2019/10/02
読売ジャイアンツは1日、森福允彦投手ら6選手に対し来季の契約を結ばないことを、谷岡竜平投手ら7選手に対しては自由契約とすることを発表した。 戦力外となったのは、2016年オフに福岡ソフトバンクホークスからフリーエージェント(FA)で加入した森福、今季から支配下に上がった3年目の坂本工宜投手、2年目の助っ人サムエル・アダメス投手、ホルヘ・マルティネス内野手、育成選手の山下亜文投手と田島洸成投手の6人。 また、自由契約となったのは、支配下の谷岡に加え、育成の山川和大投手、高井俊投手、巽大介投手、與那原大剛投手、橋本篤郎投手、高山竜太朗捕手の計7人となっている。 & ... 続きを見る
2019/04/09
日本野球機構は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 藤井 皓哉 広島 捕手 磯村 嘉孝 巨人 投手 坂本 工宜 DeNA 外野手 関根 大気 中日 内野手 三ツ俣 大樹 【抹消】 なし ※4月19日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 佐野 泰雄 ソフトバンク 外野手 真砂 勇介 ロッテ 捕手 江村 直也 【抹消】 なし ※4月19日以後でなけれ ... 続きを見る
2019/04/08
苗字は被る。広島の菊池保則投手は移籍後の入団会見で、「広島には有名な菊池選手がいるので」と述べたと、球団公式サイトで伝えられている。ファンに認知された同姓選手の存在は、自らの影を薄くしてしまいがちだ。 一方で、松井秀喜氏と比較され、かつては“リトル松井”とも呼ばれた松井稼頭央氏(現西武2軍監督)は、“松井稼頭央”としてその名をとどろかせた。また、西武のセンターの「秋山」と言えば、秋山幸二氏のものだったが、いまとなっては秋山翔吾外野手が、西武のセンターとしての地位を確かなものにしている。 同姓選手の存在は、一つの目標や刺激となっているのかもしれない。今回は、“じ ... 続きを見る
2019/03/03
那覇Cから1軍合流“なにくそ”の思いで這い上がる 読売ジャイアンツが2日、球団公式サイトにて育成契約していた坂本工宜(こうき)投手と支配下契約を結ぶことを発表した。背番号は「58」。 坂本工は関西学院大の準硬式野球部から2016年のドラフト会議で育成4位で指名され入団。昨季はイースタン・リーグ23試合に登板し、3勝4敗で防御率4.85の成績だった。 今季の春季キャンプでは2軍でのスタートだったが、沖縄・那覇でのキャンプから1軍に合流。同サイトによると、坂本工は「ここまで支配下を目指して一生懸命やってきた。地道な練習や『なにくそ』という気持ちがあったから支配下に ... 続きを見る
2019/02/12
読売ジャイアンツは11日、あす13日から沖縄セルラースタジアム那覇で行われる那覇キャンプのメンバーを発表した。中でも坂本工宜投手は、育成選手で唯一の那覇行きを勝ち取った。 坂本工は、関西学院大の準硬式野球部から2016年育成ドラフト4位で巨人に入団。2年目となる昨季は、ファームで23試合68回2/3を投げ、3勝4敗、66奪三振、防御率4.85をマークした期待の逸材だ。 2軍キャンプから新たに参加が決まったのは、戸根千明投手、坂本工、大城卓三捕手、吉川大幾内野手、立岡宗一郎外野手の5人。一方で、髙田萌生投手、重信慎之介外野手は宮崎に残って調整することとなった。 ... 続きを見る