タグ:侍ジャパンの記事一覧
2018/11/13
<2018日米野球・第4戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(13日・マツダスタジアム) 侍ジャパンは2点を追う8回表、1死走者なしから秋山翔吾外野手がコリン・マキュー投手の5球目ストレートを左翼へ弾き返した。フアン・ソト外野手がダイビングキャッチを試みたが届かず。ボールが転々としている間に秋山は快足を飛ばし、一気にホームイン。ようやく1点を奪った。 菊池涼介内野手がフェンス直撃の中越二塁打を放つと、4番・柳田悠岐外野手がマキューに代わってマウンドに上がったビダル・ヌーニョ投手から四球を選んで一、二塁にチャンスを広げた。だが、後続が倒れ同点とはいかなかった ... 続きを見る
2018/11/13
<2018日米野球・第4戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(13日・マツダスタジアム) 2回にMLBオールスターがリース・ホスキンス外野手のソロ本塁打で先制して以降、試合は7回表まで両者無得点が続いた。その裏、無死二塁から今シリーズ規格外のパワーを見せつけているフアン・ソト外野手が侍ジャパン2番手のサブマリン・高橋礼投手から右翼への適時二塁打を放った。 エウヘニオ・スアレス内野手が死球を受け、一、二塁とさらにチャンスを広げたが、クリス・テーラー内野手が投ゴロに倒れた。しかし、緊迫した展開でMLBオールスターが待望の追加点を挙げた。... 続きを見る
2018/11/13
野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームによる「2018日米野球」第4戦が13日、マツダスタジアムで行われ、始球式に黒田博樹氏が登板した。 ロサンゼルス・ドジャースやニューヨーク・ヤンキースでプレーし、広島東洋カープで現役を終えた黒田氏。かつてのホームグラウンドにヤンキースの背番号「18」のユニホームを身にまとい登場。マウンド手前からストライクを投じると、マウンドに控えていたMLB先発の前田健太投手と握手を交わした。 黒田氏は「このようなチャンスを頂いて本当にうれしく思います」と語り、「マツダスタジアムのカープファンだけでなく、全国のファンも含めて ... 続きを見る
2018/11/13
<2018日米野球・第4戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(13日・マツダスタジアム) 日米野球初の広島の舞台。“メジャーリーガー”前田健太投手がロサンゼルス・ドジャースのユニホーム姿で凱旋登板を果たした。対する日本代表「侍ジャパン」は大瀬良大地投手が先発し、広島東洋カープの“新旧エース”の投げ合いとなった。 前田は初回、先頭の秋山翔吾外野手を一ゴロに抑えると、かつてのチームメイト2番・菊池涼介内野手を迎えた。打席に立った菊池と互いに笑みを交わした前田は、4球目の直球で右飛に取った。そして、今シリーズ好調の3番・柳田悠岐外野手も遊ゴロ。テンポの良い投球で ... 続きを見る
2018/11/13
<2018日米野球・第4戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(13日・マツダスタジアム) MLBオールスターは先発・前田健太投手が初回を三者凡退、2回も無失点に抑えると、直後の裏に先制点を挙げた。 2死走者なしで、リース・ホスキンス外野手がここまで無安打投球だった大瀬良大地投手の3球目の直球を捉え、右スタンドに運ぶ先制の本塁打を放った。後続のケビン・ピラー外野手は三ゴロに抑えられ、侍ジャパンはこの回を最少失点でしのいだ。... 続きを見る
2018/11/13
「2018日米野球」第4戦が13日、マツダスタジアムで行われる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。 MLBオールスターはロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手、日本代表「侍ジャパン」は広島東洋カープの大瀬良大地投手が先発登板する。 侍ジャパンは、マツダスタジアムでの一戦に、広島から大瀬良をはじめ、菊池涼介内野手、會澤翼捕手、田中広輔内野手の4人が先発メンバーに名を連ねた。また、第3戦で先発を外れた山川穂高内野手が「4番・一塁」で2試合ぶりにスタメン復帰を果たした。 MLBオールスターは、この日ナショナル・リーグ新人王獲得が発表され ... 続きを見る
