タグ:フリーエージェントの記事一覧
2019/02/09
MLB球団のGMを歴任した男が証言 ニューヨーク・ヤンキースが、今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉となっているスター選手、通算175本塁打のマニー・マチャド内野手に対して、7年あるいは8年で総額2億2000万ドル(約242億円)のオファーを申し出たことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ロサンゼルス・ドジャースからFAとなりながら、スプリングトレーニング(春季キャンプ)が始まる2月に入っても未だに今季の所属先が決まっていない。しかし、ここに来て大きな動きがあった。 同サイトが地元メディア『SNY』の報道として伝えたところによると ... 続きを見る
2019/02/09
キャンプ前の“決着”を推奨「慣れ親しんでいるのが良い」 サンフランシスコ・ジャイアンツの球団編成本部長ファーハン・ザイディ氏が、今オフのフリーエージェント(FA)市場にいるスター選手、ブライス・ハーパー外野手について双方が興味を思っているとの見方を示した。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。 FA市場の目玉の1人であるハーパーにとって、「ジャイアンツが最もフィットする」と同サイトはこれまでも伝えてきたが、改めてその情報を裏付けるような記事が発信された。 同サイトは、ジャイアンツの球団編成本部長であるザイディ氏がハーパーについて「( ... 続きを見る
2019/02/06
さらにリアルミュート獲得ならし烈な枠争い必至 フィラデルフィア・フィリーズが、コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっているドリュー・ビューテラ捕手とマイナー契約を結んだことが分かった。米メディア『FOXスポーツ』が5日(日本時間6日)、報じている。 現在35歳のビューテラは、2010年にミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。ロサンゼルス・ドジャース、カンザスシティ・ロイヤルズを経て、昨季シーズン途中からロッキーズに加入したが、それぞれの球団で主に控え捕手としてチームを支えた。また、ロイヤルズに在籍していた2015年にはワールドシリーズ制覇に貢献している。 & ... 続きを見る
2019/02/05
2、3球団が短期契約を視野に思考中 ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっているブライス・ハーパー外野手について、現在8球団が獲得に興味を示していることが分かった。米メディア『MLBネットワーク』が4日(日本時間5日)、伝えている。 FA市場の目玉選手が未だに契約に至っていない現状に選手側から疑問や不信感が募っていると伝えられる中、『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者は「まだ少なくとも8球団がハーパーに対してチェックを入れている」とし、その中でも「2、3球団が短期契約を考えている」と長期契約で莫大な契約金を費やすことなく獲得を目指しているとの見方 ... 続きを見る
2019/02/05
移籍1年目の2013年にキャリア最多の16勝 デトロイト・タイガースからフリーエージェント(FA)となっていたフランシスコ・リリアーノ投手が、かつて所属していたピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 現在35歳のリリアーノは2005年にミネソタ・ツインズでデビューすると、2年目には12勝を挙げる。そしてシカゴ・ホワイトソックスを経て成績が下降傾向にあったが、2013年にパイレーツ移籍していきなりキャリア最多となる16勝(8敗)をマーク。2016年途中まで在籍して計41勝36敗、防御率3.67という成績 ... 続きを見る
2019/02/02
CY賞投手に速球王…エースから5番手まで隙なしへ ニューヨーク・メッツが、ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっているジオ・ゴンザレス投手の獲得を計画していることが分かった。地元紙『ニューヨーク・ポスト』が1日(日本時間2日)、伝えている。 メッツGMのブロディ・バンワゲネン氏は先発ローテーションをさらに強化するため新たな先発投手を探しており、ゴンザレスに白羽の矢が立っているという。 メッツには昨季サイ・ヤング賞を獲得したジェイコブ・デグロム投手や平均160キロの直球を誇るノア・シンダーガード投手などがいる。予想されるローテーションは ... 続きを見る
2019/01/30
