タグ:アリゾナ・ダイヤモンドバックスの記事一覧
2019/08/20
マイナー・独立リーグ経てメジャー復帰まであと一歩 アリゾナ・ダイヤモンドバックスは米独立リーグでプレーするマイク・トンキン投手と契約したことが分かった。背景には故障による投手陣の離脱が考えられている。米メディア『MLB TRADE ROMORS』が19日(日本時間20日)、伝えている。 ダイヤモンドバックスのブルペン陣に新たな救援右腕が加わった。同メディアによると、米独立リーグのロングアイランド・ダックスでプレーしていたトンキンと契約。トンキンは3Aリノ・エーシズから調整となる模様だ。 現在29歳トンキンは2013年にミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。平均 ... 続きを見る
2019/08/13
ワシントン・ナショナルズが、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスでプレーしているグレッグ・ホランド投手と契約するようだ。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。 2017年セーブ王のホランドは、昨季セントルイス・カージナルスで開幕を迎えたが、0勝2敗、防御率7.92と期待された数字が残せず、シーズン途中からナショナルズに移籍。すると後半24試合で2勝0敗、防御率0.84と抜群の安定感で見事に息を吹き返した。 今季は、平野佳寿投手らとともにダイヤモンドバックスのリリーフとして40試合に登板。しかしフォーシームの速度の低下が顕著で、1勝 ... 続きを見る
2019/08/11
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。投げては7回無四球無失点、打っても展開を大きく優位にするスクイズを決め、5月31日(日本時間6月1日)以来となる8勝目(8敗)を挙げた。 5月以来勝ち星から遠ざかっていた前田。球数が増えて5回持たずに降板する試合が5試合続いていた。しかし、この日の前田は、小気味よく打たせて取る投球で、7回を投げ切った。 前田は初回、内野ゴロ3つで三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、2回も3人でピシャリ。3回には2者連続三振を奪うなど、状態の良さをうか ... 続きを見る
2019/08/07
ヒューストン・アストロズは7日(日本時間8日)、本拠地ミニッツメイド・パークでコロラド・ロッキーズと対戦。トレード加入したザック・グレインキー投手が先発登板し、6回を投げて5失点ながら勝利投手となった。試合は11‐6でアストロズが勝利し、ここ10試合で9勝1敗とした。 アストロズはトレード期限直前にトレードを複数成立。もともと強力な投手陣をさらに強化し、余裕のある外野手を放出しながらも、若手有望株の外野手を補充する穴のないチーム強化に成功した。 その中の最大の目玉がアリゾナ・ダイヤモンドバックスから獲得したグレインキーだ。今季ここまで防御率2.90、10勝を挙 ... 続きを見る
2019/08/04
2番として登板、先頭に安打も後続3者連続凡退 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦にリリーフ登板し、1回無失点と好投した。 2連敗中のダイヤモンドバックスはこの日、ナショナルズと序盤から点の取り合い。初回に先発のロビー・レイ投手が適時三塁打と犠飛で2点を先制されるも、直後の攻撃でエデュアルド・エスコバー内野手の第23号2ラン本塁打で同点に追い付く。 ここで先に勝ち越したのはダイヤモンドバックス。続く2回にニック・アーメッド内野手がナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバー ... 続きを見る
2019/08/01
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が31日(日本時間8月1日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回途中2失点で勝ち負けはつかなかった。試合は7-5で勝利。ダイヤモンドバックスの負け投手は平野佳寿投手となっている。 田中は、初回から走者を背負いながらも得点を許さない粘り強い投球。2回、3回も無失点に抑えると、2点の援護を受けた直後の4回、先頭から2者連続四球で無死一、二塁のピンチを招く。だが、6番ラムをスプリットで空振り三振に斬りリズムを作ると、続くアーメッドを左飛。内野安打で2死満塁となったが、最後はロキャストを三ゴロに打ち取り、ここも無失点で切り ... 続きを見る
2019/08/01
米大リーグは31日(日本時間8月1日)、トレード期限を迎え、ヒューストン・アストロズを中心に市場が大きく動いた。中でも、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのエースであるザック・グレインキー投手を獲得し、先発ローテーションを盤石なものとしている。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。
