2021/11/08
MLBは7日(日本時間8日)、2021年シーズンのゴールドグラブ賞の受賞者を発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! アメリカン・リーグでは、NPBの横浜DeNAベイスターズにも所属し、今季は首位打者にも輝いたユリ・グリエル内野手(アストロズ)が一塁手部門で初受賞。ア・リーグを制したアストロズからは、遊撃手部門でカルロス・コレア内野手も同じく初選出された。 一方のナショナル・リーグでは、三塁手部門で名手ノーラン・アレナド内野手(カージナルス)がルーキーイヤーから9年連続受賞を達成。また、カー ... 続きを見る
2020/07/04
マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、ゾーン別打率は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする... 続きを見る
2020/03/26
2019年はメジャーリーグで史上最も多くの本塁打が生まれたシーズンとなった。その数、6776本。2017年の6105本を671本も上回る驚異的な数字だった。試合の流れを大きく変えうる本塁打は、当然チームの「主砲」が中心となって積み重ねられたが、彼らはそれぞれどの打順で放物線を描き続けたのだろうか。そして、そこに「傾向」はあるのだろうか。今回は前編として「アメリカン・リーグ」をお伝えする。... 続きを見る
2019/12/03
モリーナはカージナルス一筋が決定的 移籍すべきではない選手を米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、特集記事を発表。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手ら9選手が選ばれた。 フリーエージェントやトレード、その他でも移籍が激しいMLB。ほとんどの選手が移籍を経験するが、中にはニューヨーク・ヤンキースでプレーしたデレク・ジーター氏のように、チームの象徴として球団一筋にプレーする選手も非常に少ないながら存在する。 同サイトでは「他球団のユニホーム姿を見たくないスター選手」として、移籍すべきではない選手を特集。メジャーを代表するスター選手9人が選ばれて ... 続きを見る
2019/11/09
チャップマンは2年連続、アレナドは3年連続 オークランド・アスレチックスの三塁手マット・チャップマン内野手と、コロラド・ロッキーズの三塁手ノーラン・アレナド内野手が、今季の「ローリングス・プラチナグラブ賞」を受賞した。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。 2011年に設立された「プラチナグラブ賞」は、各リーグのゴールドグラブ賞受賞者の中からファン投票で選ばれ、“名手の中の名手”としてその栄誉が与えられる。そして今回この栄誉を授かったのは、両リーグを代表する三塁手だった。 アメリカン・リーグからはアスレチックスのチャップマン。メジャ ... 続きを見る
2019/11/02
6年連続選出のシモンズの牙城崩れる ビッグデータなどを基に、その年に守備で活躍した選手を表彰するフィールディング・バイブル賞の受賞者が発表された。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 DRS(守備防御点=平均的な野手が守った場合に比べ何失点減らしたか)などのデータを基に守備力が評価され、その年の守備の名手を選出するフィールディング・バイブル賞。2006年に創設されて以来、数々の選手たちが名誉に輝いてきた。 同賞は球団監督による投票ではなく、セイバーメトリクスに長けた有識者らが中心となって選考。両リーグから各ポジションに1人だけ選ば ... 続きを見る
2019/07/09
右打者不利も何の!賞金100万ドル獲得「寄付したい」 MLBオールスターゲームの前夜祭としてホームランダービーが8日(日本時間9日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、ニューヨーク・メッツの新人ピーター・アロンゾ内野手が初優勝を果たした。 今年のホームランダービーは、ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が辞退したことにより、オークランド・アスレチックスのマット・チャップマン内野手が代替出場。出場選手8人の平均年齢が史上最年少となる25.4歳という若さとなった。 1回戦は、まずロサンゼルス・ドジャ ... 続きを見る
2019/05/28
オークランド・アスレチックスが、3カード連続で全勝したことが話題を呼んでいる。米メディア『Sports Illustrated』が27日(日本時間28日)、伝えている。 日本で行われた開幕シリーズは2戦2敗に終わったアスレチックス。主砲マット・オルソン内野手が開幕2戦目にして離脱する事態になるなど苦しい時期もあったが、ここ最近は猛威を奮っている。 アスレチックスは、17-3で大勝した16日(同17日)のデトロイト・タイガース戦から始まり、クリーブランド・インディアンス、シアトル・マリナーズを圧倒。3カード連続で全勝を飾り、アメリカン・リーグ西地区2位に立ってい ... 続きを見る
2019/03/20
<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> アスレチックスは、2-5と3点を追う3回に昨季メジャー最多となる48本塁打を記録した4番の指名打者クリス・デービスが1号2ラン本塁打を放ち4-5と1点差に詰め寄る。 しかし、その後マリナーズにティム・ベッカム内野手の2ラン本塁打を浴びるなど中盤5回までに4-9と大きくリードを許す展開となった。 そのまま試合終盤を迎えたが、7回にマリナーズ2番手の右腕ニック・ランベロー投手に対して1死二、三塁と反撃のチャンスを作ると、ここで昨季24本塁打を放った2番のマット・チャップマン内野手が右翼スタン ... 続きを見る
2019/03/20
イチロー外野手と菊池雄星投手擁するシアトル・マリナーズ対オークランド・アスレチックスの日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」が20日から東京ドームで行われている。今回は、マリナーズの相手アスレチックスの野手陣を紹介する。... 続きを見る
2019/03/16
7年ぶりの日本開幕戦に「非常にワクワクしている」 シアトル・マリナーズとの2019年開幕シリーズ(20日~21日、東京ドーム)に臨むオークランド・アスレチックスのボブ・メルビン監督や選手たちが16日、会見に臨み本番へ向けた意気込みを語った。 2012年以来7年ぶりとなるアスレチックスとマリナーズの日本での開幕シリーズ。7年前もアスレチックスで指揮を執っていたメルビン監督は会見で「非常にワクワクしている。知識豊富な日本のファンのためにプレーできることが嬉しい」と興奮を隠しきれない様子だ。さらに、「チームメイトとこの経験を共有し、さらに絆を深めるのが非常に楽しみ。また、新しい日本 ... 続きを見る
2019/02/11
オークランド・アスレチックスのマット・チャップマン内野手が今季開幕までに怪我から復帰し、東京ドームで行われるシアトル・マリナーズとの開幕戦にも出場できる可能性が高いことがわかった。昨季守備指標でMLBトップの数値を叩き出した名手で、現在はリハビリを進めている。公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。 チャップマンは24歳で迎えた2017年にアスレチックスでメジャーデビュー。84試合に出場し、打率.234、14本塁打、40打点を記録した。三塁のレギュラーに完全定着した昨季は145試合に出場し、打率.278、24本塁打、68打点と打撃面が向上。三振が146 ... 続きを見る
2018/12/15
アスレチックスで今季チーム最高打率、24本塁打は4位 オークランド・アスレチックスのマット・チャップマン内野手が、今オフ2度目の手術となる左肩の手術を受けた。14日(日本時間15日)、米スポーツサイト『ESPN』が報じている。 アスレチックスは、チャップマンがウィリアム・ワークマン医師の手によって左鎖骨遠位端切除の手術を受けたと発表。この手術により、6週間の治療を経てバットを振り始めることができると予想されている。 このオフのトレーニング中に肩に不快感を感じたと言い、10月16日(同17日)に受けた右手親指の手術に続いて今回の手術に踏み切った。 ... 続きを見る
2018/04/12
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る