【MLB】がん克服の右腕 復帰戦で7回無失点と好投 相手チームも試合中に復帰を祝福
2017/08/15
コロラド・ロッキーズのチャド・ベティス投手が、14日(日本時間15日)に本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。ベティスは昨年11月に見つかったがんとの戦いを克服。この日が復帰登板となり、7回を投げ6安打、無四球、2三振、無失点の活躍でマウンドを降りた。 ベティスは14勝8敗と活躍した昨季シーズンオフの11月に精巣がんが発覚し、手術を受け睾丸を切除していた。早期の治療から術後は順調で早期復帰が予定されていたが、3月のキャンプ中にがんがリンパ節に転移していることが判明。化学療法に移行し、マウンドからは離れていた。 そして、この日ようやく復帰登板となったベテ ... 続きを見る