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タグ:シンシナティ・レッズの記事一覧

これが真の”二刀流”? シンダーガード、160キロ超変化球で10奪三振完封&自ら決勝ソロ本塁打

2019/05/03

 ニューヨーク・メッツは2日(日本時間3日)、シンシナティ・レッズと対戦。先発したノア・シンダーガード投手が9回を被安打4、10奪三振の内容で完封し、さらに3回に自ら決勝点となるソロ本塁打を放つ活躍を見せた。1-0でメッツが勝利した。    シンダーガードは立ち上がりから2者連続の空振り三振を奪うなど上々の立ち上がりを見せる。2回は先頭に安打を許すも、続くホセ・イグレシアス内野手を遊ゴロ併殺打に仕留めるなど無失点に抑えた。3回表は先頭からこの日3つ目となる三振を奪うと、その後1四球を与えたが、最後はデレク・ディートリッチ内野手を中直。ここも危なげない投球を見せた。    3 ... 続きを見る


レッズの外野4人シフトは機能?破られた? 最後は…”暴れ馬”プイーグの強肩見参!

2019/04/26

 シンシナティ・レッズは25日(日本時間26日)、アトランタ・ブレーブスと対戦。レッズは3回の守備時、フレディ・フリーマン内野手の打席で外野を4人で守るシフトを敷いたが、思わぬプレーが飛び出し、観衆が沸いた。試合は4-2でレッズが勝利した。    0-0で迎えた3回表、先頭が安打で出塁するも、続くジョシュ・ドナルドソン内野手は三ゴロ併殺打。2死無走者でフリーマンが打席に入った。ここでレッズは二塁手のデレク・ディートリッチ内野手を右翼の定位置に守らせ、本来右翼手として出場していたヤシエル・プイーグ外野手を右中間に守らせるシフトを敷いた。    フリーマンはカウント3-1からの ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、7回途中1失点の快投 3勝目の権利を持ったまま降板、防御率は3点台に復帰

2019/04/17

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が16日(日本時間17日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回2/3を投げて1失点の快投をみせた。    初回、いきなり「1番・一塁」の強打者ジョーイ・ボットーからチェンジアップで空振り三振を奪うと、2番スアレス、3番ウィンカーと順調に打ち取り、最高の立ち上がりを見せた前田。続く2回も安打を許さない安定した投球を続けた。    打線の援護もあり4-0で迎えた3回、1死から投手のタイラー・マールにこの日初安打となる二塁打を許すと、続くボットーにも二塁打を浴び3点差とされる。4回には、ケンプの二塁打と四球2つで2死満塁のピン ... 続きを見る


19歳の166キロ右腕グリーンがトミー・ジョン手術へ。執刀医は大谷と同じエラトロッシュ博士

2019/04/03

 シンシナティ・レッズは1日(日本時間2日)、傘下のハンター・グリーン投手が右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けると発表した。    グリーンは2017年ドラフト会議で全体2位指名を受け、レッズに入団した。17歳の高校在学時に投手としては最速164キロを計測し、打者としても活躍して、ドラフト前から将来の二刀流選手として大きな話題を呼んでいた。    鳴り物入りでレッズに入団してからは、ルーキーリーグ終了後に投手に専念することを発表し、昨年は1Aに昇格した。7月に行われたマイナーリーガーたちのオールスター戦、MLBフューチャーズゲームでは最速103.1マイル(約1 ... 続きを見る


イチローは2打数無安打1四球 代走送られ途中交代

2019/03/08

 シアトル・マリナーズは7日(日本時間8日)、シンシナティ・レッズとオープン戦で対決。イチロー外野手が6番・レフトで先発出場し、2打数無安打1四球だった。試合はマリナーズがリードして終盤に入っている。    マリナーズは打線がつながり、初回から2点を先制。イチローは2死一塁で第1打席を迎えた。初球は外角の速球を見逃してストライク、2球目は選んでボールとすると、3球目を叩き、打球はセンターに抜けようかという当たり。しかし、これをセカンドのスクーター・ジェネット内野手がうまくさばき、一塁走者が二塁でアウトとなって初回を終えた。    マリナーズは3回表に勝ち越しに成功。4-2と ... 続きを見る


菊池雄星、3度目のオープン戦で4回2失点 序盤苦しむも修正で上々の内容!