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2019/07/31
6回は満塁から点与えず、7回は2者連続K アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦にリリーフ登板。2つの三振を奪うなど1回1/3を無失点に抑えた。チームは4-2で勝利している。 ダイヤモンドバックスはこの日、クリスチャン・ウォーカー内野手の20号ソロ本塁打などで4回までに3-0リード。しかし6回にヤンキースが1点を返し、なおも1死二塁のピンチで平野がマウンドに上がる。 先発テイラー・クラーク投手に続いて2番手としてマウンドに上がった平野は制球が定まらず、ディディ・グレゴリウス内野手に四球を与えて ... 続きを見る
2019/07/27
今季加入のホランドが1点差守り切れず ナショナル・リーグ西地区2位タイに付けているアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、敵地マーリンズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦で同点の9回にリリーフ登板し痛恨のサヨナラ犠飛を浴びた。 ダイヤモンドバックスは1-1の同点の4回、ニック・アーメッド内野手の内野ゴロの間に1点を勝ち越し。先発のザック・グレインキー投手の6回1失点の好投などもあって、2-1のまま試合終盤に入る。 勝利まであとアウト3つに迫った9回、まさかの悲劇が待っていた。クローザーとして登板した3番手のグレッグ・ホランド投手 ... 続きを見る
2019/07/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦にリリーフ登板。2つの三振を奪うなど1回を無失点に抑えた。 平野は2点リードの7回に登板。自身の登板試合では、3試合連続で無安打投球を続けていたが、先頭のドワイト・スミス外野手にいきなり安打を許す。続くペドロ・セベリーノ捕手には、フルカウントから四球を与え、無死一、二塁と同点のランナーを背負った。 このピンチに、平野は一つギアを上げる。7番クリス・デービス内野手、8番リッチー・マーティン内野手をスプリットで連続三振、代打スティーブ・ウィルカーソン外野手 ... 続きを見る
2019/07/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦にリリーフ登板。3試合連続となる無安打投球で1回を無失点に抑えた。 3点リードで迎えた7回、平野は2番手として登板。先頭のジョナサン・ビアー内野手をスプリット2つで追い込むと、カウント1ボール2ストライクからの5球目、低めのスプリットを打たせて二ゴロとする。続くハンサー・アルベルト内野手に対しては、直球でセンターライナー。テンポよく2人を打ち取ると、3番トレイ・マンシーニ外野手もセンターライナーとし、上位打線を3人で退けた。 この日の平野は、1回(10 ... 続きを見る
2019/07/22
オールスターブレイクも明け、各球団ポストシーズンに向けた準備を始めている。今年も大谷翔平選手や田中将大投手をはじめとしたメジャーの舞台で活躍する日本人選手がいる一方、マイナーから力をつけ、メジャー昇格を虎視眈々と狙う選手たちもいる。 【次ページ】牧田和久、加藤豪将... 続きを見る
2019/07/22
チームは連敗で勝率5割 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が21日(日本時間22日)、本拠地チェイス・フィールドでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦にリリーフ登板し、1回3奪三振の好投を見せた。 前回登板で1回を3者連続三振の好救援を見せた平野が、この日も快投を見せた。 ダイヤモンドバックスは3回までにアレックス・アビラ捕手の2ラン本塁打などで4-0と試合を優位に進めるも、4回に先発のアレックス・ヤング投手が一挙4失点し同点とされる。 そして4-4のまま迎えた7回に平野が3番手として登板。平野はまず先頭の8番タイラー・サラディーノ外野手 ... 続きを見る
2019/07/21
ヤンキースのブルペンコーチが絶賛 アメリカン・リーグ東地区で首位を独走するニューヨーク・ヤンキースが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのロビー・レイ投手とテキサス・レンジャーズのマイク・マイナーの両左腕を獲得するため動いていることが分かった。複数のメディアが20日(日本時間21日)、伝えている。 ダイヤモンドバックスのレイは今季がメジャー6年目となる27歳。4年目の2017年には自己最多となる15勝を挙げローテーションの柱として活躍し、今季は20日現在までに21試合に登板して8勝6敗、防御率3.92、117回を投げて152三振をマークしている。 米メディア『NJ ... 続きを見る
2019/07/20
