2020/07/13
ついに7月23日(日本時間7月24日)開幕が決まったメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。 本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキン ... 続きを見る
2018/12/26
激戦のシーズンが終わり、輝かしいキャリアを終えることを決意した選手たちがいる。公式サイト『MLB.com』は、25日(日本時間26日)、「今季球界に別れを告げた名選手5人」と題した特集記事を発表。一時代を築いた名選手たちが名を連ねた。 まず紹介されたのはテキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手。ベルトレは1998年、19歳の若さにしてロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビュー。その後シアトルマリナーズ、ボストン・レッドソックスを経てテキサス・レンジャーズに移籍した。 豪快かつ確実性の高い打撃だけでなく、強肩と俊敏な動きで魅せる三塁守備、茶目っ気溢れ ... 続きを見る
2018/12/19
捕手、一塁手として活躍、殿堂入りの可能性も ミネソタ・ツインズが、今季引退を発表したジョー・マウアー氏の背番号「7」を永久欠番にする予定であることが分かった。米メディア『StarTribune』が18日(日本時間19日)、伝えた。 同メディアによると、マウアー氏は自身の背番号が永久欠番になることについて「まだショックを受けている」とコメント。さらに「息子を試合に連れてきて、飾られている背番号『7』を見れば、いつでも笑顔になれそうだ」と述べ、喜びを語っていた。 マウアー氏は捕手として2004年にツインズでメジャーデビュー。高い打撃力を武器に2006年に首位打者を獲得すると、2 ... 続きを見る
2018/11/10
地元ミネソタ出身、2014年に捕手から一塁手に転向 ミネソタ・ツインズのジョー・マウアー捕手が9日(日本時間10日)、現役引退を正式に表明。ツインズ一筋15年のキャリアに幕を閉じることとなった。米公式サイト『MLB.com』が報じた。 現在35歳のマウアーは、ミネソタ州セントポール出身。地元のクレティン・ダーラム高校を経て、2001年のドラフト会議で地元ミネソタに本拠地を置くツインズに全体1位で指名され入団。当初から捕手として大きな評価を得た。 2004年にメジャーデビューし35試合に出場すると、翌2005年には131試合に出場し打率.294をマーク。そして3年目の2006 ... 続きを見る
2018/10/02
今季レギュラーシーズンの全日程を終了したメジャーリーグ。プレーオフの行方、個人タイトル争いと話題に事欠かないが、ベテランたちの去就にも注目が集まっている。 今季限りでの引退が噂される1人がミネソタ・ツインズのジョー・マウアー内野手だ。米公式サイト『MLB.com』は9月30日(日本時間10日1日)のシーズン最終戦について、「マウアーにとってMLB最後のゲームとなったかもしれない」と伝えている。 今季で球団との契約が終了するマウアー。30日はメジャー生活15年を過ごしたツインズでの最後の試合となる本拠地シカゴ・ホワイトソックス戦に「1番・一塁」で先発出場。途中か ... 続きを見る
2018/04/14
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2015/01/05
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回のテーマは、MLBの新人王を獲得した選手の2年目以降の成績についてだ。MLBで生き残ることがいかに難しいかを物語っている。... 続きを見る