タグ:マイク・トラウトの記事一覧
2019/06/20
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。足を活かしてマルチ安打と盗塁をマークするなど、チームの3連勝に貢献した。 大谷は初回、1死一塁から一ゴロに倒れたが、二塁フォースアウトでラステラに代わって塁に残ると、続くアップトンの打席で今季3つ目の盗塁を決め、チャンスをひろげた。アップトンは四球で出塁すると、カルフーンも相手のエラーで出塁し、2死満塁。先制のチャンスとなったが、フレッチャーが三ゴロに倒れ、無得点に終わった。 2回、2死からレンヒフォがライトへ安打を放ち出 ... 続きを見る
2019/06/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。9号ソロを含む、今季13度目のマルチ安打をマークした。エンゼルスは10-5で勝利している。 エンゼルスは初回、オープナーのガルシアが、ビジオにソロ本塁打を浴びて先制を許す。しかし2回、この日メジャーの舞台に戻ってきたエンゼルスの主砲アップトンが今季初打席で本塁打を放ち、すぐさま同点に追いつく。すると、続くカルフーンも2者連続アーチを放って勝ち越しに成功すると、打線に火がつく。 2死から単打と四球2つで満塁とすると、トラウト ... 続きを見る
2019/06/17
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、好調を維持している。現地6月10日(日本時間11日)~16日(同17日)にかけての一週間で、サイクル安打を含む打率.450、2本塁打、5打点と好成績を残した。メジャーのレベルにアジャストしてきた大谷に残された課題は、打球の角度にある。... 続きを見る
2019/06/17
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2安打を含む3出塁の活躍をみせたが、チームは5-6で敗れた。 大谷は初回、無死一、二塁のチャンスで打席を迎えると、速い球を見極めて四球を選ぶ。無死満塁となり、続くプホルスがライトへ犠飛を放ちエンゼルスは1点を先制したが、5番プエロが併殺に倒れ、この回は1点止まりだった。 1-3と逆転されて迎えた3回、先頭のトラウトが四球で出塁。大谷も続きたいところだったが、フルカウントからアウトローの速球に手が出ず見逃し三振。エンゼルスはこの回 ... 続きを見る
2019/06/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、日本人MLB選手市場初めてのサイクル安打を達成した。これを受け、大谷本人だけでなく指揮官ブラッド・オースマス監督や同僚の選手らがコメント。また、SNSや米メディアのサイトのコメント欄にもこの偉業達成に寄せたコメントが殺到している。 米メディア『FOXスポーツ』によると、大谷は日本人初の達成という点について「偉大な先輩がいる中で達成できたというのは素直に嬉しいですし、もっともっとそういう活躍ができるように今後も頑張っていきたいなと思っています」とコメント。また、過去のサイクル安打に関しては「ホームランを打つ打者で ... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席は、見逃し三振に倒れた。 ドジャース・マンシーの2打席連続本塁打で3点差に迫られたエンゼルスは、2回以降立ち直った前田の前に無得点。流れを渡さないためにもなんとか追加点の欲しい場面で、大谷にこの日3度目の打席が回る。 5回、前田がトラウトを3球三振に打ち取ったところで降板。前田との対戦は、2打数1安打、1本塁打、1打点、1三振の結果となっている。 1死走者無しとなり、大谷の第3打席は2番手の左腕フ ... 続きを見る
2019/06/10
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、復調の兆しを見せている。現地6月3日(日本時間4日)~9日(同10日)にかけての一週間で、打率.333、3本塁打、8打点と好成績を残した。大谷の活躍の裏には、チームメイトたちが生む“流れ”がある。... 続きを見る
2019/06/10
ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、本拠地でシアトル・マリナーズと対戦。試合は、3-9で敗れたが、今季主に1番打者を務めるトミー・ラステラ内野手が15号ソロ本塁打を放つなど、気を吐いた。 2番マイク・トラウト、3番大谷翔平へとつなげるリードオフマンとして活躍しているラステラ。オールスターゲーム出場の有力候補として名が挙がるほど、今季の活躍はめざましいものとなっている。 ラステラは、右投左打、30歳の二塁手。2011年ドラフト8位でアトランタ・ブレーブスに入団し、14年に同球団でメジャーデビューを果たした。翌15年からはシカゴ・カブスでプレー。本職 ... 続きを見る
