2020/11/23
本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】2006年のパ・リーグ... 続きを見る
2018/11/04
寺原、吉村ら実績あるベテランにも通告 2年連続で日本シリーズを制した福岡ソフトバンクホークスは4日、球団公式サイトにて五十嵐亮太投手、摂津正投手、寺原隼人投手ら8選手と来季契約を結ばないことを発表した。 この日球団から戦力外通告を受けたのは、五十嵐亮太投手、摂津正投手、寺原隼人投手、笠原大芽投手、張本優大捕手、茶谷健太内野手、吉村裕基外野手、城所龍磨外野手の8人。 39歳の五十嵐は、敬愛学園高から1997年にドラフト2位でヤクルトスワローズに指名され入団。主にクローザー、セットアップマンとして活躍し、2010年にメジャーリーグに挑戦。ニューヨーク・メッツなど3 ... 続きを見る
2017/10/26
横浜DeNAベイスターズは、24日にマツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージ第5戦で広島東洋カープを9-3で下し、1998年以来19年ぶりとなる日本シリーズ進出を決めた。 DeNAは28日からヤフオクドームでパ・リーグのレギュラーシーズン、CSを制覇した福岡ソフトバンクホークスと対戦することになった。 一見、馴染みの薄いカードのように見えるが、実はこの2チームに在籍経験のある選手は多く、2010年オフにFAでソフトバンクに移籍した内川聖一を始め、トレードで移籍した寺原隼人、多村仁志、吉村裕基、吉川輝昭、井手正太郎、山本省吾、江尻慎太郎など、多 ... 続きを見る
2017/09/29
福岡ソフトバンクホークスがリーグ最速Vを決めてから約2週間。優勝決定後は9試合で3勝6敗と負け越し。タイトル争いをしていた柳田悠岐が故障で離脱し、先発投手陣も万全ではない状態だ。... 続きを見る
2017/09/27
ソフトバンクの1軍に、プロ15年目となるベテランが戻ってきた。今季は長く2軍暮らしが続いていた吉村裕基外野手が、26日の公示で1軍登録後に即スタメン出場。1本塁打を放ち、3打数1安打1打点とすぐに結果を残した。 今季の吉村は出場3試合にとどまり、4月からは2軍暮らしが続いた。リーグVの瞬間も2軍に留まったが、ポストシーズンを間近に控え主力の柳田悠岐が故障離脱。1軍の枠に空きが生じ、2軍でも結果を残し続けていた吉村が1軍昇格となった。 7番・一塁手として先発出場を果たした吉村は、5回にロッテ先発・二木康太から今季第1号となるソロ本塁打を放ち、チームを3-3の同点 ... 続きを見る
2017/09/26
〇ロッテ4-3ソフトバンク●(26日・ヤフオクドーム) ロッテが今季最後となるソフトバンク戦で白星を手にし、連勝を飾った。 この試合の先発はロッテ・二木、ソフトバンク・和田。両者は互角の戦いを繰り広げた。 2回、ロッテは一死から井上が中前打を放ち出塁すると、中村が今季第9号となる2ランを放ち2点を先制。4回には、鈴木の四球・角中の三ゴロで一死2塁のチャンスを作ると、井上が左前に適時打を放ち、3点目を奪った。 しかし、5回に二木がソフトバンク打線に捕まった。5回、二木は先頭のデスパイネに安打を浴び出塁を許すと、松田にバックスクリーン ... 続きを見る
2015/06/14
6月14日誕生日のプロ野球選手 福岡ソフトバンクホークス 吉村裕基(6)外野手・31歳 東福岡高で甲子園に出場し、2003年ドラフト5位で横浜ベイスターズに入団。2013年に移籍。厳しいポジション争いの中でチームの勝利に貢献していきます。 広島東洋カープ グスマン(13)内野手・31歳 エル・ベルトラン・サナブリア大-ジャイアンツ-パドレス-アストロズを経て2015年に入団。メジャー通算25本塁打を誇る打撃でチームの勝利に貢献していきます。 中日ドラゴンズ 武藤祐太(25)投手・26歳 飯能南高-Hondaを経て、2011年にドラフト3位で入団。昨シーズンプロ初先発初勝利を挙げました。5年目の ... 続きを見る
2014/10/31
福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースの日本シリーズは、4勝1敗でソフトバンクが制し、3年ぶりの日本一に輝いた。5試合中、1点差が2試合、延長が1試合と、見応えのある戦いを繰り広げた両チーム。そんな中、勝敗を分けたのは何だったのか? 評論家の与田剛氏に聞いた。
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