タグ:アリゾナ・ダイヤモンドバックスの記事一覧
2019/04/07
開幕から4試合中3試合で失点、防御率9.00に アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェース・フィールドでのボストン・レッドソックス戦にリリーフ登板し、1/3回を投げて1失点で今季初ホールドをマークした。チームはサヨナラ勝ちを収めている。 ダイヤモンドバックスは、2回に先発のルーク・ウィーバー投手がデビッド・プライス投手、アンドリュー・ベニンテンディ外野手にタイムリー安打を浴びるなど3点を先制される苦しいスタートを強いられる。 しかし、直後の攻撃で打線が奮起。相手先発のプライスに対して7番のニック・アーメッド内野手とタイム ... 続きを見る
2019/04/04
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に2番手で登板。押し出し四球を献上するなど、前回に続き苦しいマウンドとなった。 平野は6回、1死一、二塁でマウンドに上がる。5番・レンフローに対し、初球を左前に運ばれ、ピンチ拡大。続くホスマーには4球続けてストライクが入らず、押し出しで追加点を許した。後続は、空振り三振と三ゴロに抑え、なんとかピンチを切り抜けたものの、結局還した走者が決勝点となってしまった。 この日、打者4人に対し、2/3回(9球)を投げ、被安打1、奪三振1、与死球1、無失点だった平野。防御率は ... 続きを見る
2019/04/01
アリゾナ・ダイヤモンドバックスは3月31日(日本時間4月1日)、ロサンゼルス・ドジャースと対戦。平野佳寿投手が登板し、1回を投げて2つの三振を奪ったものの、味方の内野守備の乱れもあり3失点(自責点2)を喫して逆転を許した。ダイヤモンドバックスはそのまま敗れ、平野は敗戦投手となった。 試合はダイヤモンドバックスが初回から3点を失う展開。0₋4とビハインドの4回表には大量7点を挙げて逆転に成功したが、その裏に1点を失い、5-7で8回裏を迎えた。 この場面でマウンドに上がった平野。先頭のジャスティン・ターナー内野手には3球目の変化球を引っかけさせて三遊間へのゴロに打 ... 続きを見る
2019/03/31
打たせた、振らせた!冴えわたったチェンジアップ ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、6回2/3を投げ3失点と好投し今季初勝利を挙げた。 メジャー4年目を迎えた前田が先発として今季初登板を白星で飾った。初回は、先頭のジャロッド・ダイソン外野手に93マイル(約150キロ)の速球を捉えられ第1号先制ソロ本塁打を許したが、後続打者に対して3人連続でチェンジアップで内野ゴロに打ち取り最少失点で切り抜ける。 ドジャースは、直後にジョク・ピーダーソン外野手がダイヤモンド ... 続きを見る
2019/03/30
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、1回1失点だった。チームは延長13回の末に勝利を収めている。 ダイヤモンドバックスは先発のロビー・レイ投手が3回までに3失点を喫するなど5回3失点で降板。しかし、7回に代打クリスチャン・ウォーカー内野手の第2号3ラン本塁打で3-3の同点に追い付く。 直後の守りで平野が3番手として登板し、先頭の2番ジャスティン・ターナー内野手を四球で出塁させると、続くデビッド・フリース内野手を83.6マイル(約135キロ)のスプリットで ... 続きを見る
2019/03/27
長打力備えるスーザ、OP戦でホーム踏んだ際に負傷 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのスティーブン・スーザJr.外野手が、左膝手術を受けるため今季絶望となった。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)に伝えている。 スーザは昨季、2017年に30本塁打を放ち主砲の1人として活躍したタンパベイ・レイズからトレードでダイヤモンドバックスに移籍。しかし、右胸筋を痛めるなどして72試合の出場にとどまり、打率.220、5本塁打、29打点、6盗塁に終わっていた。 移籍2年目の今季に復活を懸けていたが、同サイトによれば25日(同26日)のシカゴ・ホワイトソックス ... 続きを見る
2019/03/14