2019/06/06
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数2安打、1本塁打、4打点の成績で、4時間を超える熱戦を制した。 初回、エンゼルスの攻撃はラステラの先制本塁打で始まり、幸先よく1点をリードしたが、2回、3回と得点を入れられ、1-7とされる。嫌なムードが漂う中迎えた3回裏の攻撃は、1死からラステラが安打で出塁すると、トラウトが反撃の狼煙となる一発を放ち2点を返す。 さらに、第1打席はチェンジアップを振らされ空振り三振に倒れた大谷が、ライト前に鋭い当たりを飛ばして後に ... 続きを見る
2019/06/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で2戦ぶりとなる先発出場。今季4号を含む、3打数2安打2打点の活躍をみせた。エンゼルスは2-4で敗れている。 アスレチックスの先発は、今季6勝を挙げている速球派右腕モンタス。大谷は初回、モンタスに対し2球で追い込まれる。不利なカウントとなったが、ボール球を見極め2-2とすると、5球目の97.3マイル(約156.5キロ)のツーシームを捉えてセンター前へ運んだ。 第2打席はモンタスの前に空振り三振に倒れた大谷。続く第3打席は6回、1死か ... 続きを見る
2019/06/04
MLBオールスターゲーム出場権をかけたファン投票が始まり、既に多数の得票が集まっている。今季は7月9日(日本時間10日)にクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われる。... 続きを見る
2019/06/01
2打席目まで凡退も、その後は追撃の本塁打&タイムリー ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が31日(日本時間6月1日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3号ソロ本塁打とタイムリー安打で4打数2安打2打点と活躍した。 前日は出場機会がなく、菊地雄星投手との「花巻東高・先輩後輩対決」は実現しなかった大谷。最近3試合連続安打中ながら、その間5三振という内容は課題が残るところだ。 初回、大谷は2死走者なしの場面で第1打席を迎え、マリナーズ先発のマイク・リーク投手と対戦。変化球を駆使され外角低め中心の ... 続きを見る
2019/05/31
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が30日(日本時間31日)、本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発し、4回途中6失点でマウンドを降りて3敗目を喫した。... 続きを見る
2019/05/30
ロサンゼルス・エンゼルスは29日(日本時間30日)、敵地でオークランド・アスレチックスと対戦し、延長戦の末12-7で勝利した。 前日の試合でマイク・トラウト外野手が右足に自打球を受けた影響で欠場。主砲不在での戦いを強いられたが、今季初出場のシーザー・プエロ外野手が「6番・左翼」でスタメンに抜擢されると、秘めたる打棒をいかんなく発揮した。 初回、1死からトラウトの代わりにこの日2番に座ったトミー・ラステラ内野手が安打で出塁すると、大谷とジョナサン・ルクロイ捕手は四球を選び満塁とする。2死となって、今季初打席を迎えたプエロは、5球目のストレートをセンター前に弾き返 ... 続きを見る
2019/05/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、初回の第1打席は空振り三振に倒れた。 自身今季初の本拠地での試合となった前日に1安打を放ち、5試合連続安打としている大谷。この日も3番打者として初回に第1打席を迎えた。 直前に2番のマイク・トラウト外野手が、ロイヤルズ先発の右腕ジェイコブ・ジュニス投手から通算250号となる第10号先制ソロ本塁打を放ち、エンゼルスが1点を先制。 続く大谷は、速球とカーブ、スライダーでカウント1-2と ... 続きを見る
2019/05/15
新球場の完成は早くても2025年以降 ロングビーチ市は13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・タイムス、ロングビーチ・ポストら地元報道機関の求めに応じて、ロサンゼルス・エンゼルスの本拠地誘致計画に関する文書を公開した。それによると、新球場の建設費用は11億米ドル(約1200億円)を超える見込みであることが明らかになった。 今年の初め、エンゼルスは現在の本拠地球場であるエンゼル・スタジアム(アナハイム市)の現リース契約を1年延長して、2020年末まで同地に留まることを発表した。そのすぐ後でロングビーチ市への移転誘致計画の存在が2月に報じられ、地元マスコミを中心にエンゼルスの行き ... 続きを見る
