タグ:ニューヨーク・ヤンキースの記事一覧
2019/05/28
ニューヨーク・ヤンキースのスカウトが現在フリーエージェント(FA)のダラス・カイケル投手を視察していたことが分かった。しかし、カイケル獲得に否定的な意見も挙がっている。米メディア『nj.com』が27日(日本時間同日)、伝えている。 昨季12勝11敗、防御率3.74、通算76勝の実績をもつカイケルだが、FA市場の停滞や契約内容などにより移籍が難航。FAのままシーズン開幕を迎え約2カ月が経とうとしている現在も所属先が決まっていない。 そんなカイケルだが、有力な獲得球団候補にヤンキースが浮上した。同サイトによると、ヤンキースのスカウトが26日(同27日)、実戦形式 ... 続きを見る
2019/05/28
日時(日本時間) 日時(米国東部時間) 対戦チーム 開催地 5月28日(火) 2:05 5月27日(月) 13:05 パドレス ホーム 5月29日(水) 7:35 5月28日(火) 18:35 パドレス ホーム 5月30日(木) 2:05 5月29日(水) 13:05 パドレス ホーム 5月31日(金) 8:05 5月30日(木) 19:05 レッドソックス ホーム 6月1日(土) 8:05 5月31日(金) 19:05 レッドソックス ホーム 6月2日(日) 8:15 6月1日(土) 19:15 レッドソックス ホーム 6月3日(月) 8:08 6月2日(日) 19:05 レッドソックス ホ ... 続きを見る
2019/05/24
ミネソタ・ツインズは23日(日本時間24日)、ロサンゼルス・エンゼルスと対戦。この試合でツインズ打線には8本の本塁打が飛び出した。昨年更新された1チームのシーズン最多本塁打記録を更新するペースで打ち続けている。エンゼルスの大谷翔平投手は休養のためベンチスタートとなり、最後まで出場はなかった。試合は16-7でツインズが勝利した。 ツインズは2回表、エディー・ロザリオ外野手が遊飛の間にタッチアップから生還する離れ業で先制。足を絡めて先取点を挙げたが、この後ジョナサン・スクープ内野手に3点本塁打、ホルヘ・ポランコ内野手に2点本塁打が飛び出し、この回一気に6点を記録した。   ... 続きを見る
2019/05/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が23日(日本時間24日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。6回を1失点に抑える好投で、チームの勝利に貢献した。 田中は初回、先頭のビアーからスプリットで三振を奪うと、3番マンシーニからは高めの速球で空を切らせるなど抜群の投球を見せる。 2回には、連打と四球で無死満塁の大ピンチを背負ったが、8番ウィンズを遊飛に打ち取ると、マーティン、ビアーをそれぞれ内野ゴロ。マーティンの二ゴロの間に走者が還ったものの、最少失点にとどめた。 3回にも2死からスミスに三塁打を浴びてピンチを招いたが、続くヌニェス ... 続きを見る
2019/05/19
ヤンキースは延長戦で屈指し首位陥落 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が18日(日本時間19日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投したが勝利には結びつかなかった。 前回登板のレイズ戦では、昨季のサイ・ヤング賞左腕のブレイク・スネル投手と投げ合い、7回無失点と好投して3勝目を挙げた田中。この日も場所を本拠地に移して、同じくスネルと投げ合い4勝目を目指した。 田中は初回、制球良くストライクゾーン低めに集め、レイズの上位打線から3者連続三振。最高の立ち上がりを見せた。その後も93マイル(約150)キロ前後の速球やスプリット、スライダーを駆使し ... 続きを見る
2019/05/18
昨季は右手骨折から復活 ミゲル・アンドゥハー内野手が右肩手術で今季絶望の見通しとなったニューヨーク・ヤンキースだが、主砲のアーロン・ジャッジ外野手に早期復帰の可能性が浮上した。地元メディア『ニューヨーク・タイムズ』が17日(日本時間18日)、伝えている。 ヤンキースはアンドゥハー内野手が今季4月から右肩の故障で負傷者リスト(IL)入り。5月になって復帰したが、13日(同14日)に再びIL入りし、後に患部の手術を受けることが決定。今季の復帰は絶望的と見られている。ここまで12試合で打率.128、長打0と不本意なメジャー3年目となってしまった。 現在はジオ・アーシ ... 続きを見る
2019/05/17
