タグ:ロサンゼルス・エンゼルス の記事一覧 2018/02/15
今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手が14日(日本時間15日)に米国・アリゾナ州テンピでキャンプインし、遂にメジャーリーガー・大谷が始動した。 現地の若手有望株ランキングでも常に上位にランクインするなど、米国でも大きな注目を集めている大谷のキャンプインには、多数の観客やメディアが集結し、賑わいを見せた。そして、MLB公式サイトでは同日付で特集を掲載し、大谷のキャンプ初日をリポートした。 大谷は労使協定の影響でマイナー契約となったが、球団はメジャーの戦力として大谷を計算しており、米国でも二刀流の継続を容認する姿勢を取っている。また、ビリー・エ ... 続きを見る
2018/02/08
今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手のチームメイトであるアルバート・プホルス内野手。メジャー通算2968安打・614本塁打・1918打点、MVP3回、首位打者1回、本塁打王2回、打点王1回など、輝かしい経歴を誇る大打者だが、MLB公式サイトでは7日(日本時間8日)付で特集を掲載し、ある記録を「この記録は破ることが出来ない」と評して注目している。 その記録とは、世間ではマイナスイメージで語られやすい「併殺数」だ。プホルスが現在記録している362併殺はメジャー史上最多で、2位のカル・リプケンの350併殺を既に上回っている。そして、今季以降も同じペースで併殺を積 ... 続きを見る
2018/02/06
今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手。大谷は既に渡米しており、14日から開催されるスプリング・トレーニングからいよいよエンゼルス・大谷が始動する。 今オフは移籍市場の動きが遅くなっているが、米国でも非常に珍しい二刀流で、労使協定によって契約金と年俸が制限されていたことなどから大谷の争奪戦は非常に大きな注目を集めた。そして、日本球界では投打で抜群の実績を残していたこともあり、エンゼルスに移籍が決まってからも全米から熱い視線が送られ続けている。 現地でも有望株ランキングの上位に常に名を連ねるなど“大谷フィーバー”が冷めやらぬ中、MLB公式サイト ... 続きを見る
2018/02/05
大谷翔平が所属するアナハイム・エンゼルスの本拠地、エンゼル・スタジアムで「Moving Day」と銘打ったチームのアパレルやポスター等のグッズ販売とサイン会をあわせたイベントが2月3日(日本時間4日)に行われた。 春季キャンプを直前に控えたこの時期、エンゼル・スタジアムのあるカリフォルニア州アナハイム市からキャンプ地アリゾナ州テンピまでの365マイル(587キロ)間、エンゼルスが使用する野球道具の運搬を一手に引き受ける運送会社Old Dominion が毎年開催する恒例イベントだ。 特設セール会場は球場正面広場とスタジアムの1階部分に設けられ、野球シーズン到来 ... 続きを見る
2018/02/01
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は1日、成田空港で記者会見し、渡米前の心境を語った。 大谷は濃紺のスーツ、赤色のネクタイ姿で登場。出発ロビーで行われた会見は事前告知がなかったにも関わらず、大勢の空港利用者が足を止めて見守った。会見はサポート契約を締結した日本航空(JAL)が主催。出発式では、モデルプレーンと大好物の巨大クレープが贈られた。 渡米を前に「新しい挑戦に向かって頑張りたい。とてもワクワクしてます」と胸を膨らませた。「不安もありますけど、行ってみないとわからないこともある。できることを一つ一つやっていきたい」と語った。 出発前最後 ... 続きを見る
2018/02/01
NPBはきょう2月1日、いよいよキャンプインとなる。長いシーズンを戦うための過酷な練習期間となるが、MLBの"春季キャンプ"と言えるスプリング・トレーニングは全く異なるものである。また、今季からエンゼルスに加入する大谷翔平はどのような場所でシーズンに向けた調整を行うのか。現地記者が解説する。(文・角谷剛)... 続きを見る
2018/01/29
