2019/11/21
ニューヨーク・ヤンキースは20日(日本時間21日)、ジャコビー・エルズベリー外野手との契約を解除、グレッグ・バード内野手をメジャー40人枠から外す事実上の戦力外(DFA)とした。米公式サイト『MLB.com』が同日、報じている。 エルズベリーは、ボストン・レッドソックス時代の2011年に「トリプルスリー」も達成した選手だが、2014年に7年1億5300万ドル(約170億円)でヤンキースに移籍してからは成績が急降下。故障の影響もあり昨季から2年連続でメジャーの舞台に姿を現すことはなかった。 バードは、昨季2年ぶりに2桁本塁打を達成し大砲候補として飛躍が期待された ... 続きを見る
2019/04/17
“不良債権”エルズベリーは60日ILへ ニューヨーク・ヤンキースが、グレッグ・バード内野手を10日間の負傷者リスト(IL)に追加した。また、ジャコビー・エルズバリー外野手は、60日間のILに移行する。 米メディア『ESPN』が16日(日本時間17日)、報じている。 昨季2年ぶりに2桁本塁打を達成し飛躍が期待されていた大砲は、同メディアによると、左足底筋膜の負傷でIL入りしたようだ。今季は10試合に出場し、打率.171、1本塁打、1打点の成績だった。 バードのIL入りに伴い、傘下3Aからマイク・フォード内野手がメジャーに昇格。今後は、これまで主に指名打者(DH) ... 続きを見る
2019/04/15
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手は14日(日本時間15日)、本拠地でのトロント・ブルージェイズ傘下バッファロー・バイソンズ戦に「6番・遊撃」で先発出場。二塁打を含む2安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。... 続きを見る
2019/03/08
昨季成績はボイトに軍配も…バード大ブレイクはあるか ニューヨーク・ヤンキースのルーク・ボイト内野手とグレッグ・バード内野手の定位置争いが激しさを増している。米メディア『Daily News』が7日(日本時間8日)、特集記事を発表した。 昨季は大ブレイクを果たしたボイトと不振や故障に苦しんだバード。対照的なシーズンを送った2人だが、オープン戦では一塁手の定位置をかけてし烈な競争を繰り広げている。 ボイトは、オープン戦5試合で打率.286、2本塁打、5打点、OPS(出塁率+長打率)1.126と昨季に続いて好調。一方のバードも8試合で打率.389、1本塁打、3打点で ... 続きを見る
2019/01/26
実力は確かも…厚すぎる選手層で出番減 ニューヨーク・ヤンキースのグレッグ・バード内野手、クリント・フレイジャー外野手に放出の可能性があることが分かった。米メディア『Gotham Sports Network』が25日(日本時間26日)、伝えている。 同メディアによると、ヤンキース期待の若手であるバードとフレイジャーに放出の可能性があるとのこと。原因はヤンキースの厚い選手層にあるとも伝えている。 バードは一塁手、フレイジャーは主に左翼手を務めるが、一塁手には昨季セントルイス・カージナルスからの途中加入ながらも、39試合で14本塁打を放ったルーク・ボ ... 続きを見る
2017/10/09
ニューヨーク・ヤンキースは8日(日本時間9日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第3戦でクリーブランド・インディアンスを1-0で下した。 第1戦・第2戦は敗戦を喫し、この試合で負けたら今季終了と窮地に追い込まれて本拠地のヤンキー・スタジアムに戻ってきたヤンキース。崖っぷちの大一番となったが、ここで今季は不安定な投球が続いた田中が最高の投球を見せてくれた。 試合はヤンキースが田中将大、インディアンスが今季18勝のカラスコの両先発で始まり、投手戦の様相を呈した。 今日の田中は球威・制球力ともに抜群で、インディアンス打線に狙いを絞らせず7回を9 ... 続きを見る