2018/11/12
侍ジャパンの2勝1敗で迎える一戦 「2018日米野球」第4戦(13日・マツダスタジアム)の予告先発が11日、発表された。第3戦でシリーズ初黒星を喫した日本代表「侍ジャパン」は、広島東洋カープの大瀬良大地投手、そしてMLBオールスターはロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手と広島の新旧エース対決が実現する。 第4戦は、舞台を東京ドームから広島のマツダスタジアムに移して行われる。侍ジャパンは、今季15勝を挙げセントラル・リーグ最多勝、最高勝率のタイトルを獲得した大瀬良が登板する。熱狂的なファンの声援を背に、本拠地のマウンドでMLBの強打者たちを相手に実力を発揮できるか注目だ。 &n ... 続きを見る
2018/11/12
「2018日米野球」第3戦は、MLBオールスターチームが日本代表「侍ジャパン」を7-3で下し、初白星を飾った。J.T.リアルミュート捕手、ヤディアー・モリーナ捕手の本塁打を放ち、その技術力の高さを知らしめる一戦となった。... 続きを見る
2018/11/12
右腕・多和田のスライダーをライトスタンドへ技あり一発 <2018日米野球・第3戦> MLBオールスターチーム 7-3 侍ジャパン(11日・東京ドーム) 「2018日米野球」第3戦は11日、東京ドームで行われ、MLBオールスターが7-3で日本代表「侍ジャパン」に勝利。3戦目にして今シリーズ勝利を挙げた。 2連敗中で意地を見せたいMLBオールスターは4回、侍ジャパン先発の多和田真三郎投手に対してJ.T.リアルミュート捕手が2試合連発となるソロ本塁打を放ち先制に成功。その後ヤディアー・モリーナ捕手の強烈な一塁けん制で試合の流れを掴むと、直後にそのモリーナの3ラン本塁打な ... 続きを見る
2018/11/12
モリーナの“鬼肩”けん制に消沈「一気に流れが変わった」 <2018日米野球・第3戦> MLBオールスターチーム 7-3 侍ジャパン(11日・東京ドーム) 「2018日米野球」第3戦は11日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が3-7でMLBオールスターに敗戦。今シリーズ初黒星を喫した。 侍ジャパンは、先発の多和田真三郎投手が3回まで無失点と好投。しかし、4回に「1番・指名打者」のJ.T.リアルミュート捕手に先制ソロ本塁打を浴びると、味方が同点とした直後の5回には、2番のヤディアー・モリーナ捕手に3ラン本塁打を浴びるなど一挙4失点し1-5と突き放された。 & ... 続きを見る
2018/11/11
<2018日米野球・第3戦> MLBオールスターチーム 7-3 侍ジャパン(11日・東京ドーム) 「2018日米野球」第3戦は11日、東京ドームで行われ、MLBオールスターが7-3で日本代表「侍ジャパン」に勝利し、対戦成績を1勝2敗とした。 初戦から2連勝中の侍ジャパンは、先発マウンドを託された多和田真三郎投手が3回まで無失点。しかし、MLBオールスターが4回に1番のJ.T.リアルミュート捕手にソロ本塁打を放ち先制に成功する。しかし、直後に侍ジャパンも外崎修汰内野手の左中間へのタイムリー二塁打で同点に追い付き、試合を振り出しに戻した。 それでも、こ ... 続きを見る
2018/11/11
<2018日米野球・第3戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(11日・東京ドーム) MLBオールスターは、0-0で迎えた4回に1番のJ.T.リアルミュート捕手がライトスタンドへ2試合連続本塁打となるソロ本塁打を放ち先制に成功。一方の日本代表「侍ジャパン」は、2死一塁から6番・外崎修汰内野手が左中間へタイムリー二塁打を放ち同点に追い付いた。 序盤の静かな立ち上がりから一転、中盤になって一気に試合が動きだし、5回にはMLBオールスターの打線がさらに活気づく。侍ジャパン先発の多和田真三郎投手に対し、ウィット・メリフィールド内野手がバントでタイムリー内野安打を ... 続きを見る
2018/11/11
