2019/10/15
不振の原因は本拠地以外にも 今季ポストシーズン進出を逃したコロラド・ロッキーズについて、クローザーのウェイド・デービス投手の大不振が取り上げられている。地元メディア『THE DENVER POST』が14日(日本時間15日)、伝えている。 昨季はワイルドカード枠でポストシーズン進出を果たし、地区シリーズまで進出したロッキーズ。チームの看板選手であるノーラン・アレナド内野手とも8年契約を結び、いよいよポストシーズンでも勝てるチームに生まれ変わろうとしていた。 しかし、今季は71勝91敗、勝率.438でナショナル・リーグ西地区4位と低迷。アレナドやチャーリー・ブラ ... 続きを見る
2018/09/28
ナショナル・リーグ西地区首位のコロラド・ロッキーズは27日(日本時間28日)、本拠地でフィラデルフィア・フィリーズと対戦。5‐3で連勝を7に伸ばし、ポストシーズン進出へのマジックナンバーを「2」とした。守護神ウェイド・デービス投手は球団新記録となる42 セーブ目をあ挙げた。 ロッキーズは初回2死走者なしの場面、3番デビッド・ダール外野手が相手先発ジェイク・アリエタ投手から自身4試合連続となるソロ本塁打で先制。続く2回裏、先頭打者のトレバー・ストーリー内野手が471フィート(約143メートル)の特大弾で1点を追加した。さらにカルロス・ゴンザレス外野手が二塁打、その後暴投の間に生 ... 続きを見る
2018/07/17
メジャーリーグは、15日(日本時間16日)にシーズン前半の日程が終了。アメリカン・リーグでは、東地区のボストン・レッドソックス、ナショナル・リーグでは西地区のロサンゼルス・ドジャースなどがそれぞれ地区首位を走る展開だ。圧倒的な力を見せるチームもあれば、僅差で競り合う地区もあり、シーズン後半も目が離せない。 そして、投手の個人成績では、チームの勢いを裏付ける内容となっている。ア・リーグは、防御率ではレッドソックスのクリス・セールがトップの2.23、そして中地区首位のクリーブランド・インディアンスからもトレバー・バウアーが2.24で2位にランクイン。また、セールの奪三振数188は ... 続きを見る
2018/04/20
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2017/04/30
シカゴ・カブスの上原浩治投手は、29日(日本時間30日)に古巣・ボストンで行われたレッドソックス戦に登板。1イニングを三者凡退に抑え、チームの勝利に貢献した。 古巣との3連戦の初戦である昨日は登板がなかったが、7回に3点を奪い逆転に成功した直後である2点リードの場面で先発・ラッキーの後を受け2番手で登板。 上原は先頭の9番・ヘルナンデスを一直、1番・ボガーツを左飛、2番・ベニンテンディも空振り三振に仕留めた。伝家の宝刀・スプリットが冴え、危なげなく古巣打線を三者凡退に抑えた。 上原の降板後は、ロンドン、デービスがそれぞれ1イニングずつを無失点に抑 ... 続きを見る