2019/09/17
北海道日本ハムファイターズは17日、實松一成ファーム育成コーチ兼捕手が今季限りで現役を引退すると発表した。 38歳の實松は、1998年ドラフト1位で日本ハムに入団。2000年に1軍デビューを果たすと、02年には自身最多となる82試合に出場した。06年にトレードで読売ジャイアンツに移籍。17年の10月に巨人から戦力外となると、翌18年から古巣日本ハムに復帰し、選手兼コーチとしてチームを支えている。 實松は球団を通じて、「この度、今シーズン限りで引退することを決断いたしました。21年間、いろいろな経験をさせていただき、ありがとうございました。ファイターズ、読売巨人 ... 続きを見る
2017/12/04
北海道日本ハムファイターズは4日、2018年ファームコーチングスタッフを発表した。 読売ジャイアンツを戦力外となった實松一成捕手が選手兼育成コーチとして12年ぶりに古巣に復帰。加藤武治氏の投手コーチ就任も発表された。 【ファームコーチングスタッフ陣容】※数字は背番号、カッコ内は出身校 監督 85荒木大輔(早稲田実高) 総合コーチ兼投手コーチ 89伊藤剛(日大明誠高) 投手コーチ 82加藤武治(東京学芸大) 打撃コーチ 87吉岡雄二(帝京高) 打撃コーチ 77小田智之(興誠高) バッテリーコーチ兼打撃コーチ補佐 78高橋信二(津山工高) 内野守備コーチ 71飯山裕 ... 続きを見る
2017/10/30
読売ジャイアンツは30日、實松一成捕手に来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。 實松は佐賀学園高から1998年のドラフト1位で日本ハムファイターズに入団。2006年にトレードで巨人に移籍した。通算510試合に出場し、打率は.166、137安打、20本塁打、58打点。今季は14試合に出場し、8打数無安打と結果を残せなかった。... 続きを見る
2017/09/15
北海道日本ハムファイターズの飯山裕志内野手(38)は、15日に今季限りでの現役引退を表明した。飯山は鹿児島・れいめい高校を経て1997年のドラフト4位で日本ハムに入団。飯山は2001年に初出場を果たすも、プロ初安打は8年目となる2005年だった。また、プロ初本塁打は13年目の2010年と、打撃では芽が出なかったが守備でチームに貢献した。 プロ20年間でレギュラー定着は果たすことはなかったが、内野ならどこでも守れる高い守備力を武器にスーパーサブとして出場を続け、外野手としての出場も通算18試合と献身的にチームを支えた。 飯山の引退により、北海道移転前の2003年 ... 続きを見る
2016/07/07
正捕手として期待されている3年目の小林誠が左肩甲骨棘下窩骨折で離脱。その穴を埋めるかのように、18年目のベテラン・實松が打撃でもリードでも存在感を発揮している。... 続きを見る
2015/12/06
来季から日本ハムの大野奨太が2番から27番へと変更になる。これで27番をつける選手が捕手の球団は、12球団中実に半分の6球団となる。... 続きを見る
2015/09/18
プロは実にシビアな世界だ。数少ない1軍枠、レギュラー枠を目指し、生き残りを懸けて戦う。世代交代が進みつつあるジャイアンツ。今季は新星の登場とともに、これまでチームを支えてきた男たちが厳しい立場に立たされている。... 続きを見る