<2018日米野球・第3戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(11日・東京ドーム) 2連勝中の日本代表「侍ジャパン」は、先発の多和田真三郎投手が2回を無失点。初回に2番ヤディアー・モリーナ捕手に中前安打を許したが、2回は4番ロナルド・アクーニャJr.外野手、5番フアン・ソト外野手の20歳の新人王候補コンビを打ち取るなど3者凡退と上々の立ち上がりを見せた。 一方の打線は、初回に1死一、二塁のチャンスを作ったが、4番・柳田悠岐外野手が放ったレフト線へ切れていく打球を、快足を飛ばしたソトが腕を伸ばしながら好捕。先制点とはならなかった。 多和田 ... 続きを見る
2018/11/11
大瀬良との投げ合いへ「胸を借りるつもり」 「2018日米野球」のMLBオールスターに選出されたロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日、会見で久しぶりの日本のマウンドでの投球へ向けて意欲を語った。 前田は今季レギュラーシーズンで8勝10敗、防御率3.81の成績を残し、ドジャースのナショナル・リーグ西地区6連覇に貢献。ポストシーズンではリリーフを任されて2年連続リーグ優勝に導いた。 今回の日米野球は、13日に広島東洋カープの本拠地マツダスタジアム(広島)でも開催される。かつて広島でエースとして活躍した前田は、「広島で試合があるというのは今回出場する中で決断の ... 続きを見る
2018/11/11
2試合連続本塁打の柳田は「4番・センター」 「2018日米野球」第3戦が11日、東京ドームで行われる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。 MLBオールスターはカンザスシティ・ロイヤルズのスコット・バーロー投手、日本代表「侍ジャパン」は埼玉西武ライオンズの多和田真三郎投手が先発登板する。 初戦から2連勝としている侍ジャパンは、前日から秋山翔吾外野手、源田壮亮内野手と埼玉西武ライオンズの1、2番コンビは変わらず。さらに、5番・森友哉捕手、6番・外崎修汰内野手、マウンドの多和田と西武勢が5人がスタメンに名を連ねることとなった。好調が続く柳田 ... 続きを見る
2018/11/11
2安打のピラー「勝負強いピッチャーばかり」 <2018日米野球・第2戦> 侍ジャパン 12―6 MLBオールスターチーム(10日・東京ドーム) 「2018日米野球」第2戦が10日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が12-6で勝利。前夜の劇的な勝利の勢いそのままに打線が爆発し、シリーズ2連勝とした。 侍ジャパンは、第1戦で逆転サヨナラ本塁打を放った4番・柳田悠岐外野手がこの日も打線を引っ張り、先制タイムリー、そして3回には2試合連発となる2ラン本塁打を放つなど4安打4打点と大活躍。波に乗ったチームは、計17安打12得点をマークし12-6で快勝。このシリーズ ... 続きを見る
2018/11/10
<2018日米野球・第2戦> 侍ジャパン 12―6 MLBオールスターチーム(10日・東京ドーム) 「2018日米野球」第2戦が10日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」の先発・上沢直之投手が5回1失点と好投。チームの快勝に貢献した。 初回に味方打線に先制点となる1点の援護をもらった上沢は、その裏の守りで先頭のアーメッド・ロザリオ内野手、ヤディアー・モリーナ捕手に連続安打を浴び無死一、三塁のピンチを招くが、3番のカルロス・サンタナ内野手を空振り三振。4番のミッチ・ハニガー外野手を三ゴロ、5-4-3の併殺に打ち取って無失点で切り抜ける。 続く ... 続きを見る
2018/11/10
前日のサヨナラ弾から勢いそのまま、先制打から流れ掴み連勝に貢献 <2018日米野球・第2戦> 侍ジャパン 12―6 MLBオールスターチーム(10日・東京ドーム) 「2018日米野球」第2戦が10日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が主砲・柳田悠岐外野手の4安打4打点の活躍などもあって12-6でMLBオールスター相手に快勝し連勝とした。 前日に柳田の逆転サヨナラ本塁打で劇的勝利を収めた侍ジャパン。この日もその勢いに乗って打線が爆発。初回にMLBオールスター先発のエラスモ・ラミレス投手に対して4番・柳田のタイムリー安打で先制すると、3回には秋山翔吾外野手、 ... 続きを見る
2018/11/10
