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タグ:ジャイアンツの記事一覧

1.5軍脱却へ…巨人で一軍定着を目指す選手6人。阿部監督へアピールしたい選手たち

2025/06/29 NEW

(左から)巨人・堀田賢慎、阿部慎之助監督、オコエ瑠偉

プロ野球 最新情報  たとえファームで好成績を残していても、一軍で結果を残すことは容易ではないのがプロ野球の世界だ。読売ジャイアンツにも一軍で出場機会を獲得しながら、レギュラー定着には至っていない選手がいる。そこで今回は、巨人で一軍定着を目指している選手を取り上げる。(今季成績は6月28日時点) オコエ瑠偉 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/100kg ・生年月日:1997年7月21日 ・経歴:関東第一高 ・ドラフト:2015年ドラフト1位    打撃の確実性を高めたいのが、プロ10年目のシーズンを送っているオコエ瑠偉だ。    関東第一高で甲子園に出場し、身体能 ... 続きを見る


愛のムチ?大量失点でもマウンドに立ち続けた投手6人。苦難に直面した選手たち

2025/06/29 NEW

togo、kondo、fujinami

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、時に大量失点を喫しながらもマウンドを守り続ける投手たちがいる。その姿は敗戦濃厚な試合でも、なお責任感や監督の期待に応えようとする気迫に満ちたもので心を打つ。今回は、大量失点でもマウンドに立ち続けた投手たちを紹介する。(文・シモ)   戸郷翔征 投打:右投右打 身長/体重:187cm/85kg 生年月日:2000年4月4日 経歴:聖心ウルスラ学園高 ドラフト:2018年ドラフト6位    大量失点登板で記憶に新しいのは、今季4月11日の広島東洋カープ戦で登板した戸郷翔征ではないだろうか。    2022年から ... 続きを見る


大化け必至!?1軍で頭角を現している逸材(1)巨人の”高卒7年目”が覚醒?

2025/06/27

(左から)巨人・増田陸、日本ハム・柳川大晟、阪神・髙寺望夢

プロ野球 最新情報  長年活躍を見せている主力が不振に陥ることもあれば、突如としてブレイクを果たす選手もいるのがプロ野球の世界だ。そういった若手が活躍すると、チーム内の競争が激化し、相乗効果も期待される。2025年の今季も、一軍で結果を残している若手選手がいる。今回は、覚醒の兆しを見せている若手選手を取り上げたい。 増田陸 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/88kg ・生年月日:2000年6月17日 ・経歴:明秀学園日立高 ・ドラフト:2018年ドラフト2位    今季、一軍で存在感を発揮している増田陸。レギュラー定着に向けて勝負の1年を過ごしている。    明秀 ... 続きを見る


まだやりたかった? 現役引退を撤回した歴代選手(1)最後も”電撃引退”だった

2025/06/27

阪神・新庄剛志(左)と巨人・川相昌弘

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  今シーズンも新戦力の台頭が随所に見られるなど、選手の入れ替わりが激しいプロ野球の世界。昨季も長らく球界で活躍を続けた選手たちが現役生活の幕を下ろしたが、過去には一度は現役引退を公表したものの、翻意する選手がいた。そこで今回は、現役引退を撤回した経験のある選手を紹介したい。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   新庄剛志 出身:福岡県 投打:右投右打 身長/体重:181cm/76kg 生年月日:1972年1月28日 ドラフト:1989年ドラフト5位    現役時代から球界を賑わせた選手が、現在は北 ... 続きを見る


まさかの“翻意”! 現役引退を撤回した歴代選手6人。プロ野球生活を継続した選手たち

2025/06/27

阪神・新庄剛志(左)と巨人・川相昌弘

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  今シーズンも新戦力の台頭が随所に見られるなど、選手の入れ替わりが激しいプロ野球の世界。昨季も長らく球界で活躍を続けた選手たちが現役生活の幕を下ろしたが、過去には一度は現役引退を公表したものの、翻意する選手がいた。そこで今回は、現役引退を撤回した経験のある選手を紹介したい。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   新庄剛志 出身:福岡県 投打:右投右打 身長/体重:181cm/76kg 生年月日:1972年1月28日 ドラフト:1989年ドラフト5位    現役時代から球界を賑わせた選手が、現在は北 ... 続きを見る


巨人・坂本勇人が今季1号ホームラン!第3打席では交流戦通算337安打目を放つ

2025/06/24

巨人・坂本勇人

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツの坂本勇人は24日、zozoマリンスタジアムで行われている千葉ロッテマリーンズとの試合に「2番・DH」でスタメン出場。初回に、今季1号となる先制ホームランを放つと、第3打席では栗山巧(西武)に並ぶ交流戦通算337安打目をマークした。    初回、1死走者なしの場面で、打席には坂本が入った。      ロッテ先発のブライアン・サモンズの3球目を捉えると、打球はぐんぐん伸びていき、左中間スタンドに飛び込む今季1号本塁打となった。    さらに5回の第3打席では二塁打を放ち、栗山巧(西武)に並ぶ交流戦通算337安打目を記録 ... 続きを見る