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が16日(日本時間17日)、ピッツバーグ・パイレーツ傘下インディアナポリス・インディアンス戦に「8番・三塁」で先発出場。第2打席に二塁打を放つなど、チームの勝利に貢献した。 2回の第1打席は一ゴロに倒れ、10打数連続無安打となった加藤。だが4回に回ってきた第2打席では、1ボールからの2球目、真ん中近くに入ってきた球を見逃さず、レフトへ運んで二塁打に。続くバーンズがライトへ安打を放ち、加藤は快足を飛ばしてホームイン。この得点が決勝点となった。 第3打席、第4打席はともに ... 続きを見る
2019/05/16
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が15日(日本時間16日)、ピッツバーグ・パイレーツ傘下インディアナポリス・インディアンス戦に「9番・三塁」で4試合ぶりの先発出場。1四球を選んだが、3打数無安打で、4戦連続ノーヒットと当たりが止まっている。 第1打席は、2回1死二、三塁のチャンスに空振り三振。1点ビハインドで迎えた第2打席は、無死一塁から四球を選び、チャンスをひろげた。第3、4打席はどちらも外野フライに倒れ、出場4試合ぶりの快音は響かなかった。 この日の加藤は、3打数無安打、1三振、1四球の内容で、 ... 続きを見る
2019/05/14
ニューヨーク・ヤンキースは、ミゲル・アンドゥハー内野手を10日間の負傷者リスト(IL)に移行したと発表した。米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、報じている。 アンドゥハーは昨季27本塁打を放ち大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)と新人王を争った若手の主力選手。今季は、3月31日の試合に出場後、右肩の故障でIL入りし、手術で長期離脱の可能性もあったが、リハビリ期間を経て5月4日に戦列復帰していた。 同サイトによると、アンドゥハーの故障は当初投げる動作にのみ影響があると見られており、主に指名打者(DH)としてメジャー復帰を果たした。だが、 ... 続きを見る
2019/05/13
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。7回1失点の好投で、今季3勝目を挙げた。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 アメリカン・リーグ東地区首位攻防3連戦を1勝1敗で迎えたヤンキース。3戦目の先発マウンドを託された田中はこの日、昨季のサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネル投手との投げ合いとなったが、スネルの好投に呼応するように、田中のパフォーマンスも冴えわたった。 スネルが初回から2つの三振を奪って、この日の奪三振ショーを予感させると、田中も内野安打1本に抑える危なげない投球。両投手ともに ... 続きを見る
2019/05/11
ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が9日(日本時間10日)、ソロ本塁打を放って通算2000打点に到達した。この記録はMLB史上第3位となり、この快挙に称賛の声が寄せられている。1920年に打点が公式に記録されるようになって以来、最も多く打点を記録した5人を紹介する。 【次ページ】1位... 続きを見る
2019/05/10
メジャーリーグは、日本での開幕戦2試合を皮切りにシーズンが始まった。今季は、6人の日本人メジャーリーガーが、開幕ロースター入りを果たした。日本人メジャーリーガーの3、4月成績を振り返る。... 続きを見る
2019/05/09
ニューヨーク・ヤンキースの傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダーズの加藤豪将内野手が8日(日本時間9日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aインディアナポリス・インディアンスとの試合で3試合ぶりとなるマルチ安打を記録した。 この日、「5番・遊撃」で先発出場を果たした加藤は、第2打席にバント安打で出塁。これが3試合ぶりのヒットとなった。さらに同点で迎えた9回の第5打席には、無死一、二塁の場面で、三塁へ再びバント安打を決め、無死満塁とチャンスを拡大させた。最後は6番のアルバレスが、センターへのサヨナラ安打を放ち、チームは5-4で勝利している。 ... 続きを見る
2019/05/09
