「サイン盗み」厳罰アストロズ、急務の後任監督選びは前途多難? オーナー奮闘も“ヒンチ体制”留任希望
2020/01/18
「監督が今いる選手を管理したくない理由が分からない」 ヒューストン・アストロズのオーナーであるジム・クレイン氏は17日(日本時間18日)、「サイン盗み」で解任したA.J.ヒンチ監督の後任を2月3日(同4日)までに決める予定であることを明かした。米スポーツ専門サイト『ESPN』が伝えている。 アストロズは、2017年から2018年にかけて行われたとされる「サイン盗み」がMLB(メジャーリーグ)機構の調査によって明らかになり、同機構から1年間の出場停止処分を受けたジェフ・ルーノーGMとヒンチ監督を即日解任した。 スプリングトレーニング(春季キャンプ)まで約1カ月、 ... 続きを見る