ヤクルト
2018/12/26
東京ヤクルトスワローズは25日、前コロラド・ロッキーズ傘下3Aアルバカーキ・アイソトープスのスコット・マクガフ投手と、前アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下3Aリノ・エーセズのアルバート・スアレス投手と来季の選手契約を締結したと発表した。背番号は、マクガフが「37」、スアレスが「70」となる。 米国出身のマクガフは、身長180センチ、体重86キロのリリーフ右腕。最速158キロの速球を武器に、メジャーリーグ通算6試合に登板している。今季はマイナーで43試合に登板し、7勝3敗、1セーブ、6ホールド、防御率5.55の成績だった。 マクガフは球団を通じて、「2010年、 ... 続きを見る
2018/12/19
栃木出身の元プロ野球選手3人が新首脳陣として発表 栃木ゴールデンブレーブスは19日、来季の新首脳陣を発表。新監督には、今季まで読売ジャイアンツで活躍した寺内崇幸氏が就任する。また、ヘッドコーチを元ヤクルトスワローズの飯原誉士氏、外野守備走塁コーチを千葉ロッテマリーンズの岡田幸文氏がそれぞれ務める。 栃木市出身の寺内氏は、栃木工高、JR東日本を経て、2006年大学生・社会人ドラフト6巡目で巨人に入団。セ・リーグを代表するユーティリティプレイヤーと称され、堅実な守備はもちろん、打撃面では数字以上に、勝負強さを発揮した。 寺内氏は球団を通して、「監督を務めさせていた ... 続きを見る
2018/12/19
高梨は通算2度の完封勝利、太田は守備からリズム作る 東京ヤクルトスワローズは18日、球団公式サイトにて、北海道日本ハムファイターズからトレードで獲得した高梨裕稔投手と太田賢吾内野手の入団会見の模様を紹介した。 高梨は、山梨学院大から2013年のドラフト4位で日本ハム入りし、今季が5年目の27歳。今季は18試合に登板し、完投1度を含む5勝7敗、防御率4.50。1軍での通算成績(4年)は79試合で3度の完投と2度の完封勝利を含む22勝17敗、1ホールド、防御率3.53となっている。ヤクルトでの背番号は「14」。 太田は、川越工高から2014年のドラフト8位で日本ハ ... 続きを見る
2018/12/11
北海道日本ハムファイターズは11日、東京ヤクルトスワローズとのトレードで、秋吉亮投手と谷内亮太内野手を獲得し、高梨裕稔投手と太田賢吾内野手を放出すると発表した。 秋吉は、足立新田高、中央学院大、パナソニックを経て、2013年ドラフト3位でヤクルトに入団した5年目右腕。サイドスローで繰り出す速球を武器に、ルーキーイヤーから3年連続60試合以上に登板し、防御率2点台と安定した投球を見せた。だが、昨年から故障が続き、今季は自己最少の35登板で、2勝2敗、防御率4.23の成績だった。 谷内は金沢西高、国学院大を経て、2012年ドラフト6位でヤクルトに入団。内野の全ポジ ... 続きを見る
2018/12/11
今季21試合で防御率2.39、リリーフ陣のさらなる強化に 東京ヤクルトスワローズは10日、球団公式サイトにて寺原隼人投手と正式契約を結んだことを発表した。背番号は「35」。 寺原は、日南学園を経て2001年に福岡ダイエーホークス(現・ソフトバンク)からドラフト1位で指名され入団。150キロを超える速球を武器に活躍し、2007年から横浜ベイスターズ(現・DeNA)、2011年からオリックス・バファローズ、2013年からは再びソフトバンクでプレー。今季終了後に球団から戦力外通告を受けていた。プロ17年での通算成績は299登板(171先発)で80勝23敗、12ホールド、23セーブ、 ... 続きを見る
2018/11/27
東京ヤクルトスワローズは27日、球団公式サイトにて福岡ソフトバンクホークスから戦力外通告を受けた寺原隼人投手を獲得したことを発表した。 現在35歳の寺原は、日南学園高を経て2001年に福岡ダイエーホークス(現・ソフトバンク)からドラフト1位指名を受け入団。150キロを超える速球を武器に活躍した。 その後、2007年から横浜DeNAベイスターズで4年間、2011年からオリックス・バファローズで2年間プレー。そして2013年から古巣のソフトバンクに復帰した。度重なる故障を経験しながら先発、中継ぎをそれぞれ務め、今季は21試合に登板し0勝0敗4ホールド、防御率2.3 ... 続きを見る
