タグ:広島カープの記事一覧
2019/04/08
苗字は被る。広島の菊池保則投手は移籍後の入団会見で、「広島には有名な菊池選手がいるので」と述べたと、球団公式サイトで伝えられている。ファンに認知された同姓選手の存在は、自らの影を薄くしてしまいがちだ。 一方で、松井秀喜氏と比較され、かつては“リトル松井”とも呼ばれた松井稼頭央氏(現西武2軍監督)は、“松井稼頭央”としてその名をとどろかせた。また、西武のセンターの「秋山」と言えば、秋山幸二氏のものだったが、いまとなっては秋山翔吾外野手が、西武のセンターとしての地位を確かなものにしている。 同姓選手の存在は、一つの目標や刺激となっているのかもしれない。今回は、“じ ... 続きを見る
2019/01/25
今オフ、プロ野球12球団の入退団選手は、1月25日現在次の通り。※は育成選手、自由契約選手は再契約の可能性あり。... 続きを見る
2018/12/12
広島東洋カープからフリーエージェント(FA)権を行使した丸佳浩外野手は11日、読売ジャイアンツと選手契約を結んだ。 丸は今季、125試合に出場し、打率.306、39本塁打、97打点、130四球、出塁率.468と圧倒的な数字でリーグ3連覇の立役者となった。シーズン終了後は、最高出塁率のタイトルに加え、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得。2年連続となるセ・リーグ最優秀選手(MVP)にも選出された。 広島から選手がFA移籍する際、必ずと言っていいほど話題になるのが、2013年オフの大竹寛FA移籍だ。広島は、巨人から人的補償選手として一岡竜司を指名。翌14年以降、 ... 続きを見る
2018/11/22
日本のプロ野球界において、外国人選手の存在は優勝を狙うには欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。 近年はメジャーリーグ経験のある助っ人も数多く来日。昨オフ、読売ジャイアンツからセントルイス・カージナルスへ移籍したマイルズ・マイコラス投手のようにメジャーへ逆輸入されるケースもあり、メジャー昇格へのステップとしてNPBにやってくる選手もいる。 球団が育成選手から育て上げる“自前助っ人”の活躍も目立つ。今季は広島東洋カープのヘロニモ・フランスア投手や巨人のC.C.メルセデス投手らが1軍で結 ... 続きを見る
2018/10/26
プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。中日ドラゴンズが4球団競合の末、根尾昂内野手(大阪桐蔭高)との交渉権獲得に成功。広島東洋カープは同じく4球団が1位指名した小園海斗内野手(報徳学園高)との交渉権を獲得するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2018/10/25
「2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が25日、東京都内で行われ、12球団のドラフト指名選手が確定した。支配下、育成あわせて計104人が指名された。 各球団に指名された選手は次のとおり。 セ・リーグ 阪神タイガース ×藤原恭大外野手(大阪桐蔭高) ×辰己涼介外野手(立命館大) 1.近本光司外野手(大阪ガス) 2.小幡竜平内野手(延岡学園高) 3.木浪聖也内野手(ホンダ) 4.齋藤友貴哉投手(ホンダ) 5.川原陸投手(創成館高) 6.湯浅京己投手(富山GRNサンダーバーズ) ◇育成 1.片山雄哉捕手(福 ... 続きを見る
2018/06/09
日本野球機構(NPB)は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 K. ジョンソン ヤクルト 投手 原樹理 【抹消】 広島 内野手 B. エルドレッド ヤクルト 投手 秋吉亮 ※6月19日以後でなければ出場選手の再登録はできません。 <パ・リーグ> 【登録】 楽天 外野手 聖澤諒 【抹消】 楽天 外野手 八百板卓丸 ※6月19日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2018/01/31
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートする。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。... 続きを見る
2018/01/19