横浜DeNAベイスターズは14日、米大リーグのアリゾナ・ダイヤモンドバックスと戦略的パートナーシップを締結したと発表した。 両球団が所有するプロスカウティング、ストレングス、コンディショニング、コーチング、アナリティクスなど、チームにおける情報、人材交流を積極的に行う。また、ビジネス面においても、ボールパーク構築や、IT活用、ファンエンゲージメントなどノウハウの共有も進める。 DeNAの三原一晃専務取締役球団代表は、「ダイヤモンドバックスはプレーの質はもちろん、チーム運営に関する積極的な姿勢、魅力的なボールパークづくりなど先進的な取り組みを行う球団として、かね ... 続きを見る
2019/03/12
放出したゴールドシュミットの穴埋められるか ボルティモア・オリオールズからフリーエージェント(FA)となっていたアダム・ジョーンズ外野手が、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 現在33歳のジョーンズは2006年にシアトル・マリナーズでデビューし、3年目となった2008年にオリオールズに移籍。4度のゴールドグラブ賞を受賞した守備とともに、打っては2011年から2017年にかけて7年連続20本塁打以上をマークする打力も持ち味で、オールスターゲームにはこれまでに5度選出されている。 ... 続きを見る
2019/03/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスは8日(日本時間9日)、オープン戦でミルウォーキー・ブリュワーズと対戦。平野佳寿投手が登板し、1回を投げて1四球、無安打無失点に抑える好投を見せた。ダイヤモンドバックスは3-6で敗れた。 ダイヤモンドバックスは初回に2点、4回に1点を失って3点を追う展開。その後2-4となり、6回裏のマウンドに平野が上がった。 この回の先頭打者はロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)移籍したヤズマニ・グランダル捕手。ここは粘られて四球を与えるが、続くマイク・ムスタカス内野手を左飛に抑えて1死を奪った。さらに、エリック・テームズ内野手 ... 続きを見る
2019/02/14
カンザスシティ・ロイヤルズは13日(日本時間14日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたジェイク・ディークマン投手と1年契約を結んだと発表した。 32歳のディークマンは、2012年にフィラデルフィア・フィリーズでデビューした救援左腕。テキサス・レンジャーズを経て、昨季途中からダイヤモンドバックスに移籍。150キロ超えのクロスファイヤーを武器に、昨季も奪三振率11.14をマークするなど、キャリアを通じて高い数字を残している。 メジャー通算は、365試合に登板し、14勝15敗、97ホールド、7セーブ、防御率3.75となっている ... 続きを見る
2019/02/13
新加入のホランドは通算189セーブも…環境の変化が弱点? アリゾナ・ダイヤモンドバックスの今季陣容が予想され、クローザー候補として挙げられた3投手の中に平野佳寿投手も選ばれた。米メディア『Forbes』が12日(日本時間13日)、伝えている。 今オフ、ダイヤモンドバックスはフリーエージェント(FA)からグレッグ・ホランド投手を獲得。同メディアは、このホランドが抑え投手としてフルシーズンを過ごせばボーナスを受け取ることに触れた際、「しかしアーチ・ブラッドリーとヨシヒサ・ヒラノも候補の1人だ」と分析。守護神の座を争いはのは三つ巴になることを予想した。 候補に挙げら ... 続きを見る
2019/01/31
アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたグレッグ・ホランド投手と1年契約に合意した。屈指の救援右腕の加入は、平野佳寿投手の起用にも影響を与えそうだ。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、報じた。 ホランドの契約は、1年350万ドル(約3億8000万円)で、加えて最大350万ドルの出来高が付くという。 2007年にドラフト10巡目でカンザスシティ・ロイヤルズに入団したホランド。10年にメジャーデビューすると、12年からはクローザーとして定着。13、14年は45セーブ以上 ... 続きを見る
2019/01/30
2017年は就任1年目でリーグ最優秀監督に選出 アリゾナ・ダイヤモンドバックスが、2019年シーズン限りで契約が切れるトロイ・ロブロ監督に対して、契約を2年延長したことが分かった。29日(日本時間30日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 現役時代には日本のヤクルトスワローズ(現・東京ヤクルトスワローズ)で活躍したロブロ監督は、2017年にダイヤモンドバックスの指揮官に就任し、1年目で93勝69敗(勝率.574)の成績を挙げ、ナショナル・リーグ西地区2位となって6年ぶりにポストシーズン進出。前年に93敗を喫したチームを見事に立て直したことが評価され、リーグのシーズン ... 続きを見る
