2020/07/05
マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、ゾーン別打率は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする... 続きを見る
2019/11/08
MLBは7日(日本時間8日)、今季のシルバースラッガー賞受賞者を発表した。各ポジションごとの最強打者を表彰する賞で、今季も豪華な顔ぶれがそろった。同日、『MLB.com』が伝えた。今回はナショナル・リーグの受賞選手を紹介する。 【捕手】J.T.リアルミュート捕手 フィラデルフィア・フィリーズ 145試合 打率.275 25本塁打 83打点 OPS.820 念願の移籍を果たした初年度は、中軸に座って充実の数字を残した。本塁打と打点はキャリアハイの数字で、新天地でも大きな存在感を示している。捕手としての指標も改善し、素晴らしいシーズンを送った。 【一塁 ... 続きを見る
2019/10/08
先制→逆転→同点→再逆転!必死の継投実る セントルイス・カージナルスとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦が7日(日本時間8日)、カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムで行われ、カージナルスが延長サヨナラ勝ちでシリーズ2勝2敗のタイとした。 前日に本拠地で痛い1敗を喫しシリーズ1勝2敗と後がなくなったカージナルス。しかし、この日は劇的な決着でシリーズ最終戦へ望みを繋いだ。 カージナルスは初回、ブレーブス先発のダラス・カイケル投手に対して2死から3番のポール・ゴールドシュミット内野手が左翼スタンドへソロ本塁打を放ち先制すると、4番マ ... 続きを見る
2018/12/04
今季リーグ5位の得点力も、本塁打数は同8位 アトランタ・ブレーブスに来季30本塁打を放つ可能性がある選手が4人いることが特集された。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えた。 同サイトによると、生え抜き選手でデビュー以来ブレーブスを支えているフレディ・フリーマン内野手、今季ナショナル・リーグ新人王のロナルド・アクーニャJr.外野手、同じく今季ブレイクを飾ったオジー・アルビーズ内野手、そして11月26日(同27日)にフリーエージェント(FA)で加入したジョシュ・ドナルドソン内野手による30本塁打カルテット形成の可能性があるとしている。 &nbs ... 続きを見る
2018/07/17
メジャーリーグは、15日(日本時間16日)にシーズン前半の日程が終了。アメリカン・リーグでは、ボストン・レッドソックスが勝率.694をマークし圧倒的な力を見せつけ、一方のナショナル・リーグでは、昨季リーグ優勝のロサンゼルス・ドジャースが故障者続出で序盤に躓いたものの、その故障者たちが復帰後は徐々に本来の力を発揮し、前半最終戦で西地区単独首位に躍り出た。 そして個人成績を見てみると、ア・リーグの打撃成績では、今季からレッドソックスに加入したJ.D.マルティネス外野手が29本塁打、80打点でともにメジャートップの数字を残す活躍ぶり。本塁打については、クリーブランド・インディアンス ... 続きを見る
2018/05/17
アトランタ・ブレーブスが16日(日本時間17日)、本拠地サン・トラスト・パークで行われたシカゴ・カブスとの試合で勝利。21歳オジー・アルビーズ内野手と20歳ロナルド・アクーニャ外野手の若手2人が躍動した。 ブレーブスは1-1の同点で迎えた8回、1死からまず1番打者アルビーズがカブス4番手のカール・エドワーズ・ジュニア投手から右中間へ今季2本目の三塁打で出塁すると、続く2番のアクーニャはカウント1-0から2球目のカーブを捉えレフトへのタイムリー安打。あっという間に勝ち越しに成功した。 この得点をきっかけに打線が繋がってさらに2点を追加し、ブレーブスは4-1で勝利 ... 続きを見る
2018/04/28
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る