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が8日(日本時間9日)、ニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板し、8回途中1失点の好投で今季2勝目を挙げた。だが、この試合で、菊池が帽子のツバに松やにを塗っていたという疑惑が浮上し批判の声があがっている。米メディア『YAHOO SPORTS』が同日、報じている。 同メディアは、今回の批判は、松やにを使ったことよりも、十分に隠していないことにあると指摘。多くの投手が程度の差はあれ松やにを使用しており、また打者にとっても、球が滑りづらくなることで頭部への抜け球のリスクが減るため、選手たちにとって“使ったかどうか”は大きな問題ではない。実際、この日「 ... 続きを見る
2019/05/09
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が8日(日本時間9日)のニューヨーク・ヤンキース戦に先発。7回2/3を投げ、3安打1失点に抑える好投を見せて、今季2勝目を挙げた。2試合連続で7回以上を1失点、防御率は3.54まで上昇した。... 続きを見る
2019/05/08
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で試合を作り、チームの逆転サヨナラ勝ちに貢献した。 この日の田中は、我慢の投球だった。初回から2つの三振を奪うなど、上々の立ち上がりを見せたものの、2回には四球と二塁打で招いたピンチで、8番ヒーリーに中犠飛を浴び、1点を失う。4回には、味方の拙い守備で1死一、二塁のピンチを背負ったが、無失点で切り抜けた。 1-1の同点で迎えた6回は、1死からマリナーズの主砲エンカーナシオンにレフトスタンドへ運ばれ勝ち越しを許す。だが、後続をしっか ... 続きを見る
2019/05/07
ステロイド時代を超える本塁打ペース かつてないペースで本塁打が量産されている今シーズンのメジャーリーグ。その背景には飛びすぎるボールの存在があるのではという疑念はもはや公然の秘密と言っても過言ではない。米国の大手新聞「USAトゥデイ」は5月2日付の特集記事で、いかに今シーズンのMLB全体で本塁打が乱発し、さらに打球の飛距離が増しているかを述べ、さらに本塁打を打たれる側の投手達からそのことについてのコメントを集めて紹介した。 記事のタイトルは「Is MLB’s ball juiced?」(MLBのボールは水増しされているのか?)で始まる強烈なものだ。“juiced” ... 続きを見る
2019/05/05
昨季ノーヒッターの実力派、3年連続で離脱 ニューヨーク・ヤンキースのジェームズ・パクストン投手が左膝の炎症で負傷者リスト(IL)入りした。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 4日(同5日)にはミネソタ・ツインズ戦で先発したパクストン。無失点に抑えていたものの、3回64球で突如降板。その後はリリーフ陣がきっちりと抑えて試合は6-3で勝利したが、パクストンはMRI検査を受けることになった。 故障離脱となれば左のエースを失うことになるヤンキースだが、同サイトによるとパクストンは10日間のIL入りが決定。左膝の炎症が原因となり、正確な復 ... 続きを見る
2019/05/04
4試合連続安打でこの間打率.471 ニューヨーク・ヤンキースの傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダーズの加藤豪将内野手が3日(日本時間4日)、敵地でのニューヨーク・メッツ傘下3Aシラキュース・メッツとの試合で今季7号本塁打を含む2安打3打点と活躍した。 今季から3Aに昇格し絶好調の加藤がまた存在感を見せた。前日に第6号本塁打を放った加藤はこの日「3番・一塁」で先発出場。初回の1死二塁のチャンスで相手戦先発の右腕ケイシー・コールマン投手と対戦し、カウント2-2から右前へ先制タイムリー安打を放つ。 3回の第2打席、6回の第3打席はともに見逃し三振に倒 ... 続きを見る
2019/05/04
指名打者での出場メインに 右肩の故障で戦列を離れていたニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手が復帰間近であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。 昨季は27本塁打を放ち、アメリカン・リーグ新人王投票でも大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)に次いで2位に入ったアンドゥハーだが、今季は右肩を痛めて早々に負傷者リスト(IL)入り。手術で長期離脱の可能性もあったが、リハビリを重ねて復帰を目指す方針をとっていた。 その後もヤンキースには故障者が相次ぎ、主力選手の大半がIL入り。しかし同サイトによるとアンドゥ ... 続きを見る
