2019/12/05
今季は福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPを獲得するなど、チーム編成には欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。 今回も2019シーズンの助っ人選手の成績を振り返る。第3回はパ・リーグ下位3チームだ。また、表中の二重線以下はファーム成績となる。 【次ページ】ロッテ... 続きを見る
2019/02/07
北海道日本ハムファイターズが、ジャスティン・ハンコック投手の入団会見を行った。球団公式サイトが6日、会見の模様を伝えている。 米国出身右腕ハンコックは、2011年にサンディエゴ・パドレスに入団。マイナーリーグで実績を積み、昨季、シカゴ・カブスで念願のメジャーデビューを果たした。メジャーでは、リリーフとして10試合に登板し、防御率1.46の好成績。マイナー通算成績は、167試合に登板し、90先発、28勝35敗、4セーブ、防御率3.97としている。 ハンコックは、「持ち味である攻めの投球で日本の打者に向かっていきたい」とコメント。1月31日に第一子が誕生したばかり ... 続きを見る
2019/01/18
編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。昨季は千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手や、日本シリーズ最終戦で勝ち投手となった福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク投手らが活躍した。 近年は、北海道日本ハムファイターズから千葉ロッテマリーンズへ移籍したブランドン・レアード内野手のように、NPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。 今オフは、福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズを除く10球団が新外国人を獲得し、戦力を整えている。2019年 ... 続きを見る