カープ・バティスタ、アンチ・ドーピング違反で半年間の出場停止処分「禁止物質が自分の成績を上げる助けにはならない」
2019/09/03
日本野球機構(NPB)は3日、広島東洋カープのサビエル・バティスタ外野手にアンチ・ドーピング規定違反に対する制裁を通告し、2019年9月3日から2020年3月2日まで、6カ月間の出場停止処分を科すと発表した。 バティスタは、6月7日に行われた競技会ドーピング検査の対象選手となると、検査の結果、WADA禁止表国際基準の禁止物質「S4.ホルモン調節薬および代謝調節薬」で指定されている「クロミフェン」とその代謝物である「ヒドロキシクロミフェン」が検出。バティスタは、意図的な摂取はないと述べており、この日処分が下された。 バティスタは今季103試合に出場し、打率.26 ... 続きを見る