2019/12/06
今季は福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPを獲得するなど、チーム編成には欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。 今回も2019シーズンの助っ人選手の成績を振り返る。第4回はパ・リーグ上位3チームだ。また、表中の二重線以下はファーム成績となる。 【次ページ】西武... 続きを見る
2019/07/31
埼玉西武ライオンズは31日、ファビオ・カスティーヨ投手をウエーバー公示の手続きを申請したと発表した。 カスティーヨは2017年オフに西武に入団したドミニカ共和国出身の右腕。昨季は、20試合に登板し、7勝4敗、3セーブ、防御率4.48をマークした。しかし、昨オフに右肘関節鏡視下クリーニング手術を行い、今季は、ファームで1試合に登板したきりだった。... 続きを見る
2018/04/04
埼玉西武ライオンズのカスティーヨ投手は4日、本拠地で行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。初の公式戦で6回2/3を4安打5奪三振1失点と好投した。 カスティーヨは初回、先頭・今宮の空振り三振に取ると、三者凡退の無失点スタート。2回以降も最速155キロの直球と変化球を織り交ぜ、アウトの山を築いた。5回まではすべて三者凡退に抑えるパーフェクトピッチング。6回表に上林、甲斐に連続安打を許して制球が乱れ、1死満塁のピンチを併殺打で切り抜けた。7回は四球、中村の適時打で1点を奪われ、2死一二塁マウンドを下りた。代わった野田が代打・江川を三振に取った。 登板前 ... 続きを見る
2018/01/30
埼玉西武ライオンズの新外国人選手、ニール・ワグナー投手(34)とファビオ・カスティーヨ投手(28)は30日、埼玉・所沢市内の球団事務所で入団会見した。 ワグナーは昨季、レイズとメッツの傘下3Aでプレー。メジャー通算成績は52試合に登板し、2勝4敗、防御率4.92。マイナーでは426試合に登板して23勝29敗、防御率3.58となっている。 昨年10月に婚約したというワグナーは、ストレートとスライダーが自らの強みだとアピール。起用法については監督やコーチが決めることとしながらも「中継ぎとしてしっかり投げたい。ファンにはチームの一員として活躍する姿を楽しんで見てもら ... 続きを見る
2017/12/12
埼玉西武ライオンズは12日、ニール・ワグナー(33)、ファビオ・カスティーヨ(28)両投手と契約を締結したことを発表した。背番号はワグナーが「12」、カスティーヨが「47」を着用する。 今季はレイズとメッツの傘下3Aでプレーしたワグナーは、2005年のドラフト21巡目(全体634位)でインディアンスに入団。その後、2011年にアスレチックスでメジャーデビューを果たし、通算52試合登板で防御率4.92という成績を残している。また、マイナー通算では426試合登板で防御率3.58を記録している。 ワグナーは球団を通して「埼玉西武ライオンズの一員となることにとても興奮 ... 続きを見る