2017/10/21
かつては横浜DeNAベイスターズにも所属していた、ヒューストン・アストロズのユリエスキ・グリエル内野手(33)。昨季メジャーデビューを果たしたキューバのスターは、今季は正一塁手としてレギュラー定着。133試合に出場して打率.299(529-158)、18本塁打、75打点、OPS.817と好成績をマークし、アストロズの地区優勝に貢献。 ポストシーズンでは、地区シリーズで毎試合安打を放ち打率.529をマーク。リーグ優勝決定シリーズではヤンキース投手陣の前に他の打者と同様に苦戦し、成績を落としているが、第4戦では敗戦こそ喫したものの、満塁のチャンスで試合の均衡を破る走者一掃の適時二 ... 続きを見る
2015/02/08
2月7日に行われたカリビアンシリーズ準決勝で、予選4位のキューバ代表(ピナール・デル・リオ)が予選1位のベネズエラ代表(カリベス・デ・アンソアテギ)を8-4と下して決勝進出。セペダが大暴れした。... 続きを見る
2015/01/25
今季のベイスターズの布陣はどうなるのだろうか? 競争激しいポジション、一方で層の薄さが懸念されるポジション。これを読めば、キャンプ・オープン戦がより面白く見ることができるだろう。... 続きを見る
2014/11/29
今季はNPBにキューバ人選手が国家プロジェクトとして来日し、各チームの中心選手と活躍した。そんな彼らはどちらかというとピークを過ぎた大物が中心と言える。その一方でキューバの若手選手は亡命してメジャーへ渡る。そこには、物理的な危険と斡旋業者とのトラブルのリスクが存在していることも否定できない。... 続きを見る
2014/10/14
2014年シーズンの大きなトピックスのひとつが、キューバ出身選手の活躍だ。昨年、キューバ政府が制限つきながら自国選手の海外移籍を容認したため、グリエル(横浜)やデスパイネ(ロッテ)など、キューバの至宝と呼ばれる大物選手が次々と来日。その前評判に違わぬ実力を示し、キューバ野球の質の高さを改めて見せつけた。解禁元年となった今季は、いわば〝種がまかれた〟1年に過ぎない。このキューバ旋風は来季以降も続いていくと予想される。... 続きを見る