2019/04/16
主軸復帰で貧打改善へ ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が右肘の検査を受け、靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)後の経過が順調であることが分かった。地元メディア『Los Angeles Times』が15日(日本時間16日)、伝えている。 今季は打者としての復帰を目指す大谷。トスバッティングからフリー打撃、ピッチングマシンでの打撃と段階を重ねてきたが、ついに復帰へ向けて大きく前進しそうだ。 同メディアによると、大谷は15日(同16日)に右肘検査を受け、状態に異常はみられず。大谷の執刀医ニール・エラトロッシュ博士は右肘の状態について、「十分に回復している」 ... 続きを見る
2019/04/07
プホルスはイチロー氏に並ぶ通算3089安打をマーク ロサンゼルス・エンゼルスが6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦で勝利し、今季初となる2連勝を飾った。前日に2本塁打を放ったマイク・トラウト外野手がこの日は満塁弾を放ち、そしてアルバート・プホルス内野手が引退したイチロー氏と並ぶ通算3089安打をマークしている。 前日にトラウトの2本の本塁打で連敗を「5」でストップさせたエンゼルスは、この日も主砲が快音を響かせた。 エンゼルスは0-0で迎えた4回、レンジャーズ先発のドリュー・スマイリー投手を攻め1死満塁のチャンスを作り、2 ... 続きを見る
2019/04/06
自身の「ボブルヘッドデー」でファンに勝利届ける ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が5日(日本時間6日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦で決勝弾を含む今季初の1試合2本塁打を放つ活躍を見せ、チームの連敗を「5」で止めるとともに3月29日(同30日)以来の2勝目に貢献した。 苦戦が続くエンゼルスにあって、奮闘を続けているのがオフに12年総額4億3000万ドル(約479億円)の超大型契約を結んだトラウトだ。 試合前まで2試合連続安打中で打率.350としているトラウトはこの日「2番・中堅」で先発出場。1-1の同点で迎えた6回、レ ... 続きを見る
2019/04/05
メジャーリーグが3月28日(日本時間29日)から本格的に始まった。大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは負傷者がいることもあって、成績は思わしくない。だが、シーズンは始まったばかりだ。巻き返しの鍵は、新加入選手の活躍と大谷を含めた故障者の戦線復帰だろう。 全3回に分けて、エンゼルスの野手陣を紹介する。第3回は外野手と指名打者(DH)だ。 【次ページ】コール・カルフーン... 続きを見る
2019/04/03
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、早ければ5月にもメジャー復帰が目されている。昨季アメリカン・リーグ新人王を獲得した若きスターは、今季打者一本に専念する。昨季は下位打線に始まり、徐々にベンチの信頼を勝ち取り、クリーンアップに座る日も数多くあった大谷。現在のチーム状況を鑑みて、適性打順はどこであるかを検証していきたい。 エンゼルスの打線を考えるときに軸となるのが、先日12年4億3000万ドル(約479億円)のMLB史上最大の契約を交わしたマイク・トラウト外野手だ。 トラウトは、昨季チーム内において、本塁打(39)、盗塁数(24)、出塁率(.460)、長打 ... 続きを見る
2019/03/27
フリーエージェント(FA)市場がすさまじい停滞ぶりを見せ、幾人もの大物選手が”無職”で開幕を迎えようとしている一方、有望な選手たちは次々と巨額の契約延長を手にしている。この一週間でなんと11人もの選手が所属先と新たな契約を結びなおす異例の事態。MLBのチーム作りのセオリーは大きく変わりつつある。 今オフ、FA市場は近年同様停滞。最大の目玉となったマニー・マチャド内野手、ブライス・ハーパー外野手らの契約がなかなか決まらず、あおりを受けるように他の選手たちも所属先が決まらない時期が長く続いた。特に、長期間・高年俸を求めるベテランには厳しい状況で、昨季ボストン・レッドソックスの守護 ... 続きを見る
2019/03/20
ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、同球団と新たに契約を結んだことがわかった。契約は今季から2030年オフまでの12年間にわたるもので、年俸総額は4億3000万ドル(約479億円)となる。公式サイト『MLB.com』などが18日(日本時間19日)、伝えた。 トラウトは2011年にメジャーデビュー。レギュラーに定着した2年目には打率.326、30本塁打、86打点を記録するなど一気に台頭した。以降、全分野で高水準な成績を安定して残し、”史上最強野手”の呼び声も高い強打の外野手だ。2014年、2016年にはアメリカン・リーグMVPを受賞、2012年以降7年連続でオー ... 続きを見る
2019/03/06
ともに2012年に新人王、7年前から連絡取り合う仲 フィラデルフィア・フィリーズに入団したブライス・ハーパー外野手が、契約延長しなければ2020年のオフにフリーエージェント(FA)になるロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手と連絡を取り、フィリーズ入りを促したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 ハーパーは2日(同3日)にフィリーズと13年総額3億3000万ドル(約368億円)で正式契約。米プロスポーツ史上最も大きな契約を結び、オフのFA市場を最も賑わせた。そのハーパーをも上回る契約を結ぶであろうとされているのが、エンゼ ... 続きを見る
2019/03/06
今オフ、フリーエージェント(FA)市場最大の目玉だったブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手が総額3億ドル超えの超大型契約を結んだ。だが、毎シーズン同じ額を支払われるわけではなく、今年の年俸に限ると両選手を上回る金額を手にしている選手たちがいる。今回は、米公式サイト『MLB.com』が3日に報じた、2019年の高額年俸上位10選手を紹介する。 【次ページ】第10位... 続きを見る
2019/03/05
■トップ13で現役選手は5人!ブライアント、キンブレルも ルーキーイヤーを華々しく飾るのさえ困難であるが、2年目にそれ以上の成績を残すことはさらに困難なことだろう。今シーズンは昨季、新人王を獲得したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手、アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手を筆頭に、これからのメジャーを背負う数多くの有望株が期待の2年目を迎える。 米公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、「歴代最高の2年目シーズンTOP13」と称して、1年目に加えて2年目シーズンも偉大な成績を残した13人の歴代スター選手をピックアッ ... 続きを見る
2019/03/04
ロサンゼルス・エンゼルスがメジャー史上最高選手と称されるマイク・トラウト外野手に、米スポーツ史上最高額となる10年総額3億5000万ドル(約392億円)の巨大オファーを検討しているようだ。米スポーツメディア『ジ・アスレチック』が報じている。 今オフ、マニー・マチャド内野手が、サンディエゴ・パドレスと10年総額3億ドル(約336億円)の契約でFA市場史上最高額を更新。また、ブライス・ハーパー外野手が、フィラデルフィア・フィリーズと13年総額3億3000万ドル(約369億5000万円)で契約合意した。今回報じられている契約は、米スポーツ史上最高額となり、これらの記録 ... 続きを見る
2019/03/02
ハーパーらよりトラウト!MLB公式「彼ほど優れた選手はいない」 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、改めてチームとの契約延長について言及を避けた。ここにきて大型契約のニュースが続々と飛び込んできているが、トラウト自身は至って冷静な姿勢を保っている。 2019年シーズンの開幕まで1カ月を切ったメジャーリーグ。ここに来て、オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉とされてきたマニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと10年総額3億ドル(約330億円)で契約し、さらにブライス・ハーパー外野手もフィラデルフィア・フィリーズと13年3億3000万ドル(約368億円 ... 続きを見る
2019/02/19
14年に結んだ6年契約は残り2年「将来は予測できない」 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、2021年以降の契約について「それについてコメントしたくない」と閉口。球界屈指のスター選手の動向が注目されている。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。 2012年に最優秀新人選手賞(新人王)に選出されたトラウトは、2014年に6年1億4450万ドル(約159億円)の大型契約を結んだ。そして2014年から2018年の5年間で2度の最優秀選手賞(MVP)を受賞。その間の通算成績を打率.303、178本塁打、452打点とし、球団の期待に応えて ... 続きを見る
