タグ:ミルウォーキー・ブリュワーズの記事一覧
2018/10/20
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地ミラー・パークでのナショナル・リーグ第6戦でリリーフ登板。しかし、ピンチで痛恨の暴投を犯し今ポストシーズン初失点を喫した。 3勝2敗で2年連続のワールドシリーズ進出にあと1勝としているドジャースは、2-5と3点を追う7回、6番手として前田健太投手が登板。前田は、先頭のアギラに対してフルカウントからの11球目、94マイル(約151キロ)の速球を弾き返されライト線への二塁打とされてしまう。 続くムスタカスを申告敬遠で歩かせ、無死一、二塁のピンチを背負ったが、代打のカーティス・グランダーソン外野手 ... 続きを見る
2018/10/20
■ア・リーグ優勝決定Sのアストロズに続き ロサンゼルス・ドジャースがサイン盗みを行っていると疑惑がかかっている。米メディア『SPORTING NEWS』が19日(日本時間20日)、報じた。 先日話題となった、アメリカン・リーグ優勝決定シリーズでのヒューストン・アストロズのボストン・レッドソックスに対するサイン盗み疑惑に続き、ドジャースにも同様の疑惑の目が向けられている。 同サイトによると、ドジャースがサイン盗みを行っていると訴えたのはナショナル・リーグ優勝決定シリーズで対戦しているミルウォーキー・ブリュワーズで、ビデオカメラを使用してサイン盗みを ... 続きを見る
2018/10/20
ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦が19日(日本時間20日)、ブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われ、ブリュワーズが前半5回までを3点リードで折り返した。 3勝2敗で2年連続のワールドシリーズ進出に王手としているドジャースは初回、ブリュワーズ先発のウェイド・マイリー投手に対し、先頭のデビッド・フリース内野手が右中間へソロ本塁打を放ち先制する。 しかし、直後にブリュワーズ打線が爆発。ドジャース先発の柳賢振投手を2死一、二塁と攻め立てると、5番のヘスス・アギラ内野手が2点タイムリー二塁打を放ち逆 ... 続きを見る
2018/10/19
ミルウォーキー・ブリュワーズの打線が鳴りを潜め、ナショナル・リーグ優勝決定シリーズは2勝3敗とロサンゼルス・ドジャース王手をかけられている苦しい状況だ。米公式サイト『MLB.com』は18日(日本時間19日)、投手陣の奮闘に応えられないブリュワーズ打線の不調の原因を分析している。 ブリュワーズはレギュラーシーズン最終盤に7連勝。1試合限りの地区優勝決定戦でシカゴ・カブスを破って優勝を決めた。続く地区シリーズはコロラド・ロッキーズに3連勝し、ナ・リーグ優勝決定シリーズに進出。12日(同13日)の初戦はドジャースに勝利し、レギュラーシーズンから続くチームの連勝を12とした。 &n ... 続きを見る
2018/10/18
ロサンゼルス・ドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第5戦に5-2で勝利。3勝2敗で2年連続となるワールドシリーズ(WS)進出へ王手をかけた。 第1戦で黒星を喫していたエース左腕クレイトン・カーショウ投手が7回3安打1失点9奪三振2四球の貫禄の投球を見せた。 カーショウは1回、2回といずれも打者3人で仕留める上々の立ち上がり。3回1死一、二塁からロレンゾ・ケイン外野手に適時二塁打を浴び、先制を許した。1死二、三塁とピンチは続いたが、2つの三振を奪ってこの回を最少失点で切り抜けた。 &n ... 続きを見る
2018/10/17
ロサンゼルス・ドジャースが16日(日本時間17日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でサヨナラ勝ち。シリーズ成績を2勝2敗のタイとした。 スコア1-1のまま両チーム7イニング連続無得点と膠着状態となる中、ドジャースは延長13回、コディ・ベリンジャー内野手の右前タイムリー安打で劇的なサヨナラ勝ちを決めた。 米サイト『SB Nation』によると、ベリンジャーは試合後に「相手はどんな手を使っても僕から空振りを狙ってくると思っていた。だから打球を転がして試合を決めようとしたんだ」とコメント。 ... 続きを見る