ワイルドカード争うブリュワーズを下す アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が19日(日本時間20日)、本拠地チェイス・フィールドでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦にリリーフ登板し、1回3奪三振の好投で勝利に貢献した。 ダイヤモンドバックスは3回に1死から1番ジャロッド・ダイソン外野手の右前安打、ケテル・マーテイ内野手の右二塁打、エデュアルド・エスコバー内野手の右三塁打、そしてクリスチャン・ウォーカーの内野手の左中間への第7号2ラン本塁打と4者連続安打による“ナチュラルルサイクル安打”の攻撃を見せるなど、ワイルドカードを争うブリュワーズに対し4回を終えて8-4とリード。 ... 続きを見る
2019/07/17
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が16日(日本時間17日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に4点リードの場面でリリーフ登板。アウトを一つも取れず、3人の走者を許して無念の降板となった。 5-1の8回、4番手でマウンドに上がった平野。しかし、先頭のアズドゥルバル・カブレラ内野手に速球をライト前に運ばれ走者を背負うと、代打ローガン・フォーサイス内野手に対しては、追い込みながらもフルカウントからスプリットが抜けて四球を与える。無死一、二塁となって迎えた秋信守外野手は、はっきりとしたボール球で連続四球。満塁のピンチを招き、交代が告げられた。 平野の後を継 ... 続きを見る
2019/07/11
弱点のブルペンを補強か 勝率5割を保ったまま前半戦を折り返したアリゾナ・ダイヤモンドバックスが、トレード市場でどのような立ち位置となるか注目されている。地元メディア『azcentral.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。 ダイヤモンドバックスは開幕前、ポール・ゴールドシュミット内野手(セントルイス・カージナルス)らが移籍し、主力選手を一気に失った。今季の低迷は避けられないと予想され、エースのザック・グレインキー投手にも放出の噂が絶えなかった。 しかし、現在ではそんな予想を見事覆している。前半戦は46勝45敗でナショナル・リーグ西地区2位。好調の一 ... 続きを見る
2019/07/08
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。1回を無失点に抑える好救援で、チームの勝利に貢献した。 ダイヤモンドバックスは1-0で迎えた6回裏、クリスチャン・ウォーカー内野手の2点適時打とニック・アーメッド内野手の2ラン本塁打で4点を加え、リードを5点に広げた。 直後の7回、6回無失点と好投した先発アレックス・ヤング投手に代わって、平野がマウンドに上る。平野は、先頭のトレバー・ストーリー内野手に内野安打を許し、ノーアウトの走者を背負う。しかし、この日の平野は投球ボールに力があった。 &nb ... 続きを見る
2019/07/04
ホランドは再びセーブ失敗 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、2/3回を投げて2四球無失点だった。チームは延長10回に6番手ヨアン・ロペス投手が本塁打を浴びて2日連続のサヨナラ負けとなった。 前日にはクローザーのデレク・ホランド投手がまさかの5四球で2者連続押出しとなり、4-3から逆転サヨナラ負けを喫していたダイヤモンドバックス。借金生活に突入し、後半戦までには勝率5割に戻しておきたいところだったが、2日続けての悪夢となった。 ダイヤモンドバックスは3-3の ... 続きを見る
2019/07/03
5番手ホランドが1点差守り切れず アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。1回2奪三振、無失点と好投したが、チームは9回にまさかの5者連続四球で逆転サヨナラ負けを喫した。 ダイヤモンドバックスは5回までに4-3と1点リードし、試合はそのまま終盤を迎える。平野は8回4番手として登板。先頭の3番マット・ビーティ内野手に対してカウント1-1から85.3マイル(約137キロ)のスプリットで中飛に打ち取ったが、続くコディ・べリンジャー外野手にはそのスプリットを捉えられ中堅への二塁打。1死二 ... 続きを見る
2019/06/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。2/3回を無安打無失点としたが、押し出し四球を記録するなど、本調子とは言えない結果だった。 4-3と1点リードで迎えた7回、先発グレインキーが先頭打者に安打を許したところで降板。2番手チェフィンはピーダーソンを三振に取り、1死としたものの、バーデュゴには安打を打たれ、1死一、二塁で平野にバトンが渡る。 平野は、ターナーをスプリットで内野フライに打ち取り、2死までこぎつけた。だが、自身の暴投で2死二、三塁と一塁が空いている状況で、ナ・リーグ ... 続きを見る
