2023/12/09
プロ野球 最新情報(最新ニュース) ストーブリーグで大きな注目を集めるのが、FA市場だ。今オフは山﨑福也投手が争奪戦の末、北海道日本ハムファイターズへの移籍を決断した。リーグ優勝チームから最下位チームへの移籍となったが、同様の事例も少なくない。そこで今回は、リーグ覇者から最下位球団にFA移籍した歴代選手を紹介する。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。 今江敏晃(年晶) ・投打:右投右打 ・身長/体重:180cm/89kg ・生年月日:1983年8月26日 ・経歴:PL学園高 ・ドラフト:2001年ドラフト3巡目 来季から東 ... 続きを見る
2019/10/01
村中は通算46勝 東京ヤクルトスワローズは1日、村中恭兵投手(31歳)ら5選手に戦力外通告したことを発表した。球団公式サイトが伝えている。 ヤクルトは、村中恭兵投手(31歳)、岩橋慶侍投手(28歳)、沼田拓巳投手(25歳)、大引啓次内野手(35歳)、山川晃司捕手(22歳)に戦力外通告を行ったことを発表した。 村中は東海大甲府高を経て2005年の高校生ドラフト1位で入団。3年目の2008年に先発として21試合に登板し6勝(11敗)をマークすると、5年目の2010年には28試合の登板で自己最多となる11勝(10敗)、2012年にも2完封を含む10勝(7敗)の成績を ... 続きを見る
2019/06/02
初回に大引の3点タイムリーで勢い セントラル・リーグ記録タイとなる16連敗を喫した東京ヤクルトスワローズが2日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦で投打がかみ合って5-2で勝利。連敗をようやくストップさせた。 プロ野球記録の18連敗まであと「2」に迫っていたヤクルト。交流戦前最後の試合で何とか勝利を収めたいこの日、ようやく投打がかみ合った。 まずは攻撃。初回、DeNA先発の濵口遥大投手に対して1死から2番の青木宣親外野手が中前安打で出塁すると、山田哲人内野手も左前安打で続いて一、二塁とする。 ここで5月28日以来の4番に座ったウ ... 続きを見る
2017/05/31
30日、オリックス・バファローズは本拠地・京セラドーム大阪で東京ヤクルトスワローズと対戦。投打がかみ合い、9-1で勝利を収め、5月に入ってから初となる連勝を飾った。 この日の先発はエース・金子千尋。金子は初回に大引・坂口という元オリックス戦士の連打で1点を献上してしまったが、今日は打線がエースを援護した。初回、宮崎・小谷野の安打でチャンスを作ると、ケガから復帰のロメロの三ゴロ間に1点を返し、同点に追いついた。 その後、両先発の好投もあり、両軍互角の戦いを繰り広げたが、6回に試合が動いた。 6回、ヤクルト先発・ブキャナンからT-岡田が四球、安達が ... 続きを見る
2017/04/26
〇ヤクルト8-7中日●(ナゴヤドーム) ヤクルトが劣勢を跳ね除け、延長戦を制した。 ヤクルト先発・ブキャナンは5回5失点と、来日してから初めて試合を作ることが出来なかった。そして2番手のギルメットも1失点を喫し、7回裏終了時まで3点ビハインドと苦しい状況に陥っていた。 しかし、ヤクルト打線が8回に反撃を見せた。中日4番手・祖父江からバレンティンが内野安打、雄平が四球で出塁しチャンスを作ると、大引が値千金の同点本塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。 この時点で、6回途中3失点で降板していた中日・吉見の今季初勝利となる勝利投手の権利が ... 続きを見る
2017/04/13
4月12日の中日ドラゴンズ戦に敗れ、これで6連敗の東京ヤクルトスワローズ。そんな中で気を吐いたのは、先発の山中浩史投手であり、今季初スタメンの鵜久森淳志外野手であった。彼ら2人の共通点──それは共に「パ・リーグ育ち」ということだ。... 続きを見る
2016/12/23
球団史上2度目のセリーグ連覇を目指し、「燕進化」の新スローガンを掲げて2016年シーズンに臨んだ東京ヤクルトスワローズ。だが、投手陣の崩壊や思いもよらぬ故障者の続出で、結果はBクラスの5位とほろ苦いものになってしまった……。... 続きを見る
2016/12/09
今シーズンは相次ぐ故障者の穴を埋めながら、自己最多の72試合に出場した東京ヤクルトスワローズの西浦直亨。チーム3位タイの7本塁打、同2位の9盗塁を自信に、プロ4年目を迎える来季は堂々ショートのレギュラー獲りに挑む。... 続きを見る
2016/11/02
今オフのFAの目玉の1人であるオリックス糸井嘉男。阪神が獲得に興味を示していると報じられているが、果たして現在のチーム状況にフィットするのか。... 続きを見る
2016/06/21
6月19日の東京ヤクルト対埼玉西武戦、埼玉西武の先発はドラフト1位ルーキー・多和田真三郎。今回は、5回裏1死1、3塁でバッターは山田哲人。カウントは2-2から投じた1球だ。... 続きを見る
2016/05/19
ベストナインやゴールデングラブ賞など、数々のタイトルを獲得し“守備の名手”と呼ばれた鳥谷。しかし、ここ数年では数値から見ても守備力が低下しているようだ(数字は原則5月18日試合時点)。... 続きを見る
2016/03/25
ベースボールチャンネルでは、2016年プロ野球開幕に向けて、各球団の補強動向を診断していく。日本一という目標に向かって、効果的な補強を行うことができた球団は?最終回は東京ヤクルトスワローズだ。... 続きを見る
2016/03/12
ヤクルトがセリーグ連覇を目指すうえで、昨年FAで移籍してきた2人の選手が2年目の今季、本来の実力を発揮できるかはポイントの一つになる。... 続きを見る
2015/11/10
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は2014年オフにFA移籍をした5選手についてだ。... 続きを見る
2015/07/17
今シーズンの東京ヤクルトスワローズの補強の目玉として、FAで入団した成瀬善久と大引啓次。借金3、首位から1.5ゲーム差の4位で前半戦を折り返したヤクルトにとって、この2人の獲得は成功だったと言えるのだろうか……。... 続きを見る
2014/12/06
FA選手の去就が話題となるストーブリーグ。なかでも注目を集めるのが、FAによって相川亮二が巨人に移籍し、成瀬善久(前ロッテ)と大引啓次(前日本ハム)を獲得したヤクルトだ。仮に人的補償となった場合、誰を獲得し、誰がチームから去ってしまうのか。編集部で独自にヤクルトのプロテクトリストを作成し、その去就を予想してみた。... 続きを見る
2014/12/01
2年連続の最下位に終わったヤクルトが動いた。前日本ハムの大引啓次に続き、前ロッテの成瀬善久もFAで獲得。1993年のFA制度発足以来、相川亮二(前横浜)と藤本敦士(前阪神)の2人しか獲ったことのなかったヤクルトにとっては異例の「大型補強」である。それは真中満新監督を迎え、来季の巻き返しにかける「本気」の表れと言っていいだろう。... 続きを見る
2014/11/25
この4年で、ファイターズの選手の入れ替わりが激しい。特に長年チームに在籍した実力のあるベテラン、中堅組が相次いでチームを去った。そして、今季もまた二人のレギュラーが……。新陳代謝を促し、常に競争をつくりだすチーム方針はブレない。実際に若い有望な選手が芽を出しつつある。... 続きを見る