コンバートで覚醒!捕手から転向してブレイクした選手(1)巨人でも活躍した脅威のスラッガー

2025/06/24

(左から)和田一浩、小笠原道大、衣笠祥雄

プロ野球 最新情報  プロ野球の世界では、コンバートによって飛躍した例がある。その中でも捕手から内野手・外野手に転向し、打撃に専念したことでブレイクしたケースも多い。2022年に三冠王を獲得した村上宗隆も、高校時代は強打の捕手として名を馳せていた。ここでは、プロ入り後に捕手から転向してブレイクした選手を紹介する。(文・シモ) 小笠原道大 投打:右投左打 身長/体重:178cm/84kg 生年月日:1973年10月25日 経歴:暁星国際高 – NTT関東 ドラフト:1996年ドラフト3位    「ガッツ」の愛称で知られる小笠原道大は、捕手から転向して活躍した選手だ。 &nb ... 続きを見る


ジャイアンツは“選外”に…巨人が獲得できなかった大物(1)阿部監督は「残念だけど…」

2025/06/24

(左から)阿部慎之助、原辰徳

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。   筒香嘉智 ・投打:右投左打 ・身長/体重:185cm/97kg ・生年月日:1991年11月26日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2009年ドラフト1位    サンフランシスコ・ジャイアンツを自由契約となり、昨季途中に日本球界へ復 ... 続きを見る


ジャイアンツは“選外”に…巨人、入団オファーも獲得できなかった大物選手6人

2025/06/24

(左から)阿部慎之助、原辰徳

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 筒香嘉智 ・投打:右投左打 ・身長/体重:185cm/97kg ・生年月日:1991年11月26日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2009年ドラフト1位    サンフランシスコ・ジャイアンツを自由契約となり、昨季途中に日本球界へ復帰した筒香嘉智 ... 続きを見る


FA宣言もまさか…他球団オファーがなかった歴代選手(6)まさかの“ポジションはく奪”に

2025/06/23

(左から)桧山進次郎、藤井秀悟、金城龍彦

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  シーズンオフに大きな話題を集めるのが、フリーエージェント(FA)市場だ。2024年オフには甲斐拓也、九里亜蓮らが国内移籍を決断した。多くの選手が他球団移籍を実現させてきたが、獲得球団が現れないケースも少なくない。そこで今回は、FA権を行使するも、他球団からオファーがなかった歴代選手を紹介したい。 塩崎真 ・投打:右投右打 ・身長/体重:178cm/72kg ・生年月日:1973年6月29日 ・経歴:熊本工 – 新日鉄広畑 ・ドラフト:1996年ドラフト3位    勝負強い打撃に加え、遊撃を中心に内野の全ポジションをこなす守備力が光った ... 続きを見る


読売ジャイアンツ・戸郷翔征を登録抹消…直近の2試合で計8失点と不調続く

2025/06/23

巨人・戸郷

プロ野球 最新情報  23日のプロ野球公示で、読売ジャイアンツは戸郷翔征を抹消した。    昨季まで3年連続12勝をあげていた名門球団のエースが、今季2度目の登録抹消となった。今季はここまで11試合に登板して2勝6敗、防御率5.24。      6月15日のオリックス・バファローズ戦では、5回91球を投げて5失点、同22日の埼玉西武ライオンズ戦は5回89球で3失点。勝負所で連打を浴び、失点するケースが続いている。    6月は4試合の登板で与四球が11と、前月の倍近く増えている。リーグ連覇を目指すチームのローテ投手として、本来の投球を何とか取り戻したい。 ... 続きを見る


高校時代の“盟友“に…プロで再会した元チームメイト(5)阪神のショート、かたや中日からトレードに

2025/06/22

(左から)日本ハム・郡司裕也、オリオールズ・菅野智之、阪神・木浪聖也

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  順調に日程を消化している2025年シーズンのプロ野球。この世界で活躍する選手の中では、高校時代ともにプレーした同級生コンビも多い。それでも、プロ入りするタイミングは高卒だけでなく大卒、社会人を経てからなど様々なケースがある。ここでは、高校時代のチームメイトで、プロ入りのタイミングが異なった同期コンビを紹介する。 京田陽太・木浪聖也     青森山田高で三遊間を組んでいた京田陽太と木浪聖也。京田は大学から、木浪は社会人からプロの世界に入った。     高校ではともに1年時からベンチ入りを果たし、京田が遊撃、木浪が三塁を守っていた。甲子園出 ... 続きを見る


読売ジャイアンツ・リチャードが2試合連続ホームラン!降格後は7試合出場で8打点

2025/06/22

巨人・リチャード

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツのリチャードは22日、オイシックス新潟アルビレックスBCとの二軍戦に「4番・三塁」でスタメン出場。同試合の3回に、2試合連続となるホームランを放った。    リチャードは初回、2死三塁の場面でタイムリーヒットをマーク。3回には、2死走者無しの場面で第2打席が回った。      広島東洋カープで活躍した相手先発・薮田和樹の5球目を捉えると、打球はぐんぐん伸び、右中間スタンドに突き刺さった。リチャードはこれで、2試合連続ホームランとなった。    今季、リチャードは5月12日に巨人へトレード移籍するも、18試合の出場で打 ... 続きを見る


まさかの“不協和音”…?チーム内で内紛が騒がれた大物(6)中日レジェンド同士が“衝突”

2025/06/20

阪神時代の能見篤史(左)と中日時代の井端弘和

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、日本一達成を目指して毎シーズン熱戦が繰り広げられる。各チームが一致団結して勝利を目指す一方で、真剣勝負だからこそ同僚との間で軋轢が生じることも少なからず存在する。そこで今回は、同じチーム内で内紛が騒がれてしまったケースを取り上げたい。 井端弘和・高木守道     中日ドラゴンズの中心選手として活躍した井端弘和。当時監督を務めていた高木守道との内紛は、チームの雰囲気を象徴する出来事だったといえるだろう。    井端は亜細亜大を卒業後、1997年ドラフトで中日から5位指名を受け入団。2001年から遊撃のレギュラーに定着し ... 続きを見る


チェコ出身の助っ人が魅せた!読売ジャイアンツ・フルプが2軍戦でサヨナラホームラン!