今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手。米国でもベーブ・ルース以来前例のない二刀流挑戦を希望し、大きな注目を集めている中、大谷はMLB公式が選出する若手有望株ランキングコーナー「MLB パイプライン」で総合1位に選出された。 同コーナーで大谷は右投手で1位、指名打者のカテゴリーがないために外野手で4位にランクインしていたが、今回のランキングでは全ポジションを総合して1位に選出された。 27日(日本時間28日)付のMLB公式サイトの特集では「今年のリストは、二刀流のエンゼルス・大谷翔平から話されなければならない。彼は今までメジャーで見ることのな ... 続きを見る
2018/01/27
大谷翔平がロサンゼルス・エンゼルスに移籍したことによって、米国観光がてらにMLB観戦を計画しているファンも多いだろう。一般的に、エンゼルスが居を構えるアナハイムは安全な土地と言われている。しかし、現実はどうなのだろうか? 現地在住記者がリポートする。(取材・文:角谷剛)... 続きを見る
2018/01/24
大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは23日(日本時間24日)、本拠地のエンゼル・スタジアムに防球ネットを設置することを地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」が同日付で報じた。 昨年9月に防球ネットのないヤンキー・スタジアムで約170キロの速さで少女にファウルボールが直撃するという衝撃的な事件が起こってから、メジャー全体で防球ネットを設置する動きが高まり、複数球団は既にネットの増設を明言していた。 また、安全性の向上のためにも、選手側からもネットの拡大を求められていた。 記事によると、昨季までのエンゼル・スタジアムではダグアウトの ... 続きを見る
2018/01/23
ロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決まってからも注目を集め続けている大谷翔平投手。米国でも二刀流の継続を希望しており、エンゼルスも大谷を全面的にサポートする方針で、日米で前代未聞の挑戦に熱視線が送られている。 現地でも大谷フィーバーが冷めやらぬ中、米国の大手野球専門誌「ベースボール・アメリカ」では、21日(日本時間22日)付で2018年の若手有望株選手ランキングを掲載し、大谷は2位に選出された。 1位にはアトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手が選出。ベネズエラ出身で20歳のアクーニャは、昨季は3Aで打率.344、9本塁打、33打点、出塁率.393、 ... 続きを見る
2018/01/18
今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーすることが決まっている大谷翔平投手。メジャーでも二刀流の継続を希望しているが、エンゼルスは大谷の挑戦を全面的にサポートする体制に入っているようだ。 MLB公式サイトは17日(日本時間18日)付で、主に指名打者で出場しているアルバート・プホルス内野手が一塁の守備練習を開始しており、大谷出場時には守備に就く予定であることを報じた。 昨季のプホルスは149試合に出場したが、指名打者としての出場は143試合で守備に就いたのはわずか6試合であった。2015年、16年オフには足の手術を受けるなど、足の調子が悪かったことから指名打者で ... 続きを見る
2018/01/11
大谷翔平投手との選手契約が正式に発表されたロサンゼルス・エンゼルス。今季オフは2002年以来2度目となるワールドシリーズ制覇に向けて積極的な補強策を講じている。 野手はイアン・キンズラー、ザック・コザート両内野手を獲得するなど盤石なラインナップを揃えた。一方、2桁勝利が2人に留まるなど不発に終わった投手陣は大谷以外の補強があまり進んでいない。 また、チーム最多の19セーブを記録したバッド・ノリス、通算324セーブのヒューストン・ストリート、チーム最多投球回で唯一規定に達したリッキー・ノラスコといった選手はFAとなっており、エンゼルスは先発・中継ぎを問わず、今季ま ... 続きを見る
2018/01/09
ポスティングシステムを行使してロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平。MLB公式の若手有望株ランキングでは1位に選出されるなど、現地でも期待が高まり続けるばかりだ。 球団公式サイトでは8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、エンゼルスの開幕ローテーションを予想した。記事では、大谷の獲得によって2018年のエンゼルス投手陣の見通しは明るくなったとし、大谷の二刀流継続のためにもメジャーでは珍しい6人制のローテーションを組むことになると見ているようだ。 大谷は故障からの復帰を期すエース、リチャーズに次ぐ2番手と予想されており「もしも健康であるならば、リチャーズと大 ... 続きを見る