2018/10/17
ロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手が16日(日本時間17日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定戦第4戦で、一塁へ駆け抜ける際にブリュワーズ一塁手の足を蹴ったことで小競り合いに発展し話題になった。 球場が騒然となった”事件”が起こったのは1-1で延長戦に突入した延長10回。マチャドは、1死走者なしの場面でブリュワーズ7番手のジュニア・ゲラ投手と対戦し、遊ゴロに打ち取られる。 しかし一塁へ駆け抜けた際、マチャドがブリュワーズ一塁手のへスス・アギラ内野手の右足を引っ掛 ... 続きを見る
2018/10/17
ロサンゼルス・ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に臨み、2-1で勝利しシリーズ2勝2敗のタイとした。前田健太投手は7回にリリーフ登板し、1/3回無失点でポストシーズン4試合連続無失点としている。 今日負ければワールドシリーズ進出に王手をかけられてしまうドジャース。初回、先頭のクリス・テイラー外野手が四球で出塁すると、デビッド・フリース内野手が死球を受けるなど2死一、二塁のチャンスを作る。ここで5番ブライアン・ドージャー内野手が左前へタイムリー安打を放ち、幸先良く先制点を挙げた。 &nb ... 続きを見る
2018/10/16
地区シリーズに続き好投「楽しんでいる」 ミルウォーキー・ブリュワーズが15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に勝利し、シリーズ2勝1敗と一歩リードした。 ドジャー・スタジアムに場所を移して迎えた第3戦、ブリュワーズは地区シリーズ第2戦で5回無失点と好投した先発のユーリス・チャシーン投手がこの日も期待に応える投球を見せる。 初回、ライアン・ブラウン外野手のタイムリー二塁打で先制点をもらったチャシーンは、ジョク・ピーダーソン外野手から始まるドジャースの上位打線から2三振を奪う ... 続きを見る
2018/10/16
継投・続投で明暗分かれる ミルウォーキー・ブリュワーズとロサンゼルス・ドジャースによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第3戦が15日(日本時間16日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ブリュワーズが快勝してシリーズ2勝1敗とリードした。 1勝1敗で迎えた第3戦。先攻のブリュワーズは初回、ドジャース先発のウォーカー・ビューラー投手に対して、1死から2番のクリスチャン・イェリッチ外野手が四球で出塁すると、続くライアン・ブラウン外野手がレフトへのタイムリー二塁打を放ち、一塁走者のイェリッチが一気に先制のホームを踏んだ。 一方のドジャースは2回、ブリ ... 続きを見る
2018/10/16
オリオールズ一筋で268勝挙げた右腕パーマー氏 ミルウォーキー・ブリュワーズとし烈なリーグ優勝決定シリーズを戦っているロサンゼルス・ドジャース。第2戦を勝利し、1勝1敗と追いついたところで気分良くホームでの3連戦に臨みたいところだが、野球殿堂入りのレジェンドが、ドジャースのある主力選手のプレーに苦言を呈している。米メディア『12up』が14日(日本時間15日)に報じた。 そのプレーは、第2戦0-0で迎えた4回2死走者無しという場面で起きた。打席には4番のマニー・マチャド内野手。カウント3-0からの4球目を強振したマチャドの打球は三遊間深くを襲うも、ブリュワーズのショート、オー ... 続きを見る
2018/10/14
ロサンゼルス・ドジャースのジャスティン・ターナーが13日(日本時間14日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦の8回に逆転2ラン本塁打を放ち、チームを勝利に導いた。米スポーツサイト『ESPN』では、試合後のターナーのコメントを報じている。 「最後のアウトが残っている限り、試合は終わっていない」と前日の悔しさが感じられるコメントだった。ターナーは前日に行われた第1戦、1点ビハインドで迎えた9回2死三塁のチャンスで打席が回ってくるも空振り三振に倒れ、チームは大事な初戦を落とした。 その中で迎えた第2戦。ドジャース ... 続きを見る