最近2年連続でシーズン全162試合に出場 トロント・ブルージェイズが、サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)になっていたフレディ・ギャルビス内野手と1年契約を結んだことを発表した。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ベネズエラ出身で29歳のギャルビスは、2012年にフィラデルフィア・フィリーズでメジャーデビュー。5年目の2016年にそれまで1桁台だった本塁打数が20本に増加し長打力が開花した。2017年とパドレスに移籍した昨季は2年連続でシーズン全162試合に出場。優れた守備力も持ち味で、2016年~2018年にかけて遊撃手と ... 続きを見る
2019/01/30
昨季は前半不調もオールスター後に盛り返す マイアミ・マーリンズが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)になっていたニール・ウォーカー内野手と1年契約を結んだことを発表した。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 両打ち打者で現在33歳のウォーカーは、2004年にピッツバーグ・パイレーツからドラフト1巡目指名を受け入団。2009年に同球団からデビューを果たすと、2年目の2010年から昨季まで9年連続で2桁本塁打を記録している。 ニューヨーク・メッツ、ミルウォーキー・ブリュワーズを経て、昨季はヤンキースに所属し、1 ... 続きを見る
2019/01/27
同地区のライバル球団に移籍「ずっと見ていた」 ロサンゼルス・ドジャースが26日(日本時間27日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)になっていたA.J.ポロック外野手と4年5500万ドル(約60億5000万円)で正式契約を結んだ。同日に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ポロックは、今季がメジャー8年目の31歳。これまでダイヤモンドバックス一筋でプレーしてきたが、初めて新天地に移ることになった。2015年には自己最多となる157試合に出場し、打率.315、20本塁打、76打点、39盗塁をマーク。昨季は113試合の出場にとどまったが、本塁打は ... 続きを見る
2019/01/27
獲得しても長期的な“最強チーム”にはならず? シカゴ・ホワイトソックスに、今オフのフリーエージェント(FA)の目玉であるマニー・マチャド内野手、ブライス・ハーパー外野手の獲得の可能性があると報じられる中、同球団のリック・ハーンGMが両選手を同時に獲得することを否定した。26日(日本時間27日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 今オフ、積極的に補強を行っているチームの1つとされるホワイトソックス。これまでにアレックス・コロメ投手、ケルビン・へレイラ投手、ジェームズ・マッキャン捕手、ヨンダー・アロンゾ内野手などを獲得しているが、現在最も注目されているのがマチャドとハー ... 続きを見る
2019/01/26
昨季大きく負け越すも…層の薄い先発陣の軸として期待 オークランド・アスレチックスは25日(日本時間26日)、トロント・ブルージェイズからフリーエージェント(FA)となっていたマルコ・エストラーダ投手と1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 メキシコ出身のエストラーダは今季メジャー12年目を迎える35歳の右腕。米メディア『ESPN』のジェフ・パッサン記者によれば、1年400万ドル(約4億4000万円)でアスレチックスと契約を結んだという。 同投手は、2008年にワシントン・ナショナルズでデビューし、ミルウォーキー・ブリュワーズを経て201 ... 続きを見る
2019/01/23
昨季新人王のアクーニャJr.をクリーンナップに起用か アトランタ・ブレーブスが、今オフ同球団からフリーエージェント(FA)となっていたニック・マーケイキス外野手と1年600万ドル(6億6000万円)で契約した。22日(日本時間23日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 マーケイキスは、昨季がメジャー13年目の35歳。ブレーブスで4年目を迎えた昨季は全162試合に出場し、打率.297、14本塁打、93打点、1盗塁、出塁率.366、長打率.440を記録してチームの5年ぶりのナショナル・リーグ東地区優勝に貢献した。 オフにFAになったが、ブレーブスが1年 ... 続きを見る
2019/01/22
