タグ:アレックス・コーラの記事一覧
2021/03/23
ボストン・レッドソックスの澤村拓一投手が22日(日本時間23日)、タンパベイ・レイズとのオープン戦で5回から3番手として登板。今オープン戦で初めて無失点に抑え、その出来をアレックス・コーラ監督が評価した。同日に米メディア『MLB.com』が報じている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 5回からマウンドに立った澤村は、レイズのランディ・アロザレーナに三塁線を破る二塁打を浴びて、いきなりピンチを迎えた。それでも、オースティン・メドウズを二飛、続けてヤンディ・ディアスを投ゴロで打ち取る。マイク・ブロソーにはフルカウ ... 続きを見る
2020/02/12
ベンチコーチとして2018年世界一に…MLB公式「球団はサイン盗みに関与していることを望んでいない」 ボストン・レッドソックスは、一連の「サイン盗み問題」で解任したアレックス・コーラ前監督の後任として、ロン・レネキー氏が暫定的な監督に就任したことを正式に発表した。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 レッドソックスは、コーラ氏を解任後これまで後任の監督選びを進めてきたが、最終的に昨季までベンチコーチを詰めていたレネキー氏を昇格させる形で暫定的な監督に就任させることを決定した。 レネキー氏は1988年まで8年間にわたって選手とし ... 続きを見る
2020/02/07
2005年~2008年はチームメイトとしてプレー ボストン・レッドソックスのレジェンド、デビッド・オルティーズ氏は、一連のサイン盗み騒動を受け、同チームの監督を解任されたアレックス・コーラ氏が再びユニフォームを着る機会を手にすることを望んでいるようだ。5日(日本時間6日)、プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』が報じている。 プエルトリコで開催されているカリビアンシリーズで始球式を行うために同地を訪れていたオルティーズ氏は「アレックスは兄弟のような存在であり、彼が今年チームにいないのは本当に寂しい。事は起こってしまったが、本当のところは我々も分かっていない。彼はまだ処 ... 続きを見る
2020/01/19
コーラ体制の2シーズンで大活躍 一連の「サイン盗み問題」でボストン・レッドソック監督の座を解任されたアレックス・コーラ氏。突然、指揮官を失うことになった同チームのザンダー・ボガーツ内野手は失意の意を表明している。17日(日本時間18日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏版『ラス・マジョーレス.com』が報じている。 ボガーツは、今回の騒動を受けて「(問題発生以降)何度か彼と話した。率直に彼が我々の監督でなくなることが悲しい。クラブハウスにおいて彼とトラブルを抱えていた人間はいなかったし、彼を悪く言う人間はいなかった」と振り返り、「我々が成し遂げた全ての ... 続きを見る
2020/01/17
1試合も指揮することなく ニューヨーク・メッツは16日(日本時間17日)、カルロス・ベルトラン監督を解任したと発表した。同氏は、昨年11月に就任したばかりだった。 連日、米球界を騒がせているサイン盗み疑惑。この一週間で、サイン盗みに関与していたとされるアストロズのジェフ・ルーノウGMとA.J. ヒンチ監督、レッドソックスのアレックス・コーラ監督が次々と解任された。 一方で、当時の所属選手に対して処分は科されていなかったものの、MLBの調査報告書において唯一選手で名前の挙がったベルトラン氏。メッツの新監督として大きな注目を集めていた同氏だが、試合を指揮することな ... 続きを見る
2020/01/16
4度のノーヒッター経験、チームのキャプテンも アレックス・コーラ監督を解雇したボストン・レッドソックスに、新たな監督候補が挙がっている。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。 MLBにとって、今週は激震の一週間だ。現在はヒューストン・アストロズのサイン盗み疑惑で話題が持ち切りとなり、13日(同14日)にはジェフ・ルーノーGM、A.J.ヒンチ監督が解雇される事態になった。 加えて、元アストロズのベンチコーチで、18年からレッドソックス監督を務めるコーラ氏にもサイン盗みを首謀した疑惑が浮上。MLB機構からの処罰はまだ下されていないが ... 続きを見る
2020/01/15
アストロズは厳罰のGM&監督を解任…レッドソックスはMLBの調査報告を前に決断 ボストン・レッドソックスが、2月のスプリングトレーニング(春季キャンプ)を直前に控え、アレックス・コーラ監督を解任する決断に至った。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 コーラ監督が、ヒューストン・アストロズが2017年~2018年シーズンに「サイン盗み」を行っていたとされる調査報告がされた翌日にレッドソックスを去ることになった。 MLB(メジャーリーグ)機構のコミッショナーであるロブ・マンフレッド氏は13日(同14日)、映像解析の技術を ... 続きを見る
2020/01/14