広島東洋カープは19日、春季キャンプの1、2軍メンバー振り分けを発表した。 中村奨成捕手らルーキー9人は2軍スタートとなった。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 <日程> ・日南キャンプ(天福球場) 2月1~14日、休日は5日、9日 <監督・コーチ> 緒方孝市、高信二、廣瀬純、玉木朋孝、東出輝裕、迎祐一郎、畝龍実、小林幹英、植田幸弘、菊地原毅、安仁屋宗八(2/5~) <投手> 九里亜蓮、大瀬良大地、今村猛、岡田明丈、野村祐輔、中崎翔太、薮田和樹、中田廉、一岡竜司、高橋昂也、塹江敦哉、藤井皓哉、ジョンソン、高橋樹 ... 続きを見る
2017/12/29
優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのセ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る
2017/11/08
熱戦が繰り広げられた日本シリーズが終わり、2017年も野球のシーズンの幕が閉じた。最優秀選手(MVP)やベストナイン、ゴールデン・グラブ賞といった記者投票による表彰選手が発表される。それに先立ち、記者の視点とは異なる、今シーズン残された数多くの記録を組み合わせた総合的な評価からベストオーダーを考えてみることにする。まずはセントラル・リーグから検討していこう。... 続きを見る
2017/10/27
セ・リーグ 東京ヤクルトスワローズ ×清宮幸太郎(内野手・早稲田実業) 1.村上宗隆(捕手・九州学院高) 2.大下佑馬(投手・三菱重工広島) 3.蔵本治孝(投手・岡山商科大学) 4.塩見泰隆(外野手・JX-ENEOS) 5.金久保優斗(投手・東海大市原望洋高) 6.宮本丈(内野手・奈良学園大学) 7.松本直樹(捕手・西濃運輸) 8.沼田拓巳(投手・石川ミリオンスターズ) 中日ドラゴンズ ×中村奨成(捕手・広陵高) 1.鈴木博志(投手・ヤマハ) 2.石川翔(投手・青藍泰斗高) 3.髙松渡(内野手・滝川二高) 4.清水達也(投手・花咲徳栄高) 5.伊藤康祐(外野手・中京大中京高) 6 ... 続きを見る
2017/08/21
広島東洋カープで活躍し、「おさむ」との愛称でも親しまれたライネル・ロサリオ外野手(28)が、米マイナーリーグトリプルA級のメキシカンリーグで26本塁打を放ち、本塁打王となった。 2015年に広島を退団し、米国へ戻ったロサリオ。今季はメキシカンリーグのサルティーヨ・サラペロズに所属し、打率.331、26本塁打、104打点を記録し、打高で知られるリーグながらも本塁打王に輝き、打点は2位という好成績。チームは8チーム中7位ながらも持ち前のパンチ力で本塁打を量産した。 ロサリオは2013年シーズンオフに広島に来日。2014年にはサイクル安打を達成するなど、打率.336 ... 続きを見る
2017/08/10
8月になっても広島東洋カープのブラッド・エルドレッド選手(37)が打撃好調だ。 2012年のシーズン途中に広島に入団したエルドレッドは、今季でNPB6年目。広島では1977年から6年連続で所属したジム・ライトル氏に次ぐ長期在籍となっており、来年も在籍となれば広島史上最も長くチームに在籍した助っ人となる。 今季のエルドレッドは、開幕から一度も離脱することなくチームに帯同。同じくベテランの新井貴浩・松山竜平などと併用という形で出場を続けており、24本塁打はヤクルト・バレンティンと並んでリーグ2位と好成績を残している。 2014年には37本塁打で最多 ... 続きを見る
2017/07/02
<セ・リーグ> 広島・大瀬良大地-中日・柳裕也(マツダスタジアム 13:30) 巨人・山口俊-DeNA・今永昇太(東京ドーム 14:00) 阪神・岩貞祐太-ヤクルト・石川雅規(甲子園 14:00) <パ・リーグ> 楽天・岸孝之-ソフトバンク・R. バンデンハーク(Koboパーク宮城 13:00) 西武・B. ウルフ-オリックス・B. ディクソン(メットライフドーム 13:00) ロッテ・石川歩-日本ハム・上沢直之(ZOZOマリンスタジアム 14:00) 〇広島 8-1 中日●(マツダスタジアム) 勝: 薮田(7勝1敗) 負:小笠原(2勝3敗) 本塁打 【広島】 エル ... 続きを見る
2017/07/01
○広島 8-1 中日●(1日、マツダスタジアム) 広島がエルドレッドの3打席連続弾などで中日に8-1で快勝。交流戦明けの成績を5勝1敗として好調を維持している。 広島の先発はは先発登板試合3戦3勝で、6勝1敗と絶好調の薮田。対する中日は前回登板でプロ初完封を逃すのも巨人相手に見事な投球で2勝目を挙げた小笠原だ。 試合は、2回に広島の6番・エルドレッドが2試合連続となる19号ソロ本塁打で1点を先制。さらに安部に四球、會澤の安打でチャンスを作るが、ここは小笠原が踏ん張り、広島のこの回は1点止まりに終わる。 広島は3回に一二塁から松山の ... 続きを見る
2017/07/01