2019/03/08

 シアトル・マリナーズは7日(日本時間8日)、シンシナティ・レッズとオープン戦で対決。マリナーズは菊池雄星投手が先発登板し、4回5安打2失点(自責点2)の内容で降板した。試合はその後、マリナーズがリードして中盤に入っている。    菊池は初回、右前安打、四球でピンチを迎えるが、マット・ケンプ外野手からは空振り三振。続くヤシエル・プイーグ外野手にはピッチャー返しの不運な内野安打で満塁とされた。さらに、5番・セカンドのスクーター・ジェネット内野手にレフトへの犠牲フライを許して失点。後続は断ち、初回を1失点で終えた。    続く2回の先頭はデレク・ディートリック外野手。2球目が甘 ... 続きを見る


“メジャー屈指の選球眼”レッズ主砲の期待は低かった? 入団時の評価が判明「プロの球には…」

2019/03/05

2002年に全体44位指名が…プホルスと三冠王争うほどに成長  シンシナティ・レッズのジョーイ・ボットー内野手がプロ入りする際の元スカウトなどによる評価が明らかになった。米メディア『The Score』が4日(日本時間5日)、伝えている。    並外れた選球眼を武器に活躍するボットーは、これまで12年間の通算出塁率.427がメジャー歴代10位にランクインするなど強打者の1人として名を馳せている。しかしプロ入り当時の評価はあまり高くなかったようだ。    同メディアによると、2002年にレッズがボットーをドラフト2巡目(全体44位)で指名した際のスカウティングレポートで、ある ... 続きを見る


「LAでの試合が楽しみだ。覚悟してくれ」レッズ・プイーグが古巣ファンに挑戦状

2019/03/03

昨年12月、4対3の大型トレードでレッズへ移籍    シンシナティ・レッズへ移籍したキューバの”暴れ馬”ヤシエル・プイーグ外野手は、古巣ロサンゼルス・ドジャースファンとの再会を楽しみにしているようだ。現地1日(日本時間同2日)、米メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』は、レッズのユニフォームを着て、ロサンゼルスへ乗り込むプイーグの意気込みを紹介した。    プイーグは、昨年12月、レッズとドジャースとの間で行われた、計7選手を動かした大型トレードで、マット・ケンプ外野手らと共にレッズへ移籍。母国キューバから亡命し、6シーズンを過ごしたチームを離れ ... 続きを見る


菊池雄星、ボットーからカーブで空振り三振! 名打者も「柳やカーショウのカーブに迫るポテンシャル」

2019/02/26

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手がオープン戦で対外戦デビュー。シンシナティ・レッズに対して先発登板で2回2失点(自責点0)の結果を残した。特に敵軍の名打者ジョーイ・ボットー内野手からはカーブで空振り三振を奪うなど、ポテンシャルの高さを見せつけた。地元メディア『シアトル・タイムズ』が25日(日本時間26日)、伝えた。    菊池は初回一死無走者でボットーと対戦。カウント2‐2と追い込んでからインコースにカーブを投じると、ボットーは中途半端なスイングで空振り。メジャー通算12年で打率.311、269本塁打、出塁率.427の強打者を三振に抑えた。    その後も後続を打ち取っ ... 続きを見る


菊池雄星、最速95マイル堂々マリナーズデビュー! 「ホッとした」収穫と課題が明確に

2019/02/26

味方守備のエラーで2失点も2回自責点0  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が25日(日本時間26日)、アリゾナ州ピオリアで行われたシンシナティ・レッズとのオープン戦に初登板し、先発で2回2失点(自責点0)という結果だった。    菊池は初回、先頭打者のニック・センゼル内野手を右直に打ち取ると、続いて対戦したのはメジャー12年間で通算打率.311、269本塁打、6度のオールスター選出を誇る強打者ジョーイ・ボットー内野手。このボットーに対してはカウント2-2から内角やや高めのカーブで空振り三振に仕留めて見せた。そして3番のロサンゼルス・ドジャースから移籍したヤシエル・プイーグ外野手を一 ... 続きを見る


レッズの二塁手・ジェネット、長期契約得られず不満 今季キーマンもトレードの可能性

2019/02/21

 シンシナティ・レッズのスクーター・ジェネット内野手が、球団との契約延長交渉で不満を残している。米メディア『SPORTING NEWS』が20日(日本時間21日)、伝えている。    レッズで主軸を担うジェネットは、2017年から地元シンシナティでプレー。打撃では、昨季キャリアハイとなる181安打をマークし、守備でも本職の二塁手だけでなく、三塁や外野手もこなす器用さを兼ね備えている。そんなジェネットだが、球団との関係が不安視されている。    同メディアによると、ジェネットは自身の契約延長の交渉において、球団が提示した内容に不満を抱いていると伝えている。長期契約を求めるジェ ... 続きを見る


レッズ・ローレンゼンの二刀流挑戦は困難? 立ちはだかるナ・リーグとチーム状況の壁とは

2019/02/12

DH制なく、外野も飽和状態…貴重な戦力で放出できず  リリーフ投手として活躍する一方、昨季は打撃でも球場を盛り上げたシンシナティ・レッズのマイケル・ローレンゼン投手の二刀流挑戦には障壁があると米メディア『Redleg Nation』が11日(日本時間12日)、伝えている。    昨季は投手として45登板で4勝2敗、防御率3.11と安定した成績を残し、打撃でも34打席で31打数9安打、打率.290、4本塁打、10打点。長打率は.710をマークするなど打者顔負けの打力を見せていた。    ローレンゼンは今までに外野手としても出場した経験もあり今季は二刀流選手として挑戦するかと見 ... 続きを見る


