タグ:シカゴ・カブスの記事一覧
2019/09/18
悔しさ残る初回3失点、6回には打たせて取る省エネ投球も シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が17日(日本時間18日)、本拠地リグレー・フィールドでのシンシナティ・レッズ戦に先発登板し、7回4失点13奪三振の力投を見せた。 2試合連続無失点、前回登板のサンディエゴ・パドレス戦では6回を投げて14奪三振をマークし6勝目を挙げたダルビッシュ。この日は中4日で同じナショナル・リーグ中地区のレッズと対した。 初回、ダルビッシュはいきなり試練を迎える。先頭のジョシュ・バンミーター内野手にナックルカーブを中前に運ばれると、続く2番のジョーイ・ボットー内野手には初球の91.9 ... 続きを見る
2019/09/17
5~7日間は固定器具で様子見「できるだけ早くプレーしたい」 シカゴ・カブスのアンソニー・リゾー内野手が、右足首の捻挫のため残りのレギュラーシーズンを欠場する可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 リゾーは15日(同16日)のピッツバーグ・パイレーツ戦でバント処理した際に右足首を負傷。球団は翌16日にリゾーがMRI検査を受けた結果、捻挫していた発表した。手術の必要はないものの、5~7日間は患部を固定する器具を着けて治療を行っていくという。 同サイトによると、リゾーは「できるだけ早くプレーしたい」と10月 ... 続きを見る
2019/09/15
シーズンもいよいよ大詰めとなり、ポストシーズンを視野に入れた戦いが続くメジャーリーグ。今年も日本人メジャーリーガーは、地区優勝一番乗りを果たしたロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手や、アメリカン・リーグ東地区首位ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手らの活躍が期待される。 一方で、メジャーに先駆けて、マイナーリーグはレギュラーシーズンを終え、今年は主に5選手が、マイナーリーグでプレーした。それぞれの選手の活躍を振り返る。 【次ページ】牧田和久、加藤豪将... 続きを見る
2019/09/13
シカゴ・カブスは12日(日本時間13日)、敵地でサンディエゴ・パドレスと対戦。先発登板したダルビッシュ有投手が6回を投げて14奪三振、無失点の好投で今季6勝目をあげた。後半戦絶好調の右腕が異次元の投球を披露した。 1回表に先制点の援護をもらったダルビッシュは立ち上がりからパドレス打線を圧倒してみせた。遊飛、空振り三振、中飛であっさり初回を終えると、2回は4番から始まる打順を三者三振。3回には内野安打でこの日初安打を許したものの、2つの三振を奪ってねじ伏せた。 味方の追加点を背に、4回1死から2つの三振を奪って三者凡退に片付けると、5回には2つの四球を与えながら ... 続きを見る
2019/09/12
ナショナル・リーグ中地区に所属するシカゴ・カブスと西地区に所属するサンディエゴ・パドレスが12日(日本時間13日)、対戦する。 今季の対戦成績は、3勝3敗のタイとなっている両チーム。ポストシーズン進出に向け、一つも落とせない戦いが続くカブスは、後半戦絶好調のダルビッシュ有投手に先発を託す。ダルビッシュは、前回登板でミルウォーキー・ブリュワーズ相手に5回無失点の好投。多彩な変化球を武器にチームをポストシーズンへと導きたいところだ。一方のパドレスはディネルソン・ラメット投手の先発が予定されている。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『1 ... 続きを見る
2019/09/08
3者連続三振も!序盤の投手戦で一歩も引かず ナショナル・リーグ中地区2位で逆転優勝を狙うシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が7日(日本時間8日)、敵地、ミラー・パークでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、5回無失点の好投を見せたが6勝目はならなかった。 右前腕の張りで1日(同2日)の登板をスキップしたダルビッシュはこの日、同地区3位のブリュワーズと対戦。最近5試合で3勝2敗、防御率3.45、31回1/3を投げて与四球1と安定した投球を見せているだけに、チームに勢いを付ける投球が期待された。 試合はカブス先発のダルビッシュ、ブリュワーズ先発のジオ・ゴン ... 続きを見る
2019/09/07