2018/01/09
メジャーリーグでも二刀流の継続を希望しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。日本球界では常識を覆す活躍で2016年にはシーズンMVPに選出されるなど、投打で球界屈指の活躍を見せたが、米国でも日本と同じような活躍を見せられるかという点には現地で疑問の声も上がっているようだ。 大谷の二刀流挑戦は米国でも大きな話題となっており、日本時代と同様に賛否両論の意見が多く出ており、ファンやメディアだけでなく球界OBも大谷の存在に注目しているようだ。MLB公式サイトでは8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、走攻守の三拍子が揃い通算3110安打、465本塁打、1833打点を記録した強打 ... 続きを見る
2018/01/06
今季からMLBに挑戦しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。ファンのみならず日米の野球関係者が二刀流でどのような成績を残すのか非常に注目をしているが、米野球データサイトの「ファングラフス」は一足先に大谷の成績を予想。「デプスチャート」として、大谷の成績予想を算出している。 「ZiPS」と「スティーマー」という成績予想を組み合わせて算出された「デプスチャート」によると、2018年の大谷の成績予想は投手としては、24試合に先発、11勝7敗、防御率3.48、148回、183奪三振、59四球だ。 一方、野手としては67試合、打率.257(246打数63安打)、 ... 続きを見る
2018/01/06
大谷翔平が入団するロサンゼルス・エンゼルスは日本語を話せることを条件に職員を募集している。これは、スポーツ面だけでなくマーケティング面でも大きな期待をかけていることの証だが、日本のファンにとって大きな懸念もある。そして、その解決策に最も適任なのは…。... 続きを見る
2017/12/28
ロサンゼルス・エンゼルスに移籍する大谷翔平について、投球と打撃だけでなく、もう1つ注目を集めている能力がある。米スポーツ専門局『SPORTSNET』が26日付で報じた。 同局は、来シーズンの5大予想と題する記事を配信。昨シーズン新人ながら52本のホームランを放ったアーロン・ジャッジの活躍やデレック・ジーターのマーリンズ経営参加などを例に挙げ、いかにMLBの事前予想が困難かを語ったうえで、大谷が投打二刀流で活躍することを来年度予想のトップに挙げている。 大谷が2016シーズンにベーブ・ルース以来となるホームラン10本と勝利投手10回を達成したことはよく知られてい ... 続きを見る
2017/12/27
北海道日本ハムファイターズの退団会見を終えた大谷翔平の次なる舞台はアナハイムとなる。ロサンゼルス・エンゼルスが本拠地を置くこの街は、どのような風土なのか? 現地在住記者がレポートする。(文:角谷剛【アーバイン】)... 続きを見る
2017/12/26
いってらっしゃい――。 2017年12月25日、札幌ドームに詰めかけた約1万3000人は、遠く海を渡るロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の旅立ちを温かく見送った。 北海道日本ハムファイターズの“二刀流”選手として5年過ごした北の大地。「感謝の気持ちを自分の口から伝えたい」と聖なる夜に臨んだ会見は、大谷自身、栗山英樹監督、チームメイト、ファンの笑顔が詰まっていた。(取材・文・写真:山岸佳奈) 【次ページ】いきなり英語で…... 続きを見る
2017/12/25
2012年のドラフト会議、日本ハムは1巡目で「大谷翔平」を指名し、会場を騒然とさせた。岩手・花巻東で160kmを記録するなど、超高校級の逸材として大きな注目を集めていた大谷だが、当初は高校卒業と同時にMLBへの挑戦を表明していた。 NPB12球団に指名されても入団拒否の姿勢を見せていた大谷にとって、日本ハムからの指名は予想外であり、指名後の挨拶にも同席しなかった。それでも、栗山英樹監督をはじめ、日本ハムからの必死の説得もあって入団を決めた。 その入団の決め手となったのが、二刀流”という日本球界で前人未到のプランだった。 「当初は、少数の人たちしか出来ると信じていなか ... 続きを見る