2019/02/06
1位タイでエンゼルスのトラウト&シモンズが選出 米公式サイト『MLB.com』で5日(日本時間6日)、各30球団から「現役選手の最強コンビ」がランキングされ、1位タイにクリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手とホセ・ラミレス内野手の2人が選ばれた。 このランキングは、各30球団の現役選手を対象に昨季のWAR(同リーグの同ポジションの平均的な選手が出場した場合に比べ、どのくらいチームの勝利数を増やしたかを示した数値)の合計値が最も高い2選手を組み合わせたもの。最もWARの合計が高かったコンビは同点で2組あり、いずれもアメリカン・リーグからの選出と ... 続きを見る
2019/02/03
昨季大ブレイク選手から最強ベテラン投手まで名選手がズラリ 米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が2日(日本時間3日)、各ポジションごとに現在のベスト選手をランキングする企画を実施。昨季大ブレイクを飾った選手や既に殿堂入りも噂される選手などメジャーを代表する選手たちが選ばれた。 各ポジションごとにランキング1位に選ばれた選手は以下の通り。なお、遊撃手、リリーフ投手については後日ランキングされることになっている。 投手:マックス・シャーザー(ナショナルズ) 捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ) 一塁手:ポール・ゴールドシュミット(カージナルス) ... 続きを見る
2019/01/18
資金的には可能も…争奪戦を制することができるか フィラデルフィア・フィリーズが2021年までに、ブライス・ハーパー外野手とマイク・トラウト外野手の両選手を獲得する可能性が浮上している。米メディア『CBS Sports』が17日(日本時間18日)、伝えた。 今オフ、アンドリュー・マカッチェン外野手、ジーン・セグーラ内野手、デビッド・ロバートソン投手らを獲得し、ハーパーやマニー・マチャド内野手などフリーエージェント(FA)市場の目玉選手にも興味を示すフィリーズだが、まだまだ夢の布陣への第一段階に過ぎないようだ。 同メディアによると、フィリーズには、ハー ... 続きを見る
2019/01/17
米公式サイト『MLB.com』は16日(日本時間17日)、「殿堂入りに疑いのない今季のプレーヤーたち」として31選手を紹介。その中でも殿堂入りが確実な選手として、イチロー外野手を含む7選手を取り上げた。 同サイトは冒頭で、ロサンゼルス・エンゼルスに所属する若きスーパースターのマイク・トラウトについて紹介。7年のフルシーズンを過ごして、7年連続のオールスター出場、打点王、盗塁王、アメリカン・リーグMVP2度など、数多くの功績をたたえた。また、27歳のトラウトの活躍に対して「殿堂入りの資格条件となる10年以上を満たしてはいないが、すでに他の多くの殿堂入り選手を上回る ... 続きを見る
2019/01/16
エンゼルスはプホルスが「5番・DH」、移籍組のボーア、ルクロイも 米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、15日時点での各球団の予想開幕オーダーを発表。ロサンゼルス・エンゼルスでは、右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けてリハビリを進めている大谷翔平投手はオーダーに名を連ねず。また、3月に日本で開幕戦を行うシアトル・マリナーズのイチロー外野手も入らなかった。 エンゼルスは、大谷は指名打者(DH)としてラインナップに含まれず、その代わりにアルバート・プホルス内野手が「5番・DH」に入った。ザック・コザート内野手、マイク・トラウト外野手、ジャスティン・アプ ... 続きを見る
2018/11/24
計1100億円の契約実現か「街が狂ってしまう」 ロサンゼルス・エンゼルスのスーパースターであるマイク・トラウト外野手と、今オフにワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となったブライス・ハーパー外野手が、将来ともにフィラデルフィア・フィリーズでプレーするのではないかという話が急浮上した。米メディア『MLBネットワーク』のジェイソン・スターク記者が自身のツイッターで投稿している。 スターク記者は23日(日本時間24日)、自身のツイッターで「いつか」と念押ししながらも「ハーパーとトラウトがフィリーズで“ユニット”を組むことが実現する」とツイート。続けて「10億ドル( ... 続きを見る