2019/01/09
ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ” 米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。 現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る
2018/12/26
セントルイス・カージナルスへのトレード移籍が決まったポール・ゴールドシュミット内野手が、古巣に感謝のメッセージを送った。アリゾナ・ダイヤモンドバックスにはメジャーデビュー以来8年間在籍し、愛着のあるチームだ。米メディア『Cut 4』が25日(日本時間26日)、伝えた。 ゴールドシュミットは2011年にメジャーデビュー。強打の一塁手として2年目からレギュラーに完全定着、打線でも主軸を任されてきた。3年目には160試合出場、打率.302、36本塁打、125打点、15盗塁を記録して大ブレイクした。その後も安定した数字を稼ぎ続け、3度のゴールド・グラブ賞受賞を誇る安定した守備も高く評 ... 続きを見る
2018/12/19
アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっているA.J.ポロック外野手について、公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、特集記事を発表。ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手に次いで2番目に高評価のFA外野手だということだ。 ポロックは2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。4年目となった2015年には157試合出場、打率.315、20本塁打、76打点、39盗塁を記録し、オールスターゲーム選出とゴールド・グラブ賞受賞を果たした。守備では主に中堅を守り、通算UZR(同リーグの同守備位置の平均的な選手が守った場合に比 ... 続きを見る
2018/12/19
シカゴ・カブスは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたダニエル・デスカルソ内野手と2年400万ドル(約4億5000万円)の契約で合意したと発表した。2021年については、球団が契約するか否か決定するオプションを持つ。公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えた。 デスカルソは2010年、セントルイス・カージナルスでメジャーデビュー。2年目からは準レギュラーとなり、内外野全てを守れるユーティリティープレーヤーとして活躍した。コロラド・ロッキーズを経て、2017年からアリゾナ・ダイヤモンドバックスに在籍。通算5試合の登板経験も ... 続きを見る
2018/12/06
セントルイス・カージナルスは5日(日本時間6日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミット内野手をトレードで獲得したと発表した。 今季、6年連続でオールスター出場を果たしたゴールドシュミット。過去3度のゴールドグラブ賞、4度のシルバースラッガー賞に輝いている。2013年に、本塁打王と打点王の打者二冠を達成。2016年には32盗塁をマークするなど、走攻守揃ったメジャー屈指の一塁手だ。 31歳となった今季も、打率.290、33本塁打、83打点、OPS.922をマークした。メジャー通算成績は、8年間で1092試合に出場し、打率.297 ... 続きを見る
2018/11/25
メジャー屈指の強打者、来オフに6年契約終了 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミット内野手について、ミネソタ・ツインズが獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じている。 今季のダイヤモンドバックスは、平野佳寿投手を擁しながら8月までナショナル・リーグ西地区で首位争いをしていたものの、9月に7勝19敗と急失速。2011年以来の地区優勝を逃した。同サイトによると「この結果を受けてチームは再建を検討している」として、「正一塁手のゴールドシュミットについてのオファーを聞いている」と報じている。 ... 続きを見る