2018/11/22
日本のプロ野球界において、外国人選手の存在は優勝を狙うには欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。 近年はメジャーリーグ経験のある助っ人も数多く来日。昨オフ、読売ジャイアンツからセントルイス・カージナルスへ移籍したマイルズ・マイコラス投手のようにメジャーへ逆輸入されるケースもあり、メジャー昇格へのステップとしてNPBにやってくる選手もいる。 球団が育成選手から育て上げる“自前助っ人”の活躍も目立つ。今季は広島東洋カープのヘロニモ・フランスア投手や巨人のC.C.メルセデス投手らが1軍で結 ... 続きを見る
2018/11/20
東京ヤクルトスワローズは19日、近藤一樹投手、奥村展征内野手、藤井亮太内野手の背番号が変更になると発表した。近藤が「70」から「20」に、奥村が「56」から「00」に、藤井が「51」から「0」となる。 今季最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した近藤は、2001年ドラフト7位で大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。08年に先発として10勝を挙げるなど、ローテーションを守った。16年途中にトレードでヤクルトに移籍すると、中継ぎとしての才能が開花。今季、17年目で初のタイトル獲得に至った。今季の成績は74試合、7勝4敗2セーブ35ホールド、防御率3.64だった。 ... 続きを見る
2018/11/14
日本野球機構は13日、東京ヤクルトスワローズのジェイソン・ウルキデス投手を自由契約選手として公示した。 今季、メキシカン・リーグのティワナ・トロスから途中加入したウルキデス。米国出身右腕は、7月27日の阪神タイガース戦でデビューし、1回を無失点に抑えた。だが、外国人枠の制限で出場機会に恵まれず、1軍での登板は5試合、防御率は5.06だった。ファームでは17試合に登板し、1勝0敗、防御率1.08としている。... 続きを見る
2018/11/05
日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。 広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。 FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。 セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る
2018/10/31
東京ヤクルトスワローズは31日、来季のコーチングスタッフを発表した。 小川淳司監督の就任2年目となる来季、1軍バッテリーコーチには衣川篤史氏が就任。そして、2軍チーフコーチには今季埼玉西武ライオンズの1軍作戦コーチを務めた橋上秀樹氏が、選手時代の1996年以来となるヤクルト復帰を果たす。さらに今季現役を引退した松岡健一氏が2軍投手コーチ、福川将和氏が2軍バッテリーコーチをそれぞれ務める。 またコーチ入れ替えに伴って、三木肇氏と野村克則氏が今季限りで退団することが決まった。 来季のコーチングスタッフは以下のとおり。 <1軍> 監督 ... 続きを見る
2018/10/26
NPBエンタープライズは26日、11月に開催される「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」と「2018日米野球」に出場する日本代表「侍ジャパン」トップチームの出場選手の変更を発表した。 東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手が右ひざの炎症のため出場を辞退、代わりに中日ドラゴンズの佐藤優投手を選出。横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手が左外果骨挫傷のため欠場し、福岡ソフトバンクホークスの上林誠知外野手が出場する。 佐藤は「今回選んでいただいて、ビックリしていると同時に、とても光栄に思います。メジャーリーガーと対戦する機会はなかなかないので、胸を借りるつもりで頑 ... 続きを見る
