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「打撃指導」に定評のある名将6人が球児へ送るーー書籍『高校野球界の監督がここまで明かす! 打撃技術の極意』が5月26日に発売

2020/05/05

5月26日に、『高校野球界の監督がここまで明かす! 打撃技術の極意』(著者:大利実)が発売となる。2018年に発売した『高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意』に続く、シリーズ第2弾だ。 今回のテーマは「打撃」。以下の「打撃指導」に定評のある名将6人が高校球児へ、一気にバッティングを進化させるマル秘上達メソッドを披露する。   履正社/岡田龍生監督 明石商/狭間善徳監督 仙台育英/須江航監督 明豊/川崎絢平監督 米子東/紙本庸由監督 県相模原/佐相眞澄監督   6人それぞれの打撃指導論に加えて、具体的な練習メニューを紹介している。 (本文で紹介している練習メニュ ... 続きを見る


MLB、シーズン本塁打新記録樹立 オリオールズのビアーが2017年記録上回る6106本目

2019/09/12

 ボルティモア・オリオールズのジョナサン・ビアー内野手が11日(日本時間12日)、ロサンゼルス・ドジャース戦の7回に21号3ランを放った。この一発が、2017年に樹立されたMLBシーズン本塁打記録6105本を上回る、6106本目となった。    ビアーは2-2の同点で迎えた7回、1死二、三塁の場面でドジャース4番手ファーガソンとの対戦。その初球、真ん中高めの速球を振り抜くと、打球は左翼スタンドへ飛び込んだ。この一発が試合を決め、オリオールズは7-3で勝利した。    また、メジャーリーグ史上、年間6000発を上回ったのは、2017年と今季の2度となっている。 【次ページ】【 ... 続きを見る


好調・大谷翔平、最終課題は“打球の角度” 両リーグワースト10の数字、本調子はまだまだこれから

2019/06/17

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、好調を維持している。現地6月10日(日本時間11日)~16日(同17日)にかけての一週間で、サイクル安打を含む打率.450、2本塁打、5打点と好成績を残した。メジャーのレベルにアジャストしてきた大谷に残された課題は、打球の角度にある。... 続きを見る


MLBの本塁打激増はやはり“飛びすぎるボール”のせいだった。同じボールに変更の3Aで判明

2019/04/20

メジャーに近い環境での分析が目的?性質は段違い  昨年までマイナーリーグではメジャーリーグとは違うボールを使用してきた。ところが、今年から3Aに限りメジャー公式球を使用することにしたとたん、かってないほどホームランの数が激増した。大手野球専門雑誌の『ベースボール・アメリカ』オンライン版がそんなレポート記事を18日(日本時間19日)に公開し、話題を呼んでいる。    記事によれば、マイナーリーグは今季から3Aレベルではメジャー公式球と同じコスタリカで製造されているローリング社のボールを使用し、2Aレベル以下では従来と同じ中国製のボールを使用することを決定した。これは、マイナーリーグのト ... 続きを見る


プロ選手経験ゼロ。ドジャーズ新打撃コーチの異色の経歴とは? J.D.マルティネスを開花させた実績も

2018/12/13

 ロサンゼルス・ドジャーズは3日(日本時間4日)、デーブ・ロバーツ監督と2022年まで4年間の契約延長に合意した。脇を固めるコーチ・スタッフ陣については、既に4人の新コーチ就任が発表されており、とりわけ新打撃コーチのロバート・ヴァン・スコヨックは、異色の経歴の持ち主として注目を集めている。 今季WS制覇の立役者J.D.マルティネスも指導  2019年から新たにドジャーズ・ベンチのスタッフに加わるのは、ディノ・エベル(3塁ベースコーチ)、ヴァン・スコヨック(打撃コーチ)、アーロン・ベイツ(打撃コーチ補佐)、クリス・ギメネズ(作戦コーチ)の4人だ。    現在32歳のヴァン・スコヨックに ... 続きを見る




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