2018/11/18
■投打の主力FAで弱体化必至…若手獲得に方向転換か アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手とポール・ゴールドシュミット内野手にトレード案が出ている。アリゾナ州地元メディア『azcentral』が17日(日本時間18日)、伝えた。 今季終盤までナショナル・リーグ西地区で首位争いを繰り広げたダイヤモンドバックスに、エース右腕グレインキーと主砲ゴールドシュミットのトレード案が出ている。 グレインキーは35歳のベテラン右腕。近年は球速低下が目立つものの、磨かれた投球術を駆使し、今季は11年連続の2桁勝利を達成。メジャーを代表する先発投手 ... 続きを見る
2018/11/15
ストーブリーグに突入したプロ野球。フリーエージェント(FA)行使期間が終了し、15日から交渉が解禁される。埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、広島東洋カープの丸佳浩外野手らが権利行使を宣言。残留、移籍を巡って、その動向に注目が集まっている。 2017年オフは野上亮磨投手、増井浩俊投手、大和内野手、鶴岡慎也捕手、大野奨太捕手が国内FA権を行使し、新天地に移籍した。平野佳寿投手は海外FAでオリックス・バファローズからアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ戦いの場を移した。 そして、FA選手の人的補償となった高木勇人投手、尾仲祐哉投手が新たなスタートを切った。   ... 続きを見る
2018/10/11
アリゾナ・ダイヤモンドバックスのブラッド・ジーグラー投手が10日(日本時間11日)、自身のツイッターで現役引退を表明した。 右下手から投げ込む独特なフォームで鳴らしたジーグラー。2008年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビューし、11年間で4球団を渡り歩いたベテランが引退を決断した。 この日、39歳の誕生日を迎えた右腕は、ツイッターで「人生の次の章へ進むべき時が来た」とし、引退を表明。球団やファン、家族への感謝を示すとともに「4球団のユニホームに袖を通してプレーできたことは名誉なこと」と11年間を振り返った。 ジーグラーは今季、マイア ... 続きを見る
2018/10/02
ア・リーグは異なる3投手が勝利数、奪三振、投球回でそれぞれトップ MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。投手部門は、アメリカン・リーグでサイ・ヤング賞争いがし烈を極め、ナショナル・リーグでは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手がホールド数で3位にランクインする健闘を見せた。 ア・リーグ、ナ・リーグともにハイレベルな争いが繰り広げられた。まず、ア・リーグでは、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が21勝で最多勝。8月~9月は9勝負けなしと圧巻の投球を見せ、防御率も1.89と抜 ... 続きを見る
2018/09/30
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手とサンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、パドレスの本拠地ペトコ・パークでの試合でともにリリーフ登板。平野は1回無失点で今季3セーブ目を挙げ、牧田も2回無失点に抑える好救援を見せた。 ダイヤモンドバックスは、2回にイルデマロ・バーガス内野手のタイムリー安打などで2点を先制。4回にもバーガスのメジャー初本塁打となる第1号2ラン本塁打で加点し4-0と試合を優位に運んだ。 対するパドレスは、4回にマニュエル・マーゴ外野手の2点タイムリー三塁打とハビー・ゲラ内野手のタイムリー安打で3得点を挙げ1点差に ... 続きを見る
2018/09/26