2019/06/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手が24日(日本時間25日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板。打力にも定評がある右腕が2回の第1打席に、勝ち越しとなる今季第3号ソロを放った。 クレイトン・カーショウ投手との投げ合いとなったこの日。初回ともに不安定な立ち上がりで3点を失い、3-3で2回を迎える。 2回表を、連続三振を含む三者凡退で抑え、調子を取り戻したグレインキーはその裏、2死走者無しで打席に立つ。カウント1ストライク1ボールからの3球目、カーショウが内角低めに投げこんだ90.7マイル(約146キロ)の速 ... 続きを見る
2019/06/23
ジャイアンツの上位~中軸打線相手に隙与えず アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、2回無失点に抑えた。 ダイヤモンドバックスは初回、2本の適時打と本盗で3点を先制。しかし、続く2回、3回に計5失点し逆転を許す。その後1点を返したが、4-5のまま試合は終盤に突入。そして7回から3番手として平野がマウンドに登った。 今季33試合目の登板となった平野は、先頭の2番マイク・ヤストレムスキー外野手をフルカウントから90.4マイル(約145キロ)の速球で見逃し ... 続きを見る
2019/06/23
2017年にTJ手術、今季は3Aでリリーフとして防御率2.49 読売ジャイアンツは22日、新外国人としてMLBアリゾナ・ダイヤモンドバックスの傘下3Aに所属していた右腕ルビー・デラロサ投手と選手契約に合意したことを発表した。背番号は「97」。 デラロサはドミニカ共和国出身の30歳で、身長183センチ、体重95キロ。2011年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューし、その後ボストン・レッドソックス(2013年~2014年)を経て2015年からダイヤモンドバックスに在籍していた。 2015年には32試合に先発登板し14勝9敗、防御率4.67と活躍したが、20 ... 続きを見る
2019/06/21
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が20日(日本時間21日)、本拠地チェイス・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。1回を投げて2失点で今季4敗目を喫した。 5試合連続無失点と徐々に調子を取り戻しつつある平野。防御率も4点台半ばまで回復し、昨季の勢いを取り戻そうとしていた矢先、またも試練が訪れたようだ。 ダイヤモンドバックスは1-3のビハインドで迎えた6回、クリスチャン・ウォーカー内野手の13号2ランなどで3点を加えて逆転。4-3のまま9回を迎えたが、クローザーのグレッグ・ホランド投手が打たれて同点とされる。試合は延長戦に突入し、10回 ... 続きを見る
2019/06/16
序盤の乱打戦を落ち着かせ主導権握る アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークでのワシントン・ナショナルズ戦にリリーフ登板し、1回2/3を投げ無失点と好投して今季3勝目をマークした。 ダイヤモンドバックスは初回、ナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバーグ投手に対して2点を先制するも、直後に3失点し逆転を許す。しかし、2回にクリスチャン・ウォーカー内野手の第12号ソロ本塁打で同点とすると、カーソン・ケリー捕手の適時打で4-3と勝ち越しに成功した。 その後もダイヤモンドバックス先発のテイラー・クラーク投手は ... 続きを見る
2019/06/11
アリゾナ・ダイヤモンドバックスとフィラデルフィア・フィリーズが10日(日本時間11日)に対戦。両チーム合わせてMLB記録となる13本塁打が飛び出す空中戦となった。試合は、13-8でダイヤモンドバックスが勝利している。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 同サイトによると、これまでのメジャー記録はデトロイト・タイガースとシカゴホワイトソックスによって記録された12本が2度。1度目は1995年5月28日(同29日)、2度目は2002年7月2日(同3日)に同カードで記録されていた。 また、ナショナル・リーグ記録は11本が4度で、そのうち9イニングで終了した試 ... 続きを見る
2019/06/09
投手陣2番目に多い今季29試合目の登板 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、敵地ロジャース・センターでのトロント・ブルージェイズ戦にリリーフ登板し、2/3回を投げ2奪三振無失点と好投した。 ダイヤモンドバックスは、1-0とリードした3回にケテル・マーテイ内野手、デビッド・ペラルタ外野手のタイムリー安打などで一挙3得点。6回にも1点を追加し、5-0とした7回1死三塁の場面で平野が3番手として登板した。 今季これが投手としてチーム2番目に多い29試合目の登板となった平野は、まず7番のテオスカー・ヘルナンデス外野手に対してカウント2- ... 続きを見る
2019/06/06