上沢が5回1失点と好投!打線は序盤・中盤・終盤で着実に得点 <2018日米野球・第2戦> 侍ジャパン 12―6 MLBオールスターチーム(10日・東京ドーム) 「2018日米野球」第2戦が10日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が12-6で大勝しシリーズ2連勝とした。 前日の第1戦は柳田悠岐外野手の逆転サヨナラ本塁打で劇的勝利を収めた侍ジャパン。この日は、さらにその打力をMLBに見せつけた。 初回、MLBオールスターの先発エラスモ・ラミレス投手に対して、4番の柳田が左前へタイムリー安打を放ち幸先良く1点を先制。3回には秋山翔吾外野手と源田 ... 続きを見る
2018/11/10
<2018日米野球・第2戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(10日・東京ドーム) 9-1と大きくリードした侍ジャパンは7回、MLBオールスター2番手のブライアン・ジョンソン投手から3つの四球をもらい2死満塁とすると、3番手のダニエル・ノリス投手に対して3番・山田哲人内野手が右前へタイムリー安打を放ち2者が生還。11-1と2桁得点を記録した。 さらに、続く4打数4安打4打点の4番・柳田悠岐外野手の代打・森友哉捕手が左前へタイムリー安打を放って1点を追加。侍ジャパンはこの回一挙3得点を挙げ、12-1と11点差と大量リードしている。... 続きを見る
2018/11/10
<2018日米野球・第2戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(10日・東京ドーム) 日本代表「侍ジャパン」が9-0と大きくリードした5回、MLBオールスターは先頭の5番フアン・ソト外野手が上沢直之投手に対して、カウント2-1からの4球目を捉えると、打球はレフトスタンドのポール際へ飛び込む2試合連発のソロ本塁打となった。 前日とは対照的に侍ジャパンが一方的にリードする展開となったが、20歳の新人王候補であるソトが日本のファンにさすがのパワーを見せつけた。... 続きを見る
2018/11/10
<2018日米野球・第2戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(10日・東京ドーム) 5点を追うMLBオールスターは4回、日本代表「侍ジャパン」先発の上沢直之投手に対し、先頭の2番ヤディアー・モリーナがカウント2-2から9球目の内角高めに来た球を左手に受けた。バットのグリップエンド付近に当たったため、モリーナはさほど痛がる素振りを見せず、ドン・マッティングリー監督とその場で話し合った後に一塁へ歩いた。 一方の上沢は、続くカルロス・サンタナ内野手を二ゴロ、4-6-3と渡る併殺に打ち取り、ミッチ・ハニガー外野手も空振り三振に打ち取って、死球の影響を感じさせる ... 続きを見る
2018/11/10
<2018日米野球・第2戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(10日・東京ドーム) 侍ジャパンは初回、2死二塁から4番・柳田悠岐外野手の左前へのタイムリー安打で1点を先制。そして、3回にはMLBオールスター先発のエラスモ・ラミレス投手から先頭の田中和基外野手が四球で出塁すると、続く1番の秋山翔吾外野手が右中間を破るタイムリー三塁打を放って2点目を挙げた。 さらに、2番の源田壮亮内野手は一塁への内野安打で秋山が生還し3点目。そして、1死二塁から柳田が左中間へ2試合連続となる2ラン本塁打を放って5-0とリードを大きく広げた。... 続きを見る
2018/11/10
<2018日米野球・第2戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(10日・東京ドーム) 前日に柳田悠岐外野手の劇的な逆転サヨナラ本塁打で勝利を収めた日本代表「侍ジャパン」。この日もMLBオールスター先発のエラスモ・ラミレス投手に対して、初回に1死から源田壮亮内野手がレフトへの二塁打で出塁すると、2死となって4番の柳田が左前へタイムリー安打を放って1点を先制した。 前日の活躍に続き、柳田がいきなりタイムリーで侍ジャパンにこのシリーズ初めて先制点をもたらした。... 続きを見る
2018/11/10