ナショナル・リーグ西地区で優勝マジック「5」としている首位ロサンゼルス・ドジャースと、同3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスが25日(日本時間26日)にダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで対戦し、ドジャースの前田健太投手が9回に登板して痛恨のサヨナラ本塁打を浴びた。 試合は、ドジャースが2回にコディ・べリンジャー内野手の第24号ソロ本塁打で先制すると、一方のダイヤモンドバックスは6回にデビッド・ペラルタ外野手の2点タイムリー二塁打で逆転に成功。しかし、直後の7回にドジャースがエンリケ・ヘルナンデス外野手のタイムリー安打で2-2の同点に追い付いた。 ... 続きを見る
2018/09/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦で、日本人投手シーズン最多となる74試合目の登板を果たした。2/3回を投げ、3失点だった。チームは4-7で逆転負けを喫した。 平野は3-4の9回、6番手でマウンドに上がった。四球と安打でいきなり無死一、三塁のピンチを招くと、3番アトリーへの2球目のスプリットが暴投となり1失点。さらにアトリーに四球を与え、無死一、二塁からマチャドに適時二塁打を浴びて2点目を失った。5番ピーダーソンを空振り三振に取ったが、1死二、三塁からバーンズへこの日2つ目の暴投の間に三塁走者が生還した ... 続きを見る
2018/09/20
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのシカゴ・カブス戦で、日本人投手シーズン最多タイの73試合目の登板を果たした。1回を無安打無失点に抑え、チームの勝利に貢献した。 平野は、7-0で迎えた8回に3番手としてマウンドに上がった。先頭ラッセルを三ゴロに打ち取ったが、三塁手の悪送球で出塁を許した。だが、続くアルモーラを遊併殺打に取ると、最後はブライアントを空振り三振に仕留めた。 この日は、1回9球(ストライク7球)を投げて、無失点1奪三振。防御率2.09とした。 シーズン73試合登板は、大塚晶文氏が2004 ... 続きを見る
2018/09/15
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦の9回に登板し、1回無失点で今季2セーブ目を挙げた。 ナショナル・リーグ西地区3位で首位と4.0ゲーム差のダイヤモンドバックスは、2-2の同点で迎えた8回にジョン・ジェイ外野手のタイムリー三塁打、A.J.ポロック外野手のタイムリー安打で2点を勝ち越し。そのままリードを守り、9回からは平野が4番手として登板した。 今季72試合目の登板となった平野は、先頭の7番マーウィン・ゴンザレス外野手にカウント0-2と追い込んでから84.4マイル(約 ... 続きを見る
2018/09/14
コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「3番・三塁」で先発出場。初回に今季34号ソロを放ち、100打点目を挙げた。 初回2死走者なしの場面、アレナドは相手先発マット・コッチ投手の初球ストレートを捉え、レフトスタンドへの34号ソロを放った。飛距離464フィート(約141メートル)は、2015年の公式分析ツール『スタットキャスト』導入以降、アレナド自身の最長飛距離を記録した。 これでアレナドは、4年連続で30本塁打と100打点を達成。三塁手としてはメジャー史上4人目の快挙 ... 続きを見る
2018/09/13
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。9回に逆転サヨナラ2ランを献上し、今季3敗目を喫した。ナショナル・リーグ西地区3位のチームは、首位ロッキーズに4-5で敗れた。 ダイヤモンドバックスは2回無死満塁からニック・アーメッド内野手の犠飛で幸先よく先制。3回にはエデュアルド・エスコバー内野手に21号2ランが飛び出すなど、4回までに4得点を挙げる。投げては先発パトリック・コービン投手が7回途中を3失点にまとめ、中継ぎ陣も8回終了まで1点のリードを守った。 4-3の9回 ... 続きを見る
2018/09/12
米メディア『ESPN』は11日(日本時間12日)、プレーオフ進出の可能性があるチームの中から、ペナントレースを決める「伏兵」として12選手を紹介した。 まずは、ナショナル・リーグ東地区首位を走るアトランタ・ブレーブスから、ヨハン・カマーゴ内野手だ。カマーゴは、6月以降55打点を挙げ、チームトップの成績を誇る。また本塁打も、5月20日以降に限ればチームで2番目と好調で、プレーオフでの活躍にも期待がかかる。 続いては、ナショナル・リーグ西地区3位、ワイルドカード争いには4位につけているアリゾナ・ダイヤモンドバックスのデビッド・ペラルタ外野手だ。ペラルタは右投手に滅 ... 続きを見る