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が5日(日本時間6日)、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回1失点と好投したが、救援陣が打たれて勝ち負けはつかなかった。平野佳寿投手は8回に4番手として登板し、1回を無失点に抑えている。 前田は、初回先頭から連続三振と見事な立ち上がりを見せると、3回まで走者を一人も許さないパーフェクトピッチングを披露した。2点リードの4回に、2死二塁から、4番ペラルタに適時二塁打を浴びたものの、5回までわずか2安打に抑え込む抜群の投球を見せた。 一方の平野は、1点ビハインドの8回に4番手として登板。四球と安打で2死一、 ... 続きを見る
2019/06/05
MLBオールスターゲーム出場権をかけたファン投票が始まり、既に多数の得票が集まっている。今季は7月9日(日本時間10日)にクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われる。... 続きを見る
2019/06/05
選手名 背番号 投打 監督 Torey Lovullo トロイ・ロブロ 17 投手 Zack Greinke ザック・グレインキー 21 右右 Luke Weaver ルーク・ウィーバー 24 右右 Archie Bradley アーチー・ブラッドリー 25 右右 Merrill Kelly メリル・ケリー 29 右右 T.J. McFarland TJ・マクファーランド 30 左左 Matt Andriese マット・アンドリース 35 右右 Robbie Ray ロビー・レイ 38 左左 Andrew Chafin アンドリュー・チェイフィン 40 左右 Taylor Clarke テイラ ... 続きを見る
2019/06/02
スプリット、スプリット、スプリット アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が1日(日本時間2日)、本拠地チェイス・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦にリリーフ登板し、延長11回の1イニングを無安打無失点抑える好投。直後にチームがサヨナラ勝ちを決め、今季2勝目を挙げた。 前回登板でサヨナラ打を浴び3敗目を喫した平野だが、この日は持ち味を発揮する投球を見せた。 ダイヤモンドバックスは1-5と4点を追う8回、アダム・ジョーンズ外野手の第12号2ラン本塁打などで一挙4得点し5-5の同点に追い付く。その後試合は延長戦に突入し、11回に平野が5番手として登板した。 ... 続きを見る
2019/05/31
元阪神・呉昇桓は3勝目で平野と明暗分かれる アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。延長10回にサヨナラ打を浴び、今季3敗目を喫した。 27日(同28日)の同カードでは2/3回を投げて2失点を喫するなど、不安定な状態が続く平野。この日も、期待された役割を果たすことはできなかった。 3回までで5-7と序盤から激しい点の取り合いとなったこの試合。10-10で迎えた延長10回表ダイヤモンドバックスの攻撃は、阪神タイガースでもプレーした呉昇桓投手に封じ込められて無得点。そ ... 続きを見る
2019/05/28
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、2/3回を2失点。チームは3-4でサヨナラ負けを喫した。 サンフランシスコ・ジャイアンツとの3戦を全て勝利で飾ったダイヤモンドバックス。3連勝と状態も上向く中、ロード9連戦で最後の相手となるロッキーズとの対戦のため、クアーズ・フィールドに乗り込んだ。 ダイヤモンドバックスは4回、ケテル・マーテイ外野手の犠牲フライで1点を先制。直後に追いつかれるが、6回に1点を加えると、7回にはニック・アーメッド内野手が4号ソロを放って3- ... 続きを見る
2019/05/28
日時(日本時間) 日時(米国山岳部時間) 対戦チーム 開催地 5月28日(火) 4:10 5月27日(月) 12:10 ロッキーズ ビジター 5月29日(水) 9:40 5月28日(火) 17:40 ロッキーズ ビジター 5月30日(木) 9:40 5月29日(水) 17:40 ロッキーズ ビジター 5月31日(金) 4:10 5月30日(木) 12:10 ロッキーズ ビジター 6月1日(土) 10:40 5月31日(金) 18:40 メッツ ホーム 6月2日(日) 11:10 6月1日(土) 19:10 メッツ ホーム 6月3日(月) 5:10 6月2日(日) 13:10 メッツ ホーム 6 ... 続きを見る
2019/05/24
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの若手有望株、ケビン・クロン内野手が今週中にもMLB昇格を果たす予定であることがわかった。元MLB選手のクリス・クロン氏を父に、現在ミネソタ・ツインズで活躍するC.J.クロン内野手を兄に持つサラブレッドで、今季はダイヤモンドバックス傘下3Aで44試合に出場、21本塁打を放っている。 クリス・クロン氏は1991年にカリフォルニア・エンゼルス(現ロサンゼルス・エンゼルス)でメジャーデビュー。翌年はシカゴ・ホワイトソックスに在籍し、2年間で12試合出場、25打数2安打の数字を残して引退した選手だ。その息子C.J.クロンは2014年にエンゼルスでメジャー ... 続きを見る
