 4月10日 広島 4月11日 広島 4月12日 巨人 4月13日 巨人 4月14日 巨人 4月15日 4月16日 阪神 テレビ大阪 4月17日 阪神 NHK・BS 4月18日 阪神 4月19日 中日 4月20日 中日 4月21日 中日 4月22日 4月23日 巨人 フジテレビ 4月24日 巨人 BSフジ 4月25日 巨人 BS朝日 4月26日 4 ... 続きを見る
2019/05/01
ヤクルト 日程 対戦チーム 球場 3月29日 阪神 京セラドーム 3月30日 阪神 京セラドーム 3月31日 阪神 京セラドーム 4月1日 4月2日 DeNA 神宮 4月3日 DeNA 神宮 4月4日 DeNA 神宮 4月5日 中日 神宮 4月6日 中日 神宮 4月7日 中日 神宮 4月8日 4月9日 広島 マツダスタジアム 4月10日 広島 マツダスタジアム 4月11日 広島 マツダスタジアム 4月12日 巨人 東京ドーム 4月13日 巨人 東京ドーム 4月14日 巨人 東京ドーム 4月15日 4月16日 阪神 松山 4月17日 阪神 神宮 4月18日 阪神 神宮 4月19日 中日 ナゴヤド ... 続きを見る
2019/05/01
選手名 背番号 投打 監督 小川 淳司 80 投手 石山 泰稚 12 右右 中尾 輝 13 左左 高梨 裕稔 14 右右 大下 佑馬 15 右左 原 樹理 16 右右 清水 昇 17 右左 寺島 成輝 18 左左 石川 雅規 19 左左 近藤 一樹 20 右右 蔵本 治孝 22 右右 星 知弥 24 右右 館山 昌平 25 右右 坂本 光士郎 26 左左 ブキャナン 28 右右 小川 泰弘 29 右右 山田 大樹 34 左左 寺原 隼人 35 右右 マクガフ 37 右右 梅野 雄吾 38 右右 市川 悠太 40 右右 村中 恭兵 43 左左 岩橋 慶侍 44 左左 ハフ 45 左両 高橋 奎二 ... 続きを見る
2019/02/05
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 ブルペンの負担軽減が鍵 昨年1年で投手陣が少し整備されてきた。昨オフには、2016年のパ・リーグ新人王・高梨裕稔をトレードで獲得。先発陣に厚みが出てきて、キャンプでは競争が激しくなりそうだ。 先発陣は、高梨と石川雅規、ブキャナン、原樹理は確定だろう。開幕投手は、この4人で争うはずだ。残り2枠を、小川泰弘、 ... 続きを見る
2019/01/28
プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。 各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。 広島東洋カープ 広島は、高卒ルーキー小園海斗が大抜擢。またドラフト6位入団の正随優弥も選ばれた。また新戦力は、2人の助っ人に加え、福井優也とのトレードで楽天から移籍した菊池保則、丸佳浩のフリーエージェント(FA)権行使に伴う人的補償で移籍した長野久義らが名を連ねた。 東京ヤクルトスワローズ ヤクルトは、ドラフト新入団組から清水 ... 続きを見る
2019/01/24
東京ヤクルトスワローズは24日、福岡ソフトバンクホークスから自由契約となっていた五十嵐亮太投手の入団を発表した。球団公式サイトで、入団会見の模様を伝えている。 五十嵐は、敬愛学園高から1997年ドラフト2位でヤクルトに入団。リリーフとして活躍し、2004年には最優秀救援投手に輝いている。09年オフにフリーエージェント(FA)権を行使して渡米し、ニューヨーク・メッツに入団した。13年に帰国し、ソフトバンクに加入。14年にはリーグ最多となる44ホールドを挙げるなど、中継ぎ陣の柱としてフル回転した。昨季は23試合に登板し、0勝1敗、2ホールド、防御率4.50の成績だった。 &nbs ... 続きを見る
2019/01/17
編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。昨季は中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド内野手や、横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト外野手らが活躍した。 近年は、2019シーズンから日本人扱いとなる阪神タイガースのランディ・メッセンジャー投手のように、NPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。 今オフは、横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスを除く10球団が新外国人を獲得し、戦力を整えている。2019年も多くの実績豊富な選手がNPBでプレーすることになった。 ... 続きを見る
2018/12/27
2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。 12球団総括の第5回は、福岡ソフトバンクホークスと東京ヤクルトスワローズだ。 福岡ソフトバンクホークス 2年連続日本一に輝いたものの、リーグ優勝を逃す悔しいシーズンとなった。シーズンを通して苦しんだのは故障者の続出だ。 昨季のブルペンを支えた岩嵜翔とサファテが相次いで離脱。打線の方ではシーズン中に2000安打を達成した内川聖 ... 続きを見る