MLB公式が特集記事で紹介「ガチでダルビッシュだけ」 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手の多彩な球種について6日(日本時間7日)、米公式サイト『MLB.com』が特集。トップニュースの1つとして伝えている。 ダルビッシュは今季ここまで5勝6敗、防御率4.25ながら7月以降は10試合で5勝5敗、防御率3.19、62回を投げて奪三振78、与四球わずか3と安定した投球を見せて今や先発ローテーションに欠かせない存在となっている。 そんな右腕について、同サイトは球種のバリエーションに注目し特集している。記事の中ではまず、「7つ以上の球種を持っている投手は99人(約4%) ... 続きを見る
2019/09/03
指揮官「コマンドに自信持っている」。ファンも絶賛 シカゴ・カブスのブラッド・ウィック投手が2日(日本時間3日)、本拠地リグレー・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦の4点リードの9回に登板。そのマウンドで投げた「カーブ」が大きな話題となっている。 カブスは、1点を追う7回にアンソニー・リゾー内野手、カイル・シュワーバー外野手の適時打などで一挙5得点し5-1と逆転に成功。そのまま迎えた9回の守りで4番手としてウィックが登板した。 左腕のウィックが先頭打者のカイル・シーガー内野手に対して、カウント2-2からの5球目に投げたのは74.1マイル(約119キロ)のナック ... 続きを見る
2019/09/01
自身6勝目、チームの逆転優勝へ勢い付けられるか シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手があす9月1日(日本時間2日午前3時20分開始予定)に本拠地リグレー・フィールドでミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板する。チームの好調維持、そしてダルビッシュ自身6勝目へ向けたマウンドに注目が集まる。 ダルビッシュは前回登板のニューヨーク・メッツ戦で8回104球(ストライク73球)を投げて被安打5、与四球1、奪三振7、失点1の好内容で4戦ぶりの勝ち星となる5勝目をマーク。8月は5試合に登板して2勝1敗、防御率3.45と調子は上向いており、中でも計31回1/3を投げて42奪三振という数字が光 ... 続きを見る
2019/08/30
最近の8勝のうち6勝がダルビッシュら先発投手に付く シカゴ・カブスが29日(日本時間30日)、敵地シティ・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦に勝利し、3連戦3連勝のスイープ。逆転でのナショナル・リーグ中地区制覇へ向けて調子を取り戻している。 カブスは初回に1点を先制されるも、直後の2回にビクター・カラティーニ捕手が相手先発のジェイコブ・デグロム投手から第8号ソロ本塁打を放ち同点とする。 その後がお互い譲らず1-1のまま終盤を迎えたが、7回にカラティーニが再びデグロムから3ラン本塁打を放ち勝ち越しに成功。最後はクローザーのクレイグ・キンブレル投手が3者凡退に抑 ... 続きを見る
2019/08/28
MLBでは23日(日本時間24日)から25日(同26日)まで、「プレイヤーズ・ウィークエンド」が行われた。同企画はチームではなく、プレーヤーに焦点を当てた催しで、中でも背ネームにニックネームをつける試みは、導入後毎年好評を博している。 今年は、ユニホームの色は、ホームチームが「白」、ビジターチームが「黒」。オセロのようなユニホームを着用した選手たちはどのような名前を背負ったのだろうか。 【次ページ】大谷翔平... 続きを見る
2019/08/28
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板し、8回1失点の好投で今季5勝目(6敗)。6回には、日米通算2500奪三振を達成した。チームは5-2で勝利している。 後半戦好調のダルビッシュが、この日も圧巻の投球を見せた。 メッツ打線に対し、1巡目はツーシームやカッターで芯を外し、打たせて取る投球。2巡目からは、スライダーとフォーシームの割合を増やし、要所でスプリットや緩いカーブを織り交ぜて的を絞らせない。 4回には、ピート・アロンゾ内野手に右中間スタンドに運ばれ先制点を許すも、5回、6回と味方打線が計4 ... 続きを見る
2019/08/22
カブスは大乱戦制し4連勝で地区首位に再浮上 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、本拠地リグレー・フィールドでのサンフランシスコ・ジャイアンツに先発登板し、5回1/3を7失点で勝敗は付かなかった。 5勝目をかけてマウンドに上がったダルビッシュは初回、先頭のマイク・ヤストレムスキー外野手に右前安打を許すと、この日3番に入ったエバン・ロンゴリア内野手に16号2ラン本塁打を浴びて2失点。いきなりリードされる展開となる。 しかしカブスは直後にニコラス・カステヤノス外野手の19号2ラン本塁打で同点。ダルビッシュ2回はカーブを有効に使い3者凡退に打 ... 続きを見る