球界の強打者ブライアント、ロンゴリアなどが選手側の心情明かす シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野手らが、今オフのフリーエージェント(FA)市場で目玉となっているブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手が未だに契約に至っていないことにフラストレーションを示した。21日(日本時間22日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 いずれもメジャーを代表する強打者として活躍するスター選手のハーパーとマチャド。しかし、今オフは長期と多額の契約を求める両者に対して様々な球団が獲得に興味を示しているとの情報が飛び交っているが、いまだに契約を結んでいない。 ... 続きを見る
2019/01/22
マイアミ出身…マーリンズはスタントンよりも集客できる? ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手に、獲得を狙う「ミステリーチーム」があるという情報が伝えられる中、そのチームがピッツバーグ・パイレーツとマイアミ・マーリンズである可能性が出てきた。21日(日本時間22日)、現地の複数のメディアが伝えている。 今オフのFA市場の目玉であるマチャドについて、これまでフィラデルフィア・フィリーズやシカゴ・ホワイトソックスなどが獲得の有力候補として伝えられてきたが、マチャドの父・マニュエル氏が自身のツイッターで「おそらく、あなたたちがあまり ... 続きを見る
2019/01/19
ツイッターの一言で状況一変…「最高のオファーをしたかも」 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となり、今オフの目玉の1人となっているマニー・マチャド内野手について、父親であるマニュエル・マチャド氏が自身のツイッターで意味深な発言をしている。 マニュエル氏は、ツイッターで「マニーは様々なチームからオファーを受けている。ニューヨーク・ヤンキース、ドジャース、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックスから多くの関心が集まっている」と発言し、依然として激しい争奪戦が繰り広げられていることを明かした。 しかし、その人気ぶりの一方で、マニュエ ... 続きを見る
2019/01/19
オフをともに過ごす“野球の枠を越えた仲” シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野手が、今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉となっているブライス・ハーパー外野手について言及。獲得の可能性が低いことを示した。 カブスの若き主砲ブライアントとハーパーは、同じラスベガス出身の親友。これまでハーパーに対してフィラデルフィア・フィリーズやシカゴ・ホワイトソックスなど様々な球団が獲得に名乗りを上げていると報じられているが、そんな中でブライアントはカブスがハーパーを獲得する可能性を否定するコメントをしている。 米メディア『NBCスポーツ・シカゴ』によると、ブライアン ... 続きを見る
2019/01/16
今オフ目玉ハーパー&マチャド以外の選手をリストアップ 米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、A.J.ポロック外野手、クレイグ・キンブレル投手など、現在フリーエージェント(FA)市場に残る主な選手をリストアップし、契約する可能性があるとされるチームを挙げた。 同サイトはまず、今オフFA市場の目玉で未だに契約に至っていないブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手について「オフの話題を支配していた、市場全体に影響を与えた」とし、この2人が契約する前に合意に至ったFA選手たちに関して「素晴らしい取引をした」と評価した一方で、現在FA市場に残る選手 ... 続きを見る
2019/01/09
ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ” 米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。 現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る
2019/01/08
今年がプロ4年目の24歳。昨年は2軍戦で6勝無敗と好投 オリックス・バファローズは7日、フリーエージェント(FA)権を行使して阪神タイガースへ移籍した西勇輝投手の人的補償として獲得した竹安大知投手の入団会見を行った。球団公式サイトがその模様を紹介している。 現在24歳の竹安は、伊東商高、熊本ゴールデンラークスを経て、2015年ドラフト3位で阪神に入団。2017年に1軍公式戦でプロ初登板初勝利を飾り、昨年は2試合を投げて防御率2.25成績を残した。また、2軍戦でも14試合に登板して6勝0敗、防御率1.30と好投し、ファーム日本一に大きく貢献している。 しかし、西 ... 続きを見る
2019/01/06