2019/05/03
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aに所属する加藤豪将内野手が2日(日本時間3日)、ロチェスター・レッドウィングス戦で6号ソロ本塁打、2本の二塁打を含む4打数3安打と大活躍した。今季の打率は.366となっており、けが人が続出しているヤンキースへの昇格の期待も日に日に高まっている。 加藤はこの日3番・遊撃手として先発出場。初回の第1打席はフルカウントからの7球目に空振り三振に倒れた。しかし、ここからが加藤の独壇場。4回の第2打席はカウント3-1からの5球目を強く振り抜き、完璧に捉えて右翼席に叩き込む6号ソロ本塁打を放ってみせた。6本目のアーチは現在チームトップで、加藤のキャリアハイ ... 続きを見る
2019/05/01
14人目の250勝&3000奪三振まであと3勝 ニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が4月30日(日本時間5月1日)、敵地チェイス・フィールドでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、通算3000奪三振を達成した。 試合前まで通算2997奪三振としていたメジャー19年目のサバシアはこの日、初回を1つの内野ゴロと2つの外野フライで3者凡退に抑えると、0-0で迎えた2回に先頭打者から2者連続で三振を奪い、偉業まであと「1」に迫る。 ここでダイヤモンドバックス6番のウィルマー・フローレス内野手に先制ソロ本塁打を浴び1失点。続くニック・アー ... 続きを見る
2019/04/29
チームは首位争い真っ只中 ニューヨーク・ヤンキースのD.J.ラメイヒュー内野手が28日(日本時間29日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で負傷。代わりの昇格候補として傘下3Aで活躍中の加藤豪将内野手の名前が挙げられた。米公式メディア『SB NATION』が28日(同29日)、伝えている。 アーロン・ジャッジ外野手、ルイス・セベリーノ投手など主力選手を含めた13選手が負傷者リスト(IL)入りしているヤンキース。これ以上は離脱者を出せない状況だが、さらに2人が故障する事態となってしまった。 この日、D.J.ラメイヒュー内野手とジオ・アーシ ... 続きを見る
2019/04/27
メジャー12年間で通算174盗塁の実績 クリーブランド・インディアンスから金銭トレードでニューヨーク・ヤンキースに加入したキャメロン・メイビン外野手が、新天地での意気込みを語った。米メディア『SNY』が26日(日本時間27日)、伝えている。 アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手ら主力選手が次々も負傷者リスト(IL)入りしているヤンキース。特に外野陣は手薄な状態になっているが、穴埋めとして新たな韋駄天が加入した。 25日(同26日)にヤンキース入団が発表されたメイビンは32歳の外野手。2005年にドラフト1巡目(全体10位)でデトロイト・タイ ... 続きを見る
2019/04/26
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が25日(日本時間26日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回途中6失点で、今季2敗目(2勝)を喫した。ヤンキースは、5-11で敗れ、連勝は「6」でストップしている。 初回、先頭のカルフーンに対し、アウトローいっぱいの直球で見逃し三振を奪うと、続くトラウトには四球を与えるも、ボーア、シモンズを抑え、上々の立ち上がりをみせた。 2回、3回を無安打で三者凡退とした田中。4回には、先頭のトラウトにこの日初安打を許すと、続くボーアの打席で、フルカウントからの6球目、一塁走者・トラウトがスタートを切る。しかし、外角の ... 続きを見る
2019/04/24