当時ベンチコーチだった現レッドソックス監督も今後処分へ MLB(メジャーリーグ)のコミッショナーであるロブ・マンフレッド氏が、ヒューストン・アストロズが2017年と2018年のシーズンにサイン盗みを行ったとされる疑惑について調査結果を報告。球団のジェフ・ルーノーGMとA.J.ヒンチ監督の1年間の出場停止とするなど厳罰を発表した。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが13日(日本時間14日)、伝えている。 アストロズは2017年から2019年にかけて3年連続でアメリカン・リーグ西地区を制し、2017年には球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成するなど、近年はメジャー ... 続きを見る
2019/09/23
1915年~1916年以来の連覇を目指したが ポストシーズン進出の望みが絶たれたボストン・レッドソックス。指揮官アレックス・コーラ監督は「出遅れが大きかった」と失意のコメントを残している。コーラ監督の出身地プエルトリコの『エル・ヌエボ・ディア』紙が現地21日(日本時間22日)報じている。 現地20日(同21日)のタンパベイ・レイズ戦に敗れ、レッドソックスのポストシーズン進出が消滅。すでにアメリカンリーグ東地区4連覇を逃していたチームは、ワールドシリーズ連覇の夢も逃した。 1915年~1916年以来となる、チーム史上約1世紀ぶりのワールドシリーズ連 ... 続きを見る
2019/07/28
あす勝てば4連勝スイープ!8月、9月にも4戦ずつ直接対決 ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、本拠地フェンウェイ・パークでのニューヨーク・ヤンキース戦で3連勝。4連戦のカード4連勝まであと1つとし、同地区の宿敵を相手に徐々に調子が上がってきた。 レッドソックスは1-2と1点を追う4回、4番のJ.D.マルティネス外野手がヤンキース先発のC.C.サバシア投手から第22号2ラン本塁打を放ち逆転に成功。さらに1点を追加し4-2とした。 5回は1点ずつを取り合い、5-3で迎えた6回にはジャッキー・ブラッドリーJr.外野手の適時三塁打と2つの犠飛で3点を追 ... 続きを見る
2019/03/06
医療チームによる全てのテストで合格 戦列から長期離脱していたボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手が、7日(日本時間8日)のミネソタ・ツインズとのオープン戦に出場することになった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が6日(同7日)、伝えている。 レッドソックスの正二塁手として長く活躍してきたペドロイアは、2017年10月に左膝手術を受け、リハビリを経て昨季は5月に3試合出場。その後再び故障者リスト(DL)に入り復帰へ向けて調整を続けていた。 同サイトによると、レッドソックスのアレックス・コーラ監督はペドロイア本人から「今すぐプレーできる状態にある ... 続きを見る
2019/02/26
圧巻の強さで昨年のMLB王者となったボストン・レッドソックス。新人監督ながらチームを優勝に導いたアレックス・コーラ監督の手腕が高く評価された。2年目となるコーラ体制、選手からの評判も上々のようだ。24日(日本時間25日)、プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』は、コーラ監督について語るレッドソックスのプレーヤーの声を伝えている。 コーラ監督は、2年連続アメリカンリーグ東地区で地区優勝していたチームを引き継ぐというプレッシャーの中、レギュラーシーズンでチーム記録となる108勝を達成し、ポストシーズンでも圧倒的な強さでチームをワールドチャンピオンへと導いた。 &nb ... 続きを見る
2019/02/17
オフに2年連続で左膝手術、起用法に本人も納得「問題ない」 ボストン・レッドソックスの右腕スティーブン・ライト投手が、今季中はシーズンを通じてリリーフとして戦うことになりそうだ。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 ライトはクリーブランド・インディアンス時代の2011年にナックルボーラ―に転身すると、レッドソックス移籍後の2013年にメジャーデビュー。2015年は9試合に先発、翌2016年には24登板すべてに先発し13勝(6敗)を挙げる活躍を見せた。 しかし昨季は20登板で4先発にとどまり、3勝1敗、防御率2.68。そしてシーズ ... 続きを見る
2019/01/20
コーラ監督は自信「任せられる投手いる」 ボストン・レッドソックスのデーブ・ドンブロウスキー編成総責任者が、クローザーに対して多額の費用をかける意思がないことを明言した。19日(日本時間20日)、米スポーツサイト『ESPN』が報じている。 アメリカン・リーグ東地区のライバルであるニューヨーク・ヤンキースが強気の補強を進める中、レッドソックスの編成総責任者であるドンブロウスキー氏は「クローザーに多くのお金を使おうとは思わない」とコメント。 昨季まで所属し、オフにフリーエージェント(FA)となった通算333セーブのクレイグ・キンブレル投手が長期、そして多額の契約を求 ... 続きを見る
2018/12/12
メジャー3年目、2番で大活躍のベニンテンディを1番に 5年ぶりにワールドシリーズ制覇を達成したボストン・レッドソックスのアレックス・コーラ監督が、今季アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に選出されたムーキー・ベッツ外野手を来季2番で起用する方針であることを明かした。11日(日本時間12日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 ベッツは今季136試合に出場。そのうち132試合(131試合に先発)で1番に起用され、1番での起用時は打率.346、32本塁打、79打点、81四球、出塁率.439、長打率.644を記録。メジャー屈指の1番打者に成長し、チームの東地区3連覇と5年 ... 続きを見る