「2018日米野球」第2戦が10日、東京ドームで行われる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。 MLBオールスターはシアトル・マリナーズのエラスモ・ラミレス投手、日本代表「侍ジャパン」は北海道日本ハムファイターズの上沢直之投手が先発登板する。 前日の第1戦で柳田悠岐外野手の劇的な逆転サヨナラ本塁打で制した侍ジャパンは、1番で秋山翔吾外野手、2番で源田壮亮内野手と西武コンビが先発出場。捕手には會澤翼が座り、指名打者となる柳田に代わって、上林誠知外野手は「6番・ライト」を務める。 対するMLBオールスターは、アーメッド・ロザリオ内野手が切 ... 続きを見る
2018/11/10
日本代表「侍ジャパン、」とMLBオールスターチームによる「2018日米野球」第2戦が10日、東京ドームで行われる。侍ジャパンは北海道日本ハムファイターズの上沢直之投手が先発のマウンドに上がる。今季飛躍を遂げた右腕が登板を前に向けて意気込みを語った。 強打者ぞろいのMLBオールスターに対し、「振りそうだなというイメージはあるし、スライダーの抜け球怖いなと思う」と制球ミスを警戒。そのうえで「しっかりコースを狙う」と低めを意識すると話した。 昨季までチームメイトだったロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手と連絡を取ったという。具体的なアドバイスはなかったと明かしたが ... 続きを見る
2018/11/10
「2018日米野球」第1戦は9日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」はMLBオールスターチームに7-6でサヨナラ勝利を収めた。今季のルーキーで唯一、代表入りしたサブマリン高橋礼投手は2回無失点の好投で、逆転の流れを引き寄せた。 高橋は2点を追う7回に4番手として登板した。1死一塁からナショナル・リーグ新人王候補のロナルド・アクーニャJr.外野手を直球で空振り三振。2死一、二塁で同じく新人王候補のフアン・ソト外野手を空振り三振に仕留めた。 8回もマウンドに上がった高橋は、先頭を凡打に取ると、1死一塁からこの日3安打と絶好調をアーメッド・ロザリオ内野手もス ... 続きを見る
2018/11/10
「2018日米野球」が9日、東京ドームで開幕した。息詰まる接戦となった第1戦は、日本代表「侍ジャパン」の柳田悠岐外野手のサヨナラ逆転2ランで劇的な幕切れとなった。MLBオールスターに常に先手を取られながらも粘り強く食い下がった日本代表。見事、白星発進を果たしたが、期待の大砲2人は無安打に沈んだ。... 続きを見る
2018/11/09
「2018日米野球」第1戦は9日、東京ドームで行われた。野球日本代表「侍ジャパン」はMLBオールスターチームに7-6でサヨナラ勝ち。9回裏2死一塁で柳田悠岐外野手にバックスクリーン直撃のサヨナラ2点本塁打が飛び出し、白星発進を果たした。 試合は5回まで4-4の同点。6回にMLBオールスターが今季新人王候補のフアン・ソト外野手の2ラン本塁打で勝ち越し。7回以降は両者無得点だった。 侍ジャパンは2点を追う9回裏、2死二塁から代打・曾澤翼捕手の適時打で1点差に迫ると、続く柳田がカービー・イェーツ投手の2球目を捉え、バックスクリーンへ運んだ。ここまで無安打だったが、最終 ... 続きを見る
2018/11/09
<2018日米野球・第1戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(9日・東京ドーム) 侍ジャパンは初選出の岸孝之投手が先発。初回、先頭カルロス・サンタナ内野手を一ゴロに打ち取ると、ヤディアー・モリーナ捕手を空振り三振。ロナルド・アクーニャJr.外野手の中前へ抜けそうな当たりは田中広輔内野手の好守で遊ゴロとし、三者凡退のスタートを切った。 その裏、侍ジャパンは2死から3番・秋山翔吾内野手が相手先発ジュニア・ゲラ投手から四球を選んで出塁。しかし、後続が倒れ得点にはつながらなかった。 2回は両チーム無得点で終えたが、3回表にMLBオールスターが先制。 ... 続きを見る
2018/11/09
