2018/12/17
今季、岩瀬仁紀投手(中日ドラゴンズ)をはじめ、浅尾拓也投手(同)、山口鉄也投手(読売ジャイアンツ)、西村健太朗投手(同)、佐藤達也投手(オリックス・バファローズ)と、一時代を築いたリリーフエースたちが揃って現役を引退した。 投手の分業制が進んだ現代野球では、盤石なリリーフ陣の存在がチームの躍進に欠かせない。絶対に打てない投手が後に控えているという事実は、序盤から相手チームにプレッシャーを与えることになる。 リリーフ投手は、主に2番手以降の登板となるため、前に出た投手よりも圧倒的でなければならない。引退した5選手は、1投球回あたり何人の走者を出したかを表す数値で ... 続きを見る
2018/11/05
オリックス・バファローズは5日、佐藤達也投手の引退セレモニーをファン感謝イベント「 Bsファンフェスタ2018」(25日・京セラドーム大阪)で行うと発表した。 佐藤は大宮武蔵野高、東海大北海道、Hondaを経て2011年ドラフト3位でオリックスに入団。最速155キロの剛腕は13年に40ホールドを挙げ頭角を現すと、14年には6勝4敗1セーブ42ホールド、防御率1.09の成績を残した。13年、14年はいずれも最優秀中継ぎのタイトルに輝いている。 だが15年以降はけがやコンディション不良によって年々成績は悪化。今季はプロ7年目で初めて1軍登板なし。10月29日に戦力 ... 続きを見る
2018/10/29
オリックス・バファローズは29日、佐藤達也投手と大山暁史投手に対し、来季の選手契約を行わない旨を通告したと発表した。 佐藤はHondaから2011年ドラフト3位でオリックスに入団。伸びのある直球が武器で、13年に40ホールドを挙げ、14年には6勝4敗1セーブ42ホールド、防御率1.09という圧巻の投球を見せ、2年連続で最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。 大山はセガサミーから13年ドラフト8位でオリックスに入団。昨季自己最多となる32試合に登板し、プロ初勝利を挙げた。だが今季は6試合の登板にとどまり、防御率は5.06だった。... 続きを見る
2017/02/13
オリックス・バファローズは13日、オリックスグループで実施中の公募川柳に同所属の3選手が挑戦した。 今回挑戦したのは、佐藤達也投手、山田修義投手、そして縞田拓弥内野手の3人。 「働きながら子育てに奮闘するパパとママの日常」をテーマに、『オリックス 働くパパママ川柳』(主催:オリックスグループ、後援:朝日新聞社)と題し、2月20日まで実施している。 各選手の川柳は以下のとおり。 佐藤達也:テレビ見て 出てくる選手 みんなパパ 山田修義:立ち上がり こけないわが子を リスペクト 縞田拓弥:6-4-3 そう言や今年 7-5- ... 続きを見る
2016/07/22
前半戦を最下位で折り返したオリックスだが、18日から再開した公式戦では首位ソフトバンクを相手に2勝1敗と勝ち越し、好調な滑り出しを見せている。自力優勝が消滅しクライマックスシリーズ進出も厳しい状況に変わりはないが、今月に入り中継ぎ投手陣が整備されてきたことで、チームは強さを取り戻してきた。... 続きを見る
2016/06/01
なかなか調子が上がってこないオリックス。中でも投手陣の四球数の多さが気がかりだ。... 続きを見る
2015/12/09
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は今シーズンのセパのクローザーについてだ。... 続きを見る
2015/04/16
オリックスが苦しんでいる。悪夢の6連敗で、独り抱えの借金12。打線が低迷し、また昨年の快進撃を支えた中継ぎカルテットも故障で戦線離脱した。他の選手にとっては、ここがチャンス。こんなときこそチーム底上げのチャンスでもある。... 続きを見る
2015/03/26
オリックスを支える勝利の方程式の一角、比嘉が開幕1軍を外れた。シーズン終盤で、この方程式に最大限のパフォーマンスが発揮できるようにするためには、先発はもちろん、その前の中継ぎの役割も大きくなる。... 続きを見る
2015/03/01
2月1日、プロ野球のキャンプインにあわせて、久米島以外の11球団のキャンプ地を訪れた小宮山氏。前回に続き、今回はパリーグからキャンプで印象に残ったチームを1チームあげてみた。... 続きを見る
2015/02/10
キャンプイン早々オリックスの中継ぎの一人、比嘉が肩の違和感を訴えた。幸い軽症のようだが、例年オリックスのリリーフ陣の登板数の多さは気になるところだ。... 続きを見る