2017/12/25
北海道日本ハムファイターズは25日、札幌ドームでロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手の公開記者会見を行った。 本拠地・札幌ドームの大型ビジョンでは、最後の姿を観に訪れた多くのファンへ向けて、5年間の軌跡を上映。前人未到の二刀流としての規格外の活躍ぶりを改めて振り返った。 米国へ移籍する大谷は開口一番、英語でのスピーチを披露。「お別れではなく、楽しい時間を過ごしましょう」と通訳を介して、ファンを喜ばせた。 2012年のドラフト会議で日本ハムに1位指名された際には、MLB挑戦のために入団拒否の姿勢も匂わせた大谷だが、「あの時直接いくよりは、これだ ... 続きを見る
2017/12/23
ロサンゼルス・エンゼルスでMLBのキャリアをスタートさせる大谷翔平投手。日本から海を渡ってやってきた超有望株に注目をしているのはファンだけではない。メジャーで長くプレーしてきた選手も注目している。エンゼルスと同地区のテキサス・レンジャーズに所属する秋信守外野手もその一人だ。22日(日本時間23日)に、『コリアン・ヘラルド』が秋へのインタビューを掲載。メジャーの先輩が大谷へメッセージを送っている。 秋は2005年に22歳でメジャーデビューを果たしてから、昨シーズンまで13シーズンをメジャーでプレー。昨季は打率.261、22本塁打、78打点と活躍した。 同記事によ ... 続きを見る
2017/12/21
大谷翔平投手との選手契約が正式に発表されたロサンゼルス・エンゼルス。2002年以来2度目となるワールドシリーズ制覇に向けて、今オフには大谷だけでなく、他の選手についても積極的に補強を進めており、今後も新加入の選手が増えそうだ。そのため、来季は2017年シーズンとは異なる陣容のエンゼルスを見ることができそうだ。 また、今季オフには経験豊富で実績のある野手も加入しており、プレー以外の面でも米国1年目となる大谷の力となってくれそうだ。 今回は、来季から攻守で大谷を支えることになるエンゼルス野手陣8人を紹介する。 【次ページ】現役最強野手... 続きを見る
2017/12/20
ロサンゼルス・エンゼルスへ入団が決まった大谷翔平投手。カリフォルニア州アナハイムに所在する本拠地、エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムは1966年に開場した天然芝球場で、特徴的な球場が多い米国でも独自の個性を持った球場だ。 ア・リーグのチームの本拠地ではかなり古い部類に分類されるようになったが、整備は行き届いており、古い球場であることを感じさせないようになっている。 今回は、エンゼル・スタジアムの魅力6つを紹介する。 【次ページ】近くにディズニーランド!... 続きを見る
2017/12/16
大谷翔平投手を射止めたロサンゼルス・エンゼルスが15日(日本時間16日)、フリーエージェントのザック・コザート内野手と3年契約で合意したと発表した。タイガースからイアン・キンズラー内野手を獲得したのに続き大型補強だ。 コザートは32歳の右投右打の遊撃手。昨季はシンシナティ・レッズで122試合に出場し、打率.297、24本塁打、63打点を記録し、球宴にも初選出。キャリアハイの成績を残した。 MLBではキャリアのほぼすべての試合で遊撃手として出場しているコザートだが、エンゼルスには球界ナンバーワン遊撃手のアンドレルドン・シモンズが在籍しているため、コザートは三塁手 ... 続きを見る
2017/12/15
北海道日本ハムファイターズは15日、ポスティング・システム(入札制度)により大谷翔平投手(23)とロサンゼルス・エンゼルスの選手契約が成立したことを、米国・大リーグのコミッショナーから通知されたことを発表した。 大谷は9日(日本時間10日)にエンゼルスの本拠地・アナハイムで入団会見を行っており、入団から5年目で正式に日本ハムを離れることになった。 日本ハムの竹田憲宗代表取締役社長は、以下のようにコメントを残した。 本日12月15日午前、大谷選手とロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムの契約が無事に成立したことを確認しました。入団以来5シーズ ... 続きを見る
2017/12/15
ロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決まっている大谷翔平投手の右肘靭帯に軽度の損傷があったというメディカル情報が外部に流出した一件について、MLB機構が調査に入ることになった。米国「ESPN」など複数米メディアが報じている。 エンゼルス入りが決まっている大谷だが、米国紙「スポーツ・イラストレイテッド」は12日に大谷が10月にPRP注射と呼ばれる自身の血小板を用いて組織の再生を図る治療を受けていた事実を報道。その後、米国「ヤフースポーツ」のジェフ・パッサン記者が大谷の靭帯損傷をレポートした。 この報道を受け、エンゼルス側は大谷が軽度の靭帯損傷で、PRP注射も「予防 ... 続きを見る
2017/12/14
米国で右肘靭帯損傷の報道がなされている、ロサンゼルス・エンゼルス入りが決まっている大谷翔平。10月に自身の血小板を用いて組織の再生を図るPRP注射を受けていた事実も発覚したが、エンゼルスを中心として現地では楽観的な見方が強まっている。 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では13日(日本時間14日)付で特集を掲載。同紙によると、エンゼルスはMRI検査の結果まで把握しており、その結果は大谷の移籍を妨げるものではなかったと報じている。 エンゼルスのエプラーGMは大谷のPRP注射については予防的措置であると話しており、大谷が重症である説を否定した。また、大谷本人と翻訳サ ... 続きを見る
2017/12/14
ロサンゼルス・エンゼルスは13日(日本時間14日)、デトロイト・タイガースからトレードでイアン・キンズラー内野手(35)を獲得したことを、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。 キンズラーはメジャー通算1826安打、234本塁打をマークしている強打の二塁手で、ベテランながら二塁の守備も軽快にこなしていた。球宴には3度選出しており、今年行われた第4回WBCでは正二塁手として米国代表の初優勝に大きく貢献した。 今季は139試合に出場し打率.236(551-130)、22本塁打、52打点という成績を残していた。来季はエンゼルスでメジャー屈指の名手であるアンドレ ... 続きを見る
2017/12/13
日米の両球界から大きな注目を集めた大谷翔平選手の移籍先がロサンゼルス・エンゼルスに決まった。メジャーでも異例の「二刀流」に挑むということだが、球団のチーム状況や環境を考慮すると実際に可能なのか。... 続きを見る
2017/12/12
北海道日本ハムファイターズからメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスへの移籍を決めた大谷翔平投手。大方の予想を裏切る「想定外」の選択となったが、9日(日本時間10日)の入団会見では早くも現地ファンから熱烈な歓迎を受け、期待の大きさをうかがわせている。... 続きを見る
2017/12/11
ポスティングシステムを行使したメジャー移籍を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は、8日(日本時間9日)にロサンゼルス・エンゼルスと契約合意に至ったことを代理人のネズ・バレロ氏が明かした。 2012年のドラフト1位で日本ハムに指名された大谷だったが、当初は入団の意思はなく、高校卒業後に直接米球界へ挑戦しようとしていた。しかし、日本ハム球団・栗山英樹監督の熱心な説得もあり、大谷は日本ハム入団を決意した。 大谷は球界でも前代未聞となっていた投手・野手を両立する「二刀流選手」を目指すとして、様々な議論が沸き起こったが、2年目の2014年には投打で頭角を現し、201 ... 続きを見る
2017/12/10
ポスティングシステムを利用して北海道日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスへの移籍が決まった大谷翔平投手。9日(日本時間10日)には本拠地のアナハイムで入団記者会見が行われ、エンゼルス・大谷のお披露目となった。その大谷からはまさかの会場を爆笑させるジョークも飛び出し、ファンの心を鷲掴みにした。 今シーズンのメジャーリーグはAbemaプレミアムで!公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継! 「ハイ、マイ・ネーム・イズ・ショウヘイ・オオタニ」と英語で挨拶を始めた大谷は、お世話になった人々への感謝の気持ちなどを伝え、自身の抱負を語った。さらに、チーム ... 続きを見る
