2019/04/29
先発右腕ロペスは14K「キャリア最高」 シカゴ・ホワイトソックスが28日(日本時間29日)、本拠地ギャランティードレイト・フィールドでのデトロイト・タイガース戦で、継投による計20奪三振を記録した。1試合20奪三振はメジャータイ記録となっている。 ホワイトソックスはこの日、まず4年目25歳の先発右腕レイナルド・ロペス投手が圧巻の奪三振ショーを見せた。初回に2三振をマークすると、2-0と2点リードで迎えた2回は1点を失いながらも3つのアウト全てを速球による空振り三振で取った。 そして3回から5回は3イニング連続で2三振ずつ、6回には再び3つの三振を奪って計14奪 ... 続きを見る
2019/01/08
ここ20日間で強力リリーフ投手の所属先が続々決定…残るはキンブレルら シカゴ・ホワイトソックスはワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたケルビン・へレーラ投手と契約に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、報じている。 同サイトによると、ホワイトソックスはへレーラと2年1800万ドル(約19億2000万円)+球団オプション1年で合意した模様だ。 へレーラは29歳のリリーフ右腕。2011年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビューすると、160キロ近い速球を武器にブルペンを支える投手として急成長 ... 続きを見る
2018/04/15
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2017/09/10
NPBでは菊池雄星・大谷翔平の球速が話題に NPB・MLBを問わずなにかと話題になる速球派投手の最高球速。NPBでは西武の菊池雄星が日本人左腕最速となる158キロをマークし、大きな話題となった。また、日本ハムの大谷翔平が昨季に日本人最速の165キロをマークして日本中を驚愕させた。 そして、MLBでは2015年から選手やボールの動きを高い精度で分析するために「スタットキャスト」が導入されており、その1つに球速ランキングが存在している。今日は、世界の速球王から今季台頭を見せた投手まで、ランキングの上位7名の剛腕投手を紹介する。 【次ページ】人類最速の速球王... 続きを見る