2019/08/16
シカゴ・カブスは15日(日本時間16日)、フィラデルフィア・フィリーズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、4回まで被安打2、無四球、奪三振5、無失点の見事な投球を披露している。試合は5回に入り、5‐0でカブスがリードしている。 ダルビッシュは5勝目をかけ、今季25試合目に登板。好調な打撃も加味し、「8番・投手」での出場となった。 初回は先頭のリース・ホスキンス内野手からカットボールで空振り三振を奪うなど、上位打線を退ける上々の立ち上がり。一邪飛を2つ打たせるなど、球威で押していった。 2回はジーン・セグーラ内野手から始まる打順を中飛、中直、 ... 続きを見る
2019/08/10
シカゴ・カブスは9日(日本時間10日)、シンシナティ・レッズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、6回まで投げて4失点(自責点4)でマウンドを降りた。レッズ先発のトレバー・バウアー投手は好投を見せ、7回1失点。移籍後初勝利の権利を手にしている。 ダルビッシュは初回、3者連続三振の抜群の立ち上がり。ジョーイ・ボットー内野手ら、実績のある打者たちをわずか10球で料理した。しかし2回、先頭を出すと続くアリスティディス・アキノ外野手に逆転2点本塁打を献上。その後は無失点に切り抜け、3回も三者凡退に仕留めてみせた。 3回まで2失点と我慢の投球のダルビッシュ。踏ん張りた ... 続きを見る
2019/08/10
シカゴ・カブスは9日(日本時間10日)、敵地でシンシナティ・レッズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、回まで失点の投球を見せている。相手先発は先日レッズにトレード加入したトレバー・バウアー投手で、ダルビッシュとは投球理論を話し合うなど親しい間柄だ。 ダルビッシュは初回のレッズ打線を圧倒。先頭を空振り三振に仕留めると、2番の好打者ジョーイ・ボットー内野手は90マイル(約144キロ)のスプリットを外角に沈めて3球で三振に斬った。さらに3番はカットボールで空振り三振とし、初回は10球で3つの三振を奪う立ち上がりを見せた。 2回は先頭に二塁打を許し、アリスティディ ... 続きを見る
2019/08/09
ナショナル・リーグ地区に所属するシカゴ・カブスと同地区シンシナティ・レッズが9日(日本時間10日)、対戦する。 今季の対戦成績は、カブスが7勝5敗で勝ち越し。カブスはダルビッシュ有投手が先発予定。後半戦は好調を維持しており、前回登板でも5回1失点の好投を見せていた。一方のレッズはトレード移籍で加入したトレバー・バウアー投手が登板する。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、カブスの勝利が1.93倍、レッズの勝利が1.99倍だ。つまり、より多くの人がカブスの勝利を予想していることになる。果たして、どちらのチー ... 続きを見る
2019/08/08
シカゴ・カブスが、ロサンゼルス・エンゼルスから戦力外となっていたジョナサン・ルクロイ捕手と契約合意に達した。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 ルクロイは今季、エンゼルスの正捕手として、開幕から73試合に出場して打率.237、7本塁打、30打点の成績を残していた。しかし、7月7日(同8日)のヒューストン・アストロズ戦でジェイク・マリズニック外野手とのクロスプレーにより脳震盪と鼻骨骨折の重傷を負って負傷者リスト(IL)入り。8月2日(同3日)、球団からDFAが告げられロースター40人枠から外される事実上の戦力外となっていた。 一方 ... 続きを見る
2019/08/05
シカゴ・カブスは4日(日本時間5日)、本拠地リグレー・フィールドでミルウォーキー・ブリュワーズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、5回を1失点に抑える好投で自身4勝目をマークした。ダルビッシュの成績はシーズンが進むごとに様々な部門で良化しており、終盤戦や来季に大きな期待がかかる。チームは3連勝で地区首位をキープしている。 この日が今季23試合目の登板となったダルビッシュは、初回先頭打者には右前安打を許す立ち上がり。2番は一ゴロ併殺打に斬って取った。しかし、鬼門はMLB本塁打王の3番クリスチャン・イェリチ外野手。フルカウントからの外角へのカットボールを左翼席に運ばれ、先制ソ ... 続きを見る