2025/06/18

巨人、マレク・フルプ

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツのマレク・フルプは18日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとの二軍戦に途中出場。同試合の延長10回に、サヨナラスリーランホームランを放った。    同試合でフルプは、6回から右翼手として途中出場。そんな中、0-0で迎えた延長10回に、1死一、二塁の場面で打席が回ってきた。      相手の4番手・岩下大輝の投じた3球目を振り抜くと、打球は右翼へぐんぐん伸びていき、柵を超えるサヨナラスリーランホームランとなった。    フルプは、昨季9月に巨人へ育成契約で入団。NPB初のチェコ出身選手となった ... 続きを見る


ジャイアンツの主力なのに?巨人、オールスターゲーム出場経験のない選手6人。今季の出場は…?

2025/06/18

(左から)巨人、大勢・阿部慎之助監督・吉川尚輝

プロ野球 最新情報  プロ野球の祭典、オールスターゲーム。選手にとっては憧れの舞台であり、ファンにとっては夢のような時間だ。一方、読売ジャイアンツには実力と人気を兼ね備えながらも、まだオールスター出場経験がない選手たちがいる。今回は、オールスター出場経験のない巨人の主力選手を紹介する。(文・シモ/成績・投票数は6月17日終了時点) 吉川尚輝 投打:右投左打 身長/体重:177cm/82kg 生年月日:1995年2月8日 経歴:岐阜・中京高 – 中京学院大 ドラフト:2016年ドラフト1位    プロ9年目の吉川尚輝。読売ジャイアンツで十分な実績を持つが、意外にもオールスタ ... 続きを見る


球界が震撼…まさかの“格差トレード”を経験した大物選手(6)電撃トレードで巨人へ

2025/06/17

仁志敏久(左)とサブロー

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  近年のプロ野球では、以前より交換トレードが活発的に行われるようになった。一般的には同等の実績を持つ選手同士で行われるが、過去には、実績に大きな差がありながらも行われたいわゆる“格差トレード”と呼ばれる例が存在する。そこで今回は、格差トレードで移籍した大物選手を紹介する。 谷佳知(オリックス→巨人) ・投打:右投右打 ・身長/体重:173cm/77kg ・生年月日:1973年2月9日 ・経歴:尽誠学園高 – 大阪商業大 – 三菱自動車岡崎 ・ドラフト:1996年ドラフト2位    球界を代表する外野手の1人として活躍した谷佳 ... 続きを見る


FA宣言もまさか…他球団オファーがなかった歴代選手(5)巨人が獲得しなければ引退だった…?

2025/06/16

(左から)桧山進次郎、藤井秀悟、金城龍彦

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  シーズンオフに大きな話題を集めるのが、フリーエージェント(FA)市場だ。2024年オフには甲斐拓也、九里亜蓮らが国内移籍を決断した。多くの選手が他球団移籍を実現させてきたが、獲得球団が現れないケースも少なくない。そこで今回は、FA権を行使するも、他球団からオファーがなかった歴代選手を紹介したい。 藤井秀悟 ・投打:左投左打 ・身長/体重:175cm/86kg ・生年月日:1977年5月12日 ・経歴:今治西高 – 早稲田大 ・ドラフト:1999年ドラフト2位    2009年オフにFA宣言した藤井秀悟だが、他球団からの獲得オファーがな ... 続きを見る


読売ジャイアンツ・山田龍聖が登録抹消…15日のオリックス戦でソロホームランを浴びる

2025/06/16

巨人・山田龍聖

プロ野球 最新情報  16日のプロ野球公示で、読売ジャイアンツは山田龍聖投手を抹消した。今季は2試合にリリーフ登板。    10日に行われた敵地・みずほPayPayドーム福岡での福岡ソフトバンクホークス戦では、先発の井上温大投手が危険球退場となった1死満塁のピンチに登板し、併殺打に打ち取る好投を見せた。      15日に行われた京セラドーム大阪でのオリックス・バファローズ戦では、6回に2番手で登板したものの、9番打者・中川圭太選手にソロホームランを浴び、防御率は4.50となった。    二軍で結果を残し、一軍での活躍が期待される左腕だ。   ... 続きを見る


