タグ:シアトル・マリナーズの記事一覧
2019/02/26
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手がオープン戦で対外戦デビュー。シンシナティ・レッズに対して先発登板で2回2失点(自責点0)の結果を残した。特に敵軍の名打者ジョーイ・ボットー内野手からはカーブで空振り三振を奪うなど、ポテンシャルの高さを見せつけた。地元メディア『シアトル・タイムズ』が25日(日本時間26日)、伝えた。 菊池は初回一死無走者でボットーと対戦。カウント2‐2と追い込んでからインコースにカーブを投じると、ボットーは中途半端なスイングで空振り。メジャー通算12年で打率.311、269本塁打、出塁率.427の強打者を三振に抑えた。 その後も後続を打ち取っ ... 続きを見る
2019/02/26
味方守備のエラーで2失点も2回自責点0 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が25日(日本時間26日)、アリゾナ州ピオリアで行われたシンシナティ・レッズとのオープン戦に初登板し、先発で2回2失点(自責点0)という結果だった。 菊池は初回、先頭打者のニック・センゼル内野手を右直に打ち取ると、続いて対戦したのはメジャー12年間で通算打率.311、269本塁打、6度のオールスター選出を誇る強打者ジョーイ・ボットー内野手。このボットーに対してはカウント2-2から内角やや高めのカーブで空振り三振に仕留めて見せた。そして3番のロサンゼルス・ドジャースから移籍したヤシエル・プイーグ外野手を一 ... 続きを見る
2019/02/26
イチロー外野手と菊池雄星投手を擁するシアトル・マリナーズ。イチローは、ロースター枠を勝ち取り、シーズンを戦い抜くことができるのか、菊池は、日本で築いたキャリアを信じ、メジャーの舞台でどこまで通用するのかに注目が集まっている。 米公式サイト『MLB.com』は18日、2019年のラインアップ予想を発表した。今回は、今季菊池のバックを守り、イチローのライバルとなるであろう、マリナーズのレギュラー陣を紹介する。 【次ページ】マレックス・スミス:中堅... 続きを見る
2019/02/25
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が24日(日本時間25日)、米国初登板(シンシナティ・レッズ戦、現地25日)に向けて意気込みを語った。 登板前日の練習を終え、開口一番に「いい調整がここまでできています」と自信をのぞかせた菊池。「試合の前の日に軽く10球15球くらい投げるというのは、日本でもルーティーンの一つでしたし、いい軌道で投げれてました」と手ごたえを口にした。 初登板に向けての課題として、捕手との意思疎通を挙げた。特に、追い込んでからの決め球は、まだ捕手との間に齟齬がある様子で、「首を振ることも当然ある」と、積極的に感覚をすり合わせていく意欲を見せた。あ ... 続きを見る
2019/02/23
MLB先発左腕の速球平均球速をはるかに超える球威魅力 米公式サイト『MLB.com』は22日(日本時間23日)、今季へ向けて「打者たちを支配する投手たち」を特集し、シアトル・マリナーズに加入した菊池雄星投手が選出された。 菊池はポスティング制度を利用して今年1月2日(同3日)にマリナーズと契約。先発ローテーションの一角を担う投手としての活躍が期待されているが、同サイトでは「キクチのサウスポーとしての“熱量”は異常だ」と高い評価している。 さらに、「NPBで彼の速球は96~98マイル(約154キロ~約158キロ)を計測していたが、昨季MLBの先発左腕の平均球速は ... 続きを見る
2019/02/23
昨季5月2日以来、地道なトレーニング実る シアトル・マリナーズのイチロー外野手が22日(日本時間23日)、オープン戦初戦となったオークランド・アスレチックス戦に「7番・左翼」で先発出場し、第2打席に2点タイムリー安打を放つ活躍を見せた。 イチローが実戦の舞台に立つのは、昨季5月2日(同3日)以来296日ぶり。 2回の第1打席は右腕リアム・ヘンドリクス投手の前に捕邪飛に打ち取られたが、続く3回の第2打席は左腕ライアン・バックター投手に対して、2死満塁でカウント2-2から内角高めの速球を捉えると右前へポトリと落ちる2点タイムリー安打となった。 一塁 ... 続きを見る
2019/02/21