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が23日(日本時間24日)、敵地でのロチェスター・レッドウィングス戦に「3番・遊撃」で先発出場し、先制の5号ソロ本塁打を放った。 加藤は初回、2死から打席に立つと、1ストライクからの2球目を捉え、左翼スタンドへと突き刺さる今季第5号となるソロ本塁打を放った。 1-1と追いつかれた直後の4回第2打席は初球を叩くも二塁ゴロ。その後1-5と勝ち越しを許すと、7回1死の第3打席は3球三振に倒れた。さらに追加点を許し7点ビハインドで迎えた最終回も、2死走者なしから空振り三振で、 ... 続きを見る
2019/04/23
“ダークホース”レイズが首位を独走 左脇腹を痛めて10日間の負傷者リスト(IL)入りしているニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、回復に2週間以上かかる見込みであることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。 20日(同21日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・右翼」で先発出場したジャッジだが、6回に左脇腹を痛めて負傷交代した。同サイトによると、2週間は治療に専念するとのこと。また、正確な復帰時期は伝えられておらず長期離脱を余儀なくされる可能性が高い。 ここまで20試合に出場して打率.288、5本 ... 続きを見る
2019/04/23
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が22日(日本時間23日)、敵地でのロチェスター・レッドウィングス戦に「3番・二塁」で先発出場し、4打数2安打の活躍。2試合連続マルチ安打で、打率は3割に乗った。 初回、2死からの第1打席、レッドウィングス先発ニコリーノの4球目を叩き、三塁への内野安打。三塁手の悪送球で二塁まで進み、チャンスメイクした。 第2打席は三振に倒れた加藤。5回の第3打席は、無死一塁の場面で、センターへの安打を放ち、マルチ安打をマークした。7回の第4打席は内野ゴロに倒れている。 ... 続きを見る
2019/04/21
ヤンキースは勝率5割復帰 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が20日(日本時間21日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。7回を1失点に抑える好投で、開幕戦以来となる今季2勝目を挙げた。米メディア『Newsday』が同日、伝えている。 得意のスプリットが本調子ではなかったという田中。初回、2つの四球を与える苦しい立ち上がりを無失点で切り抜けると、2回は2三振を奪うなど三者凡退とし、徐々にリズムを掴んだ。 2点リードとなった3回は、先頭の9番・ハミルトンに三塁打を浴び、無死三塁のピンチを背負う。しかし、女房役・ロマインが「 ... 続きを見る
2019/04/20
FA市場の影響受けマイナー契約に ニューヨーク・ヤンキースのジオ・ゴンザレス投手が、チームを去り再びフリーエージェント(FA)となる可能性が浮上している。米メディア『SB NATION』が19日(日本時間20日)、伝えた。 33歳のゴンザレスは2008年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。2012年からはワシントン・ナショナルズでプレーすると、同年に21勝を挙げ最多勝のタイトルを獲得。昨季もナショナルズとミルウォーキー・ブリュワーズで計10勝を挙げ、9年連続で2桁勝利を達成していた。 実績は抜群のゴンザレスだったが、停滞するFA市場の影響を受け、 ... 続きを見る
2019/04/18
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が17日(日本時間18日)、本拠地でのリーハイバレー・アイアンピッグス戦に「3番・二塁」で先発出場。4号ソロを含む2安打3出塁の活躍でメジャー昇格に向けアピールした。 けが人続出のヤンキースにあって、メジャー昇格の期待がかかる加藤。この日も好調ぶりをみせつけた。 初回の第1打席は左飛に倒れたが、1-0で迎えた3回、2死走者なしで打席が回ると、相手先発タイラー・ビザに対し、フルカウントからの6球目を叩くと、そのまま左中間スタンドへと運んだ。 さらに5回の ... 続きを見る
2019/04/17
“不良債権”エルズベリーは60日ILへ ニューヨーク・ヤンキースが、グレッグ・バード内野手を10日間の負傷者リスト(IL)に追加した。また、ジャコビー・エルズバリー外野手は、60日間のILに移行する。 米メディア『ESPN』が16日(日本時間17日)、報じている。 昨季2年ぶりに2桁本塁打を達成し飛躍が期待されていた大砲は、同メディアによると、左足底筋膜の負傷でIL入りしたようだ。今季は10試合に出場し、打率.171、1本塁打、1打点の成績だった。 バードのIL入りに伴い、傘下3Aからマイク・フォード内野手がメジャーに昇格。今後は、これまで主に指名打者(DH) ... 続きを見る
