タグ:ゲリット・コールの記事一覧
2019/10/10
アメリカン・リーグの地区シリーズ第5戦が10日(日本時間11日)に開催され、ヒューストン・アストロズ(西地区首位)とタンパベイ・レイズ(東地区・ワイルドカード枠)が対戦する。 シリーズはアストロズが先に2連勝したものの、レイズが粘りを見せて2勝2敗に。次戦を勝利したチームがリーグ優勝決定シリーズに進出する。負けられない試合でアストロズは第2戦で15奪三振のゲリット・コール投手、ワイルドカード枠からの下克上を目指すレイズはタイラー・グラスノー投手がそれぞれ先発予定となっている。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッ ... 続きを見る
2019/10/06
今季20勝の貫録!昨季サイ・ヤング賞の左腕に投げ勝つ ヒューストン・アストロズとタンパベイ・レイズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦がアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、アストロズ先発のゲリット・コール投手が15奪三振など快投を見せ連勝に貢献した。 アストロズは第1戦で先発ジャスティン・バーランダー投手の7回無失点の好投もあり先勝。続くこの日の第2戦では今季20勝、メジャートップの326奪三振をマークした右腕コールが登板した。 試合はアストロズのコール、昨季のサイ・ヤング賞を獲得したレイズのブレイク・スネル投手による投手戦が繰り広げられる ... 続きを見る
2019/10/01
両者とも歴史的シーズン送る 今季アメリカン・リーグのサイ・ヤング賞最有力候補としてヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手、ゲリット・コール投手が挙げられ、チームメイト同士での賞争いが取り上げられている。米メディア『The Score』が31日(日本時間10月1日)、伝えている。 その年に最も優れた成績を残した投手に送られるサイ・ヤング賞。投手にとっては最大の名誉ともいえる同賞だが、今季はあるチームメイト同士でかつてないほどの接戦が予想されている。 注目が集まっているのはア・リーグのサイ・ヤング賞候補者で、最有力候補としてアストロズからバーラン ... 続きを見る
2019/09/30
MLBは2019年のレギュラーシーズン全日程が終了。各部門のタイトルホルダーが確定した。期待の新星から実績十分のベテランまで、素晴らしい成績を残した選手たちが勢ぞろいしている。今回は、アメリカン・リーグのタイトル受賞者たちや、その他の部門で優秀な成績を残した選手たちを紹介する。 【打者部門】 首位打者(.335):ティム・アンダーソン内野手(シカゴ・ホワイトソックス) 本塁打王(48本):ホルヘ・ソーラー外野手(カンザスシティ・ロイヤルズ) 打点王(123打点):ホセ・アブレイユ内野手(ホワイトソックス) 盗塁王(46個):マレックス・スミス外野手(シアトル・マリナーズ) 最多 ... 続きを見る
2019/09/25
2008年から続く怪記録、100三振以上の打者は150人超 メジャーリーグは24日(日本時間25日)、シーズン通算三振数が4万1208個に達し、12年連続で三振数を更新した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が伝えている。 タンパベイ・レイズのウィリー・アダメズ内野手が、24日に本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦の5回にスティーブン・タープリー投手に空振り三振。これが今季メジャーリーグで記録された4万1208個目の三振となり、2018年に記録された三振数を更新し歴代最多となった。 同サイトによると、三振数の記録が更新されたのは2008年以来12年連続。そ ... 続きを見る
2019/09/25
J.R.リチャード氏の記録を40年ぶりに更新 すでにアメリカン・リーグ西地区優勝を決めているヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手が24日(日本時間25日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、7回無失点14奪三振の快投で19勝目。今季の奪三振数を316個とし、アストロズの球団記録を更新した。 試合前まで今季302奪三振としていたコールが、今季1度も負傷者リスト(IL)入りすることなく迎えた32試合目の登板でまたも奪三振ショーを見せた。 初回をわずか8球で1三振を含む3者凡退に抑えると、100マイル(約161キロ)に迫るフォーシームやスライダ ... 続きを見る
2019/09/23
ヒューストン・アストロズは22日(日本時間23日)、ロサンゼルス・エンゼルスと対戦。13-5でこの試合に勝利し、今年のアメリカン・リーグ西地区の優勝を決めた。アストロズは投打に戦力が充実。次なる目標は、2017年以来となる世界制覇だ。 アストロズは初回、先頭打者のジョージ・スプリンガー外野手が36号ソロ本塁打を放って先制。スプリンガーはその後、2回に2点本塁打、4回にソロ本塁打を放つ大活躍を見せた。その後も得点を重ねたアストロズは、エンゼルス打線に5得点を許しながら圧勝。巨大戦力のすさまじさを見せつける試合運びだった。 投げては、ジャスティン・バーランダー投手 ... 続きを見る
2019/09/03
ブリュワーズ相手に6回1失点!3戦連続12K以上 ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手が2日(日本時間3日)、敵地ミラー・パークでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、6回14奪三振1失点の好投を見せた。 アストロズは前日に36歳のジャスティン・バーランダー投手が自身キャリア3度目のノーヒットノーランを達成。そしてこの日は、バーランダーとともに先発陣の柱として君臨するコールもそれに続く快投を見せつけた。 今季すでに15勝をマークしているコールは、初回の先頭打者から三振を奪った直後にヤズマニ・グランダル捕手にソロ本塁打を浴びたものの、2死からも ... 続きを見る
2019/07/23
ランディ・ジョンソンに次ぐスピード ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手が22日(日本時間23日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に先発登板。4回にメジャー史上2番目の早さでシーズン200奪三振に到達した。 シーズン199奪三振で迎えた4回、1死二塁の場面で、マット・オルソン内野手との対戦。初球、低めいっぱいに決まる83.1マイル(約134キロ)のナックルカーブでストライクを取ると、アウトローへ2球続けてチェンジアップを投じ、追い込む。最後は高めに98マイル(約158キロ)の速球を投げ込み、空振り三振を奪った。 オルソンの打席では球速差約2 ... 続きを見る
