2020/03/21
前回大会V右腕ストローマンの呼びかけから豪華メンバーが続々賛同 ニューヨーク・メッツのマーカス・ストローマン投手が2021年春に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシックの参加を表明し、それに対して多くの選手が賛同した。米スポーツ専門サイト『ESPN』でも20日(日本時間21日)、記者がストローマンを含めた米国代表を予想している。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! ストローマンは2017年の第4回大会で米国代表としてプエルトリコ代表との決勝戦の先発を務め、6回無失点の好投で同国初優勝に導いた。そして、来 ... 続きを見る
2019/09/18
父は殿堂入り内野手のクレイグ氏 トロント・ブルージェイズのケイバン・ビジオ内野手が17日(日本時間18日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦でサイクル安打を達成。今季6人目となる快挙となった。 今季デビューの新人が快挙達成となった。この日「2番・二塁」で先発出場したビジオは3回の第2打席、センター方向へ14号2ラン本塁打を放ってこの日初安打。チームは3-2となり、試合序盤で逆転打を放つ活躍を見せる。 6回の第3打席ではオリオールズ2番手のリチャード・ブライアー投手から右前打、3-4の1点ビハインドで迎えた8回の第4打席では右方向へ二塁打を放ってチャンスメイ ... 続きを見る
2017/08/05
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、4日(日本時間5日)に敵地でのアトランタ・ブレーブス戦の8回表に代打として出場。中前安打を放ち、MLB通算3061安打として、歴代22位のクレイグ・ビジオ氏を抜き、単独22位に浮上した。 イチローは、3-5とリードされた8回表に先頭打者として代打で登場すると、ジム・ジョンソン投手の初球を中前に運ぶ。この安打で歴代22位のクレイグ・ビジオ氏の記録を抜き、単独22位となるMLB通算3061安打を記録した。 ビジオ氏はヒューストン・アストロズ一筋で主に90年代から00年代にかけて活躍した二塁手兼外野手。当時のアストロズの「キラ ... 続きを見る
2017/07/29
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、25日(日本時間26日)に本拠地でのシンシナティ・レッズ戦の6回裏に代打として出場。右越え二塁打を放ち、MLB通算3060安打として、歴代22位のクレイグ・ビジオ氏に並んだ。 イチローはチームが2-3と1点をリードされた6回裏に代打として登場。無死一塁からレッズの中継ぎのロレンゼンの変化球をとらえ、打球は右翼手の頭上へ。今季4本目の二塁打となり歴代22位タイとなるMLB通算3060安打を記録した。 ビジオ氏はヒューストン・アストロズ一筋で主に90年代から00年代にかけて活躍した二塁手兼外野手。当時のアストロズの「キラービ ... 続きを見る
2017/07/27
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、26日(日本時間27日)に敵地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「6番・右翼」として先発出場。3年ぶりの対戦となったダルビッシュ有投手には2打数1安打とし、この日の成績を3打数2安打1打点3四球3得点とした。 イチローはダルビッシュとの通算成績は22打数7安打の成績を残しているが、2012年に6安打を放ち、その後2年間では11打数1安打と抑えられていた。 この日の第1打席は直球で遊ゴロに抑えられたが、4回の第2打席では無死一三塁から右中間を破るエンタイトルツーベースで打点を記録する。ダルビッシュはその後計10失点でノッ ... 続きを見る
2017/07/19
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、18日(日本時間19日)に本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の8回裏に代打として出場。左前安打を放ち、MLBでの通算安打を3056本として、リッキー・ヘンダーソン氏の記録を抜かし、安打数歴代単独23位へと浮上した。 この日のイチローは、8回裏2死から代打として登場。フィリーズの中継ぎのベノワの外角高めのボール球にうまく合わせて遊撃手の頭上を越す左前安打を放った。 試合後にマーリンズのドン・マッティングリー監督は、「毎日、ヒットを打つたびに誰かを超えているように見える。間違いなく、イチローは偉大だ」とインタビュ ... 続きを見る
2017/06/16
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、14日(日本時間15日)に代打で安打を放ち、MLBの交流戦での最多安打記録となる365安打をマークした。イチローほどのMLBでのキャリアと成績を重ねていると、試合に出れば何かしらの記録が更新されそうだが、ここでは今季中に達成可能な主な記録を紹介する。 【安打数歴代21位】 今季のイチローはこの日までに通算3048安打を記録し、安打数歴代24位のロッド・カルーの3053本までは残り5本と迫っている。カルーの先を見てみると、23位のリッキー・ヘンダーソンが3055本、そして22位のクレイグ・ビジオが3060本となっており、早ければ前半戦にこ ... 続きを見る
2015/01/19
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、MLBの野球殿堂に関してだ。... 続きを見る
2015/01/08
今回の殿堂入り投票での落選者の中でも、マイク・ピアッツアとジェフ・バグウェルは明暗を分けた。ともに素晴らしい成績と薬物使用の噂を抱えながら、前者は票を伸ばし後者は足踏みが続いている。... 続きを見る