「2018日米野球」第1戦が9日、東京ドームで行われる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。 MLBオールスターはミルウォーキー・ブリュワーズのジュニア・ゲラ投手、日本代表「侍ジャパン」は東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手が先発登板する。 侍ジャパンは、稲葉篤紀監督が前日の会見で注目選手に挙げた福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手が先発出場。対するMLBオールスターチームは、前日のエキシビションゲームで指名打者に入ったヤディアー・モリーナ捕手がスタメンマスクをかぶる。“甲斐キャノン”の異名をとる日本屈指の捕手と、“世界最強”とされるメジャー ... 続きを見る
2018/11/09
MLBオールスターチームと読売ジャイアンツとの「2018日米野球エキシビションゲーム」が8日、東京ドームで行われた。MLBオールスターが9-6で巨人に快勝。先発マスクをかぶったJ.T.リアルミュート捕手(マーリンズ)はチーム1号となるソロ本塁打を含む4打数2安打2打点の活躍を見せた。 リアルミュートは4-0の3回表、2死一、二塁で巨人先発・高田萌生投手からリードを広げる適時二塁打。さらに5回表には2番手・大江竜聖投手の初球を右翼スタンドに運び、MLBオールスターチームとして1本目の本塁打を記録した。 ヒーローインタビューでは、「日本に来られて幸せ。日本のみんな ... 続きを見る
2018/11/09
2018日米野球での対戦を控えた8日、野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督とMLBオールスターチームのドン・マッティングリー監督が東京都内で記者会見し、大会へ向けた意気込みを語った。 稲葉監督は「世界最強というメジャーリーガーと対戦でき、私自身もわくわくしている」と声を弾ませた。マッティングリー監督は「全員がベストを出し尽くす試合となることを望んでいる。日本のファンに最高の野球をご覧いただきたい」と話した。 4年ぶりとなる日米野球。侍ジャパンは、2020年の東京五輪を見据えた国際経験豊富な選手と成長を期待する若手というチーム編成だ。対するMLBオールスター ... 続きを見る
2018/11/08
「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。チームを率いる監督、コーチ陣を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ドン・マッティングリー... 続きを見る
2018/11/08
「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」は7日、ヤフオクドームで行われ、野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイ戦に5ー6で敗れた。 侍ジャパン先発は、今季6勝を挙げた中日ドラゴンズの23歳左腕・笠原祥太郎投手。笠原は初回、先頭を直球で見逃し三振に取った。2死から二塁打を許したが、無失点で切り抜けた。続く2回は三者凡退に抑えて、2回1安打無失点で代表デビュー戦を飾った。 日本打線はチャイニーズ・タイペイ投手陣を前に苦戦。4回まで無安打に封じ込まれ、山田哲人内野手が四球での出塁したのみだった。 そして、5回表に試合が動いた。この回からマ ... 続きを見る
2018/11/07
2018日米野球を前にMLBオールスターチームが7日、東京都内で記者会見した。ベースコーチを務める松井秀喜氏はユーモアたっぷりに試合前の心境を語った。 背番号「55」のニューヨーク・ヤンキースのユニホーム姿で登場した松井氏。開口一番に「日本語でいい?」と会場の笑いを誘った。MLBオールスターチームのコーチはヤンキース時代の監督であるジョー・トーリ氏に打診されたと就任の経緯を明かし、「昔、よくレストランでごちそうになって断れなかった」と冗談交じりで話した。 自身も1996年に日米野球に出場した経験を持つ松井氏。当時、ペドロ・マルティネス氏、バリー・ボンズ氏らが来 ... 続きを見る
2018/11/07
2018日米野球が8日、いよいよ開幕する。MLBオールスターチームは読売ジャイアンツとのエキシビションゲーム(東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームと6試合を交える。 開幕を前にMLBオールスターチームのドン・マッティングリー監督、松井秀喜ベースコーチ、ヤディアー・モリーナ捕手(セントルイス・カージナルス)、ミッチ・ハニガー外野手(シアトル・マリナーズ)が7日、東京都内で記者会見した。 マッティングリー監督は「楽しみにしてきた。選手も素晴らしい面々がそろっている。ここにいるモリーナ、ハニガーに加え、(ロナルド)アクーニャ、(フアン)ソトら成績 ... 続きを見る
