2019/08/12
仲井監督「チャンスの時は弱気になったらダメだぞ」 <第7日 第3試合 2回戦 ○八戸学院光星 10―8 智弁学園●>(12日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第3試合は開幕戦に勝利した八戸学院光星(青森)が49代表最後の登場となった智弁学園(奈良)を打撃戦の末に下して3回戦に進出した。 仲井宗基監督が勝因を「何と言っていいか分からない。ちょこっとの差が出た」と話すように、開幕戦を経て2戦目となった八戸学院光星が底力を見せ僅差の試合を制した。 序盤は八戸学院光星のペース。初回に近藤遼一(3年)の一発で1点を ... 続きを見る
2019/08/06
<第1日 第1試合 1回戦 ○八戸学院光星 9―0 誉●>(6日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第1試合の開幕戦では、八戸学院光星(青森)が9-0で春夏通じて初出場の誉(愛知)に勝利し2回戦進出を決めた。敗れた誉は、先発の杉本恭一投手が5回を投げ6四死球と制球に苦しんだ。 八戸学院光星の仲井宗基監督が、「誉高校さんが本校の打線を意識しすぎた」とコメントしたように、杉本は初回から2死球を与えるなど、抜け球が目立った。 試合後、杉本は「インコースを主体にして投げようと思っていたんで、デッドボールも多少はいいと思っていたん ... 続きを見る
2019/08/06
初回に下山の満塁本塁打で先制パンチ!攻守に隙見せず <第1日 第1試合 1回戦 ○八戸学院光星 9―0 誉●>(6日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第1試合の開幕戦では、八戸学院光星(青森)が9-0で春夏通じて初出場の誉(愛知)に勝利し2回戦進出を決めた。 八戸学院光星は初回、誉の先発・杉本恭一(3年)に対して3つ四死球などで2死満塁のチャンスを得ると、6番・下山昂大(3年)が左中間スタンドへ今大会第1号となる満塁本塁打を放ち4点を先制した。 対する誉は、八戸学院光星の先発・後藤丈海(3年)に対して初回から走者を出す ... 続きを見る