選手たちの練習報道を見守る辻監督「信頼している」。自らも感染予防を徹底しつつ日課のランニングは欠かさず
2020/04/20
埼玉西武ライオンズが20日、プロ野球開幕の見通しが立たない日々が続く中で、辻発彦監督のいまを伝えている。 選手たちが週に4回の自主練習をこなす中で、辻発彦監督は報道を通じて選手たちの練習内容を見ながら、ルーティーンをこなす日々だ。 自主練習が始まって以降、球場施設に足を運ぶ事はないが、山川穂高内野手らの捕手練習、中村剛也内野手の打撃投手、平井克典投手のブルペン入りなど、選手の頑張りや工夫は辻監督の目にもしっかり留まっているという。 「まだ開幕までは時間があるから。今はどうしても実戦を積むことができない。だからこそちゃんと動けるようにしていてほし ... 続きを見る