2019/10/29
侍ジャパンにとって第2戦の対戦相手となるプエルトリコ代表。MLB通算434本塁打、2度のMVP受賞、2度の本塁打王獲得という輝かしいキャリアを誇るフアン・ゴンザレス監督に率いられたチームは、ベスト8に終わった前回大会を上回る成績を残すことができるだろうか。 2013年の第3回WBCでの死闘など、侍ジャパンの前に立ちはだかる野球強国のひとつであるプエルトリコは、2015年のプレミア12第1回大会では準々決勝で日本に敗れて大会を去ったこともあり、リベンジに燃えていることだろう。しかし、現役メジャーリーガーの不参加もあり、その陣容は同国のベストとは言い難いものとなっている。 &nb ... 続きを見る
2018/02/16
メキシコで開催されたカリビアンシリーズには、日本球界でプレーした多くの選手が参加している。今回、フレデリク・セペダ(元巨人/キューバ)、ラウル・バルデス(元中日/ドミニカ共和国)、オーランド・ロマン(元ヤクルト/プエルトリコ)の3選手に話を聞いた。... 続きを見る
2016/01/29
進化なくして連覇なし──。新たに「燕進化」をスローガンに掲げ、2016年シーズンに臨む東京ヤクルトスワローズ。中でも特に「進化」が望まれるのが、先発投手陣である。... 続きを見る
2015/12/21
ストーブリーグも終盤戦に突入しているが、未だ来シーズンの所属先が決まらない選手も多い。2004年の三冠王松中信彦や、2009年の首位打者である鉄平らもその一人だ。... 続きを見る
2015/11/19
日本シリーズでは、パリーグ王者の福岡ソフトバンクホークスの前にあえなく屈した東京ヤクルトスワローズ。それでも2年連続最下位から巻き返し、14年ぶりのセリーグ制覇を成し遂げたことには胸を張っていい。来シーズンは球団史上2度目のリーグ連覇がかかるが、その前に直面している課題とは……。... 続きを見る
2015/10/03
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はヤクルト優勝の要因についてだ。リリーフ陣の奮闘と打線を組み替えた采配が的中したことがデータから見えてくる。... 続きを見る
2015/04/12
あのツバメ投手陣がとんでもないことをやってのけた。4月11日の巨人戦(東京ドーム)に1対2で敗れて連勝が3でストップしたものの、これで開幕から14試合連続で相手を3点以下に抑えた東京ヤクルトスワローズが、1956年に西鉄(現埼玉西武)ライオンズが樹立した日本記録を59年ぶりに塗り替えてしまったのだ。昨年は両リーグワーストの防御率にあえいだ投手陣が、これほどの変貌を遂げた理由とは……。... 続きを見る