今オフのフリーエージェント(FA)市場で目玉となっているマニー・マチャド内野手の所属先が決まらない。米メディア『MLBネットワーク』が5日(日本時間6日)、多額の契約金を要するマチャドについて独自の見解を示している。 マチャドは一時期、その契約金が3億ドル(約330億円)にもなると予測が立てられており、この莫大な金額を用意する球団がどれほどあるのかが注目されてた。 その中で、同メディアのジョン・ヘイマン記者は「獲得に興味を示しているニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックスの3球団は、いずれもそれに近い金額を提示をしている ... 続きを見る
2019/01/06
右腕ロバートソン移籍で不安残るも“補強”に成功 ニューヨーク・ヤンキースと、同球団からフリーエージェント(FA)となっていたリリーフ左腕のザック・ブリットン投手が再契約に合意したことが分かった。5日(日本時間6日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 同サイトのジョン・ポール・モロシ記者によれば、ブリットンがヤンキースと合意に至ったとされるのは条件付きの3年契約。2019年から少なくとも2年2600万ドル(約28億6000万円)で、2020年のシーズン後にオプトアウト(契約破棄)しなければさらに1年延長し、最大で4年に及ぶ内容に合意したという。 20 ... 続きを見る
2019/01/05
大谷翔平擁するエンゼルスは通算100発の捕手ルクロイと契約 年末年始、メジャーリーグでは多くの選手が契約を締結させた。日本からは、埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がポスティングでシアトル・マリナーズに入団。また、メジャーのフリーエージェント(FA)市場でも様々な動きが見られており、各球団の補強策がいよいよ佳境を迎えている。 西武で通算73勝を挙げた菊池は2日(日本時間3日)、ポスティング制度を利用してマリナーズと契約。その金額は最低でも4年5600万ドル(約61億6000万円)で、球団側のオプションも含めれば最大7年にも及ぶ契約となった。 その他にも、シアトル ... 続きを見る
2018/12/22
埼玉西武ライオンズは22日、フリーエージェント(FA)の権利を行使して東北楽天ゴールデンイーグルスと契約した浅村栄斗内野手の移籍に対する補償として、同球団から選手を獲得することはせず、「金銭補償」とすることを発表した。 西武はこの日までに楽天からプロテクト名簿を受け取っていたが、名簿から漏れた選手を獲得することなく、金銭での補償を選択した。 今オフ、読売ジャイアンツにFA移籍した炭谷銀仁朗捕手の補償として内海哲也投手を獲得していた西武。浅村が抜けたことで長打力と打点が期待できる選手の獲得を狙っていたと見られるが、楽天から渡された名簿に獲得したい選手がいなかった ... 続きを見る
2018/12/19
「去年よりも確実に良くなる」躍進に意欲 ワシントン・ナショナルズは18日(日本時間19日)、今季途中まで同球団に所属し、オフにセントルイス・カージナルスからフリーエージェント(FA)となっていたマット・アダムス内野手と1年契約を結んだことを発表した。 米公式サイト『MLB.com』によると、現在30歳のアダムスはナショナルズと1年300万ドル(約3億3000万円)で契約を締結。2020年の契約は球団に選択権がある。 2012年にカージナルスでデビューし、長打力を武器に活躍する一塁手のアダムスは、2年目の2013年に打率.284、17本塁打、51安打をマーク。2 ... 続きを見る
2018/12/14
オリックス・バファローズからフリーエージェント(FA)権を行使した西勇輝投手は7日、阪神タイガースと契約を結ぶことで合意した。 今季、17年ぶりとなるリーグ最下位に沈み、何としてでも巻き返しを図りたい阪神。来季に向けた補強では、まず先発陣を立て直すべく、通算74勝の西に白羽の矢を立てた。今季の西は、25試合に登板し、10勝13敗、119奪三振、防御率3.60の成績。プロ10年目のシーズンで、自身初となる開幕投手を務めた。 阪神とオリックスの間では、2016年オフに糸井嘉男外野手がFA移籍。その際の人的補償として、阪神から金田和之投手がオリックスへ渡った。 &n ... 続きを見る
2018/12/12
広島東洋カープからフリーエージェント(FA)権を行使した丸佳浩外野手は11日、読売ジャイアンツと選手契約を結んだ。 丸は今季、125試合に出場し、打率.306、39本塁打、97打点、130四球、出塁率.468と圧倒的な数字でリーグ3連覇の立役者となった。シーズン終了後は、最高出塁率のタイトルに加え、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得。2年連続となるセ・リーグ最優秀選手(MVP)にも選出された。 広島から選手がFA移籍する際、必ずと言っていいほど話題になるのが、2013年オフの大竹寛FA移籍だ。広島は、巨人から人的補償選手として一岡竜司を指名。翌14年以降、 ... 続きを見る