読売ジャイアンツ・平内龍太が登録抹消…15日のオリックス戦で2失点

2025/06/16

巨人・平内龍太

プロ野球 最新情報  16日のプロ野球公示で、読売ジャイアンツは平内龍太投手を抹消した。今季は5試合にリリーフ登板し、防御率6.23と本来の投球ができていなかった。    15日に行われた敵地・京セラドーム大阪でのオリックス・バファローズ戦では、4番手として8回に登板。      先頭から3連打を浴びるなど2点を失い、悔しい登板となった。    二軍で結果を残し、再昇格を目指したい。   【関連記事】 長嶋茂雄とドラゴンズ、数奇な因縁を追憶 ―― すれ違い、奪われ、それでも“ナガシマさんは特別だった” 阿部監督に評価されず…?巨人、前年から1軍 ... 続きを見る


高校時代の“盟友“に…プロで再会した元チームメイト(4)甲子園優勝校の4番。”投手でドラ1“に

2025/06/15

(左から)日本ハム・郡司裕也、オリオールズ・菅野智之、阪神・木浪聖也

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  順調に日程を消化している2025年シーズンのプロ野球。この世界で活躍する選手の中では、高校時代ともにプレーした同級生コンビも多い。それでも、プロ入りするタイミングは高卒だけでなく大卒、社会人を経てからなど様々なケースがある。ここでは、高校時代のチームメイトで、プロ入りのタイミングが異なった同期コンビを紹介する。 今井達也・入江大生     作新学院高で、夏の甲子園の頂点に輝いた今井達也と入江大生。今井は高校卒業後、入江は大学を経て、ともにドラフト1位でプロ入りを果たした。     両者は3年夏の甲子園で優勝を経験。特に同大会で彗星の如く ... 続きを見る


読売ジャイアンツ・リチャードが2日連続のタイムリー!ファームでアピール続ける

2025/06/15

巨人・リチャード

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツのリチャードは15日、東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に「4番・三塁」でスタメン出場。同試合で、2日連続のタイムリーヒットをマークした。    巨人が0-2とリードを許して迎えた3回、2死一、二塁で4番・リチャードに打席が回った。      ヤクルトの2番手・石原勇輝の4球目を捉えると、打球は左翼手の前に落ち、昨日に続くタイムリーヒットとなった。    今季、リチャードは5月12日に巨人へトレード移籍するも、18試合の出場で打率.095、2本塁打、4打点という結果に。今月13日には、一軍登録を抹消された。   ... 続きを見る


ブレイクは幻だったのか?2年目のジンクスに苦しむ選手6人。巻き返しを図りたい選手たち

2025/06/14

(左から)阪神・前川右京、巨人・泉圭輔、日本ハム・水谷瞬

プロ野球 最新情報  今では聞かれることも少なくなった「2年目のジンクス」。ただ、実質2年目と言える選手の中には、昨季と比較して成績が伸び悩んでいるケースも見られている。活躍し続けるというのは、この世界では難しいことなのだ。今回は、2年目のジンクスに苦しんでいる選手を取り上げる。 泉圭輔 ・投打:右投右打 ・身長/体重:188cm/82kg ・生年月日:1997年3月2日 ・経歴:金沢西高 – 金沢星稜大 ・ドラフト:2018年ドラフト6位    読売ジャイアンツに移籍し、復活を遂げたかに思えた泉圭輔。ところが、移籍2年目の今季は精彩を欠く投球が続いている。   ... 続きを見る


読売ジャイアンツ・リチャードが2軍戦でタイムリー!降格後初実戦でアピール

2025/06/14

巨人・リチャード

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツのリチャードは14日、東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に「4番・DH」でスタメン出場。二軍降格後の初戦となった同試合で、タイムリーヒットをマークした。    巨人が5-1とリードして迎えた7回、1死三塁で4番・リチャードに打席が回った。      ヤクルトの4番手・沼田翔平の3球目を振り抜くと、打球はぐんぐん伸び、左翼フェンス手前に落ちる適時二塁打となった。    今季、リチャードは5月12日に巨人へトレード移籍するも、18試合の出場で打率.095、2本塁打、4打点と確実性を欠く成績となった。6月13日には、一軍登録 ... 続きを見る


まさかの“不協和音”…?チーム内で内紛が騒がれた大物(5)DeNAで2度の“懲罰降格”

2025/06/13

(左から)大野雄大、能見篤史、岩隈久志

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、日本一達成を目指して毎シーズン熱戦が繰り広げられる。各チームが一致団結して勝利を目指す一方で、真剣勝負だからこそ同僚との間で軋轢が生じることも少なからず存在する。そこで今回は、同じチーム内で内紛が騒がれてしまったケースを取り上げたい。 中村紀洋・中畑清     実績十分な中村紀洋の行動に対し、厳しい姿勢で対応したのが、当時の横浜DeNAベイスターズの監督である中畑清だった。    中村は高校通算35本塁打の実績を引っ提げ、1991年ドラフトで近鉄バファローズから4位指名を受け入団。入団4年目から頭角を現すと、2001 ... 続きを見る


2軍戦でトリプルプレーが飛び出す!読売ジャイアンツ・宇都宮→湯浅→荒巻

2025/06/13

(左から)巨人・湯浅大、宇都宮葵星、荒巻悠

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツは13日、ヤクルト戸田球場での二軍戦で東京ヤクルトスワローズと対戦。4回には、巨人の内野陣が鮮やかなトリプルプレーを見せた。    巨人は3-0と試合を優位に進めていたが、4回に無死一、二塁のピンチを迎える。      打席に入った3番・松本直樹は、巨人の先発・横川凱の初球を打った。    しかし、三塁への強い当たりを宇都宮葵星が捕球し、ベースを踏んで1アウト。すぐさま二塁手の湯浅大に送球して2アウト。そして一塁手の荒巻悠に送球し、なんとトリプルプレーとなった。    試合は現在も続いており、巨人が3-0で ... 続きを見る


