2018/09/20
ニューヨーク・メッツのホセ・レイエス内野手はメジャー16年目を迎え、キャリアの岐路に立たされている。3度の盗塁王獲得、通算517盗塁という記録を持つ稀代のスピードスターが17日(日本時間18日)、スペイン語圏向け米メディア『ESPNデポルテス』のインタビューに応じ、現在の心境を明かした。 今年で35歳になったレイエス。今季成績は、メッツが151試合を消化した18日(同19日)時点で、103試合に出場、214打席に立ち、打率.196、5盗塁となっている。本人が「キャリアで最悪の年だ」と自身が言うように非常に寂しい成績だ。 こうした状況に対し、レイエスは「確かにひ ... 続きを見る
2018/04/29
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2017/07/25
ニューヨーク・メッツのホセ・レイエス内野手(34)が24日(日本時間25日)に敵地で行われたサンディエゴ・パドレス戦で史上39人目となるMLB通算500盗塁を達成した。 レイエスは8回表に遊安打で出塁すると、続くダーノーの打席で2盗を成功。史上39人目の500盗塁を成功させたレイエスは、5-3とメッツが勝利した後に二塁ベースを記念品として持ち帰ることにも成功した。 レイエスはメッツ時代のキャリア3年目である2005年から60、64、78盗塁で3年連続盗塁王を獲得。デビッド・ライト三塁手とリーグを代表する若手三遊間のコンビを組んでいた。11年に打率.337で首位 ... 続きを見る