2018/11/20
千葉ロッテマリーンズは20日、エドガー・オルモス投手、タナー・シェッパーズ投手、マット・ドミンゲス内野手の3選手と来季契約を行わないことを発表した。 28歳のオルモスは、2試合に登板し0勝2敗、防御率7.71。ともに5月に先発として登板したが、それぞれ5回4失点、2回5失点と打ち込まれ、以降の1軍での登板はなかった。 メジャー通算12勝の成績を持って入団した31歳のシェッパーズは、25試合に登板し1勝3敗1セーブ9ホールド、防御率4.54。5月までリリーフとして出場していたが、8月からは3試合に先発し、最後の登板となった9月5日の福岡ソフトバンクホークス戦では ... 続きを見る
2018/01/31
千葉ロッテマリーンズは31日、新外国人選手の背番号を発表した。エドガー・オルモス投手が「51」、マイク・ボルシンガー投手が「86」、タナー・シェッパーズ投手が「87」、マット・ドミンゲス内野手が「42」を背負うことになった。 昨季は助っ人が振るわなかったロッテだが、今季は多くのメジャー経験者を獲得。ロッテには台湾出身で外国人登録のチェン・グァンユウ投手が在籍しており、4人の1軍出場枠を5人で争うことになる。... 続きを見る
2018/01/10
千葉ロッテマリーンズは10日、マット・ドミンゲス内野手の入団が決まったことを発表した。背番号は未定で、年俸は推定80万ドル(約9000万円)となっている。 今季はボストン・レッドソックス傘下マイナーでプレーして打率.264、16本塁打、67打点という成績を残したドミンゲスは、アストロズ時代の2013、14年には正三塁手としてレギュラーの座を掴んでいたほどの実力者だ。 近年は成績が低迷し、マイナー生活が続いていたが、メジャー通算42本塁打を誇る長打力を持ち味としており、昨季は不振に終わった打線の起爆剤となることが期待される。 ドミンゲスは「マリー ... 続きを見る
2018/01/04
編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。今季の日本シリーズを戦ったソフトバンク・DeNAはいずれも外国人枠をフルに活用してシーズンを戦い抜き、頂上決戦に駒を進めた。 近年はNPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。今季のソフトバンクはシーズン途中に加入したモイネロがブルペンの救世主となり、DeNAはウィーランド・パットン・エスコバーといった新戦力がしっかりと機能した。 そして、今季オフにもソフトバンクを除く11球団が新外国人を獲得し、来季の戦力を整えている。いずれの ... 続きを見る
2017/12/24
千葉ロッテマリーンズと今季はレッドソックス傘下マイナーでプレーしたマット・ドミンゲス内野手が契約合意に至ったと米国の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」が23日(日本時間24日)付で報じた。 2007年のドラフト1巡目(全体12位)でフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)から指名されたドミンゲスは、2012年にアストロズにトレードで移籍すると、2013年には三塁のレギュラーを手中に収めて152試合出場、打率.241、21本塁打、77打点という成績を残した。 同年は三塁手としてはリーグ最多タイの16失策を記録したが、守備防御点ではプラスの数値をマークして ... 続きを見る