2019/08/01
米大リーグは31日(日本時間8月1日)、トレード期限を迎え、ヒューストン・アストロズを中心に市場が大きく動いた。中でも、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのエースであるザック・グレインキー投手を獲得し、先発ローテーションを盤石なものとしている。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。
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2019/07/31
序盤までに5三振、5回まで要所締める粘投も… シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が30日(日本時間31日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回2失点と好投したが、打線の援護なく5敗目(3勝)を喫した。 ナショナル・リーグ中地区首位で並ぶ2チームによる直接対決。3連戦の1戦目の先発を任されたダルビッシュは、ストライク先行のリズム良い投球で3回まで5三振を奪う力投。しかし、1点を先制した直後の4回にコントロールを乱す。先頭から連打で無死一、三塁とすると、その後2つの暴投を記録し1-1の同点とされた。 ダルビッシュは5回、この日 ... 続きを見る
2019/07/31
ナショナル・リーグ中地区首位タイ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が30日(日本時間31日)、敵地ブッシュ・スタジアムで同地区首位で並ぶセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回2失点と好投したが、援護に恵まれず5敗目を喫した。 最近4試合連続で6イニング以上を投げ、その間1勝0敗、計24回2/3を投げて防御率2.92、与四球2、奪三振27と安定した成績を残しているダルビッシュは初回、2三振を奪うなど3者凡退の立ち上がりを見せる。 2回は2死からコルテン・ウォン内野手にカットボールを右前へ運ばれ初安打を許したが、後続を抑えて無失点。3回もチェンジアップとフ ... 続きを見る
2019/07/31
“ライバル対決”立ち上がりから安定 ナショナル・リーグ中地区首位タイ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が30日(日本時間31日)、敵地ブッシュ・スタジアムで同地区首位で並ぶセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回2失点の好投も実らず4勝目はならなかった。 4試合連続で6イニング以上を投げ、その間1勝0敗、計24回2/3を投げて防御率2.92、与四球2、奪三振27と安定した成績を残しているダルビッシュ。この日は伝統あるカージナルス戦での登板となった。 前回5月31日(同6月1日)にカージナルス戦で登板した際には6回1失点と好投したが、この日も立ち上がりから ... 続きを見る
2019/07/27
7月21日にジャイアンツを“戦力外” シカゴ・カブスは26日(日本時間27日)、サンフランシスコ・ジャイアンツからDFA(ロースター40人枠から外す措置)となっていたデレク・ホランド投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 通算78勝の実績を持つ左腕の新天地が決まった。カブスはジャイアンツからDFAとなり、事実上の戦力外となっていたホランドを獲得。同サイトによると、ホランドはカブスでは左のリリーフとしての起用が予想されており、対左打者への活躍が期待されているという。 なお、カブスはホランドのロースター枠を空けるためにティ ... 続きを見る
2019/07/24
与四球は1つのみ、6回投げ切る粘投 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が23日(日本時間24日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、6回4失点で4勝目はならなかった。 最近2試合連続で6回無失点と好投しているダルビッシュは初回、味方打線に1点の先制点をもらいマウンドへ。1死からバスター・ポージー捕手に81.4マイル(約131キロ)のスライダーを中前へ弾き返されるも後続を打ち取り、わずか5球で無失点に抑えた。 しかし、続く2回は先頭のアレックス・ディッカーソン外野手に右中間へ二塁打を打たれるなど1死三塁のピンチを招き、マイク・ ... 続きを見る