2018/09/28
9月も後半に入り、メジャーリーグのレギュラーシーズンは終盤に差し掛かった。プレーオフに進出するチームが次々と決定しているこの時期、米国内、特にロサンゼルス近辺のメディアが毎年のように繰り返す話題がある。「ロサンゼルス・エンゼルスはマイク・トラウトをトレード放出すべきか」である。 2020年のシーズンオフまでの6年契約をエンゼルスと結んでいるトラウト。本来ならば現時点で持ち出される必要がない話題である。だが、トラウトが毎年のようにMVP級の活躍を見せているのにもかかわらず、エンゼルスがプレーオフ進出を逃し続けている。このことから、球界の至宝と言うべき選手の去就が繰り返し取り沙汰 ... 続きを見る
2018/09/25
ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が24日(日本時間25日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に「1番・右翼」で先発出場。今季32号本塁打を放ち、1シーズンの本塁打数の自己最多を記録した。チームは6-2で勝利し、球団史上最多となる1シーズン106勝目を飾った。 アメリカン・リーグMVP候補に挙がっているベッツが受賞に一歩近づく一発を放った。2回2死一塁で迎えた第2打席、相手先発ディラン・バンディ投手の変化球を完璧に捉えた。打球はレフトに設置された巨大フェンス「グリーンモンスター」を越える32号2ランとなり、2016年に記録した自己最多本塁打数31を上回った ... 続きを見る
2018/08/02
ロサンゼルス・エンゼルスが1日(日本時間2日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に向けてスターティング・ラインナップを発表。エンゼルスの大谷翔平投手はベンチスタートとなった。 大谷は、7月29日(同30日)以来2戦ぶりとなるベンチスタート。この日のレイズの先発は、前日にピッツバーグ・パイレーツからトレードで加入した右腕のタイラー・グラスノー投手で、苦手の左腕ではなかったが、マイク・ソーシア監督は大谷をベンチで待機させる選択を取った。 大谷の代わりに指名打者に名を連ねたのは、マイク・トラウト外野手。今季打率.312、6試合連続安打中と好調を維 ... 続きを見る
2018/07/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は空三振だった。 5月16日(同16日)以来となる打順2番で先発出場した大谷。初回1死走者なしで第1打席を迎えると、相手先発のジェームズ・シールズ投手に対してカウント1-2から外角低めへの86.1マイル(約139キロ)のチェンジアップに空振り三振を喫した。 しかし、続く3番のマイク・トラウト外野手がカウント3-1から89.2マイル(約144キロ)のカットボールを捉え、左中間への第27号ソロ本塁 ... 続きを見る
2018/07/19
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2018/07/19
MLBの「第89回オールスターゲーム」が18日(日本時間)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催され、両チーム合計10本塁打が飛び交う空中戦をアメリカン・リーグが8-6で制し、2013年から続く連勝を6に伸ばした。見るものを興奮させたこの10本塁打には、一体どのような傾向があったのだろうか。... 続きを見る
2018/07/18
「第89回オールスターゲーム」が17日(日本時間18日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地であるナショナルズ・パークで行われ、3回にマイク・トラウト外野手(エンゼルス)が豪快な本塁打を放った。 トラウトは「3番・センター」で先発出場し、3回に第2打席を迎えると、ナショナル・リーグ2番手のジェイコブ・デグロム投手(メッツ)と対戦。カウント1-2から91.8マイル(約148キロ)の速球を捉えると、ライナー性の打球は左中間のブルペンへ飛び込むソロ本塁打となった。 過去2014年、2015年と2年連続でオールスターMVPを獲得しているトラウト。シーズン前半だけで25本 ... 続きを見る
2018/07/17
メジャーリーグは、15日(日本時間16日)にシーズン前半の日程が終了。アメリカン・リーグでは、ボストン・レッドソックスが勝率.694をマークし圧倒的な力を見せつけ、一方のナショナル・リーグでは、昨季リーグ優勝のロサンゼルス・ドジャースが故障者続出で序盤に躓いたものの、その故障者たちが復帰後は徐々に本来の力を発揮し、前半最終戦で西地区単独首位に躍り出た。 そして個人成績を見てみると、ア・リーグの打撃成績では、今季からレッドソックスに加入したJ.D.マルティネス外野手が29本塁打、80打点でともにメジャートップの数字を残す活躍ぶり。本塁打については、クリーブランド・インディアンス ... 続きを見る