2019/04/15
前評判一転、王者がまさかのスタートダッシュ失敗 MLB開幕から約2週間が経過し、各地区でも勢いのあるチームと下位に沈むチームで明暗が分かれ始めた。特に注目されるのはアメリカン・リーグ東地区。昨季世界一に輝いたボストン・レッドソックスが不振にあえいでいる。スタートダッシュ失敗からプレーオフに進出した過去のチームを振り返るとともに、巻き返しへのカギを分析する。 昨季は”最強打線”の異名を取った野手陣と、安定した成績を残した投手陣との歯車がかみ合い、シーズン108勝を挙げて地区制覇。勢いそのままに地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズと勝ち抜き、ワールドシリーズでは2年連続進出となっ ... 続きを見る
2019/04/15
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手は14日(日本時間15日)、本拠地でのトロント・ブルージェイズ傘下バッファロー・バイソンズ戦に「6番・遊撃」で先発出場。二塁打を含む2安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。... 続きを見る
2019/04/15
ニューヨーク・ヤンキースは14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでシカゴ・ホワイトソックスと対戦。田中将大投手が先発登板し、4回を投げて5失点だった。試合は2-5でヤンキースが敗れ、田中は今季4度目の先発で初黒星となった。 初回の田中は先頭打者を3球で空振り三振。しかし続く打者には右翼線を抜かれる二塁打を浴び、いきなりピンチを背負っての投球となった。3番ホセ・アブレイユ内野手、4番ヨンダー・アロンゾ内野手の中軸を迎えたが、ここは二者連続で空振り三振を奪い、無失点で切り抜けた。 2回は期待の有望株イーロイ・ヒメネス外野手から空振り三振を奪うと、その ... 続きを見る
2019/04/14
今季8試合目ですでに3発!キャリア初の開幕3Aで長打力発揮 ニューヨーク・ヤンキースの傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダーズに所属する加藤豪将内野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのトロント・ブルージェイズ傘下バッファロー・バイソンズ戦で今季第3号2ラン本塁打を放った。 今季をキャリアで初となる3Aでスタートさせた加藤は、この日「4番・一塁」で先発出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、2-0と2点リードの3回1死二塁で迎えた第2打席では、相手先発の右腕ジョーダン・ロマノ投手の初球を捉えると、打球は左中間スタンドへ飛び込む自身2試合ぶりの第3号2ラン本 ... 続きを見る
2019/04/14
昨年12月に血管形成手術、万全の調整が最高の結果生む 今季限りでの引退を表明しているニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が13日(日本時間14日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦で今季初登板を果たし、5回無失点の好投で勝利に貢献した。 今季初登板を本拠地で迎えたサバシアは、初回と2回をともに1三振を含む3者凡退に抑えると、3回は1死からホセ・ロンドン内野手に中前安打を許したものの、後続を抑えて無失点。すると4回、5回もリズム良く3者凡退に打ち取り、復帰戦ということもあってこの日はここで降板を告げられた。 サバシアは5回62球 ... 続きを見る
2019/04/13
右肩炎症から復帰目指すも、模擬試合後のMRI検査で判明 右肩の炎症により現在10日間の負傷者リスト(IL)に入っているニューヨーク・ヤンキースのデリン・ベタンセス投手が、12日(日本時間13日)に新たにMRI検査を受け「骨棘(こつきょく)」ができていることが判明。この治療により、復帰に少なくとも6週間から7週間ほどかかることになった。 故障者が続出しているヤンキースだが、そこに追い打ちをかけるようなニュースが飛び込んできた。この日は正捕手のゲイリーサンチェスが左ふくらはぎの張りで10日間のILに入ったが、米公式サイト『MLB.com』によれば、ベタンセスが新たにMRI検査を受 ... 続きを見る
