タグ:ロサンゼルス・ドジャースの記事一覧
2019/07/24
2回にいきなり出番、仕事キッチリ! ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場し、ドジャースの先発・前田健太投手から先制適時打を放った。 大谷はこの日、ナショナル・リーグの球団の本拠地ということでベンチスタート。代打出場に期待がかかった。 するとその時はいきなり訪れた。0-0で迎えた2回、エンゼルスは前田に対して2死から連続四死球で一、二塁のチャンスを作ると、ここで「オープナー」のテイラー・コール投手の代打として大谷が登場した。 大谷はカウント1-0から内角 ... 続きを見る
2019/07/22
好調を維持し世界一に貢献できるか ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手と、シカゴ・カブスのダルビッシュ有が、“ある部門”でナショナル・リーグ上位3位に入る好成績を残している。 ドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのマイアミ・マーリンズ戦で先発したウォーカー・ビューラー投手が7回無失点の内容で9勝目(1敗)を挙げた。この好投により、今季のウォーカーの被打率は.221となり、チームの勝ち頭11勝を挙げている柳賢振投手の.222を上回った。 しかしこの「.221」という数字は、実はチーム1位ではない。これをも上回るのが前田である。前田 ... 続きを見る
2019/07/22
オールスターブレイクも明け、各球団ポストシーズンに向けた準備を始めている。今年も大谷翔平選手や田中将大投手をはじめとしたメジャーの舞台で活躍する日本人選手がいる一方、マイナーから力をつけ、メジャー昇格を虎視眈々と狙う選手たちもいる。 【次ページ】牧田和久、加藤豪将... 続きを見る
2019/07/20
MLB公式は「少なくとも8月までは先発だが…」 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、1回2奪三振の好投で勝利に貢献した。 今季先発として7勝6敗の成績を収めている前田は、前回登板となった17日(同18日)に先発するも、2回を投げたところで雨天で2時間半以上中断。そのまま降板して中1日でこの日を迎えた。 ドジャースは0-1と1点を追う6回、1死満塁から内野ゴロの間に三塁走者が生還し同点に追い付く。なおも2死一、三塁とチャンスが続き、ここでエンリケ・ヘルナンデス内野 ... 続きを見る
2019/07/18
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。2回無失点と順調な立ち上がりを見せたが、2時間を超える試合中断の影響で降板した。 前田は初回、チェンジアップを多めに使いながら、ヘルナンデスとホスキンスから三振を奪う立ち上がり。2回には、5球で2死まで持ち込むと、ナップを見逃し三振に仕留め、三者凡退とした。 しかし、3回に降雨の影響で試合は中断。2時間37分後に試合は再開されたが、前田はここで降板となった。2回(35球)を投げ、被安打0、与四球2、奪三振3の内容で、防御率3.75となっている。... 続きを見る
2019/07/17
メジャーリーグは7月31日(日本時間8月1日)にトレード期限を迎える。各地区の上位チームは優勝、ポストシーズン進出を狙いトレードによって補強を図ることが予想され、米公式サイト『MLB.com』では各チームの補強すべきポイントとターゲットとなる選手を挙げられている。... 続きを見る
2019/07/11
シーガー3兄弟の末っ子 ロサンゼルス・ドジャースのコーリー・シーガー内野手が後半戦の初戦から復帰する予定であることが分かった。米メディア『ESPN』が10日(日本時間11日)、伝えている。 前半戦を60勝32敗で折り返したドジャースは、2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスと13.5ゲーム差をつけるなど今季も圧巻の成績。既に独走状態に入っているが、後半戦ではさらにパワーアップしそうだ。 同サイトによると、ドジャースはコーリー・シーガー内野手が10日間の負傷者リスト(IL) からチームへ合流することを発表。後半戦の初戦となる12日(同13日)のボストン・レッドソッ ... 続きを見る
2019/07/09
ドジャース・ピーダーソンと球史に残る大接戦 MLBホームランダービーが8日(日本時間9日)、プログレッシブ・フィールドで行われ、準決勝でトロント・ブルージェイズの20歳ブラディミール・ゲレーロJr.内野手とロサンゼルス・ドジャースの27歳ジョク・ピーダーソン外野手が対戦。2度のタイブレークを経てサドンデスで決着が付くという死闘が繰り広げられた。 今年のオールスターゲームは9日(同10日)にクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで開催。前日に前夜祭としてホームランダービーが行われ、その準決勝第1試合が壮絶な戦いとなった。 プログレッシブ ... 続きを見る
