二刀流・大谷翔平は何位? 2021年MLBア・リーグ各部門のランキングトップ10は?<打者大谷編>
2021/10/18
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長打率
長打率部門では、ブラディミール・ゲレーロJr(ブルージェイズ).がトップ。僅差で2位となった大谷とともに異次元の数字を残した。全体トップはブライス・ハーパー(フィリーズ)の.615。
1位:ブラディミール・ゲレーロJr. (ブルージェイズ) 長打率.601
2位:大谷翔平(エンゼルス) 長打率.592
3位:カイル・タッカー(アストロズ)長打率.557
4位:アーロン・ジャッジ(ヤンキース) 長打率.544
5位:サルバドール・ペレス(ロイヤルズ) 長打率.544
6位:マット・オルソン(アスレチックス) 長打率.540
7位:マーカス・セミエン(ブルージェイズ) 長打率.538
8位:ラファエル・デバース(レッドソックス)長打率.538
9位:ホセ・ラミレス(インディアンス) 長打率.538
10位:ヨルダン・アルバレス(アストロズ) 長打率.531
ISO
単打を除く長打力を表す指標である「ISO」。大谷は大差でトップに輝いた。今季放った安打の多くが長打であり、リーグ屈指のスラッガーとして、地位を確立している。ナ・リーグトップはフェルナンド・タティスJr.(パドレス)の.328。
1位:大谷翔平(エンゼルス) .335
2位:ブラディミール・ゲレーロJr. (ブルージェイズ) .290
3位:ブランドン・ロウ(レイズ) .277
4位:マーカス・セミエン(ブルージェイズ) .273
5位:ホセ・ラミレス(インディアンス) .272
6位:サルバドール・ペレス(ロイヤルズ).271
7位:マット・オルソン(アスレチックス) .269
8位:カイル・タッカー(アストロズ) .263
9位:ジョーイ・ギャロ(ヤンキース) .259
10位:ラファエル・デバース(レッドソックス).259
飛距離(平均・最長)
飛距離部門では、大谷は平均で5位、最長で3位につけた。6月9日の17号本塁打がこの470フィートで、メジャー自己最長記録となっている。最長のトップは、ミゲル・サノー(ツインズ)となっている。
<平均飛距離(規定以上)>
1位:カイル・タッカー(アストロズ)203フィート
2位:ロビー・グロスマン(タイガース) 202フィート
3位:オースティン・メドウズ(レイズ) 202フィート
4位:マーカス・セミエン(ブルージェイズ)201フィート
5位:大谷翔平(エンゼルス) 200フィート
6位:カイル・シーガー(マリナーズ) 199フィート
7位:ジョーイ・ギャロ(ヤンキース) 198フィート
8位:J. D. マルティネス(レッドソックス) 196フィート
9位:ブランドン・ロウ(レイズ) 196フィート
10位:ヨルダン・アルバレス(アストロズ)194フィート
<最長飛距離>
1位:ミゲル・サノー(ツインズ) 495フィート(約150.8メートル)
2位:ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)472フィート(約143.8メートル)
3位:大谷翔平(エンゼルス) 470フィート(約143.2メートル)
4位:ボー・ビシェット(ブルージェイズ) 468フィート(約142.6メートル)
5位:ナサニエル・ロウ(レンジャーズ) 465フィート(約141.7メートル)
6位:ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 465フィート(約141.7メートル)
7位:テオスカー・ヘルナンデス(ブルージェイズ) 464フィート(約141.4メートル)
8位:ジョーイ・ギャロ(ヤンキース) 462フィート(約140.8メートル)
9位:ルルデス・グリエルJr.(ブルージェイズ) 460フィート(約140.2メートル)
10位:サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)460フィート(約140.2メートル)