2019/07/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数2安打1四球の活躍。チームは2-11で大敗した。 アストロズの先発は、高い奪三振能力をもつ剛腕ゲリット・コール投手。大谷は第1打席で四球を選び、連続出塁を13試合に伸ばした。3回2死一塁で迎えた第2打席は、低めのツーシームをうまくすくい上げたが、中堅手ジェイク・マリズニックの好守に阻まれ中飛に倒れた。 第3打席は、低めの変化球を逆方向へ巧く捌き左前安打。8回の第4打席では、2番手ジョー・スミス投手が投じた低めのシ ... 続きを見る
2019/07/07
剛腕コールから第1打席でカーブ捉え二塁打 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席に二塁打を放つなど4打数1安打だった。 前日の25歳の誕生日に憧れのジャスティン・バーランダー投手から5戦連続安打となる13号本塁打を放った大谷は、この日もアメリカン・リーグ最多奪三振(161個)を誇る剛球右腕ゲリット・コール投手と対戦した。 大谷は初回から快音を響かせる。第1打席でカウント1-1から84マイル(約135キロ)のナックルカーブを捉えて左翼 ... 続きを見る
2019/07/07
リーグトップの奪三振誇る右腕コールと対戦 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席までを終え3打数1安打としている。 前日の25歳の誕生日に球界屈指の剛腕ジャスティン・バーランダー投手から2年連続となる本塁打を放った大谷。この日もアメリカン・リーグ最多奪三振(161)をマークしている右腕ゲリット・コール投手と対戦した。 大谷は初回、2死走者なしの場面での第1打席でカウント1-1から84マイル(約135キロ)のナックルカーブを捉えて左翼 ... 続きを見る
2019/06/08
自身2度目の7回14奪三振 ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手が7日(日本時間8日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、キャリア2度目となる1試合14奪三振をマークした。 今季は試合前まで5勝5敗、防御率3.94としているコールは、この日失点を重ねながらも剛腕をうならせ奪三振ショーを見せた。 コールは立ち上がりの初回に2つの三振を奪うも、一方で味方守備のエラーも絡みながら2点を先制される。それでも、続く2回は通算288本塁打の大砲クリス・デービス内野手、リッチー・マーティン内野手からいずれも97マイル(約15 ... 続きを見る
2019/02/06
ヒューストン・アストロズのカルロス・コレア内野手が球団との年俸調停に勝利し、1年500万ドル(約5億5000万円)で契約合意した。昨年は100万ドル(約1億1000万円)と低年俸だったが、今季は大きく飛躍することとなった。5日(日本時間6日)、公式サイト『MLB.com』が伝えた。 コレアは2015年にメジャーデビューすると初年度から遊撃のレギュラーに定着。打率.279、22本塁打、68打点の好成績を残し、新人王に輝いた。2年目、3年目も安定した活躍を見せ、2017年にはオールスターゲーム選出を果たした。しかし、年俸調停初年となった今季はやや成績が低下。最終的には打率.239 ... 続きを見る
2018/10/02
ア・リーグは異なる3投手が勝利数、奪三振、投球回でそれぞれトップ MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。投手部門は、アメリカン・リーグでサイ・ヤング賞争いがし烈を極め、ナショナル・リーグでは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手がホールド数で3位にランクインする健闘を見せた。 ア・リーグ、ナ・リーグともにハイレベルな争いが繰り広げられた。まず、ア・リーグでは、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が21勝で最多勝。8月~9月は9勝負けなしと圧巻の投球を見せ、防御率も1.89と抜 ... 続きを見る
2018/04/11
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/02
ヒューストン・アストロズに新加入したゲリット・コール投手が4月1日(日本時間2日)、敵地グローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦に先発登板し好投を見せた。 今年1月にピッツバーグ・パイレーツからトレードで移籍してきた27歳のコールは、初回にジョーイ・ギャロ内野手にソロ本塁打を浴びたものの、後続を打ち取り最少失点で切り抜ける。その後は、メジャーデビューから5年で4度2ケタ勝利を挙げている実力を発揮。最速約158キロの速球とスライダー、チェンジアップ、ナックルカーブを武器に次々に打者を打ち取っていき、5回と7回には3者連続三振を奪う力投を見せ、この日は7回102球 ... 続きを見る
2018/03/01
全米各地でスプリングトレーニングが行われている。期待のルーキーたちはここぞとばかりにアピールし、一花咲かせたいベテランたちは入念に調整する。更には故障からの復活組、新天地デビューを控える選手、来季大型契約を狙うスーパースター。置かれている状況は違うものの、虎視眈々と刃を研ぎ、開幕戦に照準を合わせていく。今回は2018年に注目すべきプレイヤーを紹介する。(成績は2017年シーズンのもの) 【次ページ】巨額契約を狙う暴れ馬... 続きを見る
2018/01/14
ヒューストン・アストロズは13日(日本時間14日)、4選手とのトレードでピッツバーグ・パイレーツからエース右腕のゲリット・コール投手を獲得したと球団公式サイトなど複数米メディアが報じた。 エース右腕の獲得に成功したアストロズからはジョー・マスグローブ投手、マイケル・フェリス投手、コリン・モラン内野手、ジェイソン・マーティン外野手が放出される。 昨季は33試合に先発登板して203回を投げ、12勝12敗、防御率4.26という成績を残していたコールはヤンキースなども興味を示していたが、2年連続世界一を狙い、先発補強を画策していたアストロズが獲得に成功した。 &nbs ... 続きを見る