2018/12/05
埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した浅村栄斗内野手は3日、東北楽天ゴールデンイーグルスと選手契約を結ぶことで合意した。 今季の浅村は、3年連続の全試合出場を果たし、打率.310をマーク。32本塁打、127打点は自己最多だった。2017年シーズンからはキャプテンを務め、数字に表れない部分でも大きく貢献し、チームを10年ぶりのリーグ優勝に導いた。 浅村のほかにも、西武からは炭谷銀仁朗捕手が読売ジャイアンツにFA移籍。菊池雄星投手はポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦が濃厚だ。今季チーム防御率リーグ最下位の西武としては、第一に即戦力の ... 続きを見る
2018/11/30
埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した炭谷銀仁朗捕手は26日、読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。 今季の炭谷は、出場47試合に出場し、打率.248、9打点の成績。2011年以降は正捕手として君臨していたが、今季は若手の台頭で出場機会が激減した。昨季、ともに最優秀バッテリー賞にも輝いた菊池雄星投手のメジャー挑戦も現実味を増しており、FA行使に踏み切ったようだ。 課題の打撃は近年改善傾向にあり、昨季はキャリアハイとなる打率.251をマーク。2012年、15年にゴールデングラブ賞に輝いた高い守備力は健在だ。巨人では、捕手としての活 ... 続きを見る
2018/11/24
昨オフの大型契約は軒並み“空振り”…マイコラスは移籍1年目で最多勝の大当たり MLBで今オフのフリーエージェント(FA)の目玉となっているのは、ブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手で、いずれの選手も莫大な契約金が予想される。その一方で、米公式サイト『MLB.com』では23日、彼らのように長期契約や多額の投資を必要としない“優良選手”が多くいることを報じている。 昨オフ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手(6年約139億円)、タイラー・チャットウッド投手(3年約42億円)、フィラデルフィア・フィリーズのジェイク・アリエタ投手(3年83億円 ... 続きを見る
2018/11/19
「残りのキャリアが健康である証拠はない」判断の難しさ示す MLBは2018年のシーズンが終了し、現在フリーエージェント(FA)となった選手を巡って各球団が補強の道を探っているところだが、米公式サイト『MLB.com』では18日(日本時間19日)に早くも来季のFAとなる可能性がある注目選手を球団ごとに紹介している。 今オフはブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手といった多くの大物選手がFA市場に入り、来季へ向けて各球団が戦力を整えるために様々な動きが見られることが予想される。 しかしながら、同サイトでは「FA選手を評価するにあ ... 続きを見る
2018/11/15
ストーブリーグに突入したプロ野球。フリーエージェント(FA)行使期間が終了し、15日から交渉が解禁される。埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、広島東洋カープの丸佳浩外野手らが権利行使を宣言。残留、移籍を巡って、その動向に注目が集まっている。 2017年オフは野上亮磨投手、増井浩俊投手、大和内野手、鶴岡慎也捕手、大野奨太捕手が国内FA権を行使し、新天地に移籍した。平野佳寿投手は海外FAでオリックス・バファローズからアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ戦いの場を移した。 そして、FA選手の人的補償となった高木勇人投手、尾仲祐哉投手が新たなスタートを切った。   ... 続きを見る
2018/11/06
大谷翔平を擁するエンゼルスにはカイケルの名前! MLB公式インスタグラムは5日(日本時間6日)、今オフにフリーエージェント(FA)となった選手がどのチームに“フィット”するかを想定した投稿を公開。ブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手ら大物選手の行方も予想されており、話題となっている。 今オフは多くの大物選手がFAとなり、彼らが来季開幕までにどのチームに所属しているか大きな関心を集めている。そんな中、MLBの公式インスタグラムでは現在のチームに“フィット”すると考える選手たちをそれぞれ当てはめた画像を「新しい選手に満足する?」と一文を添えて投稿。 画 ... 続きを見る