2018/09/12
日本ではオリックスで通算156セーブ ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、大きなピンチを切り抜けメジャー初セーブを記録した。 平野は6-3と3点リードの9回、無死一、三塁とピンチで5番手としてマウンドに登った。一発が出れば同点となる場面だったが、まず代打のイアン・デズモンド内野手に対して84.5マイル(約136キロ)のスプリットで空振り三振を奪うと、続くクリス・アイアネッタ捕手も91.9マイル(約148キロ)の速球で見逃し三振を ... 続きを見る
2018/09/12
ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、無死一、三塁のピンチを無失点で切り抜ける好投。チームの連敗ストップに大きく貢献した。 ダイヤモンドバックスは、2-2の同点で迎えた6回にケテル・マーテイ内野手の2点タイムリー三塁打で勝ち越しに成功。直後に先発のザック・グレインキー投手がタイムリー安打を浴びて1点を返されたが、8回に再びマーテイが2点タイムリー安打を放って6-3と突き放した。 しかし9回、4番手のジェイク・ディー ... 続きを見る
2018/09/11
ヒウラは球団の有望ランク1位、タカハシも1年通じて6勝と活躍 全米各地でマイナーリーグのプレーオフが佳境を迎えつつある。ルーキーリーグから3Aまでの全階層にわたって計18のリーグが準決勝シリーズを終え、多くは11日(日本時間12日)から決勝シリーズに突入する。 そのうちの一つ、2Aサザン・リーグのプレーオフで2人の日系人有望株選手が活躍を見せている。 ミルウォーキー・ブリュワーズ傘下2Aビロクシ・シャッカーズは、レギュラーシーズンを2Aササンリーグ南地区1位で通過。プレーオフ準決勝シリーズも同地区2位のペンサコラ・ブルーワフーズを3勝1敗で破り、決勝シリーズ進 ... 続きを見る
2018/09/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦でリリーフ登板。今季2度目の3日連続登板となったが、1回無失点に抑えた。 ナショナル・リーグ西地区3位のダイヤモンドバックスは初回、2点を先制された直後の攻撃で相手捕手のエラーにより1点を返すと、2回にはクレイ・バックホルツ投手がタイムリー二塁打を放ち同点に追い付く。 その後8回に両チーム1点ずつを取り合い、3-3で迎えた9回に平野が4番手として登板。今季チーム142試合目で69試合目の登板となった平野は、まず先頭の7番オジー・アルビーズ内 ... 続きを見る
2018/09/08
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。1回を無失点に抑え、32ホールド目をマークした。チームは5-3で勝利した。 前日の同一カードで暴投による決勝点を献上した平野。この日は4-1で迎えた7回、2番手としてマウンドに上がった。先頭アルビースに左前打を許したが、続くデュヴァルを中飛に仕留めた。さらにスワンソン、代打デューダをいずれも三球三振に取った。 平野はこの日、1回14球を投げ、1安打2奪三振無失点。防御率1.94とした。 試合は、ダイヤモンドバックスが初回にゴール ... 続きを見る
2018/09/07
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板した。延長10回2死満塁で登板したが、暴投で決勝点を献上。チームは6-7で接戦を落とした。 先制を許したダイヤモンドバックスだったが、0-4の4回にニック・アーメッド内野手の適時二塁打などで3得点。さらに4-6で迎えた9回にA.J.ポロック外野手の犠飛とポール・ゴールドシュミット内野手の本塁打で同点に追いついた。 試合は6-6で延長10回に突入。平野は、2死満塁のピンチで9番手としてマウンドに上がった。2番エンダー・インシアー ... 続きを見る
2018/09/05
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板し、1回をわずか9球でパーフェクトに抑える好投。チームの連敗ストップに貢献した。 ダイヤモンドバックスは、2回にニック・アーメッド内野手のタイムリー三塁打とケテル・マーテイ内野手の犠飛で2点を先制すると、7回にもポール・ゴールドシュミット内野手らによる3本のタイムリー安打などで4点を追加。 投げては、先発のロビー・レイ投手が7回途中まで無失点に抑える好投を見せ、その後もブラッド・ジーグラー投手、アーチ―・ブラッドリー投手と繋い ... 続きを見る
