2019/10/30
2014年には日米野球で来日経験も 東京ヤクルトスワローズは30日、新外国人選手としてアルシデス・エスコバー内野手と契約を結んだことを球団公式サイトで発表した。背番号は「2」。 エスコバーはベネズエラ出身の32歳。2008年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビューを果たすと、2010年年オフにカンザスシティ・ロイヤルズに移籍した。 ロイヤルズでは移籍1年目から正遊撃手としてプレーし、2014年には現在ヤクルトに所属する青木宣親外野手とともにワイルドカードからワールドシリーズに進出。オフに日米野球で来日し、翌2015年には念願の世界一に貢献した。 &nb ... 続きを見る
2019/10/30
昨オフはハーパーが巨額契約を結ぶ 今年で115回目を数えるワールドシリーズはワシントン・ナショナルズとヒューストン・アストロズがともに敵地で連勝し、アストロズの3勝2敗で勝負の行方はヒューストンでの第6戦以降に持ち込まれた(10月28日現在)。どちらのチームがワールドチャンピオンの称号を得るにしても、勝利を手中に収めることになる人物が大物代理人として知られるスコット・ボラス氏だ。 何しろ、今ワールドシリーズで活躍する両チームのスター選手の殆どがボラス氏と代理人契約を結んでいる。アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手、ナショナルズのマックス・シャーザー投手、同フアン・ソト外野手ら ... 続きを見る
2019/09/28
契約最終年の指揮官へ「辛抱強く向き合ってくれた。彼のおかげ」 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、昨年シーズン前に結んだ6年契約についてオプトアウト(破棄)しない考えを明らかにした。米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)に伝えている。 ダルビッシュは昨季に右肘の骨棘除去手術を受け、完全復活を期して今季に臨んだ。しかし、前半は18試合に投げて2勝4敗、防御率5.01と苦しみ、好投しても自身に勝ち星が付かない不運にも見舞われた。 それでも、シーズン後半から成績は一変。クローザーのクレイグ・キンブレル投手から習ったというナックルカーブを使用し投球 ... 続きを見る
2019/08/07
トレードやフリーエージェント(FA)など、選手の入れ替わりが激しいMLBの世界。多くの選手は数年単位で所属を変えるが、チームの核となる中心選手は長きにわたって同一球団の顔となることがある。公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、『2026年にも現在と同じ球団に所属しているであろう選手』を各球団から一人ずつピックアップして紹介した。すでに長期契約を結んでいるスター選手から、期待の若手選手まで様々だ。 【ナショナル・リーグ東地区】 ◆アトランタ・ブレーブス ロナルド・アクーニャJr.外野手(21歳) 【寸評】昨季のナ・リーグ新人王は今季も大活躍。安打、本塁打、打点、四球 ... 続きを見る
2019/08/06
トレードやフリーエージェント(FA)など、選手の入れ替わりが激しいMLBの世界。多くの選手は数年単位で所属を変えるが、チームの核となる中心選手は長きにわたって同一球団の顔となることがある。公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、『2026年にも現在と同じ球団に所属しているであろう選手』を各球団から一人ずつピックアップして紹介した。すでに長期契約を結んでいるスター選手から、期待の若手選手まで様々だ。 【アメリカン・リーグ東地区】 ◆トロント・ブルージェイズ ウラディミール・ゲレーロJr.内野手(20歳) 【寸評】あのウラディミール・ゲレーロ氏の息子であり、今季デビュー ... 続きを見る
2019/03/20
ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、同球団と新たに契約を結んだことがわかった。契約は今季から2030年オフまでの12年間にわたるもので、年俸総額は4億3000万ドル(約479億円)となる。公式サイト『MLB.com』などが18日(日本時間19日)、伝えた。 トラウトは2011年にメジャーデビュー。レギュラーに定着した2年目には打率.326、30本塁打、86打点を記録するなど一気に台頭した。以降、全分野で高水準な成績を安定して残し、”史上最強野手”の呼び声も高い強打の外野手だ。2014年、2016年にはアメリカン・リーグMVPを受賞、2012年以降7年連続でオー ... 続きを見る
2019/02/27
コロラド・ロッキーズの主砲ノーラン・アレナド内野手が、同球団と近いうちに契約を延長する可能性が高まっているようだ。今オフにはフリーエージェント(FA)となる27歳だが、近年のFA市場の停滞ぶりなどを考慮し、大型契約で早々と残留を決める方針。公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。 アレナドは2013年にメジャーデビュー。初年度から二桁本塁打を放つなど注目を浴びると、その後も順調に数字を伸ばしている。直近4シーズンの平均本塁打は40本、126打点と安定感抜群で、打率も残せるスラッガーだ。キャリア6年間の通算成績は876試合出場、打率.291、186本塁打 ... 続きを見る
2018/07/27
トロント・ブルージェイズのルーキー、ルルデス・グリエル・ジュニア内野手が25日(日本時間26日)のミネソタ・ツインズ戦で、8試合連続マルチヒットを記録した。球団のルーキー新記録を樹立した。同選手の母国キューバメディア『サイバー・クーバ』が報じている。 7月11日(同12日)のアトランタ・ブレーブス戦から始まった連続マルチヒット記録はついに8試合まで伸びた。これにより、1977年にアル・ウッズ氏が記録していた7試合を抜き去り、チーム新人記録を打ち立てた。7月に入ってから50打数20安打で打率.400と好調な24歳は、27日(同28日)に行われるシカゴ・ホワイトソックス戦で、かつ ... 続きを見る
2015/10/09
怪我での離脱もあり9勝に終わった岩隈に対し地元メディアは、平均以上を示す「B」の評価。復帰後の投球とノーヒットノーラン達成は高く評価しながらも、その怪我歴や年齢から来季の契約へは慎重になるべきとしている。... 続きを見る
2015/10/07
2016年のレギュラーシーズンが終わり、イチローの来年に関して様々な噂が飛び交っていたが、マーリンズは、早くもイチローと来シーズンの契約を交わし、公式に発表した。自己ワーストの今季を終えたばかりのイチロー。しかし球団は契約更新を躊躇しなかった。... 続きを見る