2018/10/26
プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。中日ドラゴンズが4球団競合の末、根尾昂内野手(大阪桐蔭高)との交渉権獲得に成功。広島東洋カープは同じく4球団が1位指名した小園海斗内野手(報徳学園高)との交渉権を獲得するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2018/10/25
2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」がきょう25日、東京都内で行われる。プロ志望届を提出した高校・大学の総勢251人に加え、社会人や独立リーグの候補者が運命の時を待つ。 守備では内外野をこなし、打撃にも優れる大阪桐蔭の根尾昂。俊足で長打力を備える藤原恭大。最速152キロのストレートとキレのある変化球を操る金足農業の吉田輝星。1位指名が確実視される3人のほか、高校生候補には報徳学園・小園海斗、浦和学院・渡邉勇太朗ら逸材がそろう。 大学生では、いずれも最速150キロ超を誇る東洋大の上茶谷大河、甲斐野央、梅津晃大の右腕3人に注目だ ... 続きを見る
2018/10/23
プロ野球ドラフト会議が25日に開催される。今年も大阪桐蔭の藤原恭大や根尾昂、金足農の吉田輝星ら注目選手が目白押しだ。各球団はどんな選手を獲得したらいいだろうか。 ドラフト会議は、数年後のチーム編成を見据えた指名が重要だ。現在のローテーション、ラインアップの陣容は5年後いかに変化するかを考え、補強ポイントを探る。 ドラフト注目選手<投手編>・<野手編>と合わせて、読者・ファンの方々には各球団の指名すべき選手を考えながらドラフト会議を楽しんでもらえたらと思う。 今回はセ・リーグの巨人、ヤクルト、広島の3球団の補強ポイントを挙げる。※カッコ内は201 ... 続きを見る
2018/10/16
横浜DeNAベイスターズは16日、田中浩康内野手が今季限りで現役引退を表明したと発表した。 DeNAに移籍から2年。14年の現役生活に幕を閉じる決断を下した。 田中は早大時代、青木宣親(ヤクルト)や鳥谷敬(阪神)とともに活躍。2004年ドラフト自由獲得枠で東京ヤクルトスワローズに入団した。二塁手として、07年と12年にベストナインに選出され、同年にはゴールデングラブ賞を獲得。17年にDeNAに加入。移籍2年目の今季は31試合に出場し、打率.188の成績で10月3日に戦力外通告を受けていた。 1軍での通算成績は1292試合に出場し、 ... 続きを見る
2018/10/15
プロ野球は13日、2018年レギュラーシーズンが終わった。セ・リーグでは史上初めてクライマックスシリーズ(CS)期間中に公式が開催される異例の日程となった今季。シーズンを通してさまざまな記録が生まれた。新たに球史に名を刻んだ偉業を振り返る。... 続きを見る
2018/10/15
東京ヤクルトスワローズは15日、武内晋一内野手の今季限りでの現役引退を発表した。 武内は早大から2005年ドラフト大学・社会人希望枠で入団。ヤクルト一筋13年で迎えた今季は15試合の出場にとどまり、打率.286、1本塁打の成績だった。通算成績は786試合に出場し、打率.222、22本塁打、110打点。 武内は球団を通じて「多くの方々のおかげで、ここまで13年間やってくることができました。今はやり切った思いで引退出来ることを幸せに思います。本当にありがとうございました」とコメントした。... 続きを見る
2018/10/15
7回2死まで20人連続アウトを記録 読売ジャイアンツの菅野智之投手が14日、神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦で同シリーズ史上初となるノーヒット・ノーランを達成した。 菅野は初回、坂口智隆外野手から始まるヤクルトの攻撃を3者凡退に抑えると、直後の2回に長野久義外野手の先制ソロ本塁打で1点の援護を受ける。その後も4回に亀井善行外野手とケーシー・マギー内野手の本塁打で追加点をもらいながら、菅野は圧巻の投球を続けた。 菅野は7回2死から山田哲人内野手に四球を与えるまで、打者20人連続アウトを記録。完全試 ... 続きを見る
