2019/11/02
新監督就任でMLB公式「このオフシーズンは極めて重要」 ロサンゼルス・エンゼルスが、コール・カルフーン外野手との契約オプションを破棄する可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 32歳のカルフーンは、メジャー8年目の今季152試合に出場し、打率.232ながらキャリアハイの33本塁打、キャリア2番目に多い74打点と活躍。ブラッド・オースマス前監督も「彼は傑出している。(左打者として)左腕から多くの本塁打(シーズン終了時で10本)を打っていて、スラッガーという観点からも素晴らしい」と称賛するほどで、守備でも強肩と球際の強さで数 ... 続きを見る
2019/07/19
ロサンゼルス・エンゼルスが、オールスターブレイク以降、5勝1敗と好調を維持している。同地区首位アストロズとの4連戦中だが、17日(日本時間18日)時点で2勝1敗と勝ち越している。ポストシーズン進出が現実味を帯びてきた今、全4回にわたってチーム状況を分析する。第2回は先発投手だ。 【次ページ】先発投手の今季は?... 続きを見る
2018/12/26
先発右腕2人と1年契約。米メディア「失望は全くない」 ロサンゼルス・エンゼルスの今オフの補強について、米メディア『CBSスポーツ』が24日(日本時間25日)に言及し、先発2投手を獲得したことを高評価している。 エンゼルスは今オフ、右肘靭帯損傷(トミー・ジョン手術)から復帰して今季シンシナティ・レッズで7勝をマークした右腕マット・ハービー投手、そしてオークランド・アスレチックスで7勝をマークして通算80勝の実績がある右腕トレバー・ケイヒル投手をそれぞれ1年契約で獲得した。 同サイトのジョナ・ケリ氏は、この先発2投手を補強したことで今オフは“戦略”を変更した可能性 ... 続きを見る
2018/12/21
ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)となっていたトレバー・ケイヒル投手と契約合意に至ったことを発表した。 米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼルスとケイヒルは、年俸900万ドル(約10億円)の単年契約で合意。150万ドル(約1億6000万円)が出来高としてつく見込みだ。 ケイヒルは、2009年にアスレチックスでメジャーデビュー。いきなり2桁勝利を挙げて頭角を現すと、翌10年には18勝をマーク。デビューから5年間で61勝を積み上げる活躍をみせていた。 近年は不調や ... 続きを見る
2018/11/24
昨オフの大型契約は軒並み“空振り”…マイコラスは移籍1年目で最多勝の大当たり MLBで今オフのフリーエージェント(FA)の目玉となっているのは、ブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手で、いずれの選手も莫大な契約金が予想される。その一方で、米公式サイト『MLB.com』では23日、彼らのように長期契約や多額の投資を必要としない“優良選手”が多くいることを報じている。 昨オフ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手(6年約139億円)、タイラー・チャットウッド投手(3年約42億円)、フィラデルフィア・フィリーズのジェイク・アリエタ投手(3年83億円 ... 続きを見る