インディアンス・クルーバーは残留濃厚! トレードの噂も移籍の可能性は低く

2019/02/11

 クリーブランド・インディアンスのエース、コーリー・クルーバー投手について、昨年末ごろまではトレードの噂が絶えなかったが、現状移籍の可能性はかなり低いものとなっているようだ。公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。    クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。2013年には11勝を挙げ、先発ローテーションに定着した。翌年も18勝の大活躍を見せると、2015年こそ9勝にとどまったが、2016、2017年はいずれも18勝を挙げた。今季も剛腕は健在で、33試合登板、215回を投げ20勝7敗、防御率2.89の好成績。2014年と2017年にはアメリ ... 続きを見る


フランク・ロビンソン氏が83歳で死去 史上初両リーグMVP・アフリカ系監督

2019/02/08

 フランク・ロビンソン氏が7日(日本時間8日)、死去した。アフリカ系アメリカ人として初めてMLBで監督を務めたパイオニアで、選手としても優れた実績を残した。1982年には殿堂入り投票初年度で殿堂入り。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。    故ロビンソン氏は、1956年にシンシナティ・レッズでメジャーデビュー。一塁、三塁、外野をこなす強打の選手だった。レッズに在籍した1961年には打率.323、37本塁打、124打点の成績を残し、ナショナル・リーグでMVPを獲得した。1966年にはボルティモア・オリオールズで打率.316、49本塁打、122打点でアメリカン・リーグ三冠王を達 ... 続きを見る


レッズ、強打の捕手リアルミュート獲得に名乗りか 若手有望株豊富でトレード相手も話題

2019/01/29

球界屈指の若手が勢揃い…交換相手に不足なし?  シンシナティ・レッズが、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手のトレードに対して積極的であることがわかった。米公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えている。    ロサンゼルス・ドジャース、サンディエゴ・パドレスへのトレード議論があったリアルミュートだが、ここにきて新たな移籍候補が登場した。    同サイトによると、レッズはリアルミュートのトレード議論に熱心で、編成総責任者のディック・ウイリアムズ氏はこのトレードに対して非常に積極的だとも伝えられている。    レッズの傘下マイナーには ... 続きを見る


理由は大谷翔平の成功例だけではない? 続々“挑戦”…新たなMLBのトレンド「二刀流」

2019/01/26

マッケイ擁するレイズをはじめタイガース、レンジャーズ、レッズも  デトロイト・タイガースは24日(日本時間25日)、シアトル・マリナーズからウェイバーとなっていたケイレブ・コワート内野手と契約を結んだと発表した。コワートは昨季ロサンゼルス・エンゼルスに所属し、内野の全てのポジションに加えて左翼も守ったユーティリティ選手だが、タイガースはさらに踏み込んで、春季キャンプではコワートを内野手兼投手の二刀流選手として起用する計画を立てている。    野球シーズンの始まりを告げる春季キャンプが近づきつつあるが、今季から二刀流に挑戦すると噂されているのはコワートだけではない。    タ ... 続きを見る


レッズの新参者2人、打ち解けるためのヒントは“唯一のヒット”

2019/01/22

  ■4年前の一打が“アイスブレーカー”となりチーム浮上に繋がるか    ニューヨーク・ヤンキースからシンシナティ・レッズへの移籍が決まったソニー・グレイ投手。米公式サイト『MLB.com』内の動画ページ『CUT4』は21日(日本時間22日)、今季から同じくレッズでプレーすることになったヤシエル・プイーグ外野手とのストーリーを紹介した。    レッズへ移籍するグレイは29歳の先発右腕。2013年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビューを果たすと、平均150キロの直球と多彩な変化球を武器にエースに成長。2015年にはサイ・ヤング賞投票で3位に入っていた。しか ... 続きを見る


ヤンキース、グレイをレッズに放出 マリナーズを含む3角トレード、新天地で復活へ

2019/01/22

大都市ニューヨークでは昨季11勝も一時不調    ニューヨーク・ヤンキースはソニー・グレイ投手をシンシナティ・レッズ、シアトル・マリナーズとの3角トレードでレッズに放出した。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。    同サイトによると、レッズはヤンキースからグレイとマイナー選手のレイバー・サンマーティン投手を獲得。一方、ヤンキースはマリナーズからマイナー選手のジョシュ・ストワーズ外野手、レッズからドラフト指名権(戦力均衡ラウンドA)を獲得した。また、マリナーズはレッズからマイナー選手のシェド・ロング内野手を獲得している。    レ ... 続きを見る