2018/10/14
ロサンゼルス・ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に4-3で勝利し、シリーズ1勝1敗のタイとした。 ドジャースは、それまで好投していた先発の柳賢振投手が5回にソロ本塁打を浴びると、その後も連打を浴びて1死二、三塁のピンチを招き降板。さらに2番手ライアン・マドソン投手が内野ゴロの間にランナーの生還を許し、この回2点を先制された。 また、6回には3番手アレックス・ウッド投手がトラビス・ショウ内野手にソロ本塁打を被弾し0-3と3点差で試合終盤へ。しかし7回、それまで苦しんでいた打 ... 続きを見る
2018/10/14
MLB機構は多くの収入望めるドジャース推し? ナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦が13日(日本時間14日)に行われ、ミルウォーキー・ブリュワーズがロサンゼルス・ドジャーズに3-4で敗れ、シリーズ1勝1敗とした。 リーグ優勝決定シリーズ第1、2戦が行われたブリュワーズの本拠地ミラー・パークには両日とも超満員の観客が詰めかけた。ブリュワーズの球団公式サイトによると、ミラー・パークの最大収容人数は4万1900人。ところが第1戦の入場者数はそれを上回る4万3615人、第2戦は4万3905人だった。球場外でもミルウォーキー市があるウィスコンシン州内各地での熱狂ぶりが各メディアで報 ... 続きを見る
2018/10/13
ミルウォーキー・ブリュワーズが12日(日本時間13日)、本拠地ミラー・パークでのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦でロサンゼルス・ドジャースに6-5で勝利。終盤に追い上げられたが、大事な初戦を取りワールドシリーズ進出へ一歩前進した。 ブリュワーズは、1点を追う3回にドジャース先発のクレイトン・カーショウ投手から2番手投手のブランドン・ウッドラフがセンターへソロ本塁打を放ち同点。さらに犠飛で逆転に成功した。 続く4回にも無死二、三塁とカーショウを攻めると、ここで代打のドミンゴ・サンタナ外野手に2点タイムリー安打が飛び出しカーショウを降板に追い込む。さらに、 ... 続きを見る
2018/10/13
ミルウォーキー・ブリュワーズが12日(日本時間13日)、本拠地ミラー・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で、6-5で逃げ切り大事な初戦で勝利を収めた。 地区シリーズでコロラド・ロッキーズを打ち破って進出したブリュワーズは、その勢いをリーグ優勝決定シリーズでも見せつけた。ドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手に対して、1点を追う3回に2番手投手のブランドン・ウッドラフ投手のソロ本塁打、エルナン・ペレス内野手の犠飛で逆転に成功。 ブリュワーズはさらに続く4回にも無死二、三塁のチャンスを作ると、代打ドミンゴ・ ... 続きを見る
2018/10/13
ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦が12日(日本時間13日)、ブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われ、ブリュワーズが中盤までに相手エースを攻略して試合を優位に進めている。 ドジャースのクレイトン・カーショウ投手、ブリュワーズのジオ・ゴンザレス投手の両左腕の投げ合いで始まった試合は、序盤から目まぐるしく動く。 ドジャースが2回にマニー・マチャド内野手の今ポストシーズン3発目となるソロ本塁打で先制すると、一方のブリュワーズは3回に2番手投手であるブランドン・ウッドラフの同点ソロ本塁打、エルナン・ ... 続きを見る
2018/10/12
ナショナル・リーグ優勝決定シリーズが13日(日本時間14日)に開幕する。第1戦先発はロサンゼルス・ドジャース(西地区)がクレイトン・カーショウ投手、ミルウォーキー・ブリュワーズ(中地区)がジオ・ゴンザレス投手と発表されている。米公式サイト『MLB.com』は11日(同12日)、決戦を控えた両先発の記者会見の様子を伝えている。 6年連続でナ・リーグ西地区優勝を果たし、地区シリーズも3年連続で勝ち抜いたドジャース。初戦は左腕エースのカーショウ投手がマウンドに上がる。地区シリーズでは、アトランタ・ブレーブス相手に8回無失点と好投し、中6日の万全の状態で第1戦に臨む。 ... 続きを見る