2019/07/24
上々立ち上がりから一転、4回に落とし穴 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が23日(日本時間24日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、6回4失点で4勝目はならなかった。 最近2試合連続で6回無失点と好投しているダルビッシュはこの日、7月に入って16勝3敗と好調のナショナル・リーグ西地区3位のジャイアンツと対戦。ジャイアンツのエース左腕マディソン・バムガーナー投手との投げ合いが実現した。 カブスは初回、バムガーナー投手に対してクリス・ブライアント内野手が中前へ適時打を放ち、幸先良く1点の先制に成功。ダルビッシュにいきなり援護 ... 続きを見る
2019/07/23
ナショナル・リーグ中地区首位のシカゴ・カブスと西地区2位タイのサンフランシスコ・ジャイアンツが23日(日本時間24日)、対戦する。 両チームは22日(同23日)に今季初顔合わせし、ジャイアンツが5-4で先勝している。カブスはダルビッシュ有投手が先発予定。2試合連続で6回無失点と好調を維持している右腕には期待が持てそうだ。一方のジャイアンツは、トレードも噂されるエースのマディソン・バムガーナー投手が登板する。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、カブスの勝利が1.97倍、ジャイアンツの勝利が1.95倍だ。つ ... 続きを見る
2019/07/22
好調を維持し世界一に貢献できるか ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手と、シカゴ・カブスのダルビッシュ有が、“ある部門”でナショナル・リーグ上位3位に入る好成績を残している。 ドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのマイアミ・マーリンズ戦で先発したウォーカー・ビューラー投手が7回無失点の内容で9勝目(1敗)を挙げた。この好投により、今季のウォーカーの被打率は.221となり、チームの勝ち頭11勝を挙げている柳賢振投手の.222を上回った。 しかしこの「.221」という数字は、実はチーム1位ではない。これをも上回るのが前田である。前田 ... 続きを見る
2019/07/22
オールスターブレイクも明け、各球団ポストシーズンに向けた準備を始めている。今年も大谷翔平選手や田中将大投手をはじめとしたメジャーの舞台で活躍する日本人選手がいる一方、マイナーから力をつけ、メジャー昇格を虎視眈々と狙う選手たちもいる。 【次ページ】牧田和久、加藤豪将... 続きを見る
2019/07/21
打っては起死回生の逆転3ラン ナショナル・リーグ中地区首位シカゴ・カブスのハビア・バイエズ内野手が20日(日本時間21日)、本拠地リグレー・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦で名手らしい鮮やかなプレーを見せて話題となっている。 「2番・遊撃」で先発出場したバイエズはこの日攻守で活躍。3-4と1点を追う4回2死一、二塁のチャンスで打席を迎え、パドレス先発のジョーイ・ルケーシー投手に対してカウント1-0から90.3マイル(約145キロ)のシンカーを完璧に捉えると、打球は左中間スタンド中段に飛び込む逆転の第24号3ラン本塁打となった。 その後1点を返され6-5と1 ... 続きを見る
2019/07/18
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回無失点の好投で4月以来となる3勝目(4敗)を挙げた。また、カブス移籍後、本拠地リグリー・フィールドで初勝利。同時に、メジャー通算60勝にも到達した。 10試合連続勝ち負けなしを記録するなど、4月27日(同28日)以来勝ち星から遠ざかっていたダルビッシュ。だが、この日は力のある速球を軸に、キレのある変化球が冴えわたり、初回から三振の山を築いた。 初回、センゼル、ボットーから連続三振を奪う最高の立ち上がり。2回にも、4番プイーグと5番ディートリックをスライ ... 続きを見る
2019/07/16