2018/12/04
プエルトリコのハリケーン被害に対する米政府対応に不満 今季ワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスが、ホワイトハウスへの表敬訪問を受け入れた。米メディア『CBS Boston』が3日(日本時間4日)、報じた。 米国プロスポーツの優勝チームがホワイトハウスへの表敬訪問を行なうことは恒例行事となっており、毎年優勝チームが招待されることになっている。今回レッドソックスはそれを受け入れた形だ。 しかし、昨年プエルトリコを襲ったハリケーン「マリア」からの復興の際の米国政府の対応をめぐっては反発の声があり、プエルトリコなど中南米出身の選手は辞退するのではといった声 ... 続きを見る
2018/11/15
ボストン・レッドソックスは14日(日本時間15日)アレックス・コーラ監督と2021年シーズンまでの3年契約を結んだと発表した。就任1年目の今季、チームを世界一に導いた手腕が高く評価された。2022年シーズンは、球団がコーラ監督と契約するか否かの選択肢を持つ。 コーラ監督の就任初年度となった今季、レッドソックスはレギュラーシーズンでメジャー最多の108勝を挙げ、圧倒的な強さでアメリカン・リーグ東地区優勝を達成。ニューヨーク・ヤンキースとの地区シリーズ、ヒューストン・アストロズとのリーグ優勝決定シリーズも制し、ワールドシリーズに進出した。ワールドシリーズではナショナル・リーグ優勝 ... 続きを見る
2018/10/30
2005年に井口擁するホワイトソックスを率いたギーエン氏以来 ボストン・レッドソックスをMLB王者に導いたアレックス・コーラ監督。長いMLBの歴史の中で史上2人目のラテン系指揮官となった43歳のプエルトリカンに対し、先駆者も賛辞を送っている。28日(日本時間29日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語版『ラス・マジョーレス.com』が報じた。 ベネズエラ出身のオジー・ギーエン氏が2005年にシカゴ・ホワイトソックスをワールドチャンピオンに導き、史上初のラテン系監督となってから13年。ギーエン氏はようやく誕生した2人目に祝福のエールを送る。 レッドソックス ... 続きを見る
2018/10/19
ボストン・レッドソックスの守護神クレイグ・キンブレル投手が不振にあえいでいる。今季ポストシーズン4試合に登板し、防御率8.44と苦しむクローザー。だが、指揮官は「彼しかいない」と信頼を寄せている。公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)に伝えた。 キンブレルは、今季63試合に登板して5勝1敗42セーブ、防御率2.74と優秀な数字を残した。セーブ失敗数はわずか「5」で、成功率は89.3%と抜群の安定感を誇った。5月5日(日本時間6日)にはメジャー史上最速となる29歳11カ月で通算300セーブを達成するなど、名実ともに「現役最強クローザー」である。 ... 続きを見る
2018/10/10
ボストン・レッドソックスが9日(日本時間10日)、敵地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に4-3で勝利。シリーズ3勝1敗として5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。 レッドソックスは3回、制球が不安定なヤンキース先発のC.C.サバシア投手を攻め、J.D.マルティネス外野手の犠飛で先制。さらにイアン・キンズラー内野手とエデュアルド・ヌニェス内野手のタイムリー安打でこの回3点を挙げて試合を優位に運んだ。 4回には9番のクリスチャン・バスケス捕手のソロ本塁打で1点を追加したレッドソックス。投げては、先発の ... 続きを見る
2018/08/29
アメリカン・リーグ東地区首位のボストン・レッドソックスが28日(日本時間29日)、本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦で劇的なサヨナラ勝利を収め、連敗を「3」でストップさせた。 前々日までタンパベイ・レイズ相手に今季初の同一カード3連敗を喫していたレッドソックスは、4-1とリードした8回に4番手のマット・バーンズ投手が炎上。本塁打2本を浴びるなど4失点を喫すると、5番手のヒース・ヘンブリー投手も流れを止められず、この回一挙5失点で4-6と逆転を許してしまう。 しかし、直後にジャッキー・ブラッドリーJr.外野手の同点2点タイムリー安打などで3得点を挙げ7-6と再逆転 ... 続きを見る
2018/08/27
アメリカン・リーグ東地区を快走するボストン・レッドソックスが26日(日本時間27日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に敗れ、今季初の同一カード3連敗を喫した。 レッドソックスは、7月にレイズからトレードで獲得したネイサン・イオバルディ投手が3回までに3本のタイムリー安打を浴びるなど5失点。4回にも犠飛で1失点を喫したイオバルディはここで降板し、チームも0-6と大きくリード許してしまう。 打線も、今季15勝を誇るレイズ先発のブレイク・スネル投手の前に苦戦。5回までに7三振を喫するなど無得点と元気がなく、6回にムーキー・ベッツ外野手の犠飛で1 ... 続きを見る
2018/04/09
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る