2019/07/07
中盤まで好投、101球の力投も実らず5敗目 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、中盤まで好投していたが終盤に2本塁打を喫し8回途中3失点で今季5敗目を喫した 前田はこの日序盤から抜群の制球力を発揮し、2回から4回まで三者凡退とパドレス打線に隙を与えない。0-0と緊迫の試合展開の中、5回には安打と四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、ここも内野ゴロ併殺に打ち取って無失点で切り抜けた。 6回をこの日4度目の三者凡退に抑えた前田だったが、投球数66球で迎えた7回に落とし穴が ... 続きを見る
2019/07/07
6回までほぼ完ぺきな内容、制球抜群も… ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、終盤に2本塁打を浴び8回途中3失点で8勝目はならなかった。 前田は6月30日(同7月1日)以来、中5日のマウンド。前回登板では4回1/3を2失点と勝ち投手の権利まであとアウト2つという場面での悔しい降板となっただけに、この日の登板での雪辱が期待された。 前田は初回、1死から味方のエラーで走者を許すも3番のマニー・マチャド内野手を83.4マイル(約134キロ)のスライダーで遊ゴロ、6-4-3の併殺に打ち取って無失点の立ち上がりを ... 続きを見る
2019/07/06
ロサンゼルス全域に発生、中堅に構えるカメラも激しく揺れる ロサンゼルス・ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで5日(日本時間6日)に行われたドジャース対サンディエゴ・パドレス戦で、試合中に大きな地震に見舞われるハプニングが起こった。 地震が起きたのは4回裏、1-2と1点を追うドジャースの攻撃中だった。2死走者なしの場面でパドレスの先発エリック・ラウアー投手と6番エンリケ・ヘルナンデス内野手が対する中、中堅バックスクリーン付近に構えていた現地放送局の中継カメラが上下に大きく揺れた。 米公式サイト『MLB.com』によると、この地震はロサンゼルス市全域を襲ったい ... 続きを見る
2019/07/04
ホランドは再びセーブ失敗 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、2/3回を投げて2四球無失点だった。チームは延長10回に6番手ヨアン・ロペス投手が本塁打を浴びて2日連続のサヨナラ負けとなった。 前日にはクローザーのデレク・ホランド投手がまさかの5四球で2者連続押出しとなり、4-3から逆転サヨナラ負けを喫していたダイヤモンドバックス。借金生活に突入し、後半戦までには勝率5割に戻しておきたいところだったが、2日続けての悪夢となった。 ダイヤモンドバックスは3-3の ... 続きを見る
2019/07/03
5番手ホランドが1点差守り切れず アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。1回2奪三振、無失点と好投したが、チームは9回にまさかの5者連続四球で逆転サヨナラ負けを喫した。 ダイヤモンドバックスは5回までに4-3と1点リードし、試合はそのまま終盤を迎える。平野は8回4番手として登板。先頭の3番マット・ビーティ内野手に対してカウント1-1から85.3マイル(約137キロ)のスプリットで中飛に打ち取ったが、続くコディ・べリンジャー外野手にはそのスプリットを捉えられ中堅への二塁打。1死二 ... 続きを見る
2019/07/03
“ロケットスタート”のグレゴリアス 定位置を再奪取 ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手と、ロサンゼルス・ドジャースのコーリー・シーガー内野手は、昨年ともに右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を経験。我慢と懸命なリハビリの末に、復活を懸ける今季はここまで揃って好成績を収めている。 メジャー8年目29歳のグレゴリアスは昨季、正遊撃手としてレギュラーシーズン134試合に出場して打率.268、キャリア最多の27本塁打、86打点を記録しポストシーズン進出に貢献したが、シーズン終了後の10月17日(同18日)に右肘側副靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた ... 続きを見る
2019/07/01
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間7月1日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回途中2失点の内容で、勝ち負けはつかなかった。チームは10-5で勝利している。 前田は初回、打たせて取るピッチングでロッキーズの強力上位打線を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回には、打って変わってマーフィーをスライダーで3球三振、タピアには4球連続チェンジアップで追い込むと、80.9マイル(約130キロ)のカーブで、2者連続三振に仕留めた。 3回表には、今季9本目となる安打をマーク。2番ビーティの内野ゴロの間に生還し、貴重な先制点を生み出し ... 続きを見る
