2019/11/10
主軸に揃うプロスペクトたち。ベテラン捕手の活躍も侮れず 米国はオープニングラウンド2勝1敗という成績でグループAを突破。マイナーリーガー主体のチームとはいえ、野球王国としてさすがの底力を見せつけた。 オープニングラウンド3試合を通じ目に付くのは、参加12チームでも断トツの10本塁打という長打力だ。計8選手が本塁打を放っており、どこからでも長打が出る打線は脅威だ。 3試合を通して打線の主軸に座ったのは、ジョー・アデル(20歳:ロサンゼルス・エンゼルス傘下)、ドールトン・バーショ(23歳:アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下)、ロバート・ダルベック(2 ... 続きを見る
2018/10/20
ミルウォーキー・ブリュワーズのエリック・クラッツ捕手がポストシーズンで打撃に活躍をみせている。米公式サイト『MLB.com』内の動画ページ『CUT4』が19日(日本時間20日)、クラッツの活躍を特集した。 38歳の控え捕手が今、ブリュワーズの快進撃を支えている。クラッツはナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦終了時点でポストシーズン8試合に出場し、打率.333(21打数7安打)と活躍。特に地区シリーズでは打率.625(8打数5安打)を記録するなど驚異的な数字を叩き出し、チームのシリーズ突破に大きく貢献した。 クラッツは2010年にフィラデルフィア・フィリーズ ... 続きを見る
2018/07/01
ミルウォーキー・ブリュワーズの控え捕手エリック・クラッツが30日(日本時間7月1日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦でリリーフ投手として今季初登板。好打者相手に三振を取り、話題を呼んでいる。 クラッツの出番は8回裏、3-10の大量ビハインドの場面。5番手としてマウンドに上がった。先頭には四球を与えたが、驚きのボールを投じたのは続くエウヘニオ・スアレス内野手との対戦だった。 スアレスは29日時点で今季65試合に出場し、打率.303、16本塁打、60打点という成績。今季のMLBでも好打者の1人として挙げられる。 クラッツはスアレスに対し、2球連続チ ... 続きを見る