2019/04/13
故障者続出でチーム崩壊間近? ニューヨーク・ヤンキースが、カイル・ヒガシオカ捕手をメジャーに昇格させたことを発表した。米メディア『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。 ジャンカルロ・スタントン外野手ら主力選手が次々に故障者リスト(IL)入りしているヤンキース。11日(同12日)終了時点では何とか2位に食らいついているものの、さらなる悲報がチームを襲った。 球団は12日(同13日)、ゲイリー・サンチェス捕手が左ふくらはぎを痛めたことで10日間のIL入りすることを発表。遂に正捕手までもが戦線を離れることになり、4月中旬にしてさらなる窮地に立たさ ... 続きを見る
2019/04/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が8日(日本時間9日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。6回1失点で勝ち投手の権利を手にし、マウンドを降りている。 開幕から好投を続ける田中。この日も、少ない球数での快投が光った。初回、2死から3番ブレグマンに安打を許すも、しっかりと後続を断つ上々の立ち上がり。2回を三者凡退に抑えてリズムを作ると、味方に援護をもらった3回も三者凡退とした。 4回は、先頭の“小さな巨人”アルトゥーベに特大の同点弾を許したが、後続を3人で斬り、最少失点に抑えると、直後の5回表には、ヤンキースの主砲・ジャッジの3号ソロですぐさま勝 ... 続きを見る
2019/04/07
驚愕の2打席連続バックスクリーン弾 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が6日(日本時間7日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦で今季初本塁打となる第1号、そして第2号を放つ活躍を見せた。チームは接戦の末に最後は若手有望株の逆転弾で勝利を収めている。 開幕7戦を戦って未だ本塁打のないジャッジはこの日「2番・右翼」で先発出場。初回、1死走者なしの場面で第1打席に立ち、オリオールズ先発ディラン・バンディ投手に対してカウント2-2から91.7マイル(約148キロ)の速球を完璧に捉えると、打球はバックスクリーンに飛び込む先制 ... 続きを見る
2019/04/06
昨年のア・リーグ新人王投票では、大谷らに次ぐ3位に 現地4日に行われた、ボルティモア・オリオールズ対ニューヨーク・ヤンキースの一戦で、ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手は2本塁打を含む4安打4打点の大活躍でチームを勝利に導いたが、この活躍はチームの歴史に残る活躍だったと、現地5日(日本時間同5日)、スペイン語圏向け米国メディア『ESPNデポルテス』が報じている。 前日の対デトロイト・タイガース戦で実に18三振を喫し、沈黙したヤンキース打線に再び灯をともしたのは22歳のベネズエラ人プレーヤーだった。4日のオリオールズ戦では、3回に反撃の狼煙となる今季第1号ソロ ... 続きを見る
2019/04/03
ニューヨーク・ヤンキースは2日(日本時間3日)、ヤンキー・スタジアムでデトロイト・タイガースと対戦。田中将大投手が先発登板し、7回途中まで1失点の好投を見せた。試合はその後、ヤンキースのリリーフが粘れず、1-3の敗戦となった。田中に勝ち負けはつかず。 田中は初回、2本の安打を許しながら冷静なピッチング。この日1つ目の三振、遊ゴロで初回を無失点に負えた。2回も遊飛、空振り三振、一ゴロと危なげない内容で3者凡退に斬り、その裏にはクリント・フレイジャー外野手の犠飛でヤンキースが1点を先制した。 3回にはニコラス・カステヤノス外野手にこの日2本目の安打を許したが、続く ... 続きを見る
2019/04/02
主軸2選手が離脱、層の厚さで耐えられるか ニューヨーク・ヤンキースはジャンカルロ・スタントン外野手とミゲル・アンドゥハー内野手を故障者リスト(IL)に登録したことを発表した。ヤンキースはすでに、アーロン・ヒックス外野手ら主力を欠いており、開幕早々非常事態となっている。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 アーロン・ジャッジ外野手とともに主砲の一人として今年も期待されているスタントン。オープン戦では打率.310、4本塁打を記録し、開幕後も3試合で7四球を選ぶなど高い出塁率を誇っているが、早くも離脱が決まった。 スタントンは3月31日 ... 続きを見る