1軍再昇格へ向けて!巨人のドラ3・荒巻悠が2軍戦でタイムリーヒット

2025/06/13

巨人・荒巻悠

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツのドラフト3位ルーキー・荒巻悠は13日、ヤクルト戸田球場での東京ヤクルトスワローズ戦に「5番・一塁」でスタメン出場。初回に、先制となる2点タイムリーツーベースを放った。    初回、巨人は2死二、三塁のチャンスを作ると、5番・荒巻が打席に入った。      相手先発・下川隼佑の5球目をと捉えると、打球は左翼手の頭上を越え、エンタイトルとなる2点適時二塁打となった。    荒巻は4月15日に一軍昇格を果たすも、6試合の出場で打率.182(11打数2安打)。同21日には、登録抹消となった。 nbsp;  ここから挽回し、 ... 続きを見る


完全復活!読売ジャイアンツ・坂本勇人が走者一掃のタイムリーツーベース

2025/06/11

巨人・坂本勇人

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツの坂本勇人は11日、みずほPayPayドーム福岡で行われている福岡ソフトバンクホークスとの試合に「7番・三塁」でスタメン出場。初回に、走者一掃となる適時二塁打を放った。    初回、5番・岸田行倫の適時打で先制した巨人は、なおも2死満塁のチャンスで7番・坂本が打席に入る。      先発・前田純の初球を振り抜くと、打球は左中間を抜け、走者一掃の適時二塁打となった。試合は4-0で巨人がリードしている。    坂本は、一軍復帰した昨日の試合でも2安打をマークした。頼れるベテランが、本領を発揮し始めている。 【動画】完全復 ... 続きを見る


球界が震撼…まさかの“格差トレード”を経験した大物選手(5)エース格がまさかの阪神入り

2025/06/10

仁志敏久(左)とサブロー

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  近年のプロ野球では、以前より交換トレードが活発的に行われるようになった。一般的には同等の実績を持つ選手同士で行われるが、過去には、実績に大きな差がありながらも行われたいわゆる“格差トレード”と呼ばれる例が存在する。そこで今回は、格差トレードで移籍した大物選手を紹介する。 金村暁(日本ハム→阪神) ・投打:右投右打 ・身長/体重:187cm/82kg ・生年月日:1976年4月19日 ・経歴:仙台育英高 ・ドラフト:1994年ドラフト1位    日本ハムファイターズでは4年連続2桁勝利を挙げるなど、エースに君臨していた金村暁も、‘格差トレード’と呼 ... 続きを見る


FA宣言もまさか…他球団オファーがなかった歴代選手(4)阪神残留は”大正解”に

2025/06/09

(左から)桧山進次郎、藤井秀悟、金城龍彦

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  シーズンオフに大きな話題を集めるのが、フリーエージェント(FA)市場だ。2024年オフには甲斐拓也、九里亜蓮らが国内移籍を決断した。多くの選手が他球団移籍を実現させてきたが、獲得球団が現れないケースも少なくない。そこで今回は、FA権を行使するも、他球団からオファーがなかった歴代選手を紹介したい。 桧山進次郎 ・投打:右投左打 ・身長/体重:177cm/78kg ・生年月日:1969年7月1日 ・経歴:平安高 – 東洋大 ・ドラフト:1991年ドラフト4位    2002年オフにFA宣言するも獲得オファーがなく、阪神タイガースに残留した ... 続きを見る


まさかの“降格”に…早くも2軍落ちした大物(3)阪神に欠かせない“主力選手”だが

2025/06/09

(左から)大島洋平、戸郷翔征、坂本勇人

プロ野球 最新情報  レギュラーシーズン開幕から2カ月以上が経過した2025年のプロ野球。熾烈な戦いが繰り広げられるNPBの世界では、毎年のように活躍し続けるのは至難の業だ。今シーズンも実績十分の主力が不振に陥り、ファーム再調整となった例が多くある。ここでは、早くも二軍降格となった大物選手を紹介する。 ハビー・ゲラ ・投打:右投左打 ・身長/体重:183cm/85kg ・生年月日:1995年9月25日 ・経歴:セントロエドゥカティーボクルトゥラルビリンゲエゼル校 – パドレス – レイズ – ブルワーズ – レイズ    昨シーズンは抜 ... 続きを見る


高校時代の“盟友“に…プロで再会した元チームメイト(3)かつての「巨人の正捕手」と「広島の主戦格」

2025/06/08

(左から)日本ハム・郡司裕也、オリオールズ・菅野智之、阪神・木浪聖也

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  順調に日程を消化している2025年シーズンのプロ野球。この世界で活躍する選手の中では、高校時代ともにプレーした同級生コンビも多い。それでも、プロ入りするタイミングは高卒だけでなく大卒、社会人を経てからなど様々なケースがある。ここでは、高校時代のチームメイトで、プロ入りのタイミングが異なった同期コンビを紹介する。 野村祐輔・小林誠司    広陵高でバッテリーを組んだ野村祐輔と小林誠司。野村は大学を経て、小林は社会人野球を経験し、ともにドラフト1位でプロ入りした。    高校では3年夏の甲子園で準優勝を経験した両選手。決勝戦では佐賀北高に8 ... 続きを見る