日本人野手のメジャー挑戦に大きく貢献 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、メジャー昇格に向けスプリングトレーニング(春季キャンプ)で調整を続けている。米メディア『OREGON SPORTS NEWS』は20日(日本時間21日)、45歳の外野手を“生きる伝説”と称して、特集した。 まず、功績のひとつとして挙げられたのが残した成績そのものだ。同サイトはイチローがメジャーデビューしてから最初の10年間での通算打率が.331であること、キャリアハイの打率.372や3000安打達成など様々な記録を打ち立てたことを紹介した。 さらに「彼の右翼から三塁までのレーザービー ... 続きを見る
2019/02/20
メジャー8年間の実績、バックアップには心強い存在 シアトル・マリナーズが、ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているマーティン・マルドナード捕手に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 マリナーズは今オフ、正捕手のマイク・ズニーノをトレードでタンパベイ・レイズに放出。そしてシカゴ・ホワイトソックスからオマー・ナルバエズ捕手をトレードで獲得をしている。しかし捕手の選手層は依然として薄く、ここにメジャー8年間の実績を持つマルドナードが加われば心強い存在となるだろう。 米メディア ... 続きを見る
2019/02/20
将来有望な選手がズラリ…数年後の強豪目指す 菊池雄星投手をはじめ、オフにシアトル・マリナーズに加入した選手を米メディア『PROSPECT INSIDER』が18日(日本時間19日)、特集記事を発表している。 今オフにロビンソン・カノー内野手をはじめ多くの主力選手を放出し、若手選手中心での球団再建に舵をきったマリナーズ。最も選手の加入が激しかった球団のひとつだが、今季から新たにシアトルの地に訪れる選手たちが特集され、評価をつけられた。 新加入選手の中でも太鼓判を押されたのが菊池だ。埼玉西武ライオンズからメジャーに挑戦する左腕に同メディアは「日本の菊池雄星と契約し ... 続きを見る
2019/02/19
神懸かった大学時代もプロでは大苦戦 シアトル・マリナーズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニング(春季キャンプ)の招待選手としてプレーするダスティン・アクリー外野手を米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、特集記事を発表した。 今年1月にマイナー契約を結んだアクリーは30歳の外野手。2015年途中以来約4年ぶりのマリナーズ復帰ととなり、同サイトでは「当時のチームメイトではカイル・シーガー、フェリックス・ヘルナンデス、イチロー・スズキがまだ残っている」と紹介している。 ノースカロライナ大学時代には通算打率.412をマークし、“天才打者”の名 ... 続きを見る
2019/02/17
3月20日~21日に日本でアスレチックスと開幕戦 シアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだイチロー外野手が、スプリングトレーニング(春季キャンプ)初日を迎え、プロ28年目のスタートを切った。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 イチローは、キャンプに傘下したチーム全選手の中で最も低い体脂肪率7%でスプリングトレーニングを迎えた。同サイトによれば、日本時間3月20日~21日に日本で行われるオークランド・アスレチックスとの開幕戦に“焦点”を当てて、調整を進めていくという。 昨年10月に45歳となったイチローは、「45歳の野球選手 ... 続きを見る
2019/02/16
指揮官は若手に目線も、MLB公式「イチローにも早い段階で打席」 今季からシアトル・マリナーズに加入したマレックス・スミス外野手が、右肘を負傷したことが判明。これを受けてスコット・サービス監督が、スプリングトレーニング(春季キャンプ)の序盤での練習では動きに制限を課す方針を明かした。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。 スミスは今季がメジャー4年目となる期待の若手選手で、俊足を生かして昨季はタンパベイ・レイズで40盗塁をマーク。打率もキャリア最高の.296と確実性も備えており、今季の活躍も期待されている。 昨年12月にトレードに ... 続きを見る
2019/02/16
昨季、絶不調に終わったシアトル・マリナーズの”キング”ことフェリックス・ヘルナンデス投手。32歳のベネズエラ人右腕は、マリナーズとの契約最終年となる今シーズンの復活に向け意気込んでいる。13日(日本時間14日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』がヘルナンデスの近況を報じている。 昨シーズンは、8勝14敗、防御率5.55と絶不調に終わり、シーズン途中には中継ぎに降格し、キャリア初のリリーフ登板も経験するという、自身にとって屈辱的な一年となった。ヘルナンデスは、キャンプインにあたり「昨季の事は関係ない。もう新しい年だ ... 続きを見る