2018/10/13
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが13日、セ・パ両リーグで開幕する。セ・リーグは、東京ヤクルトスワローズと読売ジャイアンの東京に本拠地を置く両者がファーストシリーズを戦う。... 続きを見る
2018/10/02
東京ヤクルトスワローズは2日、8選手に戦力外通告したと発表した。 戦力外となったのは、由規投手、成瀬善久投手、久古健太郎投手、菊沢竜佑投手、古野正人投手、大松尚逸内野手、比屋根渉外野手、鵜久森淳志外野手。 由規は仙台育英高から2007年高校生ドラフト1位でヤクルトに入団。3年目の2010年はプロ初の2桁勝利となる12勝をマークした。右肩の手術後、15年に育成契約となり、16年に再び支配下登録された。今季は7試合に登板し、1勝2敗、防御率4.46。プロ通算90試合で32勝36敗、防御率3.66の成績となっている。 成瀬は03年ドラフト6位で千葉ロ ... 続きを見る
2018/10/01
日本野球機構は1日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人 投手 吉川 光夫 ヤクルト 内野手 荒木 貴裕 【抹消】 なし ※10月11日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 武田 翔太 ソフトバンク 投手 松本 裕樹 西武 投手 武隈 祥太 西武 内野手 外崎 修汰 楽天 外野手 島井 寛仁 オリックス 外野手 西浦 颯大 日本ハム 投手 斎藤 佑樹 日本ハム 捕手 石川 亮 ... 続きを見る
2018/09/30
東京ヤクルトスワローズは30日、主にリリーフとして活躍した山本哲哉投手(33)と松岡健一投手(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。 山本は、社会人野球の三菱重工神戸から2009年にドラフト2位指名され入団。力強い速球を武器に3年目の2012年にセットアップとして定着し、50試合に登板して防御率1.21と活躍した。その後も3年連続で50試合以上の登板を果たしたが、2015年の9月に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、翌2016年は登板せず。2017年に復帰を果たし、32試合の登板で防御率4.76の成績を残した。今季は30日現在まで1軍での登板はない。 &n ... 続きを見る
2018/09/30
プロ野球のセントラル・リーグは、広島東洋カープが独走で球団史上初のリーグ3連覇を果たした。3位以下が勝率5割を切るなど下位のチームがこれほどまで沈んだ要因は何だったのか。そして、昨季の最下位から現在2位まで躍進している東京ヤクルトスワローズはいかにしてチームを立て直したのだろうか。... 続きを見る
2018/09/28
日本野球機構は28日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 高橋 樹也 DeNA 投手 E.バリオス DeNA 外野手 楠本 泰史 中日 投手 鈴木 翔太 中日 投手 福 敬登 【抹消】 広島 捕手 磯村 嘉孝 DeNA 投手 J.ウィーランド DeNA 外野手 関根 大気 ヤクルト 内野手 畠山 和洋 ※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 外野手 塚 ... 続きを見る
2018/09/26
初回一挙5得点。7回までに先発野手全員安打をマーク セントラル・リーグで3連覇を狙う、優勝マジック「1」の広島東洋カープが26日、本拠地マツダスタジアムでの東京ヤクルトスワローズ戦に大勝。3年連続9回目のリーグ優勝を果たした。 マジック「1」のまま2日連続で優勝がお預けとなっていた広島は初回、ヤクルト先発のデーブ・ブキャナン投手に対して先頭の田中広輔内野手の中前安打で出塁。続く菊池涼介内野手の送りバントで1死二塁のチャンスを作ると、3番の丸佳浩外野手の中前へタイムリー安打を放ち幸先良く1点を先制した。 その後も松山竜平内野手、野間峻祥外野手、會澤翼捕手にタイム ... 続きを見る