2019/06/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手が24日(日本時間25日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板。打力にも定評がある右腕が2回の第1打席に、勝ち越しとなる今季第3号ソロを放った。 クレイトン・カーショウ投手との投げ合いとなったこの日。初回ともに不安定な立ち上がりで3点を失い、3-3で2回を迎える。 2回表を、連続三振を含む三者凡退で抑え、調子を取り戻したグレインキーはその裏、2死走者無しで打席に立つ。カウント1ストライク1ボールからの3球目、カーショウが内角低めに投げこんだ90.7マイル(約146キロ)の速 ... 続きを見る
2019/06/24
ロサンゼルス・ドジャースは23日(日本時間24日)、コロラド・ロッキーズと対戦。ドジャースは前田健太投手が先発登板し、7回を2失点(自責点2)と好投した。チームは同点の9回裏、ルーキーのウィル・スミス捕手の代打3点本塁打で劇的なサヨナラ勝ちを収め、これで3日連続のサヨナラ本塁打となった。 初回の前田は、直球とチェンジアップ、カーブを織り交ぜて押す投球。1番、2番を抑えたものの、3番デービッド・ダール外野手には3球目の直球をとらえられ、中堅への先制ソロ本塁打を許した。さらに安打を打たれるが、最後は一ゴロに斬ってこの回を1失点で終えた。 2回は先頭を初球で一邪飛、 ... 続きを見る
2019/06/23
メジャー3年目の23歳バデューゴが決めた! ロサンゼルス・ドジャースが22日(日本時間23日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦で延長戦の末にサヨナラ勝ち。2日連続での劇的勝利で連勝を「5」に伸ばした。 前日にマット・ビーティ外野手の本塁打でサヨナラ勝ちを収めていたナショナル・リーグ西地区首位のドジャースが、この日も延長戦にもつれ込んだ試合を劇的な一打でモノにした。 ドジャース先発の柳賢振投手は3回まで3失点を喫するも、6回3失点(自責点1)にまとめて防御率1.27でメジャートップの数字をキープ。7回に勝ち越しを許したドジャースは、8回すぐ ... 続きを見る
2019/06/21
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に代打で出場。見事送りバントを成功させ、任された役割を果たした。 5点リードの5回、1点を返された直後の攻撃で、突き放したいドジャースは1死一塁の場面で2番手シャーグワの代打として前田を打席に送る。前田は、ジャイアンツ3番手ホランドが投じた初球、92.5マイル(約149キロ)のシンカーを一球で転がし、送りバント成功。リズムよくチャンスをひろげた。 結果として得点には結びつかなかったものの、ドジャースは9-8で勝利。前田の代打や代走での起用は今後も続いてい ... 続きを見る
2019/06/20
ロサンゼルス・ドジャースは19日(日本時間20日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンフランシスコ・ジャイアンツに9-2で勝利。今季メジャー全球団の中で、最速の50勝に到達した。米公式サイト『MLB.com』が19日(同20日)、伝えている。 今季も猛烈な強さを見せ、ナショナル・リーグ西地区7連覇へ向けて順調に進んでいるドジャース。18日(同19日)にはジャイアンツを相手に9-0で圧勝し、50勝到達に向けてこの日の試合に挑んだ。 ドジャースは初回、クリス・テイラー内野手の6号3ラン本塁打で先制すると、4回までに6-1と大量リード。5回にもテイラーがソロ本塁打を ... 続きを見る
2019/06/20
ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が19日(日本時間20日)時点で、14試合に登板し9勝1敗と、地区首位を独走するチームの原動力となっている。今季の柳は防御率1.26でメジャートップの数値を叩き出しているが、そのほかにも柳の優秀さを示す指標がある。 柳が歴代でも群を抜いているのは、制球力を示す指標である「K/BB(奪三振と与四球の比率)」。日本では、今季現役を引退した上原浩治投手が高い数値を残して有名となった。 今季の柳のK/BBは、驚異の17.00。規定投球回に到達している投手の中では断トツの数字となっている。2位のジャスティン・バーランダー投手(アストロ ... 続きを見る
2019/06/18