2019/02/07
日本野球機構は1月30日、岩隈久志投手が読売ジャイアンツに支配下選手登録されたことを公示した。2011年オフに海外フリーエージェント(FA)権を用いて米球界に移籍した右腕は、8年ぶりに日本球界へ復帰することとなった。 岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍すると、2008年には21勝を挙げるなど獅子奮迅の活躍をみせた。2011年オフに海外FA権を行使し、シアトル・マ ... 続きを見る
2019/02/05
開幕後もシーズン現役なら“キング”ヘルナンデス超え 米公式サイト『MLB.com』で4日(日本時間5日)、現役選手で最も貢献してきた選手が各球団ごとに紹介され、シアトル・マリナーズのイチロー外野手が実質トップに立った。 同サイトは、現在各30球団に所属する選手の中で、その球団の在籍中に最もWAR(同リーグの同ポジションの平均的な選手が出場した場合に比べ、どのくらいチームの勝利数を増やしたか)の値を積み重ねた選手を特集した。 マリナーズからは、通算168勝を挙げた“キング”の愛称で知られるフェリックス・ヘルナンデス投手(51.0 WAR)が選ばれたが、「米国本土 ... 続きを見る
2019/01/28
シアトル・マリナーズは27日(日本時間28日)、サンフランシスコ・ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となっていたハンター・ストリックランド投手との1年契約での合意に至ったと正式に発表した。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。 今年31歳を迎える右腕ストリックランドは、2014年にメジャーデビュー。昨季はジャイアンツのクローザーとして、49試合に登板し、3勝5敗14セーブ、防御率3.97の成績を残したが、昨年11月末にノンテンダーFAとなっていた。 同サイトによると、130万ドル(約1億4200万円)の1年契約だが、登板などの出来 ... 続きを見る
2019/01/24
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が2019シーズンのマイナー契約に合意したと、米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、報じた。 イチローに与えられる最大のチャンスは、日本で開催されるオークランド・アスレチックスとの開幕戦(3月20、21日・東京ドーム)だ。同カードは、2012年にも日本で行われ、当時イチローは初戦で4安打を放つ活躍をみせた。今年も同様の活躍をみせれば、ロースター25人枠に食い込める可能性があるはずだ。 今回は、過去4回のMLB日本開幕戦を振り返る。 【次ページ】2000年、カブス対メッツ... 続きを見る
2019/01/24
メジャー史上初となる満票での米野球殿堂入りを果たしたマリアーノ・リベラ氏をたたえて、米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、「マリアーノ・リベラを伝説にした13の瞬間」としてリベラ氏の伝説的名場面を紹介した。 プロ生活はヤンキース一筋で、19年に渡りクローザーとして活躍したリベラ氏。メジャー歴代最多となる通算652セーブを記録し、13度のオールスター出場を誇る。米野球殿堂ではこれまで、ケン・グリフィーJr.氏の440票中437得票(99.3%)が最高得票率だったが、リベラ氏は資格1年目で、メジャー史上初となる満票での選出となった。 ... 続きを見る
2019/01/24
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、球団とのマイナー契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、報じた。 イチローは、昨年15試合に出場して、44打数9安打、打率.205の成績。5月に会長付特別補佐に就任して選手登録を外れたが、トレーニングや打撃練習は継続して行っており、今回の選手契約に至った。 MLB公式ツイッターはイチローの復帰に対して、直筆サイン入りの野球カードの写真を添えて、「イチローが帰ってくる! リツイート(RT)して、彼の復帰をお祝いしよう」と投稿。既に2000件以上のRTが寄せられている。 &n ... 続きを見る