2018/09/03
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、1回をパーフェクトに抑える好投。しかし、チームは逆転サヨナラ負けを喫し地区3位に陥落した。 ナショナル・リーグ西地区首位攻防4連戦の4戦目は、4回まで0-0と緊迫した展開となり、5回にドジャースがマックス・マンシー内野手の第31号ソロ本塁打で1点を先制。それに対してダイヤモンドバックスも7回にアレックス・アビラ捕手の犠飛で同点に追い付く。直後の守りでダイヤモンドバックスは1死一塁のピンチを迎え、ここで平野が5番手として登板。 ... 続きを見る
2018/09/02
ナショナル・リーグ西地区首位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスと、同2位のロサンゼルス・ドジャースが1日(日本時間2日)にドジャースの本拠地で対戦。平野佳寿投手と前田健太投手がともに登板し、いずれも好投した。 ダイヤモンドバックスは、2点リードの6回に平野が2番手として登板。平野は4番のマット・ケンプ外野手をカウント2-2から93マイル(約150キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、続くデビッド・フリース内野手も86.8マイル(約140キロ)のスプリットを振らせて空振り三振。そして、最後は前日に本塁打を放っているエンリケ・ヘルナンデス外野手を91.8マイル(約148キロ)の速球で空 ... 続きを見る
2018/09/01
ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースが8月31日(日本時間9月1日)、同1位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスに逆転勝ち。首位攻防4連戦の2試合を終え1勝1敗となった。 ドジャースは2点を追う3回、ダイヤモンドバックス先発のザック・グレインキー投手に対してジョク・ピーダーソン外野手のタイムリー安打で1点差とすると、7回には代打のエンリケ・ヘルナンデス外野手の第19号ソロ本塁打で同点とする。 そして終盤の8回、2番のジャスティン・ターナー内野手がグレインキーから左中間スタンドへ第11号ソロ本塁打を叩き込んで3-2とついに逆転に成功した。 &nbs ... 続きを見る
2018/08/31
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。1回を投げ、2安打無失点で勝利に貢献し、今季30ホールド目をマークした。 3-1の8回、4番手で登板。先頭ドジャーを一飛に取ったが、続くターナー、マチャドに連打を浴びた。走者一、三塁のピンチを迎えたが、4番ケンプを93.4マイル(約150.3キロ)の速球で遊ゴロ併殺打に仕留めた。 平野はこの日、1回12球(ストライク9球)を投げ、2安打無失点の内容。防御率2.09とした。 ダイヤモンドバックスは5回に4番ペラルタが26号3ラ ... 続きを見る
2018/08/27
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、本拠地チェイス・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦にリリーフ登板し、2安打を浴びるなどアウトを取れないまま降板を余儀なくされた。 ダイヤモンドバックスは1点を追う3回にA.J.ポロック外野手の犠飛で同点とすると、その後デビッド・ペラルタ外野手のタイムリー安打で勝ち越し。なおも一、二塁からポール・ゴールドシュミット内野手の第30号3ラン本塁打で5-1と一気にリードを広げた。 4点差のまま試合は9回に進み、平野が4番手としてマウンドへ。今季62試合目の登板となった平野は、先頭のベン・ギャメル ... 続きを見る
2018/08/26
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に登板。2/3回を投げ、1安打、1四球、 1三振、無失点で29ホールド目を記録した。 今季すでに60試合に投げている平野。8月は9試合に投げわずか1失点と好調だ。平野はこの日、「YOSHI SAN」と書かれたユニフォームを着用して8回1死から中継ぎ登板。先頭のズニーノを歩かせるも、続くゴードンをスプリットで空振り三振。2死としてスパンに安打を打たれるも、ハニガーを打ち取り無失点に抑えた。 しかし、試合はマリナーズが9回表に2点を獲得し、延長戦に突入。10回に ... 続きを見る