高い守備力が魅力の捕手 シカゴ・カブスはカンザスシティ・ロイヤルズからトレードでマーティン・マルドナード捕手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。 7月31日(同8月1日)のトレード期限が迫り、主力選手の移籍が相次いでいるメジャーリーグ。この時期にどの選手を獲得するかでポストシーズン争い、またはポストシーズンでの立ち位置が大きく左右されることとなる。 同サイトによると、カブスはロイヤルズからトレードでマルドナードを獲得。代わりにマイク・モンゴメリー投手をロイヤルズへ放出した。 新たにカブス加入となった ... 続きを見る
2019/07/04
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が3日(日本時間4日)、敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。7回途中4失点の粘投で、4月27日(同28日)以来となる3勝目の権利を持って降板したが、9回にキンブレルがつかまり、チームは5-6でサヨナラ負けを喫した。 初回、先頭のフレイジャーに対し、ボール低めに集めて追い込むと、最後は96マイルの速球を高めに投げ込み三振を奪う。その後もストライク先行の投球で、早いカウントで打たせて取り、アウトの山を築いていく。 2-0とリードして迎えた4回、先頭のマーテイから、ベル、カブレラに3連打を許し、一気に逆転を許す。だが、続く ... 続きを見る
2019/07/02
調整登板?初登板初セーブから中3日で防御率13.50に シカゴ・カブスのクローザー、クレイグ・キンブレル投手が1日(日本時間2日)、敵地PNCパークでのピッツバーグ・パイレーツ戦で、10点を追う8回に登板して移籍後初失点となる3失点を喫した。 昨オフにボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となり長らく契約が結べず、先月6月7日(同8日)に3年4300万ドル(約47億円)でカブスと契約したキンブレル。27日(同28日)に移籍後初登板を果たし無失点で初セーブを挙げたが、この日は意外な展開での登板となった。 カブスは敵地でのパイレーツ戦で序盤から中盤 ... 続きを見る
2019/06/28
シカゴ・カブスのクレイグ・キンブレル投手が27日(日本時間28日)、本拠地リグリー・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦で今季初登板。1回を無失点に抑え、移籍後初セーブを記録した。 7日(同8日)にカブスと3年4300万ドル(約47億円)の契約を結び、遂に所属先を決めたキンブレル。その後は実践感覚を取り戻すためにマイナーで調整を進め、27日(同28日)に3Aアイオワ・カブスからメジャー昇格が決定。同日のアトランタ・ブレーブス戦から出場可能になり、今季初登板がいよいよ目前となっていた。 そしてこの日、9-7で最終回を迎えたカブスは、満を持してキンブレルを投入。 ... 続きを見る
2019/06/27
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。5回5失点で今季4敗目(2勝)を喫し、10試合連続で続いていた勝ち負けなしの珍記録も途切れた。 今季長くフリーエージェント(FA)市場に留まり続けていた、ダラス・カイケル投手との投げ合いとなったダルビッシュ。不安定な立ち上がりが災いし、またしても勝ち星を挙げることはできなかった。 ダルビッシュは初回、先頭のアクーニャに四球を与えると、盗塁と捕手コントラレスの悪送球で、いきなり無死三塁のピンチを背負う。すると、今度はダルビッシュ自身の暴投で、先制点を献上す ... 続きを見る
2019/06/24
シカゴ・カブスは23日(日本時間24日)、ニューヨーク・メッツと対戦。カブスのハビアー・バイエズ内野手が8回に決勝3点本塁打を放って試合を決めた。バイエズはこれで通算100号本塁打を達成。26歳の若さで打線の中核を担うスラッガーが、一つの金字塔に到達した。試合は5‐3でカブスが勝利。 試合は2回裏、カブスがコール・ハメルズ投手が先制の適時打を放ち、試合の主導権を握った。しかし、4回に1点、5回に2点を失って逆転を許す展開。5回裏には1点を返し、2‐3の1点ビハインドで終盤の勝負に入った。 この日のバイエズは「4番・遊撃手」で先発出場。2回の第1打席、4回の第2 ... 続きを見る
2019/06/22
打っては2安打1打点と活躍 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、本拠地リグレー・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦に先発登板し、6回4失点で自身10試合連続勝ち負けなしとなった。 前回登板のロサンゼルス・ドジャース戦で7回を投げ与四球1、奪三振10、1失点と好投したダルビッシュはこの日、キャリア3戦で1勝0敗としているメッツ戦に登板した。 初回、ダルビッシュはメッツの上位打線に対して速球を決め球に3者凡退に抑え上々の立ち上がりを見せる。しかし続く2回に四球と安打で無死一、三塁のピンチを招くと、ドミニク・スミス外野手の内野ゴロ間に1点 ... 続きを見る