2019/05/22
アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手が21日(日本時間22日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発し、史上37人目となる通算2500奪三振を達成した。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間同日)、伝えている。 今季でメジャー16年目を迎えたグレインキーは、2004年にカンザスシティ・ロイヤルズでデビューすると、09年にはサイ・ヤング賞を獲得するほどの投手に成長。近年はダイヤモンドバックスのエースとして安定した投球を続けている。 この日、今季11度目の先発となったグレインキーは、初回を三者凡退に抑えると、3回にオー ... 続きを見る
2019/05/18
ファールで粘る打者に屈せず本領発揮 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が17日(日本時間18日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回1/3を無失点と好投しチームの完封勝利に貢献した。 ダイヤモンドバックスは、4回にデビッド・ペラルタ外野手の第7号ソロ本塁打で先制すると、6回の守備では先発のメリル・ケリー投手の後を受けて平野が2番手として登板した。 1死満塁、一打出れば逆転を許すピンチだったが、平野はまず6番のブランドン・クロフォード内野手に対してフルカウントから83.7マイル(約135キロ)のスプリッ ... 続きを見る
2019/05/12
今季チーム投手陣で3番目に多い18試合目 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。今季初めて本塁打を浴びるなど2安打1失点だった。 ダイヤモンドバックスは4-5と1点を追いかける9回、逆転勝利へ向けてこれ以上失点したくない場面で、1死走者なしから平野が4番手として登板した。 これが投手として今季チーム3番目に多い18試合目のマウンドとなった平野は、まず代打のヨハン・カマーゴ内野手と対戦。しかし、ど真ん中に入った初球の90.3マイル(約145キロ)の速球を捉えら ... 続きを見る
2019/05/11
若手のブレイクが鍵に 前評判は高くなかったが、開幕後快進撃を続ける“サプライズチーム”を米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、特集記事を発表している。 フリーエージェント(FA)市場の停滞が際立った昨オフだが、トレードなどで有力選手の移籍も相次いだメジャーリーグ。若返りのために主力を放出した球団、優勝を目指して大補強を敢行した球団など様々だが、同サイトでは前評判が決して高くなかったにも関わらず、好調を維持する5チームを特集した。 以下、順位と成績は9日(同10日)終了時点でのもの。 まず、今季最もサプライズチームとして躍動し ... 続きを見る
2019/05/10
メジャーリーグは、日本での開幕戦2試合を皮切りにシーズンが始まった。今季は、6人の日本人メジャーリーガーが、開幕ロースター入りを果たした。日本人メジャーリーガーの3、4月成績を振り返る。... 続きを見る
2019/05/05
打線も序盤から爆発、投打かみ合い4連勝 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回を3者凡退に抑える好投を見せ勝利に貢献した。 3連勝中のダイヤモンドバックスは2回、ロッキーズ先発のカイル・フリーランド投手に対して2死一塁とすると、7番のニック・アーメッド内野手が左中間スタンドへ第3号2ラン本塁打を放って先制。さらに続くカーソン・ケリー捕手も2者連続となる第1号ソロ本塁打を放ち3-0と試合の主導権を握った。 ダイヤモンドバックスの攻撃はここでとどまらず、3回にも4 ... 続きを見る
2019/05/01
14人目の250勝&3000奪三振まであと3勝 ニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が4月30日(日本時間5月1日)、敵地チェイス・フィールドでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、通算3000奪三振を達成した。 試合前まで通算2997奪三振としていたメジャー19年目のサバシアはこの日、初回を1つの内野ゴロと2つの外野フライで3者凡退に抑えると、0-0で迎えた2回に先頭打者から2者連続で三振を奪い、偉業まであと「1」に迫る。 ここでダイヤモンドバックス6番のウィルマー・フローレス内野手に先制ソロ本塁打を浴び1失点。続くニック・アー ... 続きを見る
2019/04/29