2018/11/05
日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。 広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。 FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。 セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る
2018/11/04
高速スライダー、高速シンカー、超剛速球…リリーフ陣の伝家の宝刀 MLBの公式インスタグラムが3日(日本時間4日)、今オフにフリーエージェント(FA)となった4投手のプレーを集めた“見本市”動画を公開。動画では驚くべき変化をする球や剛速球が紹介され、話題となっている。 ファンへ向けて「あなたのチームは誰とサインしたい?」とのコメント付きで公開された動画には、今オフFAとなった4投手の投球映像が集められており、彼らの持つ“魔球”に対して「この選手が欲しい」というコメントが次々に寄せられた。 まず動画の先頭で紹介されたのはコロラド・ロッキーズからFAとなった右腕のア ... 続きを見る
2018/01/08
今オフは移籍の動きが遅くなっているメジャーリーグのFA市場。特に先発投手の移籍は遅れを見せており、ジェイク・アリエッタ投手やダルビッシュ有投手などのトップ選手をはじめ、多くの選手の移籍先が確定していないという状況だ。 そのような中、MLB公式サイトでは7日(日本時間8日)付で特集を掲載。移籍先が決まっていないアリエッタとダルビッシュのトップ評価である2人について、移籍先候補の球団を予想した。 記事では、今オフのFA市場の先発投手を獲得するべき球団として、カージナルス、フィリーズ、ツインズ、レンジャーズ、オリオールズ、マリナーズ、ブリュワーズの7球団を筆頭候補と ... 続きを見る
2017/12/31
国内のフリーエージェント(FA)移籍が落ち着いてきた。北海道日本ハムファイターズが中日ドラゴンズに移籍した大野翔太の補償について、どのような選択をするのかがまだ決まっていないが、改めて今年のFA戦線を振り返ってみたい。... 続きを見る
2017/12/24
現在はFAとなっており、去就が注目されているダルビッシュ有投手。多くの球団が獲得に興味を示し争奪戦の様相を呈している中、ダルビッシュと直接交渉を行ったカブスの地元・シカゴでは日本の誇る右腕の獲得を前向きに捉えているようだ。 米国紙「シカゴ・サンタイムズ」は23日(日本時間24日)付で特集を掲載。今季までカブスに所属しており、現在はFAとなっているジェイク・アリエッタ投手と比較しダルビッシュ獲得の優位性を説いた。 今オフのFA市場で注目されているダルビッシュとアリエッタは同じ1986年生まれだが、カブスのセオ・エプスタイン球団副社長は2015年からエースとして君 ... 続きを見る
2017/12/20
読売ジャイアンツにフリーエージェント(FA)で移籍した野上亮磨投手(30)の人的補償で、埼玉西武ライオンズに入団した高木勇人投手(28)が20日、埼玉県所沢市内の球団事務所で記者会見し「チームの優勝に少しでも貢献できるように頑張っていきます」と意気込んだ。背番号は20。 高木は2014年ドラフト3位で三菱重工名古屋から巨人入り。1年目は9勝を挙げ、プロ3年で通算15勝をマーク。3年目である程度の一軍経験があり、先発もリリーフもこなせる右腕は、投手力の底上げが急務の西武の補強ポイントに合致した。 高木は突然の移籍について「びっくりした」と語るも、「先発でも中継ぎ ... 続きを見る
2017/12/19
読売ジャイアンツは18日、フリーエージェント(FA)権を行使して移籍した野上亮磨投手の人的補償として、埼玉西武ライオンズが高木勇人投手を獲得したと発表した。... 続きを見る
2017/12/13
今季はニューヨーク・ヤンキースとオークランド・アスレチックス傘下3Aでプレーした2016年ナ・リーグ本塁打王のクリス・カーター内野手が日本球界でのプレーを視野に入れていることを、米サイト「ブリーチャーレポート」のジョン・リー記者が自身のツイッターで明かした。 カーターは昨季オフにも所属先がなかなか決まらず日本球界入りが噂されていたが、ヤンキースと1年契約を結び来日とはならず。しかし、今季のカーターは選手層の厚いヤンキースで62試合に出場も打率.201、8本塁打、26打点結果を残せなかったことから、7月には自由契約となり、その後はアスレチックス傘下3Aでプレーしていた。 &nb ... 続きを見る
2017/12/13