2019/01/23
今年のMLB殿堂入り選手が発表され、元シアトル・マリナーズのエドガー・マルティネス氏が選出された。殿堂入り資格があるのは、初めて投票されてから10年以内で、マルティネス氏は今年が10年目の最終年だった。公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、キャリアを振り返る記事を発表した。 マルティネス氏は1987年にマリナーズでメジャーデビュー。4年目からはレギュラーを掴み、三塁手、指名打者として活躍した。1992年、1995年には打率.343、.356で首位打者を獲得したほか、2000年には145打点を挙げて打点王に輝いた。最高出塁率も3度、シルバースラッガー賞を5度獲 ... 続きを見る
2019/01/17
米公式サイト『MLB.com』は16日(日本時間17日)、「殿堂入りに疑いのない今季のプレーヤーたち」として31選手を紹介。その中でも殿堂入りが確実な選手として、イチロー外野手を含む7選手を取り上げた。 同サイトは冒頭で、ロサンゼルス・エンゼルスに所属する若きスーパースターのマイク・トラウトについて紹介。7年のフルシーズンを過ごして、7年連続のオールスター出場、打点王、盗塁王、アメリカン・リーグMVP2度など、数多くの功績をたたえた。また、27歳のトラウトの活躍に対して「殿堂入りの資格条件となる10年以上を満たしてはいないが、すでに他の多くの殿堂入り選手を上回る ... 続きを見る
2019/01/16
エンゼルスはプホルスが「5番・DH」、移籍組のボーア、ルクロイも 米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、15日時点での各球団の予想開幕オーダーを発表。ロサンゼルス・エンゼルスでは、右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けてリハビリを進めている大谷翔平投手はオーダーに名を連ねず。また、3月に日本で開幕戦を行うシアトル・マリナーズのイチロー外野手も入らなかった。 エンゼルスは、大谷は指名打者(DH)としてラインナップに含まれず、その代わりにアルバート・プホルス内野手が「5番・DH」に入った。ザック・コザート内野手、マイク・トラウト外野手、ジャスティン・アプ ... 続きを見る
2019/01/10
米大リーグ機構は9日(日本時間10日)、今季の公式戦試合開始時刻を発表。日本で開催されるシアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスの開幕戦(3月20、21日、東京ドーム)は、午後6時35分開始となった。 マリナーズには、埼玉西武ライオンズからポスティングシステム(入札制度)を利用して入団した菊池雄星投手と、この試合で選手復帰する見通しのイチロー外野手が所属している。菊池の凱旋登板や、両選手の共演には期待が高まる。 日本で行われるメジャー開幕戦は、7年ぶり5回目。前回の2012年も、同カードで行われ、イチローは、開幕戦で4安打を放っている。 ... 続きを見る
2019/01/09
ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ” 米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。 現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る
2019/01/08
自身のインスタグラム更新「素晴らしいチームを選んだ」 埼玉西武ライオンズからポスティング制度を利用してシアトル・マリナーズに入団した菊池雄星投手について、昨季限りでマリナーズを退団し、NPBの読売ジャイアンツに加入した岩隈久志投手が8日、自身の公式インスタグラムでエールを送った。 マリナーズの先輩にあたる岩隈は、菊池の入団記者会見の写真ととも「素晴らしいチームを選んだと思います」と絶賛し、さらに「僕が長年付けていたマリナーズの18番を後輩が付けることも感慨深いです」と、かつて背負った18番への思いも綴っている。 マリナーズは昨年、アメリカン・リーグ西地区で89 ... 続きを見る
2019/01/07
埼玉西武ライオンズからポスティング移籍でシアトル・マリナーズへの加入が決まった菊池雄星投手が埼玉県所沢市の球団事務所を訪れ、MLB挑戦の意気込みを語った。 メジャーリーグについて、「15歳の時に花巻東の監督に、メジャーを目指そうという話をしていただいたから12年間経ってますし、毎年毎年その思いというのは膨らむばかりでした」と長年の思いを語った菊池。「今はまず、スタートに立ったなと。ゴールではないな、これからが本番だという思いでいます」と、来季に向けて、気を引き締めた。 また、同窓であり、既にメジャーで活躍している大谷翔平投手については、「二人が活躍することで野 ... 続きを見る