2018/10/12
今季、ミルウォーキー・ブリュワーズに加入したクリスチャン・イェリッチ外野手。ナショナル・リーグ首位打者に輝き、3冠に迫る勢いでチームのプレーオフ進出にも大きく貢献した。米メディア『ESPN』は11日(日本時間12日)、球団の期待以上の活躍を果たしたイェリッチを特集した。 イェリッチは1月末、マイアミ・マーリンズからブリュワーズにトレード移籍。高額年俸の主力を放出して若手を獲得したいマーリンズと、優勝のために有力選手がほしいブリュワーズの思惑が一致した形だ。2014年のメジャーデビューから翌15年にはゴールドグラブ賞を獲得、さらに16年にはシルバースラッガー賞に輝いた野手の移籍 ... 続きを見る
2018/10/12
ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズが13日(日本時間14日)に開幕する。米公式サイト『MLB.com』は両軍の戦力を分析し、勝敗の鍵を握るのは救援陣との見方を示している。 ドジャース救援陣の今季防御率はメジャー8位の3.72。対するブリュワーズはメジャー5位の3.47でいずれもハイレベルな結果だった。抑え投手に記録されるセーブ数は、ドジャースが48、ブリュワーズが49とこちらも拮抗している。8回以降リードしていた場合の勝敗はドジャースが80勝4敗、ブリュワーズは84勝3敗。両軍救援陣はともに抜群の安定感を誇っているこ ... 続きを見る
2018/10/08
ミルウォーキー・ブリュワーズは7日(日本時間8日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦に6-0で勝利。破竹の3連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。 ブリュワーズは初回に幸先よくチャンスを作り、内野ゴロの間に先制。4回にヘスス・アギュラー内野手のソロ本塁打が飛び出し、2-0とした。 6回は1死からマイク・ムスタカス内野手の左前打、エリク・クラツ捕手の右越二塁打で二、三塁のチャンを迎えた。ロッキーズの2番手スコット・オバーグ投手のボークで三塁走者が生還、さらにワイルドピッチで1点を加えて4-0とした。 & ... 続きを見る
2018/10/06
ミルウォーキー・ブリュワーズは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズとの地区シリーズ第2戦に4-0で勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。 前日は1点差ゲームを制したブリュワーズは4回、1死からマイク・ムスタカス内野手が右中間二塁打、これにエルナン・ペレス外野手が左中間への二塁打で続き、幸先よく先制した。 その後は両チームの投手が好投し、1-0のまま迎えた終盤8回、ブリュワーズは先頭のクリスチャン・イェリッチ外野手が四球で出塁すると、ロッキーズのマウンドには4番手として元阪神タイガース・呉昇桓投手に上がった。呉に対 ... 続きを見る
2018/10/05
ミルウォーキー・ブリュワーズとコロラド・ロッキーズのナショナル・リーグ地区シリーズの第1戦が4日(日本時間5日)、ブリュワーズ本拠地ミラー・パークで行われた。ブリュワーズが延長10回を3-2でサヨナラ勝ちした。 ブリュワーズは3回1死一塁で、クリスチャン・イエリッチ外野手が相手先発アントニオ・センザテラ投手の初球をセンター方向へ運び、2ラン本塁打で先制に成功。 2点差を追いかけるロッキーズは9回、連打で無死一、二塁のチャンスを迎えた。チャーリー・ブラックモン外野手の右前適時打で1点を返すと、1死満塁からノーラン・アレナド内野手の犠飛で2点目を挙げ、土壇場で同点 ... 続きを見る
2018/10/02