全5打点を叩き出す!読売ジャイアンツ・岸田行倫が満塁ホームラン

2025/06/08

巨人・岸田行倫

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツの岸田行倫は8日、東京ドームで行われた東北楽天ゴールデンイーグルスとの試合に「7番・捕手」でスタメン出場。同試合では8回に満塁ホームランを放つなど、全5打点を叩き出す活躍を見せた。    0-0で迎えた4回、巨人は2死一、二塁のチャンスで、8番・岸田のタイムリーヒットで先制点を挙げる。      1-0とリードして迎えた8回には、2死満塁の好機で再び岸田が打席に。楽天の3番手・藤平尚真の初球を振り抜くと、打球はレフトスタンドに飛び込み、満塁ホームランとなった。    岸田は同試合で、全5打点を挙げる活躍を見せ、チーム ... 続きを見る


大化け必至!?2025年、1軍で頭角を現している逸材6人。次世代のスター候補たち

2025/06/07

(左から)巨人・増田陸、日本ハム・柳川大晟、阪神・髙寺望夢

プロ野球 最新情報  長年活躍を見せている主力が不振に陥ることもあれば、突如としてブレイクを果たす選手もいるのがプロ野球の世界だ。そういった若手が活躍すると、チーム内の競争が激化し、相乗効果も期待される。2025年の今季も、一軍で結果を残している若手選手がいる。今回は、覚醒の兆しを見せている若手選手を取り上げたい。 増田陸 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/88kg ・生年月日:2000年6月17日 ・経歴:明秀学園日立高 ・ドラフト:2018年ドラフト2位    今季、一軍で存在感を発揮している増田陸。レギュラー定着に向けて勝負の1年を過ごしている。    明秀 ... 続きを見る


まさかの“不協和音”…?チーム内で内紛が騒がれた大物(4)トラブルも解決せず“戦力外”に

2025/06/06

(左から)大野雄大、能見篤史、岩隈久志

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、日本一達成を目指して毎シーズン熱戦が繰り広げられる。各チームが一致団結して勝利を目指す一方で、真剣勝負だからこそ同僚との間で軋轢が生じることも少なからず存在する。そこで今回は、同じチーム内で内紛が騒がれてしまったケースを取り上げたい。 山﨑武司・伊原春樹     東北楽天ゴールデンイーグルスで本塁打王を獲得した山﨑武司だが、オリックス・ブルーウェーブ(現:バファローズ)時代に当時の監督、伊原春樹とひと悶着があった。    中日ドラゴンズでアーチを量産した山﨑は、2003年にオリックスへ移籍。移籍1年目から長打力を発揮 ... 続きを見る


大卒4年目が魅せた!読売ジャイアンツ・岡田悠希が2軍戦で特大アーチ!

2025/06/04

巨人・岡田悠希

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツの岡田悠希は4日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に「5番・中堅」でスタメン出場。同試合では、本塁打を含む2安打1打点の活躍を見せた。    初回に1点を先制された巨人。2回には、この回先頭の岡田が打席に入った。      相手先発のドラフト1位ルーキー・中村優斗の4球目を振り抜くと、右翼手の頭上を軽々と超える特大アーチに。岡田の4号ソローホームランで、同点に追いついた。    その後も巨人は3回、4回と得点を奪い、5-2で勝利。岡田は5回にも中安打を放ち、3打数2安打1打点の活 ... 続きを見る


頼れる強打者が復活?読売ジャイアンツ・坂本勇人がファームで2安打2打点の活躍

2025/06/04

巨人・坂本勇人

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツの坂本勇人は4日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に「3番・DH(指名打者)」でスタメン出場。同試合では、タイムリーヒットを含む2安打を放った。    初回、坂本は第1打席で中安打をマーク。1-1の同点で迎えた3回の第2打席は、1死一、三塁の場面で回ってきた。      相手先発のドラフト1位ルーキー・中村優斗の初球を捉えると、打球は右中間を真っ二つ。勝ち越しの2点適時二塁打となり、チームに勢いをつけた。    巨人は4回にも2点を追加し、チームは5対2で勝利。坂本は3打数2安打 ... 続きを見る


長嶋茂雄とドラゴンズ、数奇な因縁を追憶 ―― すれ違い、奪われ、それでも“ナガシマさんは特別だった”

2025/06/04

長嶋茂雄

プロ野球 最新情報  「あ、ナガシマさんだ!」小学1年生のあの日から、長嶋茂雄は野球の喜びを教えてくれた。名古屋の少年がドラゴンズファンとして体験した、ONとの激闘、ミスター引退の衝撃、そして巨人との数々のドラマ。歓喜と悔しさを乗り越え、野球と共に歩んだ半世紀。今、心からの感謝を込めて、稀代のスーパースターを追悼する。(文・チャッピー加藤) 小学1年生の頃初めてみた「動く長嶋茂雄」    「あ、ナガシマさんだ!」―――1973年、中日球場(現:ナゴヤ球場)で行われた中日ドラゴンズ―読売ジャイアンツ戦。一塁側の内野席に連れて行ってもらった小学1年生の私は「動く長嶋茂雄」を初めて観た。『 ... 続きを見る