レッズが選ぶのはカイケル?ポロック? 補強ポイントで優先するのは投手か外野手か

2019/01/14

 シンシナティ・レッズの今オフの補強に注目が集まっている。残る選択肢と見られるのはダラス・カイケル投手獲得による先発陣の強化か、A.J.ポロック外野手の補強か。公式サイト『MLB.com』は13日(日本時間14日)、2つの選択肢を比較して分析している。    レッズは今季67勝95敗、ナショナル・リーグ中地区の最下位に沈んだ。補強ポイントで最優先となっていたのは先発投手陣。昨季はチームで規定投球回数に達したのはルイス・カスティーヨ投手のみ。続く先発陣はいずれも年間を通じてローテーションを守り切れなかった。    最下位脱却を期すレッズは補強を開始。ワシントン・ナショナルズか ... 続きを見る


レッズ移籍のウッド、新天地で持ち味活かせるか 本拠地は打者有利も強力打線がバックアップ

2018/12/27

 計7人が絡む大型トレードでロサンゼルス・ドジャースからシンシナティ・レッズに移籍したアレックス・ウッド投手。新たな本拠地は打者に有利な球場で、来季以降の成績に影響を与えそうだ。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。    ドジャースは21日(同22日)に大型トレードを敢行。レッズへウッド、ヤシエル・プイグ外野手、マット・ケンプ外野手、カイル・ファーマー捕手の4人を放出した。    同サイトによると、ウッドは移籍について「ロサンゼルスで4年間を過ごしていたから、(今回の移籍は)ほろ苦いものになった。ドジャースには親密な関係の友人たちがたくさんいて ... 続きを見る


ドジャース、クルーバー獲得の可能性あり 大型トレード完成も補強は続ける方針

2018/12/26

 ロサンゼルス・ドジャースは、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手をトレードで獲得する可能性がまだあるようだ。先日シンシナティ・レッズとの大型トレードが成立したが、補強の手を緩めることはまだなさそうだ。公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えた。     クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。2013年に11勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2014年も18勝の大活躍でチームのエースに成長し、2016、2017年はともに18勝を挙げた。今季も33試合登板、215回を投げて20勝7敗、防御率2.89の好成績。今季は逃した ... 続きを見る


ドジャースとレッズが計7人の大型トレード “暴れ馬”プイーグ、ノーヒッター2度のベイリーら

2018/12/22

ド軍からはオールスター3度のケンプ、左腕ウッドも  ロサンゼルス・ドジャースと、シンシナティ・レッズの間で計7人が動く大型トレードが成立したことが分かった。21日(日本時間22日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    今回トレードで移籍となったのは、ドジャースからヤシエル・プイーグ外野手、マット・ケンプ外野手、左腕のアレックス・ウッド投手、カイル・ファーマー捕手の4選手。レッズからは、ホーマー・ベイリー投手、そしていずれも若手有望のジーター・ダウンズ内野手、ジョシア・グレイ投手の3選手。    ドジャースから移籍するプイーグは、2013年にメジャーデビューし ... 続きを見る


アストロズからFAのカイケル、最高の移籍先はレッズ? 公式サイトが理想の行き先を分析

2018/12/17

 ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手について、多数の球団が興味を示している。そんな中、公式サイト『MLB.com』は15日(日本時間16日)、シンシナティ・レッズを最高の移籍先として紹介した。低迷するレッズは大物獲りなるか。注目が集まっている。    カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。初年度から16試合の先発を任された。3年目に12勝9敗とブレークすると、4年目となる2015年には20勝8敗で最多勝、89%の得票率でアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した。その後も安定した活躍を見せ、今季も34試合登板、204 ... 続きを見る


4年連続最下位のレッズ、イ軍クルーバー&バウアーに興味 “ライバル”多数も獲得なら躍進必至

2018/12/05

実績あるグレイ、カイケル、ハップの獲得にも動く  シンシナティ・レッズが、インディアンスのコーリー・クルーバー投手とトレバー・バウアー投手の獲得に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。    レッズは、今季チーム防御率がナショナル・リーグ15チーム中14位の4.63。2桁勝利を挙げたのが10勝のルイス・カスティーヨ投手のみの先発投手陣に限ると同14位の5.02に落ち込む。    そこで、同サイトのジョン・ポール・モロシ記者が「クルーバーとバウアーの獲得に興味を持っている」と報告した。今季3年連続18勝以上となる20 ... 続きを見る


レッズ、“快足男”ハミルトンと契約せず 昨季まで4年連続50盗塁も「着実に衰え」

2018/12/01

マイナーで2年連続100盗塁以上、全米の話題に  シンシナティ・レッズが、ビリー・ハミルトン外野手と来季契約を結ばないことが30日(日本時間12月1日)、分かった。かつてマイナーリーグで2年連続100盗塁を記録し、その快足をメジャーの舞台でも発揮した男は、フリーエージェント(FA)となって他球団でのプレーを目指す。    米公式サイト『MLB.com』が報じたところによると、ハミルトンは球団からメジャー40人枠として契約しない旨を30日の通知期限までに伝えられ「ノンテンダーFA」に。今後はFA市場で他球団からのオファーを待つことになる。    ハミルトンは、2011年にレッ ... 続きを見る