レッドソックスとインディアンスが持ち味発揮。3年連続40発以上のデービスは初の最多本塁打 MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。打撃部門では、ボストン・レッドソックスやミルウォーキー・ブリュワーズなど各地区で優勝したチームの選手が上位に食い込む結果となった。 ア・リーグは、東地区で3連覇を果たしたレッドソックス勢の活躍が目立った。打率でムーキー・ベッツ外野手とJ.D.マルティネス外野手が1位と2位を占め、この2選手は出塁率と長打率でも3位以内にランクイン。打点でもマルティネスがトップとな ... 続きを見る
2018/10/02
ナショナル・リーグ中地区で、95勝67敗で同率首位となって162試合を終えたミルウォーキー・ブリュワーズとシカゴ・カブスが1日(日本時間2日)、カブスの本拠地リグレー・フィールドでMLB史上初の「タイブレーク」が行われ、ブリュワーズが接戦を制し7年ぶりの地区優勝を果たした。 レギュラーシーズン「163試合目」となったタイブレークは、ブリュワーズが3回にクリスチャン・イェリッチ外野手のタイムリー安打で1点を先制。一方のカブスは、5回にアンソニー・リゾー内野手の打い25号ソロ本塁打を放って同点に追い付く。 その後、両チーム無得点のイニングが続き、均衡が破られたのは ... 続きを見る
2018/09/30
ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が29日(日本時間30日)、本拠地でのデトロイト・タイガース戦で2本塁打を放ち、打率と本塁打数でナショナル・リーグトップに立った。自身初の三冠王の可能性も見えてきている。 「3番・レフト」で先発出場したイェリッチは3回、2死一塁の場面で相手先発ダニエル・ノリス投手からセンター方向へ先制打となる35号2ラン本塁打を放つ。5-5の同点で迎えた7回には、先頭打者としてダニエル・スタンフ投手からリーグ最多タイとなる36号ソロ本塁打を放ち、これが決勝点に。ブリュワーズが6-5で接戦を制し、この日敗れたシカゴ・カブスと並んでナ・ ... 続きを見る
2018/09/18
MLBナショナル・リーグにおいて、17日(日本時間18日)現在、プレーオフ進出を懸けた争いが激化している。中でも地区首位を除く勝率上位2チームに与えられるプレーオフ進出権であるワイルドカード争いはし烈で、3.5ゲーム差以内で3チームが競っている。 ワイルドカード争いをしているのは、中地区2位ミルウォーキー・ブリュワーズ、中地区3位セントルイス・カージナルス、西地区2位のコロラド・ロッキーズの3チームだ。 ワイルドカード争いの1位に君臨するのがブリュワーズ。現在の勝率は.570で、勝率においては他のチームと比べて勝率が頭一つ抜けている。地区首位との2.5ゲーム差 ... 続きを見る
2018/09/18
今秋11月の日米野球で来日予定 ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が17日(日本時間18日)、本拠地ミラー・パークでのシンシナティ・レッズ戦で今季自身2度目のサイクル安打を達成した。 8月29日(同30日)に敵地でのレッズ戦でサイクル安打を達成しているイェリッチは、「2番・レフト」で先発出場したこの日も持ち前の打力を発揮。レッズ先発のアンソニー・デスクラファニ投手に対し、初回に中前安打を放つと、3回にはライト線への二塁打を放ってチャンスを広げ、その後の先制点に繋げる。 2-0とリードを広げた5回の第3打席では、無死一塁でデスクラファニ ... 続きを見る
2018/09/11
ナショナル・リーグ中地区2位のミルウォーキー・ブリュワーズが10日(日本時間11日)、敵地リグレー・フィールドでのシカゴ・カブス戦に勝利。首位攻防3連戦で先勝し、その差を1.0ゲームに縮めた。 ブリュワーズは、1-1で迎えた2回にオーランド・アルシア内野手がタイムリー安打を放って勝ち越しに成功。5回に再び同点とされ一進一退の攻防となったが、直後の6回の攻撃で2死二、三塁のチャンスを作ると、続くアルシアの打席でカブス2番手のカール・エドワーズJr.投手が暴投を犯して三塁走者が生還し、3-2とした。 7回からは3番手としてジョシュ・ヘイダー投手が登板し、8回まで6 ... 続きを見る
2018/09/11