2018/09/14
日本野球機構は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA 投手 田中健二朗 【抹消】 DeNA 投手 飯塚悟史 中日 投手 松坂大輔 ヤクルト 投手 星知弥 ※9月24日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 武隈祥太 楽天 投手 森雄大 楽天 外野手 オコエ瑠偉 オリックス 投手 岩本輝 【抹消】 なし ※9月24日以後でなければ出場選手の再登録はでき ... 続きを見る
2018/09/12
日本野球機構は12日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 伊藤和雄 ヤクルト 内野手 川端慎吾 【抹消】 阪神 投手 R.メッセンジャー ヤクルト 内野手 三輪正義 ※9月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 L.モイネロ オリックス 外野手 武田健吾 【抹消】 オリックス 捕手 西村凌 ※9月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/08/08
日本プロ野球機構(NPB)は8日、7月度の「日本生命月間MVP賞」を発表。セ・リーグは広島東洋カープのK.ジョンソン投手が初受賞、山田哲人内野手が6度目の受賞、パ・リーグは北海道日本ハムファイターズの有原航平投手が2度目の受賞、千葉ロッテマリーンズの井上晴哉内野手が初受賞となった。 セ・リーグはジョンソン投手が初受賞。7月はリーグトップの4勝、防御率2.03を記録。登板した4試合全てで勝ち星を挙げる活躍で首位を独走するチームを大きく貢献する活躍をみせた。来日4年目で初めて月間MVPを受賞した。 山田は2016年6月以来6度目の受賞。7月は全19試合に出場し、リ ... 続きを見る
2018/07/25
セントラル・リーグは25日、公式戦の追加日程を発表した。 開幕からの中止試合を含む現時点での全日程が決まった。これまで悪天候により本拠地戦5試合などが中止となっていた阪神タイガースは、シーズン最終に10連戦の過密スケジュールが組まれることとなった。 セ・リーグ公式戦追加日程は以下の通り。 ▼9月20日 広島-阪神(マツダスタジアム) ▼9月25日 中日-ヤクルト(ナゴヤドーム) 広島-DeNA(マツダスタジアム) ▼9月26日 広島-ヤクルト(マツダスタジアム) 阪神-DeNA(甲子園) ▼9月27日 広島-ヤクルト(マツダスタジアム) 阪神- ... 続きを見る
2018/07/10
日本野球機構は10日、6月度の「日本生命月間MVP」を発表した。セ・リーグは東京ヤクルトスワローズの小川泰弘投手が2度目、青木宣親外野手が4度目の受賞、パ・リーグは千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手、角中勝也外野手がいずれも初受賞となった。 プロ野球セ・パ交流戦を制したヤクルトが投打で選出された。小川は、6年8月度以来2度目の受賞となった。6月は4試合に登板し、3勝0敗。いずれの試合も6回以上を投げ、2失点以下と安定した投球を見せていた。リーグトップの月間防御率でチームを月間首位(15勝8敗)に導く活躍だった。 青木は2010年9月度以来4度目の受 ... 続きを見る
2018/06/18
プロ野球セ・パ交流戦で東京ヤクルトスワローズが球団史上初の勝率1位を決めた。セントラル・リーグでは交流戦前まで最下位に沈んでいたチームが、交流戦でここまで躍進した要因はどこにあるのだろうか。... 続きを見る
2018/06/17
プロ野球セ・パ交流戦で首位を走る東京ヤクルトスワローズは17日、北海道日本ハムファイターズ戦(札幌ドーム)に5-1で勝利した。交流戦を12勝5敗(勝率.706)とし、1試合を残して球団初の最高勝率を確定させた。 ヤクルトは1-1の同点で迎えた6回、無死二、三塁から荒木の犠飛で勝ち越し。さらに坂口の適時打で追加点を挙げた。8回には青木が2死一、二塁から2点適時打を放って、試合を決めた。 前日まで埼玉西武ライオンズ、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークスの3チームが交流戦勝率2位で並んでいた。この日、首位のヤクルトが勝利し、2位の3チームは西武とソフト ... 続きを見る