広島のブラッド・エルドレッド内野手が、1日に本拠地で行われている中日ドラゴンズ戦で3打席連続弾を放った。 エルドレッドは2回に中日先発の小笠原から左翼スタンド越えの19号ソロ本塁打を放つと、3回には打った瞬間にそれとわかる2打席連続の20号2ランを左翼スタンドの防球ネットに打ち込む。 さらに5回にも小笠原から左翼スタンドを越え、コンコースに設置されているテントに直撃する21号ソロを放ち、3打席連続本塁打を達成した。... 続きを見る
2017/05/27
○中日 4-2 ヤクルト● 中日先発の又吉が初回から乱調。四球と安打などで満塁にすると、大松に押し出し四球で1点を失う。その後は立て直すが、5回には雄平に適時打を打たれ2失点目。一方のヤクルト先発の小川は5回まで無失点投球を続けるが、6回に79球で突如降板。代わった近藤がゲレーロに三遊間へ適時打、平田はどん詰まりの内野安打で同点に追いつく。8回には藤井が右中間へ適時三塁打、さらに失策も絡み、藤井は一気にホームへ生還した。9回は田島が抑え、4-2で中日が勝利した。岩瀬には3年ぶりの白星が記録され、対するヤクルトは5連敗で最下位転落となった。 ○阪神 9-2 DeNA● 阪神は3 ... 続きを見る
2017/05/13
○広島 11-2 巨人● 広島は初回に立ち上がりの巨人先発のマイコラスを捉え、鈴木と故障明けの松山の適時打で一気に3点を先制。さらに広島は3回裏にエルドレッドの9号ソロで追加点を挙げるが、4回表に巨人・阿部が右翼スタンドへ2ランを放ち反撃。広島は6回に田中の犠飛で5点目を獲得すると、岡田が7回を投げ切り、8回にはエルドレッドの10号3ランなどで6点を追加し、巨人相手に勝利した。巨人は広島相手に今季1勝6敗と大幅に負け越している。 ○中日 4-3 ヤクルト● 3連勝中の小川と負けなしの又吉の試合は、2回裏にヤクルトの8番・大引の2点適時打で先制する。中日は、3回表にゲレーロが5 ... 続きを見る
2016/12/14
広島東洋カープドラフト3位で入団するのが、中部学院大・床田寛樹だ。... 続きを見る
2016/12/05
身体細っ!若手時代の鈴木誠也 【次ページ】若い!あの頃の鈴木誠也... 続きを見る
2016/11/30
広島は先日、エルドレッドら3選手との契約延長を発表。エルドレッドとは2年契約で満了すれば2度の日本一に貢献したライトルを抜き、外国人選手としては球団最長の在籍年数となる。... 続きを見る
2016/10/20
10月20日、2016年度新人選手選択(ドラフト)会議が開催された。... 続きを見る
2016/10/03
25年ぶりにセリーグを優勝した広島東洋カープ。かつて広島に在籍した、伝説のスカウトは今回の優勝をどのように見たのか。... 続きを見る
2016/07/13
首位を独走するカープを支えるのは外国人選手である。故障離脱していたエルドレッドが実戦復帰し、また新外国人投手を獲得するなどチーム内でハイレベルな競争が繰り広げられている。
... 続きを見る
2016/04/04
どんなに成績が低迷してもチケットそのものの値引きをしない。その一方でチケットを買うに見合った独自性・魅力性を担保する。ブームを客観的に見て、次の戦略に打って出る。現在のスポーツビジネスに求められる姿勢ではないだろうか。... 続きを見る
2016/02/22
近年、各球団は女性ファンの動員を増やすべく、さまざまなイベントを行ったり、特典をつけている。その発端はカープ女子だ。今も勢いは増すばかりだが、その背景に何があるのだろうか?... 続きを見る
2015/10/22
10月22日、2015年度新人選手選択(ドラフト)会議が開催された。... 続きを見る
2015/09/14
カープの今季残り試合は20試合を切った。首位とは3ゲーム、クライマックスシリーズ進出圏内の3位まで2.5ゲーム差と詰め寄ってきた。大事な試合が続く中、やはりこの主砲の活躍が大きなカギを握る。... 続きを見る
2015/09/11
カープ逆転Vに向けエルドレッド&ジョンソンら助っ人の活躍は不可欠だ。ホプキンスやライトルら、かつてカープを優勝へと導いた助っ人の系譜に名を刻むか。... 続きを見る
2015/06/04
優勝候補といわれながら、交流戦開幕時はまさかのセリーグ最下位のカープ。しかし、ここにきてようやく自慢の打線が復調してきた。中でもエルドレッド、シアーホルツの優良助っ人がチームに大きく貢献している。... 続きを見る
2015/05/06
現在、カープの先発陣をけん引しているのが、今季入団したジョンソンだ。開幕から自分の持ち味を発揮して、QS(クオリティースタート)を達成している。その背景には、捕手・石原への信頼と、日本野球に適応しようとする「柔軟性」があげられる。... 続きを見る
2014/10/27
2014年のペナントシリーズ全日程を終了し、各リーグのタイトルホルダーが確定した。それぞれの個人の成績を振り返ると記録の価値や、チームの状況にどう影響を及ぼしたのかまで見えてくる。本塁打王はカープの4番、ライオンズの主砲二人が獲得した。... 続きを見る