2018/08/23
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に代打出場。6回に中前打を放った。 ナショナル・リーグ本拠地での指名打者制のない試合のため、大谷は前日に続いてベンチスタートとなった。 エンゼルスは初回、先発デスパイネがゴールドシュミットに2ランを浴び、先制を許した。4回にも連打からアーメッドの適時打で1点を失った。 エンゼルス打線は、相手先発バックホルツを打ちあぐねて5回まで無得点。大谷は0-3で迎えた6回に先頭で打席に立った。カウント2-2から6球目の内角低めバットを折りながらもセンタ ... 続きを見る
2018/08/22
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、敵地チェイス・フィールドでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に代打出場し、鋭い打球を放ったが中直。チームはサヨナラ負けを喫している。 指名打者制のないナショナル・リーグ本拠地での試合のため、大谷はベンチスタート。エンゼルスは、初回に2点を先制されたが、その後デビッド・フレッチャー内野手とアンドレルトン・シモンズ内野手のタイムリー安打で同点に追い付く。しかし、3回に再び2点を勝ち越され、なかなか主導権を握れない。 それでも、7回に代打のジェフリー・マーテイ内野手が平野佳寿投手からソロ本塁打を放ち1 ... 続きを見る
2018/08/22
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が21日(日本時間22日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板し、1カ月ぶりにソロ本塁打を浴びた。 ダイヤモンドバックスは、初回にデビッド・ペラルタ外野手の第24号2ラン本塁打で先制。その後同点とされたが、3回にペラルタのタイムリー安打、スティーブン・スーザJr.外野手のタイムリー安打で4-2と勝ち越しに成功する。 平野は2点リードのまま迎えた7回に2番手として登板し、先頭の7番ケイレブ・コワート内野手を90.5マイル(約146キロ)の速球で空振り三振に仕留めると、続くエリック・ヤ ... 続きを見る
2018/08/18
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が17日(日本時間18日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に登板。1回を無安打無失点に抑え、今季の4勝目を手に入れた。 8月はこの日までに5戦に登板し、未だ無失点の平野。この日は、8-3とチームがリードした6回に登板しわずか6球で1回を無安打無失点。完璧な投球でチームのリードを守った。また、先発のレイが5回を保たずに降板したため、その後勝利につながる投球をしたと記録員に判断された平野に4勝目が与えられた。 今季、平野はすでにMLB2位の27ホールドを挙げているが、これで勝ち星でも4勝目。夏場の8月に6戦で無失点と、 ... 続きを見る
2018/08/15
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦にリリーフ登板し、2/3回を無失点。チームの勝利に貢献した。 ダイヤモンドバックスは、初回にポール・ゴールドシュミット内野手のソロ本塁打で先制すると、2-0で迎えた4回にはダニエル・デスカルソ内野手のタイムリー二塁打などで2点を追加。試合を優位に運ぶ。 そして、6-3と2点リードの8回、1死一塁の場面で平野が3番手として登板。平野はここでエルビス・アンドゥルース内野手と対戦し、カウント2-2から84マイル(約135キロ)のスプリットを投 ... 続きを見る
2018/08/13
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークでのシンシナティ・レッズ戦でリリーフ登板しし1回無失点。今季26ホールド目を記録し、勝利に貢献した。 ダイヤモンドバックスは、初回にダニエル・デルカルソ内野手の3ラン本塁打で幸先良く先制。3回までに1点差に詰め寄られたが、6回にはポール・ゴールドシュミット内野手が右中間へ2ラン本塁打を放って5-2と突き放した。 平野は、3点リードした8回に3番手として登板し、先頭の1番ホゼ・ペラーザ内野手に92マイル(約148キロ)の速球を右前安打とされたが、続くジョー ... 続きを見る