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。5回2失点の内容で試合を作ったが、打線が沈黙し今季4敗目(7勝)を喫した。 前回登板では、大谷翔平選手に一発を浴びるなど5回途中5失点でマウンドを降りた前田。この日は、大崩れしそうになるも、粘り強く投げ抜いた。 初回、四球で走者を許すも、外野への飛球3つで打ち取り無失点。しかし2回、先頭のボートに四球を与えると、続くロンゴリアに左前安打を許し無死一、二塁のピンチとなる。さらに、7番クロフォードにはライトへの二塁打を打たれると、走者2人を還され ... 続きを見る
2019/06/16
古巣ドジャース相手に7回1失点、指揮官も称賛 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回1失点、10奪三振と好投した。 ダルビッシュにとっては、ドジャースに在籍していた2017年のワールドシリーズ第7戦以来となるドジャー・スタジアムでの登板。当時は先発で2回途中5失点とKOされたが、この日は悪夢を振り払う圧巻の投球を見せた。 ダルビッシュは3回までテンポ良く無失点に抑えると、4回に先頭のアレックス・バデューゴ外野手にソロ本塁打を浴び先制を許したものの、5回以降は3イニン ... 続きを見る
2019/06/16
窮地で起死回生の一発、ダルとチーム救う シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回10奪三振1失点と好投し、復活を改めて印象付けた。 2017年に約3カ月を過ごした古巣ドジャースとの対戦を迎えたダルビッシュ。同年のドジャー・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第7戦で先発し2回途中5失点KOという苦い経験がある。ダルビッシュにとってはそれ以来となる“因縁の地”での投球となった。 初回、ダルビッシュはドジャースファンのブーイングの中3者凡退と上 ... 続きを見る
2019/06/16
“因縁の地”で復活の姿見せる シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回10奪三振1失点と好投した。 2017年にトレードで加入し、約3カ月を過ごした古巣ドジャースとの対戦を迎えたダルビッシュ。その2017年はドジャー・スタジアムで行われたワールドシリーズ第7戦で先発し2回途中5失点でKOされた苦い記憶があるが、同地でその悪夢を振り払う投球を見せられるか注目された。 初回、ダルビッシュはドジャースファンのブーイングの中マウンドに上がり、ドジャースの上位打線に対してフライ ... 続きを見る
2019/06/15
「人生最悪の日」から2年… シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、15日(日本時間16日)に敵地ドジャー・スタジアムで行われるロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板する。昨季まで所属していた古巣相手との勝負を前に意気込みを語っている。 ダルビッシュは、2017年途中にトレードでテキサス・レンジャーズからドジャースに移籍。新天地でのシーズン後半は4勝を挙げ、ポストシーズンでも2勝してワールドシリーズ進出に貢献した。しかし、そのワールドシリーズの第7戦の先発を任されたものの、本拠地でヒューストン・アストロズ相手に2回途中5失点で降板。結局試合にも敗れ、世界一を目の前にして悔しい経験 ... 続きを見る
2019/06/14
ジャンセンにやや陰りも ロサンゼルス・ドジャースのトレード獲得候補として、サンフランシスコ・ジャイアンツのウィル・スミス投手などの名前が挙げられた。米メディア『DODGER BLUE』が13日(日本時間14日)、伝えている。 ドジャースは、12日(同13日)終了時点で勝率.662。2位以下とは9ゲーム以上の差をつけるなど、今季も圧倒的な強さを誇っている。だが、ポストシーズン進出も見越して、ブルペン強化に取り組もうとしているようだ。 クローザーのケンリー・ジャンセン投手が、26試合で防御率3.04、セーブ数はナショナル・ルーグ2位と結果を残している。しかし、心臓 ... 続きを見る
2019/06/13
北海道日本ハムファイターズのドラフト1位ルーキー・吉田輝星投手が12日、本拠地での広島東洋カープ戦に先発登板し、5回4安打1失点の好投。プロ初登板を勝利で飾った。吉田輝の先輩にあたる選手たちはどのような1年目を過ごして、一流への道を歩んだのだろうか。高卒ドラ1投手の1年目を振り返る。 日本ハムの先輩たちは? 近年の高卒ドラ1投手には、ダルビッシュ有(現カブス)、吉川光夫(現巨人)、大谷翔平(現エンゼルス)らがいる。ダルビッシュと吉川は、1年目に90回程度を投げ完封も記録している。大谷は、ダルビッシュらよりも投球回は少なくなっているが、打者として開幕から77試合に出場しており、 ... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスとロサンゼルス・ドジャースが11日(日本時間12日)に対戦。