今季はセントルイス・カージナルスでプレーし、現在はフリーエージェント(FA)となっている呉昇桓投手。昨季は76試合に登板して防御率1.92と好成績を残し、守護神の座も勝ち取ったが、今季は62試合で防御率4.10と振るわなかった。 今季は多くの韓国人メジャーリーガーが結果を残せず、韓国球界復帰の道を選ぶ選手も多い。そのため、2年目は振るわなかった呉の去就も注目されていたが、米国では経験豊富な右腕に興味を示している球団が現れてきているようだ。 12日(日本時間13日)付の米国紙「ファンラグ・スポーツ」によると、アリゾナ・ダイヤモンドバックスが呉の獲得に興味を抱いて ... 続きを見る
2017/12/12
今季限りでロサンゼルス・ドジャースからFAとなっているダルビッシュ有投手。所属先はまだ決まっていないが、米メディアのFA市場の先発投手ランキングでは上位に選出されるなど非常に高い評価を得ており、先発投手が不足しているチームを中心に争奪戦が繰り広げられそうだ。 11日(日本時間12日)付のMLB公式サイトでは、今季ワールドシリーズを制覇したヒューストン・アストロズがダルビッシュの獲得に興味を抱いていると報じた。今季のアストロズはシーズン途中にタイガースのエースであるバーランダーを獲得したことで先発陣に厚みを持たせることに成功し、球団初の世界一の栄冠を掴んだ。 ま ... 続きを見る
2017/12/11
■日本ハムの扇の要が中日へ移籍 北海道日本ハムファイターズからFA宣言をしていた大野奨太捕手は、中日ドラゴンズと選手契約を結ぶことで合意した。 今季の大野は83試合に出場して打率.221(183-34)、3本塁打、13打点という成績を残していた。肩の強さには定評があり、ほぼ毎年3割以上の盗塁阻止率を記録していたが、今季は故障の影響もあり.098と振るわずパ・リーグ最下位に終わっていた。しかし、実績は十分なだけに、新天地で復活を果たす可能性も十分にあるだろう。 また、強肩だけでなくキャッチング技術やリード、2015年からキャプテンを務めるなど人物面でも高い評価を ... 続きを見る
2017/12/02
■11勝右腕が巨人へ移籍 埼玉西武ライオンズからFA宣言をしていた野上亮磨投手は、12月1日に読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。 今季の野上は24試合に登板して144回を投げ、11勝10敗、防御率3.63という成績を残し、プロ初完封をマークするなど飛躍。今季こそ全ての試合で先発登板したが、昨季までは毎年中継ぎ登板があり、新天地の巨人でも先発・中継ぎを問わず戦力となることは間違いないだろう。 西武から巨人への移籍が決まった野上だが、一方で巨人は西武にFA移籍の補償をする必要が生じる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分け ... 続きを見る
2017/12/01
日本ハムの守護神がオリックスの新守護神へ 北海道日本ハムファイターズからFA宣言をしていた増井浩俊投手は、11月30日にオリックス・バファローズと選手契約を結ぶことで合意した。 オリックスは守護神の平野佳寿が海外FA権を行使してメジャー移籍を模索しており、クローザーの座が空白となっていた。2016年には先発としても活躍を見せた増井だが、自身がリリーフとしての活躍を望んでいることもあり、オリックスとの契約に至った。新天地でも守護神としての活躍が期待される。 平野のFA流出後、すぐに経験豊富な新守護神・増井の獲得に成功したオリックスだが、FA選手を獲 ... 続きを見る
2017/12/01
守備の名手がDeNAへ移籍 阪神タイガースからFA宣言をしていた大和内野手は、11月30日に横浜DeNAベイスターズと選手契約を結ぶことで合意し、移籍が確定した。 今季のDeNAは倉本寿彦が遊撃手として台頭したが、二塁手は後半戦で柴田竜拓が台頭するまで流動的な起用となった。さらに、今季はフルイニング出場を果たした倉本も守備力には不安を抱えており、守備の名手である大和の加入はDeNAのウィークポイントを補うものとなった。 晴れてDeNA入りが決まった大和だが、FA移籍のためDeNAは阪神に補償をする必要が生じてくる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位から ... 続きを見る
2017/11/14
日本シリーズが終わり、ストーブリーグが騒がれ始めた。連日、各紙の報道などもにぎやかになっている。フリーエージェント(FA)権行使のための申請はきょう14日に締め切られる。今回はFA制度の問題点などを整理してみたいと思う。... 続きを見る
2017/01/06
DeNAが巨人にFA移籍した山口俊の人的補償として、平良拳太郎の獲得を発表した。... 続きを見る
2016/12/14
山口俊のFA移籍による人的補償のプロテクト名簿が、12日、DeNAに届いた。これから選別作業にうつるが、高田GMら首脳陣はどのような選択をするのだろうか。DeNAの補強ポイントから予想する。... 続きを見る
2016/12/02
1日、横浜DeNAからFAとなった山口俊投手と福岡ソフトバンクからFAとなった森福允彦が相次いで所属元球団に移籍する旨を伝達。ともに巨人入りが決定となった。... 続きを見る