2019/01/07
埼玉西武ライオンズから米大リーグのシアトル・マリナーズにポスティング移籍が決まった菊池雄星投手が6日、帰国した。 入団会見を3日(日本時間4日)に行った左腕は、「とにかく一年間ローテーションを勝ち取って守りきる」ことを目標に掲げる。9日には自主トレを開始する意向で、「全力で投げれる状態で、2月のキャンプに入れるように」と1月いっぱい身体を鍛えぬく構えだ。 米国行きを前に日本でやっておきたいことを問われると、「早くトレーニングしたい」と前のめりな姿勢を見せた。 新天地マリナーズで同僚となるイチロー外野手については、「学ぶことしかない」と、憧れの存 ... 続きを見る
2019/01/06
2018年はPS進出の4チームが前年より10勝上積み 米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、2019年に“サプライズ(驚き)”を見せてくれると予想される球団を5つ挙げて紹介。その中には、菊池雄星投手が加入したシアトル・マリナーズも含まれた。 同サイトは、2018年のMLBではポストシーズンに進出したチームの内、アトランタ・ブレーブスなどの4チームがレギュラーシーズンで前年より10勝を上積みして見るものを驚かせたとし、同様に2019年にもこのような現象が起こる可能性のあるチームを5つ挙げながら紹介した。 まずは2018年に62勝100敗でアメリカ ... 続きを見る
2019/01/06
メジャーでの18年間を回顧、コメント数は1000を超える MLBの公式インスタグラムが5日(日本時間6日)、シアトル・マリナーズのイチロー外野手が海を渡って18年が経ったことを受けて、「あなたが一番好きなイチローの瞬間はどれ?」の文とともに、ケン・グリフィーJr.氏とのツーショットなど複数の写真を投稿した。 イチローは、ポスティング制度を利用して2000年11月19日にマリナーズと3年契約に合意。そして翌年の2001年にメジャーデビューを飾って1年目から242安打を放ち、最多安打と首位打者(打率.350)、最多盗塁(56個)をマーク。これらの活躍が認められ、アメリカン・リーグ ... 続きを見る
2019/01/05
新加入の菊池雄星と凱旋へ。開幕戦終了後の去就は不明 シアトル・マリナーズのジェリー・ディポートGMが、イチロー外野手を3月に日本で行われる開幕戦のロースターに入れることを明言した。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、報じた。 同サイトによると、ディポート氏は「イチローは我々の東京遠征時の際にはチームにいるだろう」と、今年3月20日、21日に東京で行われるオークランド・アスレチックスとの開幕戦にイチローをロースター入りさせることを明言。2日(同3日)にマリナーズと4年契約を結んだ菊池雄星投手とともに日本へ凱旋することが濃厚となった。 ... 続きを見る
2018/12/22
走力と長打力を組み合わせた攻撃可能に シアトル・マリナーズは21日(日本時間22日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとのトレードで昨季自身最多となる30本塁打を放ったドミンゴ・サンタナ外野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 マリナーズは、サンタナ外野手を獲得する代わりに、今季打率.272をマークしたベン・ギャメル外野手と若手有望株のノア・ザボラス投手を放出した。 新たに加わったサンタナは、ドミニカ共和国出身の26歳。メジャー5年目となった今季は85試合に出場し、打率.265、5本塁打、20打点と平凡な成績に終わったが、昨季は151試合に出 ... 続きを見る
2018/12/20
読売ジャイアンツは、今季までシアトル・マリナーズに所属していた岩隈久志投手と来季の契約を結んだと発表した。背番号は「21」となる。球団公式サイトが19日、入団会見の模様を伝えている。 岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で、大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍。2008年には21勝を挙げてタイトルを総なめにするなど、絶対的エースとして君臨し、チームの礎を築いた。 米大リーグ・マリナーズ ... 続きを見る