ブライアント、リゾー、カブスの強打者2人を圧倒! アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が28日(日本時間29日)、本拠地チェイス・フィールドでのシカゴ・カブス戦にリリーフ登板し、2/3回を無失点に抑える好投を見せた。 前日にカブス・ダルビッシュ有投手の好投もあって完敗したダイヤモンドバックスは、この日は延長にもつれ込む緊迫した展開を演じた。 0-3と3点を追う4回、ダイヤモンドバックスはカブス先発のホセ・キンターナ投手に対して3番のエデュアルド・エスコバー内野手が第4号ソロ本塁打を放って追撃。そして6回には再びエスコバーがキンターナから2打席連続となる ... 続きを見る
2019/04/28
6回1失点で今季2勝目 不安定な立ち上がりから徐々に上向く シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地チェイス・フィールドでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、6回1失点の好投で今季2勝目を挙げた。 ダルビッシュは初回の満塁のピンチを無失点切り抜けると、2回も2四球を与えながら無失点。不安定ながら要所で決定打を許さない粘りの投球を見せる。すると、味方打線が3回に一挙5得点を挙げる猛攻で試合の主導権を握り、ダルビッシュもこの流れに乗るように直後の投球では3者連続三振と圧巻の投球でダイヤモンドバックスの攻撃を退けた。 4回、5回 ... 続きを見る
2019/04/28
味方打線も強力援護!3回に一挙5得点 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地チェイス・フィールドでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、6回1失点の好投で今季2勝目を挙げた。 前回登板のダイヤモンドバックス戦で5回3失点で3敗目を喫していたダルビッシュはこの日、中6日で同じダイヤモンドバックス戦に登板した。 初回に先頭打者のジャロッド・ダイソン外野手を83.8マイル(約135キロ)のスライダーで空振り三振を奪ったダルビッシュは、その後二塁打と連続四死球で満塁のピンチを招く。それでもここで5番のクリスチャン・ウォーカー捕手を ... 続きを見る
2019/04/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板。2三振を奪うなど打者3人を完璧に抑え、チームの勝利に貢献した。 ダイヤモンドバックスは3点ビハインドで迎えた7回、6安打7得点の猛攻で8-4と試合をひっくり返すと、その裏、3番手として平野がマウンドに上がる。 平野は、先頭のモランをストレートとスプリットを駆使して一ゴロに打ち取ると、続くレイノルズを3球三振。ディアスもストレートで追い込むと、最後はスプリットで連続三振に斬ってとり、反撃の隙を与えなかった。 この日の平野は1回 ... 続きを見る
2019/04/19
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が18日(日本時間19日)、敵地サントラスト・パークでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。1回を投げて1安打、2奪三振、無失点と好投し、今季初セーブを記録した。 ダイヤモンドバックスは初回、内野ゴロの間に1点を先制。投げては、先発左腕ルーク・ウィーバー投手が初回から3三振を奪う好スタートをきり、5回終了まで9つの三振を奪う好投で、1-0のままリリーフに後を託した。 ダイヤモンドバックスは、7回にクリスチャン・ウォーカー内野手の2ランなどでさらに3点を加えると、リリーフ陣も3投手が1失点で繋ぎ、4-1で試合は9回 ... 続きを見る
2019/04/17
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が16日(日本時間17日)、敵地サントラスト・パークでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板し、1回1/3を投げて1安打無失点と好投。直後にチームが勝ち越して今季初勝利を手にした。 ダイヤモンドバックスは2-1と1点リードの5回、先発のロビー・レイ投手が連打で2死一塁、二塁のピンチを招くと、フレディ・フリーマン内野手に適時二塁打を放たれ同点に。その後も連打で2-5と3点のビハインドを背負う展開となったが、7回に4点を取り返し、6-5と1点リードの戦局に戻す。 しかしその裏、2番手ヨアン・ロペス投手が、オジー・アルビ ... 続きを見る
2019/04/13
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦でリリーフ登板し、2/3回を投げて無安打無失点と好投したがチームの勝利には繋がらなかった。 ダイヤモンドバックスは0-1と1点を追う3回、デビッド・ペラルタ外野手のタイムリー安打で同点に追い付く。その後は両チームとも無得点のイニングが続き、そのまま終盤に突入。そして7回、ダイヤモンドバックス先発のルーク・ウィーバー投手が1死二塁からフェルナンド・タティス内野手にタイムリー二塁打を浴びて1-2と勝ち越しを許した。 なおも1死二塁とピンチが ... 続きを見る