エンゼルスの大谷翔平選手と、ドジャースの前田健太投手が激突した。大谷は本塁打を含むマルチ安打の活躍。一方の前田は5回途中5失点で3敗目(7勝)を喫し、明暗が分かれる結果となった。試合はエンゼルスが5-3で勝利した。 大谷は初回、ドジャース先発・前田から、今季第7号ソロ本塁打を放ち先制点を挙げる。さらに4打席目には今季10度目となるマルチ安打を記録。その出塁で今季初盗塁も決めた。 一方、大谷の一発からペースを崩した前田は、突如制球を乱して2死一、二塁とすると、6番グッドウィンにセ ... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席で右前安打を放ち、今季初盗塁もマークした。 第4打席は、2死走者無しの場面。ドジャース3番手バエズに対し、初球は高めの速球を強振して空振り。その後2ストライクと追い込まれる。カウント2-2からの5球目、外のチェンジアップをバットの先で上手く拾うと、打球はライトの前へ落ち、マルチ安打をマークした。 さらに続くカルフーンの打席で今季初盗塁を記録。チャンスを広げ、足でもチームに貢献した。... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席は、見逃し三振に倒れた。 ドジャース・マンシーの2打席連続本塁打で3点差に迫られたエンゼルスは、2回以降立ち直った前田の前に無得点。流れを渡さないためにもなんとか追加点の欲しい場面で、大谷にこの日3度目の打席が回る。 5回、前田がトラウトを3球三振に打ち取ったところで降板。前田との対戦は、2打数1安打、1本塁打、1打点、1三振の結果となっている。 1死走者無しとなり、大谷の第3打席は2番手の左腕フ ... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席は、前田健太投手の前に空振り三振に倒れた。 初回、大谷が放った本塁打を皮切りに5点を先制したエンゼルス。この日2度目の対決は、2死一塁の場面となった。ボール先行となり、カウントは3-0。ここから2球続けてギリギリのコースにストライク判定を取られ、大谷が首をかしげる場面もあった。2球ファウルで粘ったのち、最後は低めのチェンジアップにバットは空を切り、空振り三振。第2打席では快音は響かなかった。... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。前田健太投手とメジャーの舞台で1年ぶり2度目の対決で、第1打席に右翼への本塁打を放った。 ともにロサンゼルスに本拠地を構える球団に所属する大谷と前田。2人の対決は昨季7月6日(同7日)以来となった。前回の対決では2打数無安打、1三振と前田に軍配が上がっている。 初回、2死走者なしで迎えた大谷の第1打席。初球、この日初めてのカーブをみせられると、スライダーとチェンジアップで追い込まれる。フルカウントとなると、6球目、高めに ... 続きを見る
2019/06/11
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)のロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板する。同試合では、大谷翔平選手が2試合ぶりに先発出場する見込みで、対決が実現すればメジャーで2度目となる。 本拠地を近くに構えるドジャースとエンゼルスが対戦する「フリーウェイシリーズ」。同球団に所属する前田と大谷の対決は、昨季7月6日(日本時間7日)にエンゼルスの本拠地で実現した。 先発登板した前田と「6番・指名打者(DH)」で先発出場した大谷は、2回に一度目の対決。メジャーの先輩である前田は大谷に対し、2球続けてストレートで押し、強気の姿勢を見せる。そして3 ... 続きを見る
2019/06/06
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が5日(日本時間6日)、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回1失点と好投したが、救援陣が打たれて勝ち負けはつかなかった。平野佳寿投手は8回に4番手として登板し、1回を無失点に抑えている。 前田は、初回先頭から連続三振と見事な立ち上がりを見せると、3回まで走者を一人も許さないパーフェクトピッチングを披露した。2点リードの4回に、2死二塁から、4番ペラルタに適時二塁打を浴びたものの、5回までわずか2安打に抑え込む抜群の投球を見せた。 一方の平野は、1点ビハインドの8回に4番手として登板。四球と安打で2死一、 ... 続きを見る
2019/06/05
MLBオールスターゲーム出場権をかけたファン投票が始まり、既に多数の得票が集まっている。今季は7月9日(日本時間10日)にクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われる。... 続きを見る
2019/06/05