FAのアストロズ・カイケル、移籍先はレッズなどが有力か 15年サイ・ヤング投手の去就はいかに

2018/11/30

 ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手の去就が注目を集めている。移籍が濃厚な左腕だが、他のFA選手たちの動向によっても移籍先は左右されそうだ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。16試合に先発するなど頭角を現した。3年目となった2014年に12勝9敗と一気に投手陣の軸へと成長すると、翌15年には33試合登板で20勝8敗の成績でアメリカン・リーグのサイ・ヤングを受賞。メジャーを代表する投手へと登り詰めた。その後も安定した成績を残し、今季も34試合登 ... 続きを見る


“雷神”シンダーガードの移籍先候補はパドレス、ロッキーズとブリュワーズ レッズ、ヤンキースは撤退へ

2018/11/29

 ニューヨーク・メッツのノア・シンダーガード投手のトレードの噂が活発だ。複数チームが獲得に乗り出すとされていた右腕だが、ここにきて移籍先として有力となっているのはコロラド・ロッキーズとミルウォーキー・ブリュワーズだという。米メディア『SNY』が28日(日本時間29日)、伝えた。    シンダーガードは、2015年にメッツでメジャーデビューした先発右腕。剛速球を武器に初年度から9勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2年目は14勝と急成長を見せたが、キャリア3年目となる昨季は右広背筋の故障に苦しみ、わずか7試合の先発登板、1勝2敗にとどまっていた。今季も右手の靱帯の故障や手足口病など ... 続きを見る


レッズ、イグレシアスと契約延長 セーブ成功率89%の守護神に3年総額27億円

2018/11/22

   シンシナティ・レッズは21日(日本時間22日)、クローザーのライセル・イグレシアス投手との契約延長に合意したと発表した。    イグレシアスは2014年にレッズと7年契約を締結。だが、年俸調停の権利を得た際には、契約を破棄できるオプションを持っていた。そして、調停の権利を得た今季、イグレシアスの動向が注目されていた。    米公式サイト『MLB.com』によると、レッズはイグレシアスとの年俸調停を避け、3年総額2410万ドル(約27億2000万円)で契約を延長することで合意した。    イグレシアスは「私を信頼してくれているレッズに感謝している。シ ... 続きを見る


レッズ、来季は15種類の復刻ユニ着用 4年連続ナ中最下位、“強豪時代”回帰で巻き返しへ

2018/11/06

 シンシナティ・レッズは来季、球団150年目のシーズンを記念し、復刻版ユニホーム15種類を着用する計画を発表した。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、報じた。    レッズは来季、前身のシンシナティ・レッドストッキングス時代を含め150年目のシーズンを迎える。節目を記念し、歴代のユニホームを15種類復刻してシーズン中に着用するようだ。通常、ユニホームはホームとビジターの2種類の場合が多い。MLBでは、ジャッキー・ロビンソン・デーやメモリアルデーなどに特別ユニホームを着用するが、このほかに球団が15種類のユニホームを着用するのは異例の取り組みとなる。   「 ... 続きを見る


レッズ傘下の19歳投手が母国ドミニカで事故死 チームメイト運転の車が高速道路で大破

2018/11/06

ドミニカ共和国の交通事故死亡者はアメリカ大陸ワースト  ドミニカ共和国で、将来を嘱望された若手選手が交通事故で命を落とすというショッキングなニュースが届いた。4日(日本時間5日)、ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』が報じている。    この事故で命を落としたのは、シンシナティ・レッズ傘下でプレーしていた19歳のハイロ・カペジャン投手。事故が起きたのは現地3日(土)の昼過ぎ。カペジャン投手は同僚のラウル・エルナンデス投手、エミリオ・ガルシア外野手とともに、レッズのアカデミーから首都サントドミンゴへ車で向かっており、高速道路を走行している際に、運転していたガルシア投手の操作ミスにより ... 続きを見る


元ヤンキース監督ジラルディ氏、レッズ監督候補から外れる 他球団で監督就任の可能性も

2018/10/20

 シンシナティ・レッズの新たな監督候補に挙げられていたジョー・ジラルディ氏が候補から外れたことが判明した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)に報じた。    最優秀監督賞の受賞経験もある名将が、チーム再建を目指すレッズの新監督候補から外れた。    ジラルディはヤンキースなどで捕手として活躍し、2006年にフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)の監督に就任。同年にナショナル・リーグ最優秀監督賞を受賞する。その後2008年から2017年までヤンキースの監督を務め、2009年にはチームを世界一に導いていた。    同サイトによると、監督候 ... 続きを見る