ヒウラは球団の有望ランク1位、タカハシも1年通じて6勝と活躍 全米各地でマイナーリーグのプレーオフが佳境を迎えつつある。ルーキーリーグから3Aまでの全階層にわたって計18のリーグが準決勝シリーズを終え、多くは11日(日本時間12日)から決勝シリーズに突入する。 そのうちの一つ、2Aサザン・リーグのプレーオフで2人の日系人有望株選手が活躍を見せている。 ミルウォーキー・ブリュワーズ傘下2Aビロクシ・シャッカーズは、レギュラーシーズンを2Aササンリーグ南地区1位で通過。プレーオフ準決勝シリーズも同地区2位のペンサコラ・ブルーワフーズを3勝1敗で破り、決勝シリーズ進 ... 続きを見る
2018/09/04
ナショナル・リーグ中地区2位のミルウォーキー・ブリュワーズが3日(日本時間4日)、本拠地ミラー・パークでの同首位シカゴ・カブス戦にサヨナラ勝ちし、その差を4.0ゲームに縮めた。 ブリュワーズは、2-3と1点を追う8回に押し出し四球によって同点に追い付くと、続く9回1死満塁のチャンスでクリスチャン・イェリッチ外野手が三ゴロを放ち、サードのクリス・ブライアント内野手が三塁ベースを踏んでから一塁へ送球するもイェリッチの足がわずかに勝ってセーフ。この間に三塁走者が生還して4-3でサヨナラ勝ちを収めた。 本塁打でもなく、タイムリー安打でもなく、併殺崩れの間の得点という泥 ... 続きを見る
2018/08/30
ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が29日(日本時間30日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦に出場しサイクル安打を達成した。今季2人目の快挙となる。チームは延長10回を13-12で制し、イエリッチは6打数6安打3打点で勝利に貢献した。 「2番・左翼」で先発出場したイェリッチ。初回の第1打席は、相手先発マット・ハービー投手から中前打。第2打席は二塁への内野安打を放つと、第3打席は初球を右翼へ運び、今季26号2ランとした。 第4打席は3番手マイケル・ロレンゼン投手から左中間への二塁打を放ち、三塁打を残してサイクル安打に王手をかけた。 &n ... 続きを見る
2018/07/31
3ボール6度、1人に対し5球以上要したのは12度 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板したが、3ラン本塁打を浴びるなど5回途中4失点で今季6敗目を喫した。 中5日を置き今季8勝目を狙ってマウンドに登った前田は、この日制球が安定しなかった。初回、無死満塁からトラビス・ショウ内野手にタイムリー安打を浴びて先制点を許すと、3回には2死から一、二塁のピンチを招きエリック・テームズ内野手に高めの速球を捉えられ痛恨の3ラン本塁打を喫した。 前田はこの日3ボールまでいったカウ ... 続きを見る
2018/07/31
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板したが、5回途中4失点で今季6敗目を喫した。 中5日を置き今季8勝目を狙ってマウンドに登った前田は初回、先頭打者のクリスチャン・イェリッチ外野手に二塁打を許すなど、いきなり無死満塁のピンチを背負う。ここでトラビス・ショウ内野手に86.9マイル(約140キロ)のスライダーを右前タイムリー安打とされて先制点を許した。 2回は球場内の停電により22分間の中断を余儀なくされるも、15球で3者凡退。しかし、3回に再びブリュワーズ打線に捕 ... 続きを見る
2018/07/31
立ち上がりからアウト取れず失点。3回は2死から走者溜め被弾 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、5回途中4失点で8勝目はならなかった。 前回登板のフィラデルフィア・フィリーズ戦で7回4失点だった前田は、中5日を置いてのマウンド。今季8勝目を狙って試合に臨んだ。 立ち上がりの初回、前田は先頭打者のクリスチャン・イェリッチ外野手に対して91.3マイル(約147キロ)の速球を投げ込むもセンター右への二塁打を打たれ、いきなりピンチを背負ってしまう。続くマイク・ムスタ ... 続きを見る
2018/07/31
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。しかし、初回を終えたところで球場内で停電が発生。試合が中断している。 前田は中5日でマウンドに登ったが、初回の先頭打者にいきなり二塁打を浴びるなど無死満塁のピンチを迎える。ここで4番のトラビス・ショウ内野手に右前へタイムリー安打を打たれ、先制を許した。前田は後続を抑え、34球を要して何とか1失点でしのぐ。 その後のドジャースの攻撃が終わり、2回に入る直前、球場の一部で停電が発生しグラウンドの照明が点灯しないアクシデントが発生 ... 続きを見る