2019/06/16
古巣ドジャース相手に7回1失点、指揮官も称賛 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回1失点、10奪三振と好投した。 ダルビッシュにとっては、ドジャースに在籍していた2017年のワールドシリーズ第7戦以来となるドジャー・スタジアムでの登板。当時は先発で2回途中5失点とKOされたが、この日は悪夢を振り払う圧巻の投球を見せた。 ダルビッシュは3回までテンポ良く無失点に抑えると、4回に先頭のアレックス・バデューゴ外野手にソロ本塁打を浴び先制を許したものの、5回以降は3イニン ... 続きを見る
2019/06/16
窮地で起死回生の一発、ダルとチーム救う シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回10奪三振1失点と好投し、復活を改めて印象付けた。 2017年に約3カ月を過ごした古巣ドジャースとの対戦を迎えたダルビッシュ。同年のドジャー・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第7戦で先発し2回途中5失点KOという苦い経験がある。ダルビッシュにとってはそれ以来となる“因縁の地”での投球となった。 初回、ダルビッシュはドジャースファンのブーイングの中3者凡退と上 ... 続きを見る
2019/06/16
“因縁の地”で復活の姿見せる シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回10奪三振1失点と好投した。 2017年にトレードで加入し、約3カ月を過ごした古巣ドジャースとの対戦を迎えたダルビッシュ。その2017年はドジャー・スタジアムで行われたワールドシリーズ第7戦で先発し2回途中5失点でKOされた苦い記憶があるが、同地でその悪夢を振り払う投球を見せられるか注目された。 初回、ダルビッシュはドジャースファンのブーイングの中マウンドに上がり、ドジャースの上位打線に対してフライ ... 続きを見る
2019/06/15
「人生最悪の日」から2年… シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、15日(日本時間16日)に敵地ドジャー・スタジアムで行われるロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板する。昨季まで所属していた古巣相手との勝負を前に意気込みを語っている。 ダルビッシュは、2017年途中にトレードでテキサス・レンジャーズからドジャースに移籍。新天地でのシーズン後半は4勝を挙げ、ポストシーズンでも2勝してワールドシリーズ進出に貢献した。しかし、そのワールドシリーズの第7戦の先発を任されたものの、本拠地でヒューストン・アストロズ相手に2回途中5失点で降板。結局試合にも敗れ、世界一を目の前にして悔しい経験 ... 続きを見る
2019/06/15
2015、2016年と2年連続で世界一に貢献 現在離婚協議中でチームを離れているシカゴ・カブスのベン・ゾブリスト内野手が、今季中に復帰できる可能性が浮上した。米メディア『SPORTING NEWS』が14日(日本時間15日)、伝えている。 昨季は打率.305で自身初の3割を達成していたゾブリスト。38歳とベテランの域に到達しているが、粘り強い打撃と複数のポジションを守ることができる万能性を武器に活躍していた。しかし、今季は思わぬ形で離脱を余儀なくされている。 5月7日(同8日)から制限リストに入ってチームを離脱。理由は夫人の浮気問題による離婚協議中のためとなっ ... 続きを見る
2019/06/15
クレイグ・キンブレル投手がシカゴ・カブスと合意してから約1週間。昨オフにフリーエージェント(FA)となり、今月5日(日本時間6日)まで所属先の決まっていなかったクレイグ・キンブレル投手だが、今季初登板に向け、打者相手の投球練習を行ったことがわかった。公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、伝えた。 キンブレルは昨季、ボストン・レッドソックスの抑え投手として世界一に貢献。契約が切れたタイミングでFAとなっていたが、高額・長期間の契約を要望したために獲得に乗り出すチームはなく、今季開幕を無所属で迎えていた。キンブレルの獲得には、ドラフト指名権譲渡が条件となっていた ... 続きを見る
2019/06/13