2017/12/10
ロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決定した大谷翔平投手が9日(日本時間10日)に本拠地アナハイムで入団会見に臨んだ。エンゼルスにとっては悲願の大谷の獲得。GMであるビリー・エプラー氏は会見の場で大谷獲得の瞬間の気持ちを自らの結婚と息子の誕生になぞらえ、いかに興奮したのかを明らかにした。 大谷の獲得はエプラーGMの悲願だった。『スカウトメディア』のテイラー・ワード記者によると、エプラーGMは大谷の代理人から入団の電話がかかってきたときには「文字通り床に崩れ落ちて」喜んだと語ったという。 さらに、『LAタイムズ』のペドロ・モーラ記者は、エプラーGMが大谷獲得の瞬間 ... 続きを見る
2017/12/10
ロサンゼルス・エンゼルス入団を決定した大谷翔平投手が9日(日本時間10日)に本拠地アナハイムで入団発表に臨んだ。会見の場でエンゼルスのビリー・エプラーGMが大谷の2018年シーズンの起用方法について言及。「外野でプレーはしないと思う」と語ったと、『LAタイムズ』のペドロ・モーラ記者が速報した。 MLBで本格的な二刀流選手を目指す大谷の起用法については常に注目の的となっていたが、徐々に明らかになってきた。9日の会見ではエンゼルスのエプラーGMが、「今シーズン、彼は外野ではプレーしないと思う」と発言。また、「(先発の)6人ローテーションについても視野で広げて考える」とも語った。 ... 続きを見る
2017/12/09
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、ロサンゼルス・エンゼルスと契約合意に至った。大谷はポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指しており、日本ハム入団時から描いていた米球界挑戦の夢が叶うことになった。また、同球団の公式ツイッターによると、背番号は「17」となることが発表された。 地元であるロサンゼルスやアナハイムでは、現地メディアやファンから既に歓迎ムードが高まっており、現役メジャーリーガーたちもSNSなどで来季から共にプレーすることになる大谷を歓迎し、共闘・対戦を楽しみにする声が多く寄せられている。 MLB公式サイトでは8日( ... 続きを見る
2017/12/09
ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は、8日(日本時間9日)にロサンゼルス・エンゼルスと契約を結ぶことが明らかになった。 米球界でも屈指の有望株と称される大谷を獲得するために、メジャー30球団による争奪戦が繰り広げられたが、ポスティングシステム申請から約1週間で移籍先が確定するスピード決着となった。 米国全体で大谷の動向は注目を浴びており、移籍先が確定した際には全米のメディアが速報。そして、エンゼルスの地元であるロサンゼルスでは獲得が決まってから、早くも歓迎ムードが漂っている。地元紙「オレンジ・カウンテ ... 続きを見る
2017/12/09
ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が、ロサンゼルス・エンゼルスに入団することで合意したことが8日(日本時間9日)に分かった。エンゼルスには、かつて松井秀喜外野手・高橋尚成投手・長谷川滋利投手が在籍していた。 同日付のMLB公式サイトでは、代理人のネズ・バレロ氏の声明を掲載するなど、大谷争奪戦の結果を速報。バレロ氏は入団理由について「彼にとって球団の規模や時差は大した問題ではない。エンゼルスとはとても強いつながりを感じた。そして、彼が次のレベルに到達するために最高の環境というように感じられた」と話した。 ... 続きを見る
2017/11/19
16日(日本時間17日)、今季のMVPが発表され、ア・リーグではヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手、ナ・リーグではマイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手が選出された。 ア・リーグでは2位にヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、3位にはインディアンスのホセ・ラミレス外野手がランクインした中、米国では昨季のMVPであるマイク・トラウト外野手が、今季は故障の影響もありMVP投票で2位以内に入らなかったことが米国中で話題となっている。 トラウトは走攻守全てが揃ったスーパープレイヤーで、セイバーメトリクスの指標でもほぼ全ての項目でトップクラ ... 続きを見る