2018/07/28
ミルウォーキー・ブリュワーズは27日(日本時間28日)、カンザスシティ・ロイヤルズからマイク・ムスターカス内野手を2選手とのトレードで獲得したと発表した。 「ムース」の愛称で知られるムスターカスは昨季38本塁打で球宴にも出場した大砲。今季前にはロイヤルズのクオリファイング・オファーを蹴って、新チーム探しをするも、契約先が見つからずにロイヤルズと昨季より安い年俸で契約していた。 今季のムスターカスは打率.249、20本塁打、62打点の成績も、チームは絶不調。オリオールズとメジャー最低の勝率争いをしており、すでに地区首位のインディアンスとは25ゲーム差がついている ... 続きを見る
2018/07/19
4年連続20本塁打以上、昨季は初のゴールドグラブ賞 現在ナショナル・リーグ中地区2位で地区優勝争いをしているミルウォーキー・ブリュワーズが、ミネソタ・ツインズのブライアン・ドージャー内野手の獲得を図っていることが18日(日本時間19日)、分かった。『MLBネットワーク』のリポーター、ケン・ローゼンサル氏がツイッターを通じて伝えている。 米公式サイト『MLB.com』は、すぐさまこのローゼンサル氏のツイートとともに事の経緯を報じた。ミルウォーキー・ブリュワーズは、現在首位シカゴ・カブスと2.5ゲーム差。そんな中ボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド内野手を狙っていたが、ロ ... 続きを見る
2018/07/19
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2018/07/19
MLBの「第89回オールスターゲーム」が18日(日本時間)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催され、両チーム合計10本塁打が飛び交う空中戦をアメリカン・リーグが8-6で制し、2013年から続く連勝を6に伸ばした。見るものを興奮させたこの10本塁打には、一体どのような傾向があったのだろうか。... 続きを見る
2018/07/12
MLB機構は11日(日本時間12日)、17日(同18日)にナショナルズ・パークで開催されるオールスターゲームにおいて、最後の出場枠を争うファン投票「ファイナル・ボート」で、ミルウォーキー・ブリュワーズのヘスス・アギラ内野手とシアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手が選出されたと発表した。 ナショナル・リーグから選出されたのは、ブリュワーズのアギラ。ベネズエラ出身のアギラは、メジャー5年目の28歳、今季は10日(同11日)現在まで81試合に出場し打率.302、ナショナル・リーグでトップタイとなる23本塁打、そして同3位タイの64打点を記録するなどキャリアハイの活躍を見せてお ... 続きを見る
2018/07/08
ミルウォーキー・ブリュワーズのドラフト外入団の新人内野手が快挙を成し遂げた。米国独立記念日の4日(日本時間5日)、ミネソタ・ツインズ戦でメジャー初安打となる1号ソロ本塁打を放った。 記念すべきアーチを描いたのは、ネイト・オーフ内野手だ。 1990年生まれの28歳。ベイラー大学卒業時(2013年)にブリュワーズへドラフト外で入団した。オーフは、在学中に全米大学野球選手権(カレッジ・ワールドシリーズ)に出場し、最終年には打率.377の好成績を残した。それにもかかわらずドラフト指名されなかったのは、身長約173センチとメジャーリーガーとしては小柄な体格であることが影 ... 続きを見る
2018/07/02
サイ・ヤング賞右腕シャーザー、Rソックス世界一2013年の上原も上回る ナショナル・リーグ中地区のトップを走るミルウォーキー・ブリュワーズの新人投手フレディ・ペラルタが驚異的な活躍を見せている。 7月1日(日本時間2日)、敵地シンシナッティ・レッズ戦に先発したペラルタは、初回立ち上がりに3点を奪われたものの、それ以降は立ち直り後続点を与えず、5回3失点5奪三振とまずまずの投球内容で降板した。ブリュワーズは2-8敗れ、ペラルタは今季初黒星を喫している。 ペラルタはドミニカ共和国出身の22歳。今シーズン開始前は若手有望株ランキング『MLB Pipeline』でブリ ... 続きを見る