2018/12/17
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手が今週、ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズと改めて交渉を行う模様だ。今オフのFA市場の目玉がついに決断を下すかもしれない。公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。 マチャドは2012年、ボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。長打力と強肩が武器の遊撃手・三塁手として活躍した。今季途中、ロサンゼルス・ドジャースに移籍し、チームの2年連続のワールドシリーズ進出に貢献した。ポストシーズンでは怠慢走塁や悪質なプレーもあったものの、十分な活躍を見せ、 ... 続きを見る
2018/12/17
シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっているネルソン・クルーズ外野手の移籍先に注目が集まっている。公式サイト『MLB.com』は16日(日本時間17日)、クルーズはヒューストン・アストロズに移籍するべきとの記事を発表した。他の移籍先候補としてはタンパベイ・レイズなどの名前も挙がっている。 クルーズは2005年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビュー。翌年にテキサス・レンジャーズに移籍すると、5年目の2009年にはレギュラーに定着。この年から今季まで、10年連続で20本塁打以上を記録する安定感のある成績を残している。2度のシルバースラッガー賞、6度のオ ... 続きを見る
2018/12/15
複数球団が獲得に興味… MLB公式の記者が持論 シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっている、通算360本塁打を誇る指名打者ネルソン・クルーズ。このメジャー屈指のスラッガーについて、米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、ヒューストン・アストロズに獲得を勧めた。 同サイトの記事では「アストロズはクルーズを獲得のターゲットにするべき」と題し、リチャード・ジャスティス記者が持論を展開。シーズンを通じて指名打者としてプレーするクルーズにとって、指名打者制(DH制)のあるアメリカン・リーグでプレーすることがほぼ確実と指摘。 現在38 ... 続きを見る
2018/12/14
通算380本塁打の大砲獲得でクルーズの穴埋めなるか シアトル・マリナーズが、タンパベイ・レイズ、クリーブランド・インディアンスとのトレードで、エドウィン・エンカーナシオン内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、報じている。 MLBウインターミーティング最終日にまとまった今回のトレード。マリナーズからは、カルロス・サンタナ内野手、レイズからは、ジェイク・バウアーズ内野手が、それぞれ金銭とともにインディアンスに渡る。一方インディアンスからは、エンカーナシオンと来年度ドラフト指名権がマリナーズへ、ヤンディ・ディアス内野手とコール・サ ... 続きを見る
2018/12/11
高校時代は投手として優れた成績を残す シアトル・マリナーズは、フリーエージェント(FA)となっていたロサンゼルス・エンゼルスのケイレブ・コワート内野手を獲得した。来季は投手としてのプレーも試される見込みで、また新たな“二刀流”が誕生しそうだ。米メディア『ESPN』が10日(日本時間11日)、報じた。 同メディアによると、マリナーズはコワートを従来の内野手としてだけではなく、来年のスプリングトレーニングで、投手との二刀流選手として過ごさせると主張。マリナーズのジェリー・ディポートGMは、2012年シーズンから2015年途中までエンゼルスのGMを務めており、コワート ... 続きを見る
2018/12/10
シアトル・マリナーズ一筋18年、通算2247安打、2度の首位打者という輝かしい実績を誇る、エドガー・マルティネス氏は、来年1月に発表される米国野球殿堂入り表彰者に名前を連ねることができるのか。 マルティネス氏の地元プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』では、今月に入り、6日、7日とマルティネス氏の殿堂入りについての記事を配信しており、今回は選出の可能性が高いと見ているようだ。 2004年に現役を引退したマルティネス氏が、殿堂入り選考の対象者として初登場したのはその5年後。以来、来年が10度目の挑戦で、殿堂入り最後のチャンスとなる。2018年度は元アトランタ・ブ ... 続きを見る