2017/09/05
ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムが、4日(日本時間5日)に敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦で、ア・リーグ記録となる12人の投手を起用して、延長11回の試合を制した。 この日のエンゼルスは先発のブリッドウェルが不調。初回に4点を失うと、3回と4回にも失点し、4回途中でノックアウト。チームもアスレチックス投手陣を相手に4回までに8点を獲得したが、役割を果たせずに降板した。 ここからエンゼルスの継投策が始まる。2番手・チャベスが1回を無失点に抑えると、5回には1死も取れずに、パレデスと、グーカが降板。5番手・ラミレスがこの回を抑え、6回にはベド ... 続きを見る
2017/08/23
ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦の7回に3ラン本塁打を放ち、通算610本塁打として、サミー・ソーサ氏の記録を抜き、メジャー歴代単独8位に浮上。さらに米国外出身選手の本塁打数で歴代1位に躍り出た。 イチローと同じ年にデビューしたプホルスが、イチローが米国外出身選手の安打数記録でトップに立った年に、大記録を打ち立てた。 エンゼルスが7-1とリードをした7回裏、プホルスは2死二三塁の場面で登場。この日MLBデビューを飾ったガーデワインから中堅へ完璧な当たりの3ランを放ち、通算610本塁打として、ソーサ氏の記録 ... 続きを見る
2017/08/22
ロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手は、これまでに数多くの驚愕プレーを披露し、球界最高の守備力を持った遊撃手として名高い。そんなシモンズが21日(日本時間22日)に行った外野からの返球を素手で難なくキャッチしたプレーが米国で話題になっている。 21日に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦の3回表にそのプレーは起きた。レンジャーズのチリーノスが左翼線に鋭い打球を放つと、左翼手のメイビンがフェンス手前で追いつき、内野と外野の間で待っていた遊撃手のシモンズへ鋭く送球を返す。 すると、シモンズはノーバウンドで返ってきた送球をグラブをはめていない ... 続きを見る
2017/06/04
ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手は、3日(日本時間4日)に本拠地で行われているミネソタ・ツインズ戦に3番・DHとして先発出場。 二死満塁で迎えた第3打席、今季好調のアービン・サンタナ投手から今季第9号となる満塁本塁打を放ち、MLB史上9人目となる通算600本塁打を達成した。 プホルスは2001年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビューを果たすと、MVPを3回受賞するなど、カージナルスの中心打者として2006年、2011年のワールドシリーズ制覇にも貢献した。 そして、2011年オフにFAとなった後はロサンゼルス・エンゼル ... 続きを見る
2017/06/01
ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手(37)は30日(日本時間31日)に本拠地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に3番・DHとして先発出場。 プホルスは第1打席で安打を放つと、第2打席では今季第8号となる3点本塁打を放ち、この日4打数2安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献した。 また、この日の活躍でプホルスはメジャー通算2873安打で歴代44位のベーブ・ルース氏の記録に並び、通算599号とMLB史上9人目の600本塁打に王手をかけた。 MLB公式サイトでは偉業を前にプホルスの特集を掲載。記事では、大記録を目前にしたプホルスのコメ ... 続きを見る
2017/05/30
