2018/11/30
福岡ソフトバンクホークスは30日、城所龍磨外野手が今季限りで現役を引退すると発表した。 城所は中京高から2003年ドラフト2巡目でソフトバンクに入団。強肩と俊足を活かし、2年目からは代走・守備固めのエキスパートとして徐々に出場機会を増やした。出番を待つ場面が多いことから、「キドコロ待機中」のキャッチフレーズで親しまれたが、2016年の交流戦では打棒が爆発。同期間の成績は打率.415、5本塁打、12打点、6盗塁と圧倒的な数字で交流戦MVPを獲得した。 しかし、その後は出場機会が減少しており、今季限りでの退団がすでに決まっていた。トライアウトを受験したが、獲得に名 ... 続きを見る
2018/11/04
寺原、吉村ら実績あるベテランにも通告 2年連続で日本シリーズを制した福岡ソフトバンクホークスは4日、球団公式サイトにて五十嵐亮太投手、摂津正投手、寺原隼人投手ら8選手と来季契約を結ばないことを発表した。 この日球団から戦力外通告を受けたのは、五十嵐亮太投手、摂津正投手、寺原隼人投手、笠原大芽投手、張本優大捕手、茶谷健太内野手、吉村裕基外野手、城所龍磨外野手の8人。 39歳の五十嵐は、敬愛学園高から1997年にドラフト2位でヤクルトスワローズに指名され入団。主にクローザー、セットアップマンとして活躍し、2010年にメジャーリーグに挑戦。ニューヨーク・メッツなど3 ... 続きを見る
2017/10/24
福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズ進出を決めた。2連敗の嫌な流れを断ち切り、日本一への切符をつかんだ指揮官の采配は、今季からチームに加わった達川光男ヘッドコーチの進言が大きく影響しているという。... 続きを見る
2016/06/12
昨年、埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾は、打撃フォームを大幅に変えて、シーズン最多安打の日本記録を達成した。そして、今年。ソフトバンクの城所龍磨も打撃フォームの常識を打ち破り、大きく転機を迎えた。... 続きを見る