2018/07/01
ミルウォーキー・ブリュワーズの控え捕手エリック・クラッツが30日(日本時間7月1日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦でリリーフ投手として今季初登板。好打者相手に三振を取り、話題を呼んでいる。 クラッツの出番は8回裏、3-10の大量ビハインドの場面。5番手としてマウンドに上がった。先頭には四球を与えたが、驚きのボールを投じたのは続くエウヘニオ・スアレス内野手との対戦だった。 スアレスは29日時点で今季65試合に出場し、打率.303、16本塁打、60打点という成績。今季のMLBでも好打者の1人として挙げられる。 クラッツはスアレスに対し、2球連続チ ... 続きを見る
2018/05/22
ミルウォーキー・ブリュワーズのリリーフ左腕ジョシュ・ヘイダー投手は今季開幕以来、驚異的なスピードで奪三振の山を築いている。今季ここまで16 試合27回1/3を投げ、奪三振数56。メジャー2年目の左腕は歴史的ペースで数字を積み重ねており、このペースでいくと救援投手では前人未到のシーズン200奪三振の可能性が見えてきた。 ヘイダーは2012年ドラフトでボルティモア・オリオールズに指名されて入団。13年にヒューストン・アストロズにトレード移籍。傘下のマイナーチームを経て、15年にブリュワーズに加わった。昨季メジャーデビューを果たし、リリーフとして35試合に登板し、47回2/3を投げ ... 続きを見る
2018/05/16
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が15日(日本時間16日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に登板し、1回無失点の好投でチームの勝利に貢献した。 平野は、7回から先発のザック・グレインキー投手の後を受けて2番手として登板。スコア1-1の緊迫した場面だったが、先頭の6番ジョナサン・ビラー内野手に対しフルカウントから81.4マイル(約131キロ)のスプリットでファールチップの三振に仕留めてまず1アウト。 続くマニー・ピーニャ捕手にはカウント2-0から93.1マイル(約150キロ)の速球を弾き返され右前安打とされたが、オ ... 続きを見る
2018/05/14
ミルウォーキー・ブリュワーズのルーキー、右腕フレディ・ペラルタ投手が13日(日本時間14日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦でメジャー初登板初先発。13奪三振の快投で初勝利を挙げた。 ペラルタは初回、先頭のD.J.ルメイヒュー内野手をフルカウントから最後は90.9マイル(約146キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、後続も抑えて3者凡退の立ち上がりを見せた。2回と4回には、通算156本塁打&3年連続130打点以上の強打者、4番のノーラン・アレナド内野手から始まるロッキーズの強力な中軸打線を2度にわたって3者連続三振に打ち取る圧巻の投球を披露。 ... 続きを見る
2018/04/25
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2018/04/25
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/03/19
ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が18日(日本時間19日)、米アリゾナ州フェニックスで行われたロサンゼルス・ドジャースとオープン戦に出場し、移籍後初本塁打を放った。 「1番・ライト」で先発出場したイェリッチは初回、相手先発の左腕マニー・バニュエロスに対して真ん中に来た変化球を逃さず振り切ると、打球はセンター方向へ伸び、バックスクリーンへの先頭打者本塁打となった。これがマイアミ・マーリンズから移籍して初の本塁打。その後の第3打席も2点タイムリーを放ったイェリッチは、この日2打数2安打3打点2四球と活躍した。 MLB公式サイト『MLB. ... 続きを見る