2018/07/17
ア・リーグ先発投手は300奪三振有力のセール MLB機構は16日(日本時間17日)、17日(同18日)にワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催される第89回オールスターゲームのスターティング・ラインナップを発表した。 アメリカン・リーグは、シーズン前半で23本塁打を放ったボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が「1番・ライト」に座るのをはじめ、同じくレッドソックスの指名打者J.D.マルティネスが4番、ロサンゼルス・エンゼルスでキャリアハイの成績を狙うマイク・トラウト外野手が3番、ニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手が6番にそれぞ ... 続きを見る
2018/07/14
MLBオールスターゲームは17日(日本時間18日)、ナショナルズ・パークで開催される。ベースボールチャンネル編集部では、ファン投票の結果によって選出されたスタメンの野手をリーグごとに紹介する。(成績は現地10日終了時点) 【次ページ】捕手:ウィルソン・ラモス (レイズ)... 続きを見る
2018/07/11
打者として大谷翔平投手が復帰したロサンゼルス・エンゼルス。8日(日本時間9日)終了時点で、大谷は左投手相手に打率.118と苦手にしており、相手先発が左腕である場合には先発メンバーから外される措置もとられている。しかし、数字を見てみると、チーム全体でも「左投手に弱い」という傾向が強く表れている。... 続きを見る
2018/06/14
ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が驚異的なペースで本塁打を量産中だ。12日(日本時間13日)にはシアトル・マリナーズ戦で自身初の2試合連続となるマルチ本塁打を放ち、計23本塁打で本塁打数両リーグトップに立った。米メディア『ESPN』によると、このペースなら2015年に記録した自己最多の41本塁打を超える55本塁打に到達する勢いだという。 トラウトは、開幕2戦目で今季1号を記録すると、4月と5月には3戦連続本塁打をマークする好調ぶり。6月11日(同12日)からのマリナーズ3戦では、最初の2戦で自身初の2試合連続で本塁打2本を放ち、一気に本塁打数両リーグトップに躍 ... 続きを見る
2018/06/10
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、右肘の内側側副靱帯の損傷により、10日間の故障者リスト(DL)入りした。投打にわたって活躍していた二刀流の離脱が、チームや米球界に与えた衝撃は大きい。 大谷は6日(同7日)に先発したカンザスシティ・ロイヤルズ戦で、右手中指のマメが悪化して4回1失点で降板。この際、右ひじの張りを訴えた。「PRR注射」による治療を受け、最低3週間はボールを投げずに調整するという。 二刀流の故障はエンゼルスにとって大きな痛手となり、米公式サイト『MLB.com』によると、チームメイトのマイク・トラウト外野手は「本当に残念 ... 続きを見る
2018/06/07
現役最高選手とも称されるロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手。今季すでに19本塁打を放つなど、好調を維持するスーパースターに対して、3度目の最優秀選手賞(MVP)獲得への期待がかかる。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)に発表したMVP予想では、アメリカン・リーグ最有力候補に挙がった。 公式サイトでは、記者と編集者の計37人の投票によってMVP有力候補を選出。アメリカン・リーグとナショナル・リーグの各3選手を紹介している。 特にア・リーグ筆頭候補のトラウトは、例年以上に調子がよく、「最高選手」への道を歩んでいると評価している。5日( ... 続きを見る
2018/05/30
ロサンゼルス・エンゼルスは28日(日本時間29日)のデトロイト・タイガース戦で今季54試合目を終え、レギュラーシーズンの日程1/3を消化した。二刀流・大谷翔平投手の活躍により、ベーブ・ルース以来100年ぶりとなる「二桁勝利、二桁本塁打」への期待が高まる中、もう1人のスーパースター、マイク・トラウト外野手も100年に1度とも呼ぶべき活躍を見せている。 28日時点での、トラウトの成績は打率.303でアメリカン・リーグ13位タイ、18本塁打(同1位)、35打点(同11位タイ)、12盗塁(同3位タイ)。好成績であることは一目瞭然で、過去4人しか達成していない40-40(40本塁打、4 ... 続きを見る