2018/06/11
10日の時点でセ・パ「33勝33敗」の五分 今年のプロ野球セ・パ交流戦の日程も半分を過ぎ、各チームが10試合以上を消化した。過去13回開催し、セントラル・リーグが勝利数でパシフィック・リーグを上回ったのは2009年の1度のみだが、今回も前半はセ・リーグが苦戦を強いられた。 6月10日現在で両リーグの勝敗は33勝33敗で五分となっている。しかし、各チームの順位を見てみると、単独首位の東京ヤクルトスワローズと4位タイの広島東洋カープ以外の4球団が6位以下に沈んでいるのがセ・リーグの現状だ。 さらに、梅雨入りを迎え屋外の野球場を本拠地とするチームは、延期試合の代替が ... 続きを見る
2018/05/30
開幕から2カ月が過ぎ、交流戦が始まったプロ野球。今回はセ・リーグ6球団の序盤の戦いぶりを振り返る。... 続きを見る
2018/03/29
プロ野球セ・パ両リーグが30日、開幕する。日本野球機構(NPB)が開幕戦の予告先発を発表し、12球団の開幕投手が正式に出そろった。 セ・リーグは、3連覇を狙う広島東洋カープ・野村祐輔投手が初の開幕投手となる。中日ドラゴンズは、小笠原慎之介投手が球団史上最年少の20歳でマウンドに立つ。東京ヤクルトスワローズは来日2年目のブキャナンに初戦を託した。 一方のパ・リーグ。福岡ソフトバンクホークスは千賀滉大投手が務め、12球団初の育成出身の開幕投手となる。オリックス・バファローズは西勇輝投手がプロ10年目で初の大役。北海道日本ハムファイターズは新助っ人のロドリゲス投手が ... 続きを見る
2018/03/27
プロ野球が30日に開幕する。きょうから2回に分けて、セ・パ両リーグの順位予想、今季展望について話したい。まずはセ・リーグから。... 続きを見る
2018/02/23
元東京ヤクルトスワローズの中島彰吾投手が今季からオランダリーグの「デ・フラスコニンフ・ツインズ」でプレーすることを球団公式サイトが報じた。同球団には2016年に上園啓史、2017年には山下大輔と日本人選手の所属経験があり、中島の獲得によって同球団に3年連続で日本人選手が所属することになった。 中島は福岡・大牟田高、福岡大を経て2014年の育成ドラフト1位でヤクルトに入団。その後、ファームで結果を残し続けて2016年には支配下登録、1軍デビューも果たした。しかし、2017年は2試合の登板に留まり、オフには戦力外通告を受けていた。 昨年11月に行われたトライアウト ... 続きを見る
2018/02/07
昨季セ・リーグ最下位に沈み、球団最多の96敗を喫した東京ヤクルトスワローズ。コーチングスタッフの改革を行って臨む春季キャンプは、これまでのソフト路線は見る影もなく、選手たちは厳しいメニューに取り組んでいる。強いヤクルト復活に心を砕いているのは宮本慎也ヘッドコーチだ。... 続きを見る
2018/02/06
日本野球機構は5日、青木宣親外野手が東京ヤクルトスワローズに支配下登録されたことを公示した。2011年オフにポスティングシステムを用いてメジャーに移籍した青木は、7年ぶりに日本球界でプレーすることになった。... 続きを見る
2018/01/30
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートする。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。... 続きを見る
2018/01/24
東京ヤクルトスワローズは24日、春季キャンプのメンバー振り分けを発表した。 ルーキーは8人中6人が1軍スタート。ドラフト2位の大下佑馬、ドラフト3位の蔵本治孝、ドラフト8位の沼田拓巳の3投手、ドラフト4位の塩見泰隆外野手、ドラフト6位の宮本丈内野手、ドラフト7位の松本直樹捕手が名を連ねた。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 ・浦添市民球場(沖縄県浦添市) 2月1~26日、休日は6日、13日、19日 <投手> 由規、石山泰稚、中尾輝、秋吉亮、大下佑馬、原樹理、寺島成輝、石川雅規、蔵本治孝、久古健太郎、ブキャナン、山田大樹、カラ ... 続きを見る