イェリッチが史上初の快挙! 同じ相手から今季2度目のサイクル安打。MVP候補に名乗り

2018/09/18

今秋11月の日米野球で来日予定  ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が17日(日本時間18日)、本拠地ミラー・パークでのシンシナティ・レッズ戦で今季自身2度目のサイクル安打を達成した。    8月29日(同30日)に敵地でのレッズ戦でサイクル安打を達成しているイェリッチは、「2番・レフト」で先発出場したこの日も持ち前の打力を発揮。レッズ先発のアンソニー・デスクラファニ投手に対し、初回に中前安打を放つと、3回にはライト線への二塁打を放ってチャンスを広げ、その後の先制点に繋げる。    2-0とリードを広げた5回の第3打席では、無死一塁でデスクラファニ ... 続きを見る


平野佳寿、1回無失点で26ホールド目 Dバックスは5発9得点で快勝し単独首位に浮上

2018/08/13

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークでのシンシナティ・レッズ戦でリリーフ登板しし1回無失点。今季26ホールド目を記録し、勝利に貢献した。    ダイヤモンドバックスは、初回にダニエル・デルカルソ内野手の3ラン本塁打で幸先良く先制。3回までに1点差に詰め寄られたが、6回にはポール・ゴールドシュミット内野手が右中間へ2ラン本塁打を放って5-2と突き放した。    平野は、3点リードした8回に3番手として登板し、先頭の1番ホゼ・ペラーザ内野手に92マイル(約148キロ)の速球を右前安打とされたが、続くジョー ... 続きを見る


18歳で166キロの超有望株が右肘の怪我でシーズン終了

2018/08/04

 シンシナティ・レッズ傘下デイトン・ドラゴンズに所属する超有望株のハンター・グリーン投手。先日行われた球宴のフューチャーズゲームでは18歳ながら103.1マイル(約166キロ)の速球を投げたことでも話題となったが、今季は肘の怪我のために残りの試合を全休することが明らかになった。『ESPN』ほか米メディアが3日(日本時間4日)に報じている。    高校在学中の17歳時に164キロを投げなおかつ二刀流として活躍していたグリーンは、ドラフト全体2位でシンシナティ・レッズから指名。18歳の今季はA級で18試合に投げ、3勝7敗、防御率4.48の成績を残していた。    グリーンが一躍 ... 続きを見る


カージナルス右腕、デビュー戦で7回無安打の快投 初勝利消えるもチーム巻き返しの新戦力に

2018/07/24

 セントルイス・カージナルスのルーキー、ダニエル・ポンセデレオン投手が23日(日本時間24日)、敵地グレート・アメリカンボールパークでのシンシナティ・レッズ戦でメジャー初登板初先発を果たし、7回無安打の好投を見せた。    ポンセデレオンは、初回を右直、左直、二ゴロで3者凡退に抑えると、2回はエウヘニオ・スアレス内野手からメジャー初三振を奪うなど2三振を記録。初四球も記録したが、後続を断って無失点で切り抜けた。    その後のイニングも、最速95.5マイル(約154キロ)の速球とスライダー、カーブ、チェンジアップを駆使して打たせて取るスタイルで打者を次々に打ち取っていく。 ... 続きを見る


MLB球宴を彩った10発を徹底比較!“革命”の傾向顕著。最も美しい本塁打を放った「アーティスト」は?

2018/07/19

 MLBの「第89回オールスターゲーム」が18日(日本時間)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催され、両チーム合計10本塁打が飛び交う空中戦をアメリカン・リーグが8-6で制し、2013年から続く連勝を6に伸ばした。見るものを興奮させたこの10本塁打には、一体どのような傾向があったのだろうか。... 続きを見る


マイナー球宴、18歳右腕が160キロ超連発! メジャーも驚く最速166キロで観衆魅了

2018/07/16

レッズ傘下1A所属。高校在学時に最速164キロ  メジャーリーグのオールスターに先立ち、7月15日(日本時間16日)にナショナルズ・パークで行われたマイナーリーガーたちのオールスター戦、MLBフューチャーズゲームで18歳のハンター・グリーン投手(シンシナッティ・レッズ傘下1Aデイトン・ドラゴンズ)が強烈な印象を残した。    米国出身対世界選抜の対決で行われたこの試合。グリーンは、3回途中から米国チームの第3番手投手としてマウンドに登った。17歳の高校在学時に最速164キロを計測して話題を呼んだグリーン。この日もその代名詞ともいえる剛速球でスタンドを沸かした。    第1球 ... 続きを見る


ビリー・ハミルトン、本塁打を阻止するスーパープレーに全米驚愕「どうやって?!」

2018/07/14

 シンシナティ・レッズのビリー・ハミルトン外野手が13日(日本時間14日)に敵地で行われたセントルイス・カージナルス戦で全米を驚かせる本塁打を阻止するスーパープレーを魅せた。     MLB屈指の俊足を誇るハミルトンだが、この日は中堅守備で魅せた。レッズが5点を追加した8-1とした7回裏、カーペンターの打球は中堅方向に高い弾道でぐんぐん伸びる。ハミルトンは高い打球に対して落下地点を迷うような素ぶりを見せたが、ボールの位置をとらえると、フェンスまで一直線に走り、フェンスを蹴ってジャンプ。完全な本塁打の当たりをもぎ取った。    このプレーに米メディアも即座に反応。『ESPN ... 続きを見る