ロサンゼルス・エンゼルスは29日(日本時間30日)にマイク・トラウト外野手が左手親指の靭帯断裂のため、水曜日に手術を行うことを発表した。エンゼルスによると、同タイプの手術では復帰までに6〜8週間かかるという。 トラウトは28日のマイアミ・マーリンズ戦で二盗を試みた際に、ヘッドスライディングをして左手で二塁ベースへ触ったが、その際に左手親指をベースに打ち付け負傷していた。 トラウトは、今季は打率.337、16本塁打、36打点、10盗塁と、ここまでMVP級の成績を残し、2年連続のMVPに40本塁打40盗塁も期待されていた。また、この怪我にあたって、故障者リスト入り ... 続きを見る
2017/05/28
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、27日(日本時間28日)に本拠地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦の7回裏に代打出場。 イチローは1-2と1点ビハインドの7回に二死2塁と一打同点のチャンスで登場。球場にはイチローコールが響き渡ったが、エンゼルス先発・JC.ラミレスが投じた3球目のツーシームを打ち損じ二ゴロに倒れた。投手であるデービッド・フェルプスの代打であったため、守備には就かずそのまま交代となった。 イチローはこの凡退で9打席連続無安打となり、打率を.148とした。今季は61打数9安打と、かつてない不調に陥っている。 試合は、イチロ ... 続きを見る
2017/05/17
MLBで珍しいサヨナラ勝ちが起こった。16日(日本時間17日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス対シカゴ・ホワイトソックスの試合で、11回裏に1死満塁から、エンゼルスの3番・プホルスが中堅方向へ放った当たりを、ホワイトソックスの中堅手ローリー・ガルシアが追いかけ落下点に入る。しかし、グラブが出てこずにボールは頭に当たり、芝生へ落ちてしまい、そのままサヨナラ負けとなった。(記録は安打) "I'm pretty tired, I think I'll go home now." pic.twitter.com/3Yc5GZmRpm — ... 続きを見る
2017/04/30
29日(日本時間30日)、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は本拠地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、6回を125球、3安打、10奪三振、4四球、2失点の好投で今季3勝目を手にした。 ダルビッシュは3回までに6奪三振を奪い無失点と序盤はつけ入る隙を与えない投球を見せていたが、4回にトラウトの適時二塁打、プホルスの犠飛で2点のリードを許してしまった。 しかし、失点直後の5回はこの日2回目となる3者連続三振を奪い、味方の援護を待った。 すると、打線が好投を続けるダルビッシュに応えた。5回に女房役・ルクロイが二塁打で出塁しチャ ... 続きを見る
2017/04/30
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、29日(日本時間30日)に本拠地で行われているロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。 8回2失点と好投した前回登板に続き、今日も6回を125球で3安打、10奪三振、4四球、2失点と先発投手の役割を果たした。 ダルビッシュは初回、先頭のエスコバーに四球を与え、二死を奪った後に暴投で得点圏に進塁を許したが、プホルスを中飛に抑え無失点。その後、2回は2者連続三振と左飛、3回は3者連続三振で無失点と、序盤はエンゼルス打線につけ入る隙を与えなかった。 しかし、4回に先頭のカルフーンに安打を浴び出塁を許すと、続 ... 続きを見る
2017/04/20
ロサンゼルス・エンゼルス対ヒューストン・アストロズが、19日(日本時間20日)にミニッツメイド・パークで行われ、アストロズが5-1で勝利。青木宣親外野手は7番・レフトで先発出場し、3打数無安打だった。 青木は、1-0で迎えた2回1死の場面で第1打席を迎え、エンゼルス先発のJC・ラミレスに対して追い込まれてからのスライダーに手を出して空振り三振。5回の第2打席も、無死二塁とチャンスだったが空振り三振喫し、得点に絡むことができなかった。 6回はエバン・ギャティスにタイムリーヒットが出て3-1となり、なおも2死一、二塁のチャンスで第3打席を迎えた。しかし、2番手のホ ... 続きを見る