2018/01/01
プロ野球2018年シーズンに向け、12球団のコーチングスタッフが確定した。... 続きを見る
2017/12/29
優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのセ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る
2017/12/22
東京ヤクルトスワローズは21日、今季は韓国・LGツインズでプレーしたデーブ・ハフ投手(33)と契約を締結したことを発表した。背番号は「45」となる。 ハフは2009年にインディアンスでメジャーデビューを果たし、同年は防御率5.61ながら11勝8敗をマーク。その後はヤンキース、ジャイアンツなどを渡り歩き、2016年のシーズン途中に韓国・LGツインズと契約。今季は故障の影響で初登板がずれ込み、6勝に留まったが防御率2.38と好成績を残した。 メジャー通算では120試合(57先発)に登板して25勝30敗、防御率5.17という成績を残している。 ヤクル ... 続きを見る
2017/12/19
まもなく1年が終わろうとしている。今年もたくさんのことがあったシーズンだったが、今季の両リーグを総括してみたい。まずはセ・リーグからだ。... 続きを見る
2017/12/15
東京ヤクルトスワローズは15日、前中日ドラゴンズのジョーダン・アルメンゴ投手と契約締結に至ったことを発表した。 今季は登録名「ジョーダン」でプレーしたが、ヤクルトでの登録名は「アルメンゴ」となる。ちなみに、本名はジョーダン・ノルベルト・アルメンゴとなっている。 アルメンゴは来日2年目の今季は18試合に登板して6勝4敗、防御率2.30という成績を残していた。NPBでは通算2年間で40試合に登板して12勝10敗、防御率3.50という成績を残している。 アルメンゴは球団を通して「チーム及びフロントの皆様に、私をスワローズの一員として必要としてくださっ ... 続きを見る
2017/12/05
東京ヤクルトスワローズは5日、今季はコロラド・ロッキーズとシカゴ・カブスの傘下3Aでプレーしたマット・カラシティー投手(26)と契約を締結したことを発表した。背番号は「37」となる。 191センチ・92キロと長身のカラシティーは、今季は46試合に登板して49回2/3を投げ、1勝3敗21セーブ、68三振、防御率3.26という成績を記録。また、2016年にはロッキーズでプレーし、19試合で15回2/3を投げて1勝0敗、17三振、防御率9.19という成績を残していた。 今季のヤクルトは小川泰弘投手が一時はクローザーに挑戦するなど、守護神問題にも悩まされた。シーズン終 ... 続きを見る
2017/12/05
テキサス・レンジャーズは4日(日本時間5日)、今季で契約が満了しFAとなっていたトニー・バーネット投手と1年契約を結んだことを発表した。 2015年までヤクルトでプレーしていたバーネットは、2016年にレンジャーズで悲願のメジャーデビュー。1年目は53試合に登板して7勝3敗、防御率2.09と好成績を残したが、2年目の今季は50試合に登板して2勝1敗、防御率5.49と精彩を欠いていた。 同日付の球団公式サイトによると、バーネットはレンジャーズから一度来季の契約オプションを行使されずFAとなっていたが、レンジャーズは年俸を下げて再契約の道を選んだようだ。来季年俸は ... 続きを見る
2017/12/02
シカゴ・カブスに所属するマット・カラシティ投手が、東京ヤクルトスワローズと契約するためにカブスから放出されたことが1日(日本時間2日)に明らかになった。ESPNのジェリー・クラスニック記者が報じている。 26歳右腕のカラシティは今季、ロッキーズとカブス傘下の3Aでプレー。46試合に登板し、1勝3敗21セーブ、防御率3.26、49回2/3で68三振を記録。また、2016年にはロッキーズでプレーし、19試合で1勝0敗、防御率9.19、15回2/3、17三振の成績を残している。 今季のヤクルトはシーズン途中から小川泰弘投手を抑えにまわすなど、守護神を固定できなかっ ... 続きを見る