17歳で最速164キロ、レッズ傘下の高卒ルーキー MLBスターの登竜門「フューチャーズゲーム」に出場

2018/07/06

 高校在学中の17歳で最速164キロを記録して話題を呼んだシンシナティ・レッズ傘下デイトン・ドラゴンズのハンター・グリーン投手がマイナーリーグのオールスターとも言うべき「フューチャーズゲーム」に出場することが決まった。    グリーンは1999年8月6日生まれ、まだ18歳の「高卒ルーキー」である。2017年ドラフトの全体2位でレッズに指名され、プロ入り当初は投打二刀流を期待されていた。しかし、ルーキー・リーグ終了後、レッズはハンターが投手に専念することを発表した。    今季は1Aで開幕を迎え、ここまで3勝6敗防御率4.18とさほどの成績を残せていないが、最近8試合に限れば ... 続きを見る


新たな二刀流誕生の可能性、1週間に3本塁打 レッズ・リリーフ右腕の打撃力に脚光

2018/07/03

 今季、大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)のメジャーデビューによって脚光を浴びる“二刀流”。シンシナティ・レッズのリリーフ投手がその新星として急浮上し、注目を集めている。    驚異の打撃力を発揮しているのは、マイケル・ローレンゼン投手。今季メジャー4年目を迎える26歳の右腕だ。    ローレンゼンは30日(日本時間7月1日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に代打で出場。6-3とリードした7回裏、無死満塁の場面で打席に立つと、ブリュワーズ4番手ジェイコブ・バーンズ投手が2球目に投じた97マイル(約155キロ)の速球を完璧に捉えて左中間スタンドに運んだ。 &n ... 続きを見る


地区最下位のレッズ、直近15試合で12勝 快進撃の鍵はブルペン陣と打撃陣の安定

2018/06/28

 ナショナル・リーグ中地区最下位に沈むシンシナティ・レッズが快進撃を続けている。27日(日本時間28日)までの直近15試合で12勝、この間に7連勝を記録する好調ぶりだ。    レッズは開幕から黒星が続き、球団は4月時点で早々に監督の交代を決断した。ベンチコーチだったジム・リグルマン氏が代行に就き、ここまでの成績は34勝46敗となっている。    首位のミルウォーキー・ブリュワーズとは12.5ゲーム差と苦しい展開だが、6月後半から破竹の勢いで勝ち星を積み重ねている。好調の背景にあるのは、ブルペン陣と打撃陣の奮闘だ。    ブルペンには防御率1点台の投手を3人擁する。 ... 続きを見る


レッズ先発デスクラファニ、自身初アーチは満塁弾 球団投手59年ぶりの快挙「最高の気分」

2018/06/24

 シンシナティ・レッズに歴史的本塁打が生まれた。23日(日本時間24日)、本拠地でのシカゴ・カブス戦。先発のアンソニー・デスクラファニ投手がキャリア1号となる満塁本塁打を放った。球団投手としては59年ぶりの快挙。    レッズが2-1とリードして迎えた3回2死満塁の場面で、デスクラファニはカブス2番手ブライアン・ダンシングと対戦。フルカウントから6球目92.3マイル(約148.5キロ)の速球を弾き返すと、打球はレフトスタンドまで伸びて満塁弾となった。    2014年にメジャーデビューを果たした右腕の劇的なキャリア初本塁打について、球団公式ツイッターは1959年8月1日のボ ... 続きを見る


捕球確率はわずか2%! レッズの韋駄天、自画自賛の超絶技「最高のプレー」

2018/06/19

 MLBで17日(日本時間18日)、今季最も難易度が高いとされるプレーが生まれた。シンシナティ・レッズのビリー・ハミルトン外野手が敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦で、“韋駄天”ぶりを発揮するスーパープレーを見せた。    1回裏、パイレーツの3番フランシスコ・セベリ捕手が右中間へ大飛球を放った。二塁ベース後方わずか右寄りに守っていた中堅・ハミルトンが快足を飛ばし、ダイビングキャッチ。通常なら長打となるところを見事アウトにした。    打球の落下点はセンターとライトのほぼ中間で、フェンスぎりぎりに迫る大飛球だった。米公式分析サイト『スタットキャスト』によると、この場合の捕球 ... 続きを見る