選手名 背番号 投打 監督 Dave Roberts デーブ・ロバーツ 30 投手 Julio Urias フリオ・ウリアス 7 左左 Joe Kelly ジョー・ケリー 17 右右 Kenta Maeda 前田健太 18 右右 Walker Buehler ウォーカー・ビューラー 21 右右 Clayton Kershaw クレイトン・カーショウ 22 左左 Rich Hill リッチ・ヒル 44 左左 JT Chargois JT・シャーグワ 47 右両 Brock Stewart ブロック・スチュワート 48 右左 Jaime Schultz ハイメ・シュルツ 50 右右 Dylan F ... 続きを見る
2019/06/01
3回までパーフェクト、5回に味方打線が奮起 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が31日(日本時間6月1日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、6回2失点で今季7勝目を挙げた。 今季すでに6勝を挙げている前田。26日(同27日)以来となる中4日でのマウンド。前回登板では5回3失点だったが、5月はここまで4試合で2度のクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以下)と安定感を見せている。 この日は過去3勝1敗、防御率4.55としているフィリーズ戦。現在ナショナル・リーグ東地区首位と好調ながら、好相性のチーム相手にどん ... 続きを見る
2019/05/28
日時(日本時間) 日時(米国太平洋時間) 対戦チーム 開催地 5月28日(火) 9:10 5月27日(月) 17:10 メッツ ホーム 5月29日(水) 11:10 5月28日(火) 19:10 メッツ ホーム 5月30日(木) 11:10 5月29日(水) 19:10 メッツ ホーム 5月31日(金) 11:10 5月30日(木) 19:10 メッツ ホーム 6月1日(土) 11:10 5月31日(金) 19:10 フィリーズ ホーム 6月2日(日) 11:10 6月1日(土) 19:10 フィリーズ ホーム 6月3日(月) 5:10 6月2日(日) 13:10 フィリーズ ホーム 6月4日 ... 続きを見る
2019/05/27
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が26日(日本時間27日)、敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。負傷者リスト(IL)からの復帰戦は5回3失点でまとめ、今季6勝目(2敗)を挙げた。 前回登板した15日(同16日)のサンディエゴ・パドレス戦で、打席に入った際に自打球を受け、10日間のILに入っていた前田。11日ぶりのマウンドとなったが、丁寧な投球で試合を作った。 初回は、緩急をうまく使ったピッチングで三者凡退に抑えたものの、1点の援護を受けた直後の2回、レイノルズに逆転2ランを被弾した前田。しかし、その後は立ち直り、3回、4回と無失点で切り抜ける。 ... 続きを見る
2019/05/17
好調の前田離脱も…先発陣はまだ余裕? ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日間の負傷者リスト(IL)入りする見込みであることが分かった。地元メディア『Los Angeles Times』が16日(日本時間17日)、伝えている。 前田は、前日15日(同16日)のサンディエゴ・パドレス戦で、6回2/3を投げて12奪三振、無失点の好投。コントロールの良さとチェンジアップなど変化球が冴えわたり、三振は全て空振りで奪った。 さらに自らのバットでも勝利に貢献。2回には先制の2点タイムリーを放つ活躍を見せてチームを3連勝に導いた。今季はここまで9試合51回1/3を投 ... 続きを見る
2019/05/16
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。7回途中12奪三振、無失点の快投で、今季5勝目を手にした。 前田は初回、ガルシア、レイエス、マチャドの上位打線を三者凡退に打ち取る最高の立ち上がり。2回は先頭打者に安打を許すも、後続を内野フライと連続三振に斬る。 すると裏の攻撃では、前田の打席で2死二、三塁のチャンスが訪れる。前田は、追い込まれてからの5球目、パドレス先発ストラームが投じたスライダーを振り抜くと、打球はライト方向へ飛び、右翼手、一塁手、二塁手の間に落ちる先制の2点タイムリーとなった。 ... 続きを見る
2019/05/15
新球場の完成は早くても2025年以降 ロングビーチ市は13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・タイムス、ロングビーチ・ポストら地元報道機関の求めに応じて、ロサンゼルス・エンゼルスの本拠地誘致計画に関する文書を公開した。それによると、新球場の建設費用は11億米ドル(約1200億円)を超える見込みであることが明らかになった。 今年の初め、エンゼルスは現在の本拠地球場であるエンゼル・スタジアム(アナハイム市)の現リース契約を1年延長して、2020年末まで同地に留まることを発表した。そのすぐ後でロングビーチ市への移転誘致計画の存在が2月に報じられ、地元マスコミを中心にエンゼルスの行き ... 続きを見る