2018/11/07
「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。外野手6人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ロナルド・アクーニャJr... 続きを見る
2018/11/07
「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。それぞれ持ち味の異なる内野手5人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ウィット・メリフィールド... 続きを見る
2018/11/06
NPBエンタープライズは6日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」侍ジャパン対チャイニーズ・タイペイ(7日、ヤフオクドーム)の予告先発投手を発表した。侍ジャパンは中日ドラゴンズの笠原祥太郎投手、チャイニーズ・タイペイは統一ライオンズの江辰晏投手が登板する。 笠原は今季6勝を挙げた2年目左腕。9月7日の広島東洋カープ戦でプロ初完封を記録した有望株だ。侍ジャパントップチーム初選出の23歳が、国際試合の舞台でも実力を発揮できるか注目が集まる。 チームは9日から「2018日米野球」(東京ドーム、マツダスタジアム、ナゴヤドーム)でMLBオールスターチームと6試合戦う ... 続きを見る
2018/11/06
「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。投手15人のうち7人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ダニエル・ノリス... 続きを見る
2018/11/05
「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。まずは投手8人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】マット・アンドリース... 続きを見る
2018/11/02
NPBエンタープライズは2日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ 2018」と「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチームの出場選手変更を発表した。福岡ソフトバンクホークスの石川柊太投手が右ひじ痛のため出場を辞退、千葉ロッテマリーンズの成田翔投手が召集された。 成田は「このチャンスを活かすべく、今持っている力をすべて出しきりたいと思います。WBSC U-23ワールドカップでは決勝で打たれてしまい悔しい思いをしました。またこうして稲葉監督に抜擢していただきましたので、その悔しさをぶつけたいと思います。千葉ロッテの代表にもなりますので、堂々と投げたいと思います」とコメントした ... 続きを見る
2018/11/01
NPBエンタープライズは1日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ 2018」(7日・ヤフオクドーム)と「2018日米野球」(9日開幕・東京ドームなど) に出場する侍ジャパントップチームの出場選手変更を発表した。千葉ロッテマリーンズの松永昂大投手が左肩のコンディション不良(違和感)のため出場を辞退、広島東洋カープの岡田明丈投手が召集された。 岡田は「メジャーリーグの選手と対戦出来ることはとても良い経験になると思うので、自分の力をしっかり出し切り、真っ向勝負したいです。ファンの皆様に喜んでもらえるような投球を見せられるように頑張ります」とコメントした。 侍ジャパンは7 ... 続きを見る
2018/10/30