伝説のプレー超えた!? レッズファンが赤ちゃん抱え“スーパーキャッチ”披露

2018/06/07

 MLBで6日(日本時間7日)に行われたシンシナティ・レッズ対コロラド・ロッキーズ戦で、レッズファンが選手顔負けの“スーパーキャッチ”を見せた。    ファインプレーはグレート・アメリカン・パークでの一戦で生まれた。2回にロッキーズのパーラがレフト方向へファウルボールを放つと、レッズファンの男性が右手を伸ばしてキャッチ。この男性は赤ちゃんを抱えており、その子を守りながらフィールドに背を向けて肩越しに打球を確認し、最後は右手で捕球した。    MLB公式サイト内の『Cut4』では、男性ファンの好捕を1954年のワールド・シリーズでウィリー・メイズ外野手が見せた伝説の守備と重ね ... 続きを見る


MLBドラフト、上位に「強打者」ズラリ 確実性と長打力備えた“スター候補”が夢舞台へ

2018/06/05

 MLBドラフト会議が4日(日本時間5日)に始まり、次々と選手が指名され夢舞台の扉を開いている。    メジャーリーグのドラフトは、昨季勝率の低いチームから順に指名をしていく「完全ウェーバー制」を採用。このことから、今回はデトロイト・タイガース、サンフランシスコ・ジャイアンツ、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックス、シンシナティ・レッズなどの順で指名が開始された。上位指名を受けた選手は以下の通り。   【全体1位 タイガース:ケーシー・マイズ(オーバーン大)投手】    今年のドラフト全体1位は、デトロイト・タイガースから指名を受けたオーバーン大の ... 続きを見る


平野、チームの久々連勝に貢献する好投 “変則併殺”に指揮官「大きなプレーだった」

2018/05/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたシンシナティ・レッズ戦にリリーフ登板し、1回無失点。自身の連続無失点試合を「11」に伸ばすとともにチームの連勝に貢献した。    メジャー自己最長の10試合連続無失点中の平野は、3点リードの7回から2番手として登板。先頭の9番ビリー・ハミルトン外野手に83.2マイル(約134キロ)のスプリットを中前安打とされたが、。続くアレックス・ブランディーノ内野手は90.7マイル(約146キロ)の速球で空振り三振。    そして、タッカー・バーンハート捕手に対しては、カウント1 ... 続きを見る


平野、メジャー自己最長更新の11戦連続無失点 Dバックスは3週間ぶり連勝

2018/05/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたシンシナティ・レッズ戦にリリーフ登板し、1回無失点の好投で自身の連続無失点試合を「11」に伸ばした。    メジャー自己最長の10試合連続無失点中の平野は、先発投手の後を受け5-3と3点リードの7回から2番手としてマウンドに登った。先頭の9番ビリー・ハミルトン外野手に3球スプリットを続けてカウント1-2とすると、4球目も83.2マイル(約134キロ)のスプリットを投げ込んだがこれを中前へ弾き返され無死一塁。    続くアレックス・ブランディーノ内野手には一転速球攻め ... 続きを見る


レッズ移籍の右腕が6回1失点で移籍後初勝利 最速155キロ「健康な状態を保っていく」

2018/05/23

8日にメッツを“戦力外” 2013年にはトミー・ジョン手術経験  シンシナティ・レッズのマット・ハービー投手が22日(日本時間23日)、本拠地グレートアメリカン・ボールパークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板し、移籍後初勝利を挙げた。    ニューヨーク・メッツの40人ロースターから外され、事実上の戦力外通告を受けたハービーは、8日(同9日)にデビン・メゾラコ捕手とのトレードでレッズに移籍していた。    この日は、初回に2点の援護を受けた直後のマウンドで、安打と連続四球で満塁のピンチを背負ったが無失点。その後4回にソロ本塁打を浴びたものの、失点はこの1点のみ。 ... 続きを見る


ダル、今季初勝利も初回反省 指揮官は評価「速球修正してスライダー捉えるのが難しく」

2018/05/21

打者の傾向に合わせて投球。制球を修正し“幅”広がる  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板し6回1失点と好投。今季初勝利を挙げ、日米通算150勝も達成した。    ダルビッシュは初回、2死満塁からスコット・シェブラー外野手に速球を弾き返され、ショートへのタイムリー内野安打で先制点を許してしまう。1失点のみだったが、立ち上がりから39球を要してしまう展開に不穏な空気が漂った。    しかし、味方打線が逆転した2回以降は5イニング連続で15球以下にとどめる内容で、スコアボー ... 続きを見る


ダルビッシュ、今季初勝利を“データ”で読む。威力衰えない速球…上位~中軸に「課題」

2018/05/21

2回以降、11球以下のイニングが4度。好守にも助けられる  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板し6回1失点と好投。今季初勝利を挙げるとともに日米通算150勝を達成した。    ダルビッシュは初回、2死満塁からスコット・シェブラー外野手に速球を弾き返され、ショートへのタイムリー内野安打で1失点。先制点を許してしまう。この1点とどめたものの、立ち上がりから39球(ストライク24球)を要してしまう展開となった。    しかし、味方打線が逆転した2回以降は11球、11球、15 ... 続きを見る




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