城島健司氏「残念でなりません」和田毅氏「ただただ驚いています」長嶋茂雄氏を追悼

2025/06/03

長嶋茂雄

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツの三塁手として活躍した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏が、3日に亡くなった。    現役時代の長嶋氏とともにチームの黄金期を作り上げたソフトバンク・王貞治球団会長が球団を通じてコメントを発表したことに続き、城島健司チーフベースボールオフィサー、和田毅球団統括本部付アドバイザーが相次いでコメントを発表した。    城島氏は、「残念でなりません。アテネ五輪で監督と捕手という立場で接し、球場やホテルの部屋でいつも一緒に野球談議をしていたことを思い出します。長嶋野球に触れることができたのは私の大きな財産です。豪快なイメージの反面、繊細で緻密な野球 ... 続きを見る


1軍の救世主に…?2025年、ファームで覚醒している投手6人。ブレイクの兆しを見せる選手たち

2025/06/03

(左から)阪神・早川太貴、巨人・又木鉄平、DeNA・庄司陽斗

プロ野球 最新情報  一軍、二軍の入れ替わりが頻繁に行われるプロ野球では、ファームで活躍すると一軍に昇格するケースが多い。チーム事情などが影響し、一軍に上がれないケースも起こり得るが、今季も二軍で圧巻の成績を残している選手がいる。今回は、ファームで好成績を残しており、一軍昇格が期待されている投手を紹介する。 又木鉄平 ・投打:左投左打 ・身長/体重:182cm/92kg ・生年月日:1999年2月12日 ・経歴:日川高 – 東京情報大 – 日本生命 ・ドラフト:2023年ドラフト5位    イースタン・リーグで好投している又木鉄平。読売ジャイアンツの選手の中で ... 続きを見る


王貞治氏、伝説のONコンビ・長嶋茂雄氏を追悼「一緒に野球ができたことを本当に感謝しています」

2025/06/03

ソフトバンク・王会長

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツの三塁手として活躍した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏が、3日に亡くなった。    現役時代の長嶋氏と「ONコンビ」を組み、ともにチームの黄金期を作り上げたソフトバンク・王貞治球団会長が球団を通じてコメントを発表した。    王氏は、「突然の訃報に大変驚いております。日本球史に燦然と輝く長嶋さんが闘病生活の末、旅立たれてしまったことを本当に残念に思います。長嶋さんには色々と教えていただきました。一緒に野球ができたことを本当に感謝しています。今は只々心よりご冥福をお祈りします」と追悼した。    長嶋氏と王氏は、現役時代はともに読 ... 続きを見る


1軍の救世主に…?2025年、ファームで覚醒している野手6人。ブレイクの兆しを見せる選手たち

2025/06/03

(左から)中日・川上理偉、巨人、フリアン・ティマ、阪神・百崎蒼生

プロ野球 最新情報  一軍、二軍の入れ替わりが頻繁に行われるプロ野球では、ファームで活躍すると一軍に昇格するケースが多い。チーム事情などが影響し、一軍に上がれないケースも起こり得るが、今季も二軍で圧巻の成績を残している選手がいる。今回は、ファームで好成績を残しており、一軍昇格が期待されている野手を紹介する。 百﨑蒼生 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/74kg ・生年月日:2005年9月11日 ・経歴:東海大熊本星翔高 ・ドラフト:2023年ドラフト4位    高卒2年目で抜群のパフォーマンスを見せている百﨑蒼生。今季は一軍、二軍の入れ替わりが多い阪神タイガースなだけに、一 ... 続きを見る


FA宣言もまさか…他球団オファーがなかった歴代選手(3)移籍できずに“転落”

2025/06/03

(左から)桧山進次郎、藤井秀悟、金城龍彦

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  シーズンオフに大きな話題を集めるのが、フリーエージェント(FA)市場だ。2024年オフには甲斐拓也、九里亜蓮らが国内移籍を決断した。多くの選手が他球団移籍を実現させてきたが、獲得球団が現れないケースも少なくない。そこで今回は、FA権を行使するも、他球団からオファーがなかった歴代選手を紹介したい。 松永昂大 ・投打:左投左打 ・身長/体重:175cm/82kg ・生年月日:1988年4月16日 ・経歴:高松商 – 関西国際大 – 大阪ガス ・ドラフト:2012年ドラフト1位    2020年オフに国内FA権を行使するも、他球 ... 続きを見る


球界が震撼…まさかの“格差トレード”を経験した大物選手(4)巨人のレギュラーがライバル球団へ

2025/06/02

仁志敏久(左)とサブロー

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  近年のプロ野球では、以前より交換トレードが活発的に行われるようになった。一般的には同等の実績を持つ選手同士で行われるが、過去には、実績に大きな差がありながらも行われたいわゆる“格差トレード”と呼ばれる例が存在する。そこで今回は、格差トレードで移籍した大物選手を紹介する。 仁志敏久(巨人→横浜) ・投打:右投右打 ・身長/体重:171cm/80kg ・生年月日:1971年10月4日 ・経歴:常総学院高 – 早稲田大 – 日本生命 ・ドラフト:1995年ドラフト2位    読売ジャイアンツの主力選手として活躍していた仁志敏久は ... 続きを見る