2019/03/28
メジャーリーグが28日(日本時間29日)、米国本土での開幕戦を迎える。米公式サイト『MLB.com』が開幕戦の予告先発を発表し、30球団の開幕投手が正式に出そろった。 アメリカン・リーグは、ヤンキースの田中将大投手が日本人唯一の先発。自身4度目の大役を初白星で飾れるか。また、ジャスティン・バーランダー投手とブレイク・スネル投手が投げ合うアストロズ対レイズも注目だ。 一方のナショナル・リーグは、元読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(カージナルス)が開幕投手に抜擢。前田健太投手が所属するドジャースは、柳賢振投手が開幕戦を託されている。 【次ページ】開幕投手 ... 続きを見る
2019/03/27
心臓手術から回復のサバシアはマイナーで40球「最高」 ニューヨーク・ヤンキースのオーナーであるハル・スタインブレナー氏が、今季のワールドシリーズ制覇に自信をのぞかせた。米スポーツ専門サイト『ESPN』が26日(日本時間27日)に伝えている。 スタインブレナー氏は、26日にマイナーリーグの試合で登板したC.C.サバシア投球を視察。昨年12月に受けた心臓手術から回復し、今季終了後に現役引退を控える38歳左腕の復帰に太鼓判を押した。 ヤンキースは2009年を最後にワールドシリーズ制覇に届いていないが、昨季はその年以来となる100勝をマーク。オフにはジェームズ・パクス ... 続きを見る
2019/03/26
OP戦でも対照的な成績 ボルティモア・オリオールズは開幕投手をアンドリュー・キャッシュナー投手に変更する予定であることが分かった。米メディア『FOX SPORTS』が25日(日本時間26日)、伝えている。 同サイトによると、開幕投手が内定していたアレックス・カッブ投手が右股関節を痛め、25日(同26日)に10日間の故障者リスト入り。それを受けて球団はキャッシュナーに代役を任せる予定だという。 大役に白羽の矢が立った32歳のキャッシュナーは、2010年にシカゴ・カブスでメジャーデビュー。2012年からはサンディエゴ・パドレスでプレーし、先発投手として才能を開花さ ... 続きを見る
2019/03/26
MLBも開幕に向けて順調にオープン戦を消化している。今年は、シアトル・マリナーズに入団した菊池雄星投手を含め、4人の先発投手がローテーション入りする見込みだ。今回から、4選手が所属する球団のローテ候補投手を紹介する。第4回は、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキースだ。 今オフの補強により、リリーフ陣はメジャー屈指の強力さを誇るとされるヤンキースだが、先発陣にもそうそうたる顔ぶれがそろう。年間を通じてローテーションを守ることができれば、世界一も視野に入ってきそうだ。 エース・セベリーノが開幕投手に向け調整していたが、けがで5月までの戦線離脱となり、田中が初戦のマ ... 続きを見る
2019/03/25
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は25日、自身のインスタグラムを更新。妻の里田まいさんが、6月頃に第二子を出産する予定であることを発表した。投稿のコメント欄は祝福のメッセージで埋め尽くされている。 田中と里田さんは2010年から交際を開始し、2012年1月に結婚することを発表。2016年には第一子が誕生していた。田中の渡米後も、食事や生活面で献身的にサポートする姿勢がたびたび話題に上がり、試合観戦に訪れた里田さんがメディアに取り上げられることもあった。 田中はインスタグラムとツイッターを更新し、「この度、第2子を授かりました。出産は6月頃の予定です。」と ... 続きを見る
2019/03/24
オープン戦5試合で防御率2.65 今季自身4度目となるニューヨーク・ヤンキースの開幕投手を務める田中将大投手が23日(日本時間24日)、フロリダ州タンパで行われたトロント・ブルージェイズとのオープン戦に先発し、2回無失点と好投。万全の調整で開幕前の最終登板を終えた。 田中は初回、1死から2番のランダル・グリチック外野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手と2者連続で空振り三振に仕留めると、味方打線が3点先制した直後の2回にも1つの三振を奪うなど無失点。右前安打を許し走者を1人背負ったが、後続の打者は捕ゴロ、一飛と打たせて取る投球も見せている。 この日の田中は2回を ... 続きを見る