2019/03/08
シアトル・マリナーズは7日(日本時間8日)、シンシナティ・レッズとオープン戦で対決。マリナーズは菊池雄星投手が先発登板し、4回5安打2失点(自責点2)の内容で降板した。試合はその後、マリナーズがリードして中盤に入っている。 菊池は初回、右前安打、四球でピンチを迎えるが、マット・ケンプ外野手からは空振り三振。続くヤシエル・プイーグ外野手にはピッチャー返しの不運な内野安打で満塁とされた。さらに、5番・セカンドのスクーター・ジェネット内野手にレフトへの犠牲フライを許して失点。後続は断ち、初回を1失点で終えた。 続く2回の先頭はデレク・ディートリック外野手。2球目が甘 ... 続きを見る
2019/02/21
シンシナティ・レッズのスクーター・ジェネット内野手が、球団との契約延長交渉で不満を残している。米メディア『SPORTING NEWS』が20日(日本時間21日)、伝えている。 レッズで主軸を担うジェネットは、2017年から地元シンシナティでプレー。打撃では、昨季キャリアハイとなる181安打をマークし、守備でも本職の二塁手だけでなく、三塁や外野手もこなす器用さを兼ね備えている。そんなジェネットだが、球団との関係が不安視されている。 同メディアによると、ジェネットは自身の契約延長の交渉において、球団が提示した内容に不満を抱いていると伝えている。長期契約を求めるジェ ... 続きを見る
2018/07/19
MLBの「第89回オールスターゲーム」が18日(日本時間)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催され、両チーム合計10本塁打が飛び交う空中戦をアメリカン・リーグが8-6で制し、2013年から続く連勝を6に伸ばした。見るものを興奮させたこの10本塁打には、一体どのような傾向があったのだろうか。... 続きを見る
2018/07/17
メジャーリーグは、15日(日本時間16日)にシーズン前半の日程が終了。アメリカン・リーグでは、ボストン・レッドソックスが勝率.694をマークし圧倒的な力を見せつけ、一方のナショナル・リーグでは、昨季リーグ優勝のロサンゼルス・ドジャースが故障者続出で序盤に躓いたものの、その故障者たちが復帰後は徐々に本来の力を発揮し、前半最終戦で西地区単独首位に躍り出た。 そして個人成績を見てみると、ア・リーグの打撃成績では、今季からレッドソックスに加入したJ.D.マルティネス外野手が29本塁打、80打点でともにメジャートップの数字を残す活躍ぶり。本塁打については、クリーブランド・インディアンス ... 続きを見る
2018/04/27
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2017/06/07
シンシナティ・レッズのスクーター・ジェネット内野手が6日(日本時間7日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦でMLB史上17人目の1試合4本塁打を記録。この日の成績を5打数5安打4本塁打10打点として、チームの13-1の勝利に貢献した。 この日までは111打数で打率.270、3本塁打、20打点の成績のジェネット。第1打席に左前にポテンヒットとなる適時打を放つと、3回裏の第2打席には右中間スタンド中段へ満塁本塁打を放つ。 4回裏の第3打席にはバックスクリーン方向へ2ラン本塁打を放ち、4回までに7打点。さらに6回裏の第4打席には高めの直球を逆方向へ運び、 ... 続きを見る