2018/12/05
シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに移籍するロビンソン・カノー内野手とエドウィン・ディアズ投手の入団会見が4日(日本時間5日)、本拠地シティ・フィールドで行われた。米公式サイト『MLB.com』は同日、この会見の様子を報じた。 カノーはメジャー通算311本塁打、1233打点をマークし、8度のオールスター選出を誇る36歳のベテラン。メジャー最初の9年間はニューヨーク・ヤンキースに在籍しており、「ニューヨークに戻って来れるのは嬉しい、私のキャリアはすべてここから始まった」と地元のファンにメッセージを送った。背番号はヤンキース時代に着けていた「24」。新しい ... 続きを見る
2018/12/04
広島東洋カープは4日、今季シアトル・マリナーズでプレーした、ケーシー・ローレンス投手との選手契約が合意に達したと発表した。 ローレンスは、今年31歳を迎えた技巧派右腕で、身長188センチ、体重77キロ。昨季トロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たした。今季はマリナーズで11試合にリリーフ登板し、1勝0敗、防御率7.33だった。メジャーでは主にリリーフ投手としてプレーしたが、マイナーでは通算184試合に先発しており、その起用法にも注目が集まる。 メジャー通算成績は、38試合に登板し、3勝3敗、66奪三振、防御率6.64としている。... 続きを見る
2018/12/03
米公式サイト『MLB.com』は2日(日本時間3日)、フィラデルフィア・フィリーズが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手を獲得する可能性が高いと報じた。遊撃手のセグーラを獲得する場合、ロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手の獲得の可能性はやや低くなりそうだ。 セグーラは2012年、ロサンゼルス・エンゼルスでメジャーデビュー。シーズン途中でミルウォーキー・ブリュワーズに移籍すると、2年目から遊撃のレギュラーに定着した。アリゾナ・ダイヤモンドバックスを経て、2017年からシアトル・マリナーズでプレー。安定した守備と、3年連続3割超えの高打率を誇る打撃を武器に活 ... 続きを見る
2018/12/03
ロビンソン・カノー内野手が、シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに大型トレードで移籍する。米公式サイト『MLB.com』は、2日(日本時間3日)、特集記事を発表。過去の同年代の選手たちとの成績比較を通して、カノーが今後どの程度の成績を残すか予想している。 マリナーズから移籍するのはカノーと、守護神エドウィン・ディアズ投手。加えて、カノーの年俸補填としてメッツに2000万ドル(約22億円)が支払われる。一方のメッツが放出するのはジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位のジャレッド・ケレニック外野手、同4 ... 続きを見る
2018/12/02
計7選手と22億円が絡む大型トレード シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手とエドウィン・ディアズ投手について、ニューヨーク・メッツへのトレード移籍が合意に達したと、1日(日本時間2日)に米公式サイト『MLB.com』が報じた。 同サイトによると、マリナーズはカノーとディアズの2人に加えて、カノーの年俸を相殺するための2000万ドル(約22億円)をメッツに明け渡し、その見返りとしてジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位であるジャレッド・ケレニック外野手、同4位のジャスティン・ダン投手を獲得する。 & ... 続きを見る
2018/12/02
シカゴ・ホワイトソックスは30日(日本時間1日)、シアトル・マリナーズとのトレードでアレックス・コロメ投手を獲得したと発表した。ホワイトソックスは、見返りとしてオマー・ナルバエス捕手を放出している。 29歳のコロメは、今季タンパベイ・からシーズン途中にマリナーズに移籍。切れ味鋭いチェンジアップを武器に、レイズではクローザー、マリナーズでは主にセットアップとして計70試合に登板し、7勝5敗、30ホールド、12セーブ、防御率3.04を記録した。 ホワイトソックスは、今季チーム防御率がアメリカン・リーグ11位となる4.83。リリーフに限って見てもリーグ11位の4.4 ... 続きを見る