日米野球広報事務局は29日、11月に開催される「2018日米野球」のベンチ入り選手が29人となったことを発表。それに伴い、日本代表「侍ジャパン」に阪神タイガースの岩貞祐太投手が追加招集された。 岩貞は自身初の選出について「一流のメジャーリーガーと対戦できることはもちろん、日本を代表する選手の皆さんと共に戦えることは、本当に楽しみですし、自身の成長に繋がる良い経験になると思います。しっかり調整して、自分の投球ができるよう頑張りたいと思います」とコメントした。 岩貞は今季5年目の本格派左腕で、2016年には2桁勝利を挙げた。今季は23試合に登板し7勝10敗、防御率 ... 続きを見る
2018/10/26
NPBエンタープライズは26日、11月に開催される「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」と「2018日米野球」に出場する日本代表「侍ジャパン」トップチームの出場選手の変更を発表した。 東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手が右ひざの炎症のため出場を辞退、代わりに中日ドラゴンズの佐藤優投手を選出。横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手が左外果骨挫傷のため欠場し、福岡ソフトバンクホークスの上林誠知外野手が出場する。 佐藤は「今回選んでいただいて、ビックリしていると同時に、とても光栄に思います。メジャーリーガーと対戦する機会はなかなかないので、胸を借りるつもりで頑 ... 続きを見る
2018/10/18
NPBエンタープライズは18日、11月に行われる「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチームのメンバー変更を発表した。横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が左肘炎症で出場を辞退、福岡ソフトバンクホークスの高橋礼投手を追加招集する。 高橋は「驚きましたが、とても嬉しく光栄に思っています。対戦する打者がアンダースローからの浮き上がる球を見てどう反応するか、自分が自信を持っているストレートがどれだけ通用するか、すごく楽しみです」とコメントした。 高橋は今季専修大学からドラフト2位で入団。右アンダースロー投手の中では異例の140キロを超えるストレートを持つ。1 ... 続きを見る
2018/10/10
11月に開催される「2018日米野球」の記者会見が10日、東京都内で行われ、野球日本代表「侍ジャパン」の出場選手が発表された。2020年の東京五輪を見据え、初選出の若手が多く名を連ねた今回の代表。稲葉篤紀監督は2018年を「試すことのできる年」と位置付けているとし、「試してみたいと思った」と選出理由を明かした。 今季、読売ジャイアンツの4番に座り、打率3割、30本塁打、100打点を最年少で達成した岡本和真内野手が初選出。稲葉監督は「今年1年で非常に成長した選手。ジャイアンツの4番で結果を残し、精神的にも強さを持っている」と評価した。将来の4番候補になる可能性は十分にあると語っ ... 続きを見る
2018/10/10
11月に開催される「2018日米野球」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の出場選手が10日、発表された。8月に先行発表されたメンバーに加え、全28選手が確定した。 日米野球は2014年以来4年ぶりの開始。侍ジャパンは11月7日にチャイニーズ・タイペイとの壮行試合を行い、9~11日に東京ドーム、13日にマツダスタジアム、14、15日にナゴヤドームでMLBオールスターチームと対戦する。 先行発表では、菅野智之投手(巨人)、山崎康晃投手(DeNA)、菊池涼介内野手(広島)、秋山翔吾外野手(西武)、柳田悠岐外野手(ソフトバンク)、筒香嘉智外野手(DeNA)の6人が選 ... 続きを見る
2018/10/10
NPBエンタープライズは9日、11月に行われる「2018 日米野球」に出場する侍ジャパントップチームに選出されていた読売ジャイアンツの菅野智之投手の出場辞退を発表した。球団がコンディションを考慮して出場辞退を申し入れ、受理された。 侍ジャパンがMLBオールスターチームと対戦する日米野球は、11月9日から東京ドーム、マツダスタジアム、ナゴヤドームで計6試合が開催される。菅野は、菊池涼介(広島)、筒香嘉智外野手(DeNA)、山崎康晃投手(同)、秋山翔吾外野手(西武)、柳田悠岐外野手(ソフトバンク)とともに出場選手として先行発表されていた。 菅野は今季28試合に登板 ... 続きを見る