2019/05/13
ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が12日(日本時間13日)、本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板し、8回途中まで無安打に抑える圧巻のピッチングで5勝目を挙げた。 7日(同8日)の試合で完封するなど、好投を続けていた柳。この日も初回からテンポよくアウトを積み重ねた。先頭打者のイートンをチェンジアップで投ゴロに打ち取ると、2番ドージャー、3番ソトを連続三振に斬り、最高の立ち上がりをみせる。 2回は緩い球を有効に使い、速球とのコンビネーションで打たせて取る投球。援護をもらった3回からはさらに勢いに乗り、ナショナルズ打線を寄せ付けなかった。2巡目となる4 ... 続きを見る
2019/05/11
打線も奮起!ピーダーソンが先頭弾含む2発 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板し、6回無失点の好投で今季4勝目を挙げた。 前回登板では6回4失点だった前田は、中4日で今季4勝目を目指してナショナルズ戦のマウンドに登った。初回は先頭打者に四球を与えるも、続く2番のビクター・ロブレス外野手を83.3マイル(約134キロ)のスライダーで空振り三振を奪うなど、スライダーを決め球に3者連続凡退に抑えて無失点で切り抜ける。 ドジャースは直後の攻撃で1番ジョク・ピーダーソン外野手 ... 続きを見る
2019/05/10
シアトル・マリナーズやロサンゼルス・ドジャースが40試合を消化し、シーズンの4分の1を過ぎようというメジャーリーグ。アメリカン・リーグ東地区では、昨年の覇者ボストン・レッドソックスが出遅れている間、タンパベイ・レイズが首位を走っている。 レイズが好調を保っている要因の一つに、安定した先発陣の存在が挙げられる。少ない球数で長いイニングを投げられる先発投手は、球数制限が厳しいメジャーリーグを勝ち抜くために重要な存在となってくるが、1投球回あたりの投球数(P/IP)のランキングでは、ヨニー・チリノスとタイラー・グラスノーが2位と3位にランクイン。6勝無敗、防御率1.47と抜群の成績 ... 続きを見る
2019/05/10
球速低下が不振の原因? ロサンゼルス・ドジャースが未だフリーエージェント(FA)市場に留まるクレイグ・キンブレル投手を獲得する可能性があるようだ。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 ドジャースは8日(同9日)終了時点で25勝14敗、勝率.641。2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスに3ゲーム差をつけてナショナル・リーグ西地区首位に立っており、7年連続地区連覇に向け視界は良好だ。 しかし、好調なチームにも懸念される点がある。それはブルペン陣に不安を抱えていることだ。 ドジャースは、昨季まで5年連続30セーブ以上を ... 続きを見る
2019/05/10
メジャーリーグは、日本での開幕戦2試合を皮切りにシーズンが始まった。今季は、6人の日本人メジャーリーガーが、開幕ロースター入りを果たした。日本人メジャーリーガーの3、4月成績を振り返る。... 続きを見る
2019/05/10
栃木ゴールデンブレーブスに所属する北方悠誠投手が、MLBのドジャースとマイナー契約することに合意したことが分かった。北方はビザを取得後に渡米し、アリゾナのキャンプに合流するとみられる。 今季、ストレートの球速が160キロを計測した独立リーグの速球王が海を渡る。北方は高校3年の夏に甲子園に出場。速球を武器に初戦の古川工戦で13奪三振の快投で1回戦を突破すると、2回戦の作新学院には敗れたものの、2試合連続の2桁奪三振をマーク。速球を武器に甲子園を沸かせ、高校日本代表にも選出された。 同年秋のドラフト1位で産声をあげたばかりのDeNAに入団。しかし、ストレートの球速 ... 続きを見る
2019/05/06
ロサンゼルス・ドジャースは5日(日本時間6日)、敵地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太投手が先発登板し、6回を投げて4失点の結果だった。ドジャースはその後逆転したが、9回裏にサヨナラ満塁本塁打を浴びて5-8で敗れた。前田は3回に中前安打を記録し、元号が令和となってから初めての日本人選手による安打とした。 初回はやや球がうわずった前田。先頭は直球が甘く入ったが一邪飛に打ち取って1死。しかし、2番フランミル・レイエス外野手への2球目を完璧に捉えられ、左翼席への先制ソロを許した。マニー・マチャド内野手を二飛に仕留めると、4番エリック・ホズマー内野手には4球目がまたも甘く入り、 ... 続きを見る