北海道日本ハムファイターズのドラフト1位ルーキー・吉田輝星投手が12日、本拠地での広島東洋カープ戦に先発登板し、5回4安打1失点の好投。プロ初登板を勝利で飾った。吉田輝の先輩にあたる選手たちはどのような1年目を過ごして、一流への道を歩んだのだろうか。高卒ドラ1投手の1年目を振り返る。 日本ハムの先輩たちは? 近年の高卒ドラ1投手には、ダルビッシュ有(現カブス)、吉川光夫(現巨人)、大谷翔平(現エンゼルス)らがいる。ダルビッシュと吉川は、1年目に90回程度を投げ完封も記録している。大谷は、ダルビッシュらよりも投球回は少なくなっているが、打者として開幕から77試合に出場しており、 ... 続きを見る
2019/06/11
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が10日(日本時間11日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。8試合ぶりの勝利を目指しての登板だったが、6回4失点で、勝ち負けはつかなかった。 ダルビッシュは、初回を三者凡退に切り抜ける立ち上がり。2回には強打者アレナドからスライダーで空振り三振を奪うなど、現地4月27日以来の勝利へ向け、順調な滑り出しを見せていた。 3回には、味方打線が3本塁打を放ち4点の援護を受ける。しかしその裏、死球で出した走者を一人置いた場面で、1番ブラックモンに、甘く入った94.7マイル(約152キロ)のストレートを右翼スタンドへと運ばれる。 ... 続きを見る
2019/06/08
今月末にはレッドソックスVSヤンキース ダルビッシュ有投手が所属するシカゴ・カブスと、同じナショナル・リーグ中地区のライバルであるセントルイス・カージナルスが、来年2020年6月13日(日本時間14日)から2日間にわたって英国・ロンドンで2試合の公式戦を開催することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が7日(同8日)に伝えている。 MLBは今年6月29日(同30日)から2日間、同地にてボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースによるライバル対決を開催することが決定している。そして早くも来季、ナショナル・リーグの人気チームによる対決がロンドンで開催されることが決ま ... 続きを見る
2019/06/08
ブランクは約7カ月…数週間の調整が必要に シカゴ・カブス入団となったクレイグ・キンブレル投手について、今後の起用法やスケジュールなどを米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、特集記事を発表している。 5日(同6日)に3年4300万ドル(約47億円)の契約を結んでカブス入りとなったキンブレル。通算333セーブを誇る剛腕クローザーがシカゴに活躍の場を移すことになり、いよいよキンブレルにとってのシーズンが始まろうとしている。 そんなキンブレルだが、メジャーでの登板は調整を終えてからになる。同サイトによると、まずはブルペンに入り、その後は実戦を積むために ... 続きを見る
2019/06/06
シカゴ・カブスがフリーエージェント(FA)市場に留まっていたクレイグ・キンブレル投手と複数年契約で合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 昨季42セーブを挙げてレッドソックスの5年ぶりの世界一に貢献したキンブレル。通算333セーブを誇るメジャー屈指のクローザーであるが、希望する年数と金額で折り合わず、FAのまま調整を続けていた。 同サイトによると、キンブレルがレッドソックスに対して、クオファイリング・オファー(QO)を断ったことから、獲得にはドラフト指名権の譲渡が必要となっていた。しかし、ドラフト会議が終了したため、カ ... 続きを見る
2019/06/06
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が5日(日本時間6日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回まで1安打に抑える好投を見せたが、6回につかまり勝ち負けつかず。カブスは9-8で勝利を収めている。 ダルビッシュは初回、四球で出した走者に盗塁を許し2死二塁のピンチを招いたが、4番アレナドを遊ゴロに打ち取り、無失点で切り抜ける。2回、3回は危なげない投球でアウトを重ね、4回も2死から四球とこの日初めての安打で一、二塁とされたが、6番マクマホンをカッターで空振り三振に仕留め、この回も無失点に抑え、味方の援護を待った。 両チーム無得点で迎えた5回表も三者凡退に ... 続きを見る