高校時代の“盟友“に…プロで再会した元チームメイト(2)崖っぷちドラ1、かたや中日からトレードで”飛躍“

2025/06/01

(左から)日本ハム・郡司裕也、オリオールズ・菅野智之、阪神・木浪聖也

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  順調に日程を消化している2025年シーズンのプロ野球。この世界で活躍する選手の中では、高校時代ともにプレーした同級生コンビも多い。それでも、プロ入りするタイミングは高卒だけでなく大卒、社会人を経てからなど様々なケースがある。ここでは、高校時代のチームメイトで、プロ入りのタイミングが異なった同期コンビを紹介する。 平沢大河・郡司裕也    仙台育英高のクリーンナップとして活躍した平沢大河と郡司裕也。平沢は高校卒業後、郡司は大学を経てプロの門を叩いた。    両選手は3年夏の甲子園で準優勝を経験し、この時は平沢が3番、郡司が4番に座っていた ... 続きを見る


まさかの“不協和音”…?チーム内で内紛が騒がれた大物(3)中日エースと投手コーチが“すれ違い”

2025/05/31

(左から)大野雄大、能見篤史、岩隈久志

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、日本一達成を目指して毎シーズン熱戦が繰り広げられる。各チームが一致団結して勝利を目指す一方で、真剣勝負だからこそ同僚との間で軋轢が生じることも少なからず存在する。そこで今回は、同じチーム内で内紛が騒がれてしまったケースを取り上げたい。 大野雄大・朝倉健太    現役でプレーする中日ドラゴンズの大野雄大と、現役時代に2桁勝利を四度達成した朝倉健太は、選手とコーチの関係で衝突した過去がある。    大野は京都外大西高から佛教大を経て、2010年のドラフト1位で中日に入団。2013年から3年連続で2桁勝利をマークしたものの ... 続きを見る


FA宣言もまさか…他球団オファーがなかった歴代選手(2)FA再挑戦で”巨人入り”

2025/05/30

(左から)桧山進次郎、藤井秀悟、金城龍彦

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  シーズンオフに大きな話題を集めるのが、フリーエージェント(FA)市場だ。2024年オフには甲斐拓也、九里亜蓮らが国内移籍を決断した。多くの選手が他球団移籍を実現させてきたが、獲得球団が現れないケースも少なくない。そこで今回は、FA権を行使するも、他球団からオファーがなかった歴代選手を紹介したい。 金城龍彦 ・投打:右投両打 ・身長/体重:177cm/82kg ・生年月日:1976年7月27日 ・経歴:近大付高 – 住友金属 ・ドラフト:1998年ドラフト5位    2014年オフにFA権を行使し、読売ジャイアンツへの移籍を果たした金城 ... 続きを見る


読売ジャイアンツ・大城卓三が2軍戦でホームラン!再昇格へ猛アピール

2025/05/28

巨人・大城卓三

プロ野球 最新情報  読売ジャイアンツの大城卓三は28日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテマリーンズとの二軍戦に「5番・捕手」でスタメン出場。3回に回ってきた第2打席では、追加点となる2ランホームランを放った。    大城は第1打席でタイムリーヒットを放ち、3回の第2打席は無死一塁の場面で回ってきた。      ロッテ先発・中村亮太が投じた2球目を振り抜くと、大きな当たりが右中間に上がり、打球は柵を越えた。貴重な追加点となる2ランホームランとなり、一軍再昇格へ猛アピールを見せた。    試合は巨人が8-0で勝利。この試合、大城は3打数2安打3打点の活躍 ... 続きを見る


コンバートで覚醒!捕手から転向してブレイクした名選手6人。才能を開花させた選手たち

2025/05/27

(左から)和田一浩、小笠原道大、衣笠祥雄

プロ野球 最新情報  プロ野球の世界では、コンバートによって飛躍した例がある。その中でも捕手から内野手・外野手に転向し、打撃に専念したことでブレイクしたケースも多い。2022年に三冠王を獲得した村上宗隆も、高校時代は強打の捕手として名を馳せていた。ここでは、プロ入り後に捕手から転向してブレイクした選手を紹介する。(文・シモ) 小笠原道大 投打:右投左打 身長/体重:178cm/84kg 生年月日:1973年10月25日 経歴:暁星国際高 – NTT関東 ドラフト:1996年ドラフト3位    「ガッツ」の愛称で知られる小笠原道大は、捕手から転向して活躍した選手だ。 &nb ... 続きを見る


球界が震撼…まさかの“格差トレード”を経験した大物選手(3)チームの中心が”衝撃放出”

2025/05/27

仁志敏久(左)とサブロー

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  近年のプロ野球では、以前より交換トレードが活発的に行われるようになった。一般的には同等の実績を持つ選手同士で行われるが、過去には、実績に大きな差がありながらも行われたいわゆる“格差トレード”と呼ばれる例が存在する。そこで今回は、格差トレードで移籍した大物選手を紹介する。 サブロー(ロッテ→巨人) ・投打:右投右打 ・身長/体重:181cm/90kg ・生年月日:1976年6月1日 ・経歴:PL学園高 ・ドラフト:1994年ドラフト1位    千葉ロッテマリーンズの看板選手として活躍し、ファンからも高い人気を博したサブローのトレードは大きな衝撃を与 ... 続きを見る




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