2018/11/29
シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手がトレードされる可能性があると報じられたことを受け、米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、有力な移籍先候補を紹介。古巣ニューヨーク・ヤンキースに加え、ニューヨーク・メッツなどの5つのチームが挙げられた。 カノーは2005年にヤンキースでメジャーデビュー。二塁手のレギュラーに定着すると、2013年まで同球団の中心選手として活躍し続けた。同年オフにマリナーズに移籍した後も、持ち前の打撃力を武器に打線の中核を担った。今季までの通算成績は2078試合出場、打率.304、311本塁打、1233打点。通算安打数2470はM ... 続きを見る
2018/11/27
■実現なら相手は“不良債権”エルズベリーか シアトル・マリナーズが、ロビンソン・カノー内野手のトレードを画策していることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が26日(日本時間27日)、伝えている。 メジャーを代表する二塁手、カノーにトレードの可能性が浮上している。 マリナーズは今季11勝を挙げたジェームズ・パクストン投手や20本塁打を放ったマイク・ズニーノ捕手を放出し、若手有望選手を獲得するなどしている。そのため36歳のカノーもチーム若返りのため放出される可能性が高まってきている。 同サイトによると、カノーのトレード先の候補に ... 続きを見る
2018/11/25
先発ローテ補強へリークの名も サンディエゴ・パドレスが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手のトレードでの獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じた。 今季パドレスは96敗を喫し、3年連続90敗以上、ここ11年で4度のナショナル・リーグ西地区最下位(5チーム中5位)と不振が続いており、思うように再建が進んでいない。 中でも同サイトではショートと先発投手にスポットを当てている。まず、今季パドレスのショートはフレディ・ガルビス内野手が160試合に出場したが、打率.248、13本塁打、67打点。主に打 ... 続きを見る
2018/11/21
ニューヨーク・ヤンキースとシアトル・マリナーズの間で成立した複数トレードにより、マリナーズへの移籍が決まった、ヤンキース若手有望選手ランキング1位のジャスタス・シェフィールド投手。そんな彼の惜別ツイートが話題を呼んでいる。米メディア『12up』が、現地20日(日本時間同日)に報じている。 ヤンキースがマリナーズの左腕ジェームズ・パクストン投手を獲得するために、エリック・スワンソン投手、ドン・トンプソン・ウィリアムズ外野手と共にマリナーズへ放出されることになったシェフィールド。 今年9月にメジャーデビューを飾った22歳の左腕は「ヤンキース時代に応援してくれた皆さ ... 続きを見る
2018/11/20
シアトル・マリナーズはニューヨーク・ヤンキースとトレードを成立させ、ジェームス・パクストン投手を放出した代わりとして3選手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、今回マリナーズに移籍した選手たちについて特集している。 ヤンキースからマリナーズへの移籍が決まったのは、左腕のジャスタス・シェフィールド投手、右腕のエリック・スワンソン投手、そしてドン・トンプソン・ウィリアムズ外野手の3選手だ。 シェフィールドは、ヤンキースの若手有望株ランキング1位、MLB全体で見ても31位にランクインした。22歳ながら、ヤンキース傘下3Aスクラントン・ ... 続きを見る
2018/11/20
■若手有望3選手とのトレード ニューヨーク・ヤンキースがシアトル・マリナーズとのトレードでジェームズ・パクストン投手を獲得した。パクストンの引き換えには若手3選手がトレードされた。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、報じた。 パクストンは30歳の先発左腕。2013年にシアトル・マリナーズでメジャーデビューし、以降は怪我などに悩まされてきたものの昨季初の2桁勝利となる12勝。最速160キロ超の直球を主体にカーブ、チェンジアップなどを織り交ぜ、奪三振を積み重ねる投球スタイルが持ち